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ダウ、廃プラ利用ごみ袋寄贈 バードライフ東京と共同実施
2023年12月8日 16時
ダウ・ケミカル日本は11月30日、地域の清掃活動で回収した廃プラスチックを利用して作られた計1万枚のごみ袋を、清掃活動に参加した福岡県北九州市曽根東小学校とJリーグクラブ・ギラヴァンツ北九州に寄贈した。循環型社会の実現に貢献するため、国際環境NGO日本支部の「バードライフ・インターナショナル東京」と……
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価
2023年12月8日 13時
核磁気共鳴(NMR)法は高分子の分析になくてはならない方法の一つですが、今なお発展を続けており、関連知識の獲得は際限がなく、且つ専門レベルも決して低くありません。したがって、スキルアップに不安や戸惑いを覚える方もおられることでしょう。
本セミナーでは、化学構造を決定するためのNMR測定のノウ……
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向
ナノインプリントは、多様な材料を用いてナノ構造を作製できる技術として、これまでに半導体素子、反射防止構造、撥水構造、光学格子など、様々な産業応用が図られています。しかし、その応用に際しては、材料、方式、装置など個別に対応する必要があります。このため、共通する基礎的な原理と、それに基づく応用展開……
医用高分子材料の基礎と応用
医用高分子材料の基礎を理解するために必要となる高分子科学の基礎を含めた材料科学、医用高分子材料に要求される生体適合性、高分子表面改質、吸収性高分子、高分子微粒子、ハイドロゲルなどについて説明します。 臨床応用されている人工臓器などについても語り合いながら、医療用高分子が開発されてきた経緯につい……
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割
2023年12月8日 12時
バインダーはリチウムイオン電池の特性を決定する重要な電極構成要素の一つであり、 その役割は実に様々である。電極活物質を集電箔に結着する役割はもちろんであるが、そ の前段階にある電極スラリーの調製や塗工においても分散性や塗工性の確保という重要な 役割を担っている。電池の充放電においては、サイクル安……
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向
プラスチックスの難燃化技術は、家電、自動車、建材等の身近な製品の火災防止や人命を守る上で必要であり、さらに、難燃化したプラスチックスの環境対策も一層重要となっています。本講演では、プラスチックスの難燃化技術に関して、基礎(燃焼・難燃化メカニズム)、代表的な難燃剤の種類と処方、評価方法、市場・……
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
2023年12月8日 11時
高性能・高機能な高分子材料を得るためには、混合・複合化が欠かせない。混合系では構造が物性を支配していることから、その制御が中心課題となる。ここでは、まず構造と物性との関係を簡単に触れ、相分離構造制御の重要性を示した上で、相溶性や相分離構造形成メカニズムといった構造制御を行う上で基本的な概念を説……
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
導電性カーボンブラックは、ゴム・プラスチック中で本当に移動するのでしょうか?導電性カーボンという同じ範疇にありながら構造がまったく違う種類が存在するのでしょうか?そもそも導電性カーボンとはどのようなカーボンなのでしょうか?
導電性カーボンブラックの構造や特徴を十分理解し、目的とする用……
PVA(ポリビニルアルコール)の基礎と高機能化技術および最新動向
ポリビニルアルコール(PVA)は、世界で年間約65万トン生産される高分子であり、接着剤や食品包装フィルム、化粧品など身の回りの様々な場面で利用されている。近年、リビングラジカル重合などの重合方法や、クリックケミストリーなどの有機反応を用い、一次構造を制御したPVAの合成や、PVAの機能化が簡便に行えるように……
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ
軽量・量産可能・省資源といった利点から、金属材料からプラスチック材料への代替が進んでいます。 更に、プラスチックは金属と比べて摩擦抵抗が低いものが多く、少ない潤滑油もしくはオイルレスで摩擦面に用いることができることから、トライボロジーの分野では研究が盛んに行われています。 しかし、……
生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化
昨今、深刻な海洋汚染を引き起こすマイクロプラスチックの問題が大きくクローズアップされ、衆目を集めている。この問題を解決するための処方の一つとして、生分解性ポリマーが再び脚光を浴びている。本講では、生分解性ポリマーとはどのようなものであり、どのようなプ……
ブリヂストン、第21回を開催 こどもエコ絵画コンクール
2023年12月8日 10時
