ゴムタイムス社 日本ゼオン、中国企業と設立 LIB電池バインダーで新会社 2025年3月4日 11時 日本ゼオンの100%子会社である瑞翁貿易は3月3日、上海恩捷新材料科技股份の関係会社である珠海辰玉新材料科技(辰玉社)と、リチウムイオン電池に使用される負極用バインダーを販売する合弁会社を設立することで合意したと発表した。合弁販売会社は25年4月末に設立予定。 新たに設立予定の合弁販売会社は、同……
ゴムタイムス社 ENEOS、川崎製油所 エチレン設備の一部停止検討 2025年3月4日 8時 ENEOSは2月26日、川崎製油所(神奈川県川崎市)のエチレン製造装置について、2027年度末をめどに一部停止を前提とした生産・供給体制の最適化に向けた検討を開始することを決定したと発表した。 同社は、第3次中計で「確かな収益の礎の確立」を実現することを掲げ、基盤事業である石油精製販売においては……
ゴムタイムス社 NOKが上位15%スコア獲得 サステナビリティ格付けで 2025年3月3日 13時 NOKは2月28日、世界的な調査・評価機関であるS&P Global社が発行する「The Sustainability Yearbook2025」において、業界の上位15%以内の評価スコアを獲得した企業として「Yearbook Member」に選定されたと発表した。また、自動車部品業界内で、前年より……
ゴムタイムス社 バルカーが運用開始 改定したシニア再雇用制度 2025年3月3日 12時 バルカーは2月28日、社員一人ひとりが最大限の能力を発揮し、ウェルビーイングの向上と業績への貢献を実現するため、60歳の定年を迎えた社員に適用する人事制度「シニア再雇用制度」を改定し、2025年4月より「セカンドキャリアステージ制度」として名称も変更し、運用開始すると発表した。 従来の「シニア再雇……
ゴムタイムス社 旭化成ホームプロダクツがリニューアル サランラップの利便性向上 2025年3月3日 12時 旭化成ホームプロダクツは2月28日、食品包装用ラップフィルム「サランラップ」をリニューアルし、2025年3月14日(金)より全国で発売することを発表した(現行品の在庫がなくなり次第、順次リニューアル品に切り替わるため、取り扱い店舗により発売時期は異なる)。 リニューアルのコンセプトは「さらに使いや……
ゴムタイムス社 本州化学工業が和歌山工場で取得 ISCC PLUS認証 2025年3月3日 12時 本州化学工業は2月27日、同社の和歌山工場で製造されるビフェノールについて、国際持続可能性カーボン認証/ISCC(International Sustainability and Carbon Certification)PLUS認証を取得したことを発表した。 ISCC PLUSは、リサイクル原……
ゴムタイムス社 三菱ケミがアルビオンと協業 化粧品容器の資源循環目指す 2025年3月3日 12時 三菱ケミカルグループは2月28日、化粧品容器の資源循環型モデル構築をめざし、高級化粧品の製造・販売を行うアルビオンとの協業を開始したことを発表した。アルビオンにて発生する廃棄資材を同社グループでケミカルリサイクルし、新たな化粧品容器へ再生する。 化粧品容器は、容器メーカーからアルビオンに納品され……
ゴムタイムス社 住友理工らが調達を開始 年820万kWhの再エネ電力 2025年2月28日 14時 住友理工と住友電装、中部電力ミライズは2月27日、同日より順次、住友電装・住友理工専用の太陽光発電所を活用したオフサイトPPAを開始すると発表した。 同PPAに基づき、中部電力ミライズは、三重県および長野県内に新たに設置される太陽光発電所(合計出力約6800kW)で発電する再生可能エネルギー由来……
ゴムタイムス社 三井化学らが実証実験開始 耐久性の高い什器用レール 2025年2月28日 13時 三井化学と商業施設・文化施設などの空間づくりをおこなう丹青社は2月27日、丹青社の空間づくりのノウハウと三井化学の最先端のテクノロジーを組み合わせ、より豊かな空間体験を提供することを目的とした協業を行っている中で、三井化学グループの超高分子量ポリエチレンの成形加工メーカーのパイオニアである作新工業……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが子会社通し投資 米星スタートアップに 2025年2月27日 11時 日本ゼオンは2月26日、CVCを運営する子会社Zeon Venturesを通して、シンガポールと米国を拠点にコスト優位性の高い持続可能な液体燃料の製造技術を開発するスタートアップAether Fuelsに投資したことを発表した。同社は、本投資を通じ、持続可能な航空燃料(SAF)分野での事業機会を探……
