メールマガジン
東ソーが社会連携講座を更新 次世代ジルコニアの創出を目指す
2025年8月1日 10時
東ソーは7月30日、同社と東京大学大学院工学系研究科が、従来のセラミックス素材の概念を覆すジルコニアセラミックスの飛躍的な特性向上の実現、特に高靭化技術のさらなる強化を目指し、2020年に東京大学に設置した『次世代ジルコニア創出社会連携講座』の設置期間を更新したと発表した。 ジルコニアは高い強度……
東レが退職者専用サイトを開設 社内ニュースや採用情報を掲載
東レは7月31日、中期経営課題「プロジェクトAPーG 2025」における基本戦略の一つとして掲げる「人を基本とする経営の深化」に基づく新たな取り組みとして、同社を退職した人材を対象に会社情報や採用情報を発信する「アルムナイ(退職者)専用ウェブサイト」を同日に開設したと発表した。 「アルムナイ」と……
カネカが6月より販売開始 共同研究を基にしたカテーテル
カネカは7月31日、大阪大学との共同研究成果を基に開発した気管支拡張用バルーンカテーテル(商品名SUKEDACHI)を6月より販売開始と発表した。同社のバルーンカテーテルをはじめとした精密成形技術と、大阪大学大学院医学系研究科の臨床・非臨床試験に関する豊富な経験を融合することで製品化に至った。 ……
増販効果や原価改善で増益に 豊田合成の4~6月期
豊田合成の26年3月期第1四半期業績は、売上収益は2604億1700万円で前年同期比1・5%減、営業利益は183億7300万円で同6・7%増、税引前利益は182億3300万円で同0・7%減、四半期利益は134億7300万円で同13・8%増となった。顧客の生産台数増加はあるが、円高による為替影響等によ……
東洋紡、構成銘柄に3年連続選定 GPIF採用の6つのESG指数
東洋紡は7月31日、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象としたESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative ……
三菱ケミらが計算手法を開発 量子コンピューターを用いた応用技術
三菱ケミカル、慶應義塾大学、ソフトバンク、およびJSRは7月31日、慶大量子コンピューティングセンター内のIBM Q Network Hubにて「量子コンピューターを用いた大規模なエネルギーギャップ計算手法」を開発し、その論文が「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載されたと発表した。 今回……
TOYO TIREが協賛 BMXスポーツイベントをサポート
TOYO TIREは7月30日、8月30日に大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場メインスペースでDowntown BMX実行委員会が主催するエクストリームスポーツイベント「TOYO TIRES Downtown BMX 2025」に冠スポンサーとして協賛し、大会をサポートすると発表した。 「……
ブリヂストン、タイヤ個体管理システム運用 比航空会社の在庫管理を効率化
ブリヂストンは7月30日、フィリピンの大手航空会社Cebu Pacific Airと、航空機用タイヤの在庫管理の効率化を目的として、QRコードとスマートフォンアプリを活用した同社独自の個体管理システム「easytrack」による新たなソリューションサービスを2025年4月から開始したことを発表した……
帝人、バイオマスPC樹脂が採用 万博に展示のパイプオルガン
帝人は7月31日、同社グループでプラスチックの成形などを手掛けるテイヨーが製造したバイオマスポリカーボネート樹脂製のパイプが、世界初のバイオプラスチック製のパイプオルガンに採用されたことを発表した。同パイプオルガンは、2025年日本国際博覧会の「大阪ヘルスケアパビリオン」で開催されている「リボーン……
旭化成、豊田通商と締結 ハイポアのキャパシティライト契約
旭化成は7月31日、同社の連結子会社であるAsahi Kasei Battery Separator Americaと、豊田通商の子会社であるToyota Tsusho Americaが、車載用リチウムイオン電池向けにAKBSAが供給するLIB用セパレータ「ハイポア」のキャパシティライト契約を締結……
日本ゼオン、バレーボール交流会を開催 ゼオンアリーナ周南で2度目