ブリヂストンは12月7日、「第21回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の開催を発表した。 応募期間は2023年12月1日~2024年1月22日(当日消印有効)までとなる。 同コンクールの作品テーマは「みんなでまもる すてきなしぜん」。日常のなかにある自然との繋がりや、こうありたいと願う自然との共生……
豊田合成が出展 SEMICON JAPAN
豊田合成は12月5日、12月13日から3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される半導体の国際展示会「SEMICON Japan 2023」の環境省ブースで、次世代パワー半導体GaNパワー半導体などを出品すると発表した。 パワー半導体は、産業機器や車、家電などの電力制御に幅広く使われている。 現在……
帝人フロンティアが開発 高機能素材ミクセルNP
帝人フロンティアは12月7日、独自の製糸技術を用いることでポリエステルとナイロンの長繊維の単糸が均一に混じり合う特殊異型断面マルチフィラメント糸を新たに開発するとともに、この原糸を最適な織編物構造体とすることで次世代型の高質感・高機能素材「ミクセルNP」を開発したと発表した。 「ミクセルNP」は……
横浜ゴムのアドバンとアスペック 新型ODYSSEYに新車装着
横浜ゴムは12月7日、本田技研工業が2023年12月より日本で発売する新型ミニバン「ODYSSEY」の新車装着(OE)用タイヤとして、「アドバンdB V551」と「アスペックA349」の納入を開始したと発表した。装着サイズは、「アドバンdB V551」は225/50R18 95V、「アスペックA349」は……
三宝化学工業が業務提携 中国産ハイドロキノン取扱開始
三宝化学工業は12月6日、フッ素化学品、高純度特殊ガスの輸入販売を手がけるUniPoと、上甲電子有限公司(上甲社)が生産するハイドロキノンの輸入販売に関する業務提携に合意したことを発表した。 販売開始は2024年1月を予定し、日本市場(日系企業の海外拠点を含む)への初年度販売目標を500トンとし……
三洋化成、FLOSFIAと共同開発 マイクロ温度ヒューズ
三洋化成は12月7日、FLOSFIAと2022年より進めている共同開発により、FLOSFIAの基板埋込技術と、同社が独自開発したヒューズエレメントを組み合わせることで超小型・薄型のパワーモジュールにも基板埋込できるマイクロ温度ヒューズの開発に成功したと発表した。 基板埋込モジュールには複数のチッ……
321FORCE通じ投資 三井化学、世界市場に
三井化学は12月7日、321FORCEを通じて、農産物輸出プラットフォーム事業を手掛ける株式会社世界市場へ投資を実行したことを発表した。 世界市場は日本の農業を輸出産業にしていくことを目指しており、それを通じて日本の食材のおいしさを世界に届けていくこと、及びそれを通じて生産現場の維持・発展に寄与……
三菱ケミのBioPBS 海洋生分解性認証を取得
三菱ケミカルグループは12月7日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」が日本バイオプラスチック協会(JBPA)の「海洋生分解性バイオマスプラ」認証を2023年11月に取得したことを発表した。 2023年7月より運用開始したJBPAの海洋生分解性プラ識別表示制度では、ポジティブリスト制度を採用し、……
台湾ゴム団体と交流会開く 東部ゴム商組墨東支部
2023年12月8日 9時
東部工業用ゴム製品卸商業組合の墨東支部(田口昌也支部長・ミナトゴム)は11月29日、千葉県のホテルニューオータニ幕張で台湾ゴム・エラストマー工業同業会との交流会および懇親会を開催した。 台湾ゴム・エラストマー工業同業会との交流会は今回で2回目となり、前回は6月に同組合の墨東支部の会員で台湾視察ツア……
新車用2%増、市販用横ばいに JATMAが需要予測
2023年12月7日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は2023年12月6日、2024年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。新車用は四輪車用合計4030万7000本で前年比2%増。また、市販用メーカー出荷は6486万7000本で同横ばい、特殊車両・二輪車用を含む国内総需要は1億863万3000本で同横ばいといずれ……
ポリマーTECH Vol.19
2023年12月7日 15時
特集1 エラストマーの最新技術動向 ◎生体の軟組織類似の力学物性を示す複合エラストマー 名古屋大学工学研究科 竹岡敬和 筆者は、低架橋網目とシリカ微粒子を複合化する技術を新たに取り入れて、生体適合性と生体軟組織の力学特性を兼ね備えたソフトマテリアルを開発した。このソフトマテリアルは、血小板などの血液……
活力のある中小企業テーマに講演会 西部ゴム商組近畿支部
2023年12月7日 12時
西部工業用ゴム製品卸商業組合近畿支部は12月1日、大阪のリーガロイヤルホテルで近畿支部会と講演会を開催した。 支部会は、加藤廣支部長(西部ゴム)があいさつした後、今年度の活動報告を行った。 活動実績として、支部総会や近畿ゴルフ商工ゴルフ会(どんぐり会)などを開催したことを報告。また今後の予定とし……