ゴムタイムス社 バルカーがTPR商事と締結 販売業務委託契約 2025年2月27日 11時 バルカーは2月25日、企業の設備点検業務のデジタル化を促進するため、TPR商事と販売業務委託契約を締結したと発表した。 同提携により、TPR商事は取引先企業に対し、同社が提供する設備点検プラットフォーム「モニプラット」を紹介し、同社は紹介された企業に対して導入支援を行う。 TPR商事は、自動車・……
ゴムタイムス社 三井化学が共創ラボを設置 ナノ医療を活用した共同研究 2025年2月27日 11時 三井化学と川崎市産業振興財団は2月25日、2025年1月に、世界中の人々が自律的に健康になる「しなやかな健康社会」の実現に向けた組織共創型の共同研究を行う目的で、「MCIーiCONM 共創ラボ」設置契約に調印したことを発表した。これに基づき、同社と川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターが……
ゴムタイムス社 日本ゼオンがラッピング広告 万葉線にZEON TRAM 2025年2月27日 11時 日本ゼオンは2月25日、万葉線において、ラッピング広告をスタートすると発表した。同社のラッピング電車(ZEON TRAM)は2025年2月27日より運行開始予定。 化学素材メーカーである同社は、高岡・氷見両市に製造・研究拠点を構え、ゼオンノース、ゼオンメディカルといったグループ企業も高岡市内に立地……
ゴムタイムス社 旭化成グループが出展 JEC World 2025年2月25日 11時 旭化成グループは2月19日、2025年3月4~6日までフランス、パリ・ノール・ビルパント展示会場で開催される「JEC World 2025」(主催:JECグループ)に2ブースを出展することを発表した。 同社は、重厚な金属部品の樹脂化提案に向け、熱可塑性樹脂コンポジット材料のラインナップを推進して……
ゴムタイムス社 ニッタが事業拡大 インドの工場を拡張・移転 2025年2月21日 12時 ニッタは2月20日、著しい経済成長が見込まれるインド市場での事業拡大に向けて、インド連結子会社のNITTA CORPORATIONINDIAの工場を移転・拡張すると発表した。 新工場は、敷地面積25345㎡、延床面積6788㎡。生産品目については、伝動搬送用ベルト、樹脂ホース、チューブアッセンブ……
ゴムタイムス社 三井化学らが実証実験成功 CO2原料の化成品合成 2025年2月21日 11時 大阪大学大学院基礎工学研究科と川崎重工業、三井化学は2月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発・実証事業」として採択された「カーボンリサイクルを志向した化成品……
ゴムタイムス社 三井化学の米グループ会社が発売 レンズコーティング加工システム 2025年2月21日 10時 三井化学は2月19日、グループ会社であるSDC Technologiesと、COBURN Technologiesが、2025年1月23日に小・中規模レンズ加工ラボ(技工所)に向けた卓上型レンズコーティング加工システムの販売を開始したことを発表した。 本システムは、COBURNのコーティング機器に……
ゴムタイムス社 住友理工が愛知県小牧市と締結 自然共生社会実現の連携協定 2025年2月20日 13時 住友理工は2月18日、2月4日に愛知県小牧市と「自然共生社会の実現に関する連携協定」を締結したと発表した。 同協定の締結により、生物多様性の保全および多様な生物の生息・生育場所となる地域環境の保全に関する事業の連携・協働を推進する。 小牧市内には小牧山、兒の森、河川や湿地などの豊かな自然があるだ……
ゴムタイムス社 UBEが米で起工式開催 DMC・EMCプラントの 2025年2月18日 12時 UBEは2月17日、2月13日に米国ルイジアナ州において、ジメチルカーボネート(DMC)およびエチルメチルカーボネート(EMC)プラントの起工式を開催したと発表した。 式には多くの政府・周辺地域・建設工事の関係者が出席するとともに、同社からは泉原雅人代表取締役社長兼CEO、西田祐樹代表取締役専務執……
ゴムタイムス社 NOKが川崎フロンターレと締結 クラブパートナー契約 2025年2月17日 16時 NOKは2月14日、川崎フロンターレと2025シーズンのクラブパートナー契約を締結したと発表した。同社がJ1リーグ所属クラブとパートナーシップ契約を締結するのは、今回が初めてとなる。 同契約により、川崎フロンターレのホームスタジアム「Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu」のメインス……
ゴムタイムス社 三井化学ら4社合同で受賞 モーダルシフト優良事業者賞 2025年2月17日 13時 三井化学は2月14日、丸全昭和運輸、ニヤクコーポレーション、安全運輸とともに、日本物流団体連合会が主催するモーダルシフト優良事業者大賞表彰において、合同で「モーダルシフト優良事業者賞」(連携・協働部門)を受賞したことを発表した。 今回の受賞では、神奈川県川崎市から福岡県大牟田市までのトラックによ……