日本ゼオンは7月31日、7月26日に山口県周南市のゼオンアリーナ周南にてバレーボール交流会を開催したことを発表した。本交流会は、昨年4月に同社がネーミングライツを取得した同施設における同社主催イベントであり、今年で2回目の開催となった。当日は岡山県倉敷市に拠点を置き、V.LEAGUEに所属する女子バ……
東洋紡が子会社のTIMAを解散 エアバッグ用基布はタイ拠点で供給
2025年7月31日 15時
東洋紡は7月28日、米国で自動車エアバッグ用基布を販売する同社子会社「Toyobo Industrial Materials America」について、近年の原材料費や労務費の高騰など市場環境の変化などを踏まえ、このほど解散することを決定したと発表した。 今後、北米市場向けには、タイの同社販売子……
日本精工がCFP算定報告書を公開 CO2排出量算定項目を明確化
日本精工は7月28日、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、本年3月に開発した鉱山設備向け軸受のカーボンフットプリント自主算定値につき、「CFP算定報告書」を同日に公開したと発表した。軸受のCFP算定報告書の公開は業界初となる。 CFPは、製品単位の温室効果ガスの排出量を示す指標で、日本……
三菱ケミ事務局の化学品WG開始 鉄道輸送の共同物流実証実験
2025年7月31日 11時
三菱ケミカルは7月29日、「フィジカルインターネット実現会議・化学品ワーキンググループ」が東海・中国地区での鉄道輸送による共同物流の実証実験を開始したと発表した。 経済産業省・国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」内に設置されている「化学品ワーキンググループ」は、2025年8月……
島津製作所がMIー6と協業合意 材料研究サイクルを高速、高度化
島津製作所は7月30日、マテリアルズ・インフォマティクス関連のプラットフォーム「miHub」を提供するMIー6と、材料開発領域におけるデータ利活用に関する協業に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。 「miHub」はMIによる高度なデータ解析と知見の蓄積を実現するSaaS型実験計画プラ……
住友ゴムがレース用タイヤに初採用 資源循環型のカーボンブラック
住友ゴム工業は7月29日、タイヤ事業における循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)構想「TOWANOWA」の一環として、資源循環型カーボンブラックを一部レース用タイヤに採用したと発表した。 今回のレース用タイヤは、同社初の資源循環型カーボンブラック採用製品となる。同社は、このタイヤを8月2日~……
横浜ゴムがスーパーグレートに新車装着 BluEarth 711Lが選定
横浜ゴムは7月29日、「BluEarth 711L」が大型トラック「スーパーグレート」の新車装着(OE)用タイヤとして選定されたと発表した。 「スーパーグレート」は三菱ふそうトラック・バスより、2023年12月からフルモデルチェンジして国内で発売されている。装着サイズは245/70R19・5 136/……
UBEとシコニアが契約締結 化合物のオプション権許諾契約
UBEとシコニア・バイオベンチャーズは7月29日、UBEが創製した前臨床段階の化合物について、シコニアがインキュベーションを実施する為に、オプション権許諾契約を締結したと発表した。 同契約により、シコニアは、インキュベーション対象化合物を革新的なスタートアップ設立につながるアセットに成長させるた……
豊田合成がTOTO向けに企画 エアバック端材活用のバッグ
豊田合成は7月28日、同社のオリジナルエシカルブランド「Reーs(リーズ)」が、住宅設備機器などを製造・販売するTOTO向けに、エアバッグ生地とシートベルトの端材を活用したオリジナルバッグを企画・製作したことを発表した。本製品はエアバッグ生地の優れた耐久性を活かし、カタログをはじめとする提案ツール……
横浜ゴム、世界少年野球大会に協賛 青少年の健全育成へ貢献
横浜ゴムは7月28日、青少年の健全育成に向けた社会貢献活動の一環として、世界少年野球推進財団が開催する「第31回世界少年野球大会 秋田大会」(7月30日~8月7日開催)に協賛することを発表した。 世界少年野球大会は、日米のホームランキングである王貞治氏および故ハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に……