23年10月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比21・0%減
2023年12月7日 10時
日本プラスチック板協会がまとめた10月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が827tで前年同月比13・0%減、波板が254tで同40・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
23年10月のPOフィルム出荷状況 合計は1・8%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、10月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万4851tで前年同月比1・8%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4813tで同1・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9792tで同
旭化成、出資参画を決定 カナダのAEM開発会社へ
旭化成は12月6日、アニオン交換型の水電解装置用の膜「Anion-Exchange Membranes(AEM)」を開発するカナダIonomr Innovations Inc.(Ionomr社)への出資参画を決定したと発表した。 同社は出資を通じ、研究開発面でのIonomr社とのコラボレーション……
三井化学グループ 「SEMICON JAPAN」出展
三井化学および三井化学東セロは12月6日、2023年12月13日から15日に東京ビッグサイトで開催される「SEMICON JAPAN2023」に三井化学グループとして出展すると発表した。 ブース内では、世界シェアNo.1のイクロステープや三井ペリクル、ARグラス用光学樹脂ウエハDiffrar(ディフラ……
スポーツマックスQ5A 住友ゴム、カワサキの2車種装着
住友ゴム工業は12月6日、カワサキモータースが10月に発表した「Ninja7 Hybrid」、11月に発表した「Z7 Hybrid」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「スポーツマックスQ5A」の納入を開始したと発表した。 今回装着される「スポーツマックスQ5A」は、従来品「スポーツマックスRoad……
ポリスチレン製品を値上げ DIC、1月1日納入分より
DICは12月6日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品の価格について、2024年1月1日納入分より改定すると発表した。 価格改定幅はディックスチレンGPPSが16円/kg以上、ハイブランチが16円/kg以上、ディックスチレンHIPSが16円/kg以上、エラスチレンが16円/kg以上となる。 昨今の国産……
リチウムイオン電池電極製造法 日本ゼオンが新たに確立
2023年12月6日 17時
日本ゼオンは12月5日、リチウムイオン電池の電極製造方法において、現行法に代わる新たな技術を確立し、関連する材料の商業化に向けて目途付けを行ったことを発表した。 電気自動車の普及などを背景に拡大の一途を辿るリチウムイオン電池市場において、環境負荷低減、かつ低コストの電池製造方法開発が望まれている……
ミシュランガイド東京 セレクション発表
日本ミシュランタイヤは12月5日、「ミシュランガイド東京2024」のセレクションをミシュランガイドセレモニーで発表した。また、同日16時から、ミシュランガイド公式ウェブサイトとアプリに掲載され、書籍は12月8日(金)から全国主要書店で発売される。 ミシュランガイド東京は今年で17回目の発表となる。今年……
旭化成、欧州で実証開始 食塩電解セルレンタルサービス
2023年12月6日 16時
旭化成は12月5日、欧州最大級のクロールアルカリ企業であるドイツのNobian GmbH(Nobian社)、欧州で6カ国10カ所以上の物流拠点を持つオランダのLOGISTEED Europe B.V.V.(LOGISTEED Europe社)とともに、欧州における食塩電解セルレンタルサービスの実証を……
横浜ゴムのまごころ基金 チャンス・フォー・チルドレンに寄付
横浜ゴムは12月5日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、2023年11月に経済的な困難を抱える子どもたちの教育を支援する公益社団法人「チャンス・フォー・チルドレン」へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は60万円……
ハイケム、販売代理契約締結 中国の気候テック企業と
ハイケムは12月5日、グリーン水素の製造を可能とするアルカリ水電解装置の重要素材を日本市場及び海外市場で展開するため、中国の気候テック企業である、炭能科技(北京)有限公司(炭能社)と2023年11月に販売代理契約を締結したと発表した。 水素はエネルギー源として利用してもCO2を排出しないことから、……
住友化学、子会社の農POフィルム タキロンシーアイに事業承継
2023年12月5日 13時