ゴムタイムス社 NOKがジュビロと締結 クラブパートナーシップ契約 2025年2月14日 12時 NOKは2月13日、ジュビロと2025シーズンのクラブパートナーシップ契約を締結したと発表した。同契約により、2月15日よりジュビロ磐田のホームスタジアム「ヤマハスタジアム」のバックスタンドに同社のロゴが入った看板を掲出する。また、8月2日には、明治安田J2リーグ第24節のプラウブリッツ秋田戦(ヤマハ……
ゴムタイムス社 旭化成らが共同開発 鉄道車両用空気殺菌モジュール 2025年2月14日 12時 旭化成と情報通信研究機構未来ICT研究所の井上振一郎室長らの研究グループは2月12日、共同で、発光波長265nm帯の高強度深紫外LEDを搭載した鉄道車両用空気殺菌モジュールを開発し、静岡鉄道の実運行中の鉄道車両内への搭載を実証したと発表した。 今回開発した高強度深紫外LED空気殺菌モジュールは、……
ゴムタイムス社 レゾナックが銅張積層板開発 次世代半導体パッケージに対応 2025年2月14日 12時 レゾナックは2月12日、半導体パッケージ大型化に伴う課題のひとつである「反り」を抑制した、次世代半導体パッケージ向け低熱膨張銅張積層板を開発したことを発表した。本製品の温度サイクル試験における寿命は従来比の4倍を実現し、100mm×100mmを超える半導体パッケージにも対応している。2026年の量……
ゴムタイムス社 デンカが「スネクトン」を上市 低誘電の有機絶縁樹脂 2025年2月14日 11時 デンカは2月12日、次世代高速通信(Beyond5G、6G)において、電気信号の損失(伝送損失)を低減させるために素材に要求される電気特性(低誘電率、低誘電正接)を備えた低誘電有機絶縁樹脂(製品名:スネクトン)を上市したことを発表した。 各種高速通信機器の銅張積層板向けでの販売を開始したほか、更……
ゴムタイムス社 アトム、パリ見本市に出展 携帯用長靴「ポケブー」を紹介 2025年2月10日 12時 アトムは2月4日、25年1月16日~1月20日にフランス・パリで開催された世界的なインテリア・デザインの見本市「メゾン・エ・オブジェ2025」に出展し、折りたたみ式ブーツ「ポケブー」を世界に向けて発信したと発表した。 メゾン・エ・オブジェは、年に2回フランス・パリで開催される世界最大級のインテリア・……
ゴムタイムス社 バンドー化学が開催 モビリティEV化のウェビナー 2025年2月10日 12時 バンドー化学は2月7日、ウェビナー「モビリティのEV化に対応する当社技術のご提案~静粛性と熱マネジメント~」を開催すると発表した。 モビリティのEV化が進むなか、これまでエンジン音で隠れていた駆動ユニット周りから発生する騒音への対策が要求されるようになってきている。また、バッテリーの小型化、高……
ゴムタイムス社 UBEらが共同研究開始 新規複合がん免疫療法 2025年2月7日 17時 山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学講座とUBEは2月6日、消化器がんに対する免疫チェックポイント阻害剤の治療効果を強化する新規複合がん免疫療法の共同研究を開始したと発表した。 同共同研究では、がん細胞周辺の免疫環境(腫瘍微小環境)を「免疫学的にHotな状態」へと誘導する戦略を構築し、……
ゴムタイムス社 旭化成、26年2月1日付で 旭化成エポキシを吸収合併 2025年2月7日 16時 旭化成は2月5日、同日開催の取締役会において、2026年4月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭化成エポキシを吸収合併することを決議したと発表した。なお、同合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。 旭化成エポキシは、エポ……
ゴムタイムス社 レゾナックが譲渡を合意 大陽日酸に排ガス処理装置事業 2025年2月7日 16時 レゾナックは2月5日、大陽日酸との間で、同社グループが日本及び台湾において営む排ガス処理装置事業の譲渡について合意し、2024年12月24日付で、同社の同事業を同社の完全子会社であるクリーンエス昭和に吸収分割により承継させた上で、対象会社の発行済株式のすべてを大陽日酸へ譲渡する契約及び同社の子会社で……
ゴムタイムス社 クラレが米国の見本市へ出展 サステナブル高機能素材を紹介 2025年2月7日 13時 クラレは2月5日、2月12日からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市「The NW Materials Show 2025」に出展することを発表した。 昨年8月の出展から出展製品を増やし、『Sustainable future……