エボニック、グリーン電力を使用 独でポリブタジエン製品生産
エボニックインダストリーズは7月28日、同社の塗料・接着剤樹脂部が、2025年7月1日より、ドイツ・マールにおけるポリブタジエン製品の生産に再生可能エネルギー由来の電力(グリーン電力)を使用していることを発表した。この取り組みは、2021~2030年までにスコープ1および2の排出量を25%削減するな……
自動車用品は減収増益 住友理工の4~6月期
2025年7月31日 10時
住友理工の26年3月期第1四半期決算は、売上高が1547億8300万円で前年同期比1・8%減、事業利益が97億800万円で同14・5%増、純利益が57億6300万円で同2・7%減となった。 セグメント別にみると、自動車用品の売上高は1403億6700万円で同1・5%減、事業利益が87億2600万円で同20……
シール製品事業は増収大幅増益 バルカーの4~6月期
バルカーの26年3月期第1四半期決算は、売上高が139億4900万円で前年同期比8・4%減、営業利益が18億200万円で同24・6%増、経常利益が18億300万円で同2・9%減、四半期純利益が12億6100万円で同2・8%減となった。 セグメント別では、シール製品事業の売上高は103億1900万円で同……
積水化成品、中長期戦略策定 30年にROE8%以上へ
2025年7月30日 12時
積水化成品は2030年をターゲットとする同社のありたい姿の実現に向け、収益構造改革と高収益事業成長を完遂させる。同社は7月25日、都内で中長期経営戦略説明会を開き、6月24日付で代表取締役社長に就いた古林育将社長が現中期経営計画(25年度~27年度)と次期中期経営計画(27年度~30年度)で注力する取組みを……
精密成形品は増収増益 信越ポリマーの4~6月期
2025年7月30日 11時
信越ポリマーの26年3月期第1四半期連結決算は、売上高は279億7700万円で前年同期比9・2%増、営業利益は38億2000万円で同18・7%増、経常利益は39億8500万円で同16・4%増、四半期純利益は31億900万円で同37・3%増となった。 セグメント別では、精密成形品の売上高は143億2300万円……
プラスチック添加剤特集 三洋化成 新たな樹脂適用目指す材料開発へ 永久帯電防止剤の拡大に弾み …
2025年7月29日 17時
三洋化成は、永久帯電防止剤のペレスタットやペレクトロンを始め、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスといった樹脂添加剤を市場へ供給している。 24年度の需要動向をみると、「苦戦を強いられた23年度に比べて、24年度は後半から需要が
合成ゴム特集 東ソー CR年間2万2000トン能力増強 安定供給体制の強化を図る
東ソー㈱は6月12日、山口県周南市の南陽事業所でクロロプレンゴム(CR)の生産能力を年間2万2000トン増強することを発表した。総投資額は約750億円で、2027年春に着工し、2030年春からの商業運転開始を予定している。CRの用
週刊ゴム株ランキング 昭和HD首位、先週末比12%上昇(7/22~7/25)
2025年7月29日 14時
7月22~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、2社が下落した。7月25日のゴム平均は、前週末比75円9銭高の2256円72銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同12・00%高、2位が横浜ゴムの同6・79%高、3位が西川ゴム……
【社告】8月29日「ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所」セミナーを開催します
2025年7月29日 12時
ゴムタイムス社は8月29日、「ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 ゴム成形加工で注意しなければならないことは、練りゴム材料の安定した品質を確保することです。それにはゴム配合が練りやすく、成形しやすいことが基本です。しかし、成形トラブル対策……
ゴム連合、春とり7月22日時点 賃上げ平均妥結額1万5023円
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は7月23日、7月22日時点の2025春季生活改善のとりくみ(春とり)について回答妥結状況を発表した。 賃金については、これまでにゴム連合加盟51組合中、要求書を提出したのは50組合(1組合は秋季でのとりくみを予定)となり、7月22日までに50組合が妥結した。 25年のゴ……