住友化学は12月4日、同社の完全子会社であるサンテーラの農業用ポリオレフィン(農PO)フィルム事業を、会社分割(吸収分割)により、タキロンシーアイが今後新設する子会社(「タキロンシーアイサプライ」)に承継させることとし、同社、サンテーラおよびタキロンシーアイの3社間で基本契約を締結したと発表した。……
住友化学、24年3月めどに シクロヘキサノン事業を撤退
住友化学は12月4日、愛媛工場(愛媛県新居浜市)にあるシクロヘキサノン(別名アノン)の製造設備を、2024年3月末を目途に停止し、同事業から撤退することを発表した。 シクロヘキサノンは、主にナイロンの中間原料として用いられ、国内外で堅調な需要が見込まれていたが、原料価格の高騰や世界経済の回復の遅……
グローバル一斉社会貢献活動 豊田合成グループが実施
豊田合成は12月4日、国内外グループ会社の従業員と家族で、一斉に社会貢献活動を実施したと発表した。 同社では2012年から毎年、10月・11月をグローバルでの社会貢献活動の強化月間と定め、国内外のグループ会社が一斉に各地域のニーズに応じて活動している。今回、国内では、従業員が各家庭から持ち寄った食品……
東ソーが参画のGXリーグ 「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」公表
東ソーは12月4日、同社が参画したGXリーグの「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」において、「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」がまとめられ公表されたことを発表した。 「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」(グリーン商材WG)は、経済産業省が2022年3……
旭化成が参画のGXリーグ 「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」公表
旭化成は12月4日、同社が参画したGXリーグの「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」において、「グリーン商材の付加価値付けに関する提言書」がまとめられ公表されたことを発表した。 「グリーン商材の付加価値付け検討ワーキング・グループ」(グリーン商材WG)は、経済産業省が2022年3……
デンカ、環境問題への取り組み紹介 「エコプロ2023」出展
デンカは12月4日、東京ビッグサイトで12月6日(水)から8日(金)の3日間開催される「SDGs Week EXPOエコプロ2023」に出展すると発表した。 同社は、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、環境の保全・改善に資する対応活動や環境負荷低減に貢献する製品の提供を推進すると共に、新……
ダウ、最終投資決定 CO2排出ゼロプロジェクト
ダウは12月4日、世界初となる二酸化炭素(CO2)排出量のスコープ1、2がネットゼロのエチレンおよび誘導品工場をカナダ・アルバータ州に建設するフォート・サスカチュワン・パス・2・ゼロプロジェクトについて、取締役会が最終投資決定をしたと発表した。 プロジェクトは、政府の奨励金や補助金を除いて65億ド……
増収企業は7割に 上場ゴム企業の4~9月期
2023年12月5日 10時
主要上場ゴム関連企業の24年3月期第2四半期連結決算が出揃った。増収企業は20社中13社で全体の約7割となり、営業利益は20社中12社が増益となった。 20社合計の売上高は1兆7902億500万円で前年同期比7・6%増となった。20社のうち増収企業は13社(前年同期は18社)となった。 24年3月期第2四半期(4……
ニュースの焦点 4~9月売上高ランキング
2023年12月5日 9時
主要上場ゴム企業の24年3月期第2四半期連結決算の売上高をランキングした20社のうち、増収となったのは13社で、減収企業が7社となった。前四半期(第1四半期)と比較すると、増収企業数は13社で変わらなかった。上位10社中増収となった企業8社で、このうち1位の豊田合成、3位の住友理工、5位の西川ゴム工業、10……
三洋貿易人事 (12月21日定時株主総会日付)
2023年12月4日 13時
◇三洋貿易 〈役員人事〉 (12月21日定時株主総会日付) 「取締役(監査等委員である者を除く)の候補者」 ▽代表取締役社長兼社長執行役員=新谷正伸〈重任〉 ▽常務取締役兼執行役員、管理部門担当=水澤俊明〈重任〉 ▽取締役兼執行役員、事業部門担
デンカ組織・人事 (12月1日付)
◇デンカ 〈組織改定〉 (12月1日付) ▽生産・技術部「資源技術室」を廃止し、新たに青海工場資源部内に「技術課」を新設する。 〈人事
クラレ人事 (1月1日付、3月下旬株主総会開催日付、3月株主総会開催日付予定)
◇クラレ 〈代表取締役の異動〉 (1月1日付) 「新任代表取締役」 ▽代表取締役、専務執行役員(取締役、常務執行役員)多賀敬治 「退任代表取締役」 ▽取締役、執行役員(代表取締役、専務執行役員)早瀬博章 〈役員の異動〉 (3月下旬株主総会開催日付) 「取締役」 ▽取締役、常務執行役員(常務執行役員)渡邊……
