東洋紡、構成銘柄に3年連続選定 GPIF採用の6つのESG指数

2025年08月01日

ゴムタイムス社

 東洋紡は7月31日、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象としたESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」の6つすべての構成銘柄に、3年連続で選定されたと発表した。
 企業理念『順理則裕』のもと、「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」をめざす姿として掲げる同社は、長期ビジョン「サステナブル・ビジョン2030」で示すように、社会と企業の持続的な成長の実現を目指している。今後も事業活動を通じて社会課題解決に貢献し、同社の企業価値向上に努めていく。

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