新車用・市販用とも下方修正 JATMA、25年年央見直し発表
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は7月15日、2025年の自動車タイヤ国内需要年央見直しを発表した。 それによると、2025年の需要見通しは、新車用タイヤ合計が3683万本で前年比101%へ修正し、市販用タイヤ合計(販社販売ベース)が6360万本で同100%へ修正した。昨年12月11日に発表した当……
住友ゴムがSEAで最高評価獲得 気候変動問題への取り組み評価
2025年7月29日 11時
住友ゴム工業は7月25日、国際的な環境非営利組織であるCDPが実施する2024年の「サプライヤーエンゲージメント評価」において、サプライチェーンにおける気候変動問題への積極的な取り組みが評価され、最高評価の「サプライヤーエンゲージメント・リーダー」に選定されたことを発表した。 サプライヤーエンゲ……
ダウがポリエチレン樹脂を発表 優れた押出加工安定性を実現
ダウは7月25日、リサイクル性のための設計および軟包装向け高性能BOPE(二軸延伸ポリエチレン)フィルムを実現するINNATE TF220樹脂による画期的なイノベーションを発表した。 材料設計から廃棄後のソリューションに至るまで、同社は包装バリューチェーン全体と連携し、今日のサステナビリティ課題……
島津製作所が万博で展示・体験 大阪府主催の若返りプロジェクト
島津製作所は7月25日、7月28~29日に、大阪府が2025年日本国際博覧会のギャラリーWESTで開催する、「大阪府「10歳若返り」プロジェクトpresents最新!カラダ見る知る体験」に協力して、同社が販売する「AGEsセンサ」の展示・体験デモを実施すると発表した。 「AGEsセンサ」は、装置に指先……
三菱ケミ、26年6月末販売終了 トナー用樹脂事業から撤退へ
三菱ケミカルは7月25日、トナー用ポリエステルレジン事業から撤退することを決定したと発表した。 同社は1989年からトナー用ポリエステルレジン事業を展開してきたが、ペーパーレス化やコロナ禍以降の働き方変容に伴う印刷需要の縮小に加え、近年の原料価格高騰や人件費の増加などにより事業の採算は極めて厳し……
日本精工が消灯活動実施 クールアース・デーに連動
日本精工は7月25日、全国各地にある同社グループの16事業所で、7月7日20時~翌朝までの期間、クールアース・デーに因み、野外の電灯・看板、一部フロアなどの消灯活動を実施したと発表した。 また、一部の事業所では、金曜日から消灯活動を始めるとともに、構内放送やポータルサイトへの掲示なども実施し、従業員……
横浜ゴム、コンベヤベルト事業強化 山東横浜橡胶を完全子会社化
横浜ゴムは7月25日、中国事業統括会社の優科豪馬橡膠を通じて、連結子会社でコンベヤベルトを生産販売する山東横浜橡胶工業制品の株式22・98%を追加取得し、すでに保有していた77・02%と合わせて完全子会社化したことを発表した。同社は7月18日に必要な手続きを完了した。 山東横浜橡胶は同社と現地のコンベヤベ……
バンドー化学がウェビナー開催 伝動ベルトの張力を解説
バンドー化学は7月25日、ウェビナー「伝動ベルトの張力解説~原理を知り管理に活かす~」を開催することを発表した。 伝動ベルトの張力は、ベルトの性能を最大限に発揮させるための重要な要素の1つとなる。なぜ伝動ベルトの張力管理は重要なのか、張力が適切でない場合、ベルトにどんな影響があるのか、適切な張力……
NOKがJ2グループマッチ初開催 アカウミガメ保護活動を応援
NOKは7月25日、8月2日にヤマハスタジアム(静岡県磐田市)にて開催される明治安田J2リーグ第24節「ジュビロ磐田vsブラウブリッツ秋田」を、「NOKグループマッチ」として初開催することを発表した。本試合は、同社がジュビロ磐田のマッチパートナーとなる初めての試合であり、共に支援する御前崎市のアカウ……
ブリヂストンがオールシーズンタイヤ発売 タイヤ性能と環境性能を両立
ブリヂストンは7月25日、小型トラック・バス用オールシーズンタイヤ「デュラビス エムハチマルナナ」と「エコピア エムハチイチニツー」を2025年9月より発売することを発表した。発売サイズは、「DURAVIS M807」が19サイズ、「ECOPIA M812Ⅱ」は5サイズを展開する。 今回発売の商品は……