ブリヂストン組織・人事 (1月1日付、1月上旬付、4月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月1日付) ▽BSJP内部監査部門を、日本セグメント 内部監査部門へ名称変更する。 ▽コーポレート管理管掌・CCOを、コーポレート管理管掌・CCPOへ名称変更する。 ▽グローバル経営戦略・人的創造性向上管掌を、Global CCO・Global広報・Globalビジネス……
週刊ゴム株ランキング 西川ゴム反発、年初来高値を更新(11/27~12/1)
11月27日~12月1日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、11社が下落した。12月1日のゴム平均は、前週末比10円7銭高の2095円66銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が西川ゴム工業で同8・27%高、2位がニチリンの同4・12%高、3位が住友理工の同……
7万2209円/kl 10月の輸入ナフサ価格
2023年12月4日 12時
財務省が発表した23年10月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万2209円/klで前月比(以下同)で6009円高と下落した。 輸入ナフサ価格の推移をみると、6月は6万3511円/kl(同2753円安)、7月は5万9406円/kl(同4105円安)、8月は5万8901円/kl(同505円……
23年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万5055t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万5055tで前年同月比6%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万2881tで同8%増、一般用が9545tで同5%減となった。 ポバールの出荷は1万2463tで同11%増、ビニロン用が1878tで同
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 ~固体NMR法の基礎―はじめに知っておきたいこと、固体NMR法で二次および高次構造,ダイナミクスを解析する、局所分子運動の解析例、高分子の構造と物性を結び付ける、材料中の異分子の存在状態・拡散性の評価―磁場勾配パルス(PFG)法の利用~
開催日: 2023年12月14日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 ~高分子ゲルの基礎知識から、さまざまな合成手法を用いた構造設計の手法、得られる構造に基づいた機能創出と最近の応用展開まで~
開催日: 2024年1月17日
ゴム材料のトライボロジー基本と摩擦制御の応用技術 ~ゴム材料のトライボロジーの基礎知識から、高摩擦化技術・低摩擦化技術、摩擦摩耗を制御するための基本と応用、近年の研究事例まで~
開催日: 2024年1月18日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価・活用法 ~材料の粘弾性、音の特性から、制振、防振、吸音、遮音材料の特性、評価法、材料設計の考え方、活用法~
開催日: 2024年1月19日
リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断・評価方法 ~リチウムイオン電池の構成と電気化学的基礎、電気化学インピーダンス分光法、電気化学インピーダンス分光測定、電池内プロセスによるインピーダンス、リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断の適用例~
開催日: 2024年1月24日
ゴム・プラスチック混練技術の基礎から応用まで ~高分子材料のツボ、混練とレオロジー、バッチプロセス、二軸混練機、カオス混合、配合設計技術~
開催日: 2024年1月25日
シリコーンゴムとレジンの基礎と応用技術 高分子材料の基礎、 有ケイ素高分子概略、 シリコーンレジン概略、 シリコーンLIMS、 特許から見た各社のシリコーンLIMS の特徴、 シリコーンLIMS の応用事例、 シリコーンゴム・レジンの応用技術の考え方、 熱伝導性シリコーンゴム・レジン、 誘電率制御について
開催日: 2024年1月26日
乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルションの新展開 乳化剤(界面活性剤)の基礎および 乳化における乳化剤の役割 乳化剤(界面活性剤)を使用した乳化方法、 新しいタイプのエマルション、 乳化剤を一切使用しない乳化技術 乳化剤フリーO/W,W/Oエマルションの分散安定性、長期分散安定化技術
開催日: 2024年1月31日
高分子材料の劣化メカニズム解析手法と安定化対策事例 ~高分子の多彩な劣化メカニズムと解析手法を豊富な事例でポイント解説、防止剤、吸収剤安定剤の特徴と作用、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックなどの環境問題と劣化の関係を概説~
開催日: 2024年2月1日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ ~製品開発に必要な使用法から環境対策まで~
