日本精工は7月25日、全国各地にある同社グループの16事業所で、7月7日20時~翌朝までの期間、クールアース・デーに因み、野外の電灯・看板、一部フロアなどの消灯活動を実施したと発表した。
また、一部の事業所では、金曜日から消灯活動を始めるとともに、構内放送やポータルサイトへの掲示なども実施し、従業員やその家族に節電などの呼びかけを行った。
同活動を実施した事業所数は、昨年実績に対して1事業所増加し、合計16事業所で実施した。同社は、企業理念に地球環境の保全を謳っており、今後もグループ全体で地球温暖化対策を継続的に実施していく。
参加者は、「会社だけでなく、自宅でも不要な照明を消した。」「連日続く猛暑の中で、明かりを消して夜空を見上げることで、地球の将来について考える時間が持てた。」とコメントしている。
クールアース・デーは、2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日に開催されたことを機に定められた。クールアース・デーは、天の川を見ながら、家庭や職場において、地球環境の大切さを再確認し、地球温暖化対策の取り組みを推進する、みんなで地球を想う日となる。
2025年07月29日