東部ゴム商組、商工懇談会開く 工業用品流通動態調査を発表
東部ゴム商組の工業用品部会は7月17日、ホテルモントレ銀座で商工懇談会を開催し、第10回工業用品流通動態調査の発表、各工業界報告を行った。 同部会の会員企業を始め、墨東ゴム工業会や日本ゴム精練工業会、日本ゴムロール工業会、日本ゴム工業会の旧ゴム板部会、建築ガスケット工業会各社、代表ら39人が出席した……
プラスチック添加剤特集 エボニック・ジャパン シランカップリング剤「ダイナシラン」 無機フィラ…
2025年7月29日 10時
スペシャルティケミカルの世界的企業、エボニックインダストリーズは25年1月1日付で、シリカとシランの2つのビジネスラインを戦略的に合併し、新たなビジネスライン「スマートエフェクト部」を発足させた。 シラン製品は、同社や信越化学工業、ダウケミカル、モメンティブの世界的な主要メーカーと中国メーカーが……
合成ゴム特集 レゾナック ショウプレン需要は比較的安定 手術用向け東南アジアを中心に堅調
レゾナックはコア成長事業として、半導体・電子材料を挙げており、今後大きく成長を担う事業に積極的に投資を行う。一方で、安定した利益を稼ぎ、投資資金を捻出する収益基盤を築いているのが安定収益事業だ。その事業のうち、基礎化学品ではクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」や塩素化ポリエチレン(CPE)「……
機能材料事業は増収減益 信越化学工業4~6月期
2025年7月28日 16時
信越化学工業の26年3月期第1四半期連結決算は、売上高が6285億4900万円で前年同期比5・1%増、営業利益は1668億300万円で同12・7%減、経常利益は1816億2100万円で同17・4%減、四半期純利益は1264億2800万円で同12・2%減となった。 シリコーンやセルロース誘導体などが含ま……
東部ゴム商組が勉強会開く ゴムの基礎と最新トレンドテーマに
東部工業用ゴム製品卸商業組合(前田淳理事長)は7月15日に、組合会議室とオンライン配信のハイブリッド形式で勉強会を開催した。 組合の勉強会は、同組合員に好評で毎回200人以上が参加している。 今回は「ゴムの基礎と最新トレンド」をテーマに、ニ
クラレ人事 (7月16日付)
2025年7月28日 15時
◇クラレ 〈人事異動〉 (7月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部生産技術統括部長(ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部生産技術統括部主管)髙橋弘一 ▽岡山事業所ポバール・エバール生産・技術開発部長(ビニルア
住友ベークライトとAGCが合意 AGCのポリカーボネート事業譲受
2025年7月28日 14時
住友ベークライトは7月22日、AGCとその子会社であるAGCポリカーボネートが運営するポリカーボネート事業を譲受することで合意したと発表した。製品販売の移管スケジュールは、各顧客に個別に連絡するとしている。移行は円滑に進め、関係者への影響を最小限に抑えるよう努める方針。 今回の譲受は、同社グルー……
ニュースの焦点 仕事と育児介護の両立支援とは
2025年7月28日 11時
多様な働き方が求められるなか、ゴム企業も従業員の仕事と育児・介護の両立支援に向けた職場環境の構築が求められている。日本ゴム産業労働組合連合会(ゴム連合)が7月18日に開いた第69回労使懇談会では、仕事と育児・介護の両立支援をテーマに講演会を行い、改正育
AGC、フッ素ゴムで新グレード 乳化剤・フッ素系重合溶媒不使用
AGCは、フッ素ゴム「AFLAS(アフラス)FFKM」シリーズの新たなグレードとして、製造時に乳化剤やフッ素系の重合溶媒を一切使用せずに製造した「AFLAS FFKM」シリーズのSFグレードを新たに販売する。 SFグレードは従来品と同等の高い性能を持ちながら、乳化剤のみならずフッ素系の重合溶媒な……
住友理工、口腔モニターが初採用 歯科医師会主催の健康フェスタ
住友理工は7月24日、6月1日に海老名市歯科医師会が開催した「歯とお口の健康フェスタ2025」の咬合力測定において、同社の口腔機能モニター「Oramoーbf」が活用されたことを発表した。 「歯とお口の健康フェスタ」は、海老名歯科医師会による、口と全身の健康とのつながりを広く周知するための啓発活動……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日