開催日: 2024年2月2日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 ~ポリウレタンの基礎、ポリウレタンの原料と選定方法、ポリウレタンの応用技術、ポリウレタンの合成方法と分子構造 、ポリウレタンの劣化と安定化、ポリウレタンの分析、各種ポリウレタンの利用技術~
開催日: 2024年2月6日
医用高分子材料の基礎と応用 ~再生医療から環境問題まで~
基礎から学ぶゴムと異種材料の接着技術とその応用 ~接着剤の選定から樹脂や金属の接合技術と応用事例、トラブル対策まで~
開催日: 2024年2月7日
導電性高分子の基礎とPEDOT系高導電化と最新技術動向 ~導電性高分子の導電機構の種類と特徴から、導電性高分子の高次構造制御、PEDOT:PSSの高導電化とメカニズム、透明導電膜としての導電性高分子、ゴムとの複合化による高延伸性付与、導電性高分子の新しい技術展開まで~
開催日: 2024年2月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで ~リチウムイオン電池市場とバインダー市場、電池製造プロセスと使用材料と問題点、 バインダーの役割、次世代電池への期待、次世代電池とバインダー紹介~
開催日: 2024年2月9日
プラスチック金型設計・加工技術の基礎と実務的材料選定のポイント ~金型とは、金型を取り巻く環境への対応、プレス型の基礎、プラスチック(射出成形)と金型加工法の基礎、金型用材料・金型材料の熱処理の基礎、3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CAT入門~
開催日: 2024年2月14日
各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ ~硫黄加硫・パーオキサイド加硫 での物理特性と老化特性の向上、加硫物の耐熱老化性・耐オゾン性・耐疲労劣化性 の向上処方~
開催日: 2024年2月15日
プラスチック加飾技術の最新動向と未来展望 ~加飾技術の概要から機能付加加飾、塗装代替加飾など最新動向、用途別展開、カーボンニュートラルまで~
開催日: 2024年2月16日
スマートポリマー(刺激応答性ポリマー)の設計・物性制御と応用展開 ~バイオ、医療、環境分野への応用を目指して~
開催日: 2024年2月21日
フッ素樹脂コーティングの基礎と塗料選定ポイント、評価と塗膜欠陥と対策 ~フッ素樹脂塗料の種類と特徴から選択のポイントまで、コーティング方法と応用事例、塗膜欠陥と対策方法、塗膜の性能・機能評価まで~
開催日: 2024年2月22日
バイオマスプラスチックの基礎と応用 ~バイオプラスチックを取り巻く社会状況と普及の現状、 バイオプラスチックの高機能化、 生分解性および環境分解性の制御、 バイオプラスチックの用途展開とこれから、 新規分野への展開~
開催日: 2024年2月28日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー ~基礎知識から加工、トラブル事例とその対策~
開催日: 2024年2月29日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 ~ゴム配合トラブルの原因と対策、ゴム成形のトラブル現象の原因と対策、ゴム製品の機能と物性の不適合、接着不良などのトラブルと対策~
開催日: 2024年3月1日
プラスチックの劣化・耐久性評価法と寿命予測法の基礎と最新評価手法の提案 ~プラスチックの信頼性と耐久性、プラスチック劣化の原理、プラスチックの耐熱性、プラスチックの耐水性・耐薬品性、プラスチックの耐環境・応力性、プラスチックの耐候性、寿命予測法、新しい評価手法~
開催日: 2024年3月5日
プラスチック再資源化技術開発の現状と展望 ~単純焼却・埋立ゼロを実現するケミカルリサイクル技術開発を中心に~
エマルションの基礎と乳化安定性の評価技術 ~エマルションの基礎知識、乳化能の解析、乳化剤の競合吸着、乳化安定性、熱力学的安定と速度論的安定、安定性の決定要因と評価法、最新の研究動向~
開催日: 2024年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで ~ゴム材料の特徴と配合技術、混練技術、未加硫ゴムの流動性と混練技術、金型加硫・押出加工技術から今後のゴム技術に望まれる開発項目まで~
開催日: 2024年3月7日
実践的ゴム解析の基本講座、解析事例と効率化指南まで ~ゴムの特性から解析への展開、解析管理方法、開発・製造現場の失敗事例と効率化、CADや解析・結果処理の省力化、効率化ツールの紹介~
開催日: 2024年3月8日
二軸混練押出機の混練技術の変遷と高機能化とナノフィラー分散技術 ~混練の概念、混練機・混練技術の変遷、混練機・混練技術の高機能化、二軸押出機におけるフィラー分散のための流動解析技術、ナノコンポジットの最近の動向とナノフィラー分散技術~
開催日: 2024年3月13日
高分子の結晶の解析手法と結晶化プロセス ~高分子の結晶構造、解析方法、結晶化プロセス、 成形加工と結晶化、最新動向とデータの解析方法~
開催日: 2024年3月14日