ゴムタイムス社 NOKが二次電池展に出展 圧力開放弁や絶縁熱伝導樹脂 2025年2月7日 13時 NOKは2月5日、2月19日~21日まで東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第23回SMART ENERGY WEEK【春】バッテリージャパン二次電池展」に出展することを発表した。 「Essential Core Manufacturingー社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲……
ゴムタイムス社 三井化学が新卒初任給引き上げ 優秀な若手人材の確保へ 2025年2月7日 13時 三井化学は2月5日、化学業界の未来を担う優秀な若手人材の確保を目的とし、新卒総合職の初任給引き上げを決定したことを発表した。 引き上げは、学士卒が28万円(改定前より9・4%増)、修士了が30万2千円(改定前より8・6%増)、博士了が35万2千円(改定前より7・3%増)。実施期間は2025年7月1日……
ゴムタイムス社 3MがUSーJOINT参画 レゾナックら日米12社連合体 2025年2月6日 12時 レゾナックは2月4日、同社が中心となり設立した次世代半導体パッケージのコンソーシアムUSーJOINTに、米国の化学メーカーの3M Companyが新たに参画したことを発表した。これによりUSーJOINTは日米12社によるコンソーシアムとなる。3Mが持つ50以上の技術プラットフォームにわたる数十年の材……
ゴムタイムス社 旭化成が倉敷市で竣工式 バイオガス精製システム実証へ 2025年2月6日 12時 旭化成は2月4日、岡山県倉敷市にて同社のゼオライト系CO2分離回収技術を使用したバイオガス精製システムの性能評価、実証に向けて本システムを倉敷市児島下水処理場に新たに設置し、竣工式を執り行ったことを発表した。 なお、同社の製造統括本部の水島製造所と倉敷市は、2022年9月15日に、カーボンニュー……
ゴムタイムス社 東海カーボンが10%値上げ 黒鉛電極を今年新規注文分より 2025年2月4日 12時 東海カーボンは1月31日、黒鉛電極の販売価格について、2025年新規注文分より10%値上げすると発表した。 対象製品は、同社の黒鉛電極(全サイズ)。 同社は昨年7月公表の通り、競争力改善のため、日本国内の黒鉛電極生産体制について滋賀工場での生産終了、防府工場に生産集約することを決定し、本年7月末を……
ゴムタイムス社 NOKが福島ユナイテッド応援 ユニフォームパートナー継続 2025年2月4日 11時 NOKは2月3日、AC福島ユナイテッドとの2025シーズンのユニフォームパートナーの継続を決定したと発表した。 ユニフォームパートナー契約は今シーズンで4年目となり、2024年4月に新たに策定した同社のロゴがユニフォームの鎖骨箇所に入る。 また、地域活性化と次世代育成の支援のため、今シーズンよ……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが投資計画を凍結 バインダー生産の米工場 2025年2月4日 11時 日本ゼオンは1月31日、同社の子会社であるZeon Chemicalsのテキサス工場(米国テキサス州)へのリチウムイオン電池用バインダー生産設備の投資計画(2026年稼働予定)について、昨今の事業環境の変化や市場動向に鑑み、2年程度凍結することを決定した。 同社は引き続き市場動向を注視し、最適な……
ゴムタイムス社 UBEが臨床試験で好結果 共同開発の感染症治療薬 2025年2月3日 12時 UBEは1月30日、塩野義製薬と共同開発を進めている新規respiratory syncytialウイルス感染症治療薬Sー337395が、第2相臨床試験(ヒトチャレンジ試験)において、主要評価項目を達成したことを発表した。 本試験はRSウイルスを能動的に接種させた健常成人を対象に実施した、無作為……
ゴムタイムス社 NOKがコラボ商品発売 Bリーグ京都ハンナリーズと 2025年2月3日 11時 NOKは1月31日、プロバスケットボールクラブの京都ハンナリーズとコラボレーションし、ヘアゴム「くくーる」を京都ハンナリーズのオフィシャルグッズとして、2月1日より発売すると発表した。 「くくーる」は、同社初のBtoC商品として2024年2月より発売している。汗・水に強く、耐久性に優れており、ま……
ゴムタイムス社 デンカが第三者認証を取得 CO2排出削減の特殊混和材 2025年1月31日 11時 デンカは1月30日、青海工場で製造する特殊混和材製品について、2024年12月25日付けで「SuMPO/第三者認証型カーボンフットプリント包括算定制度」の認証を取得したことを発表した。 これにより、信頼性の高いカーボンフットプリント算定が可能となるとともに、同社グループの目標である2030年度のCO……
ゴムタイムス社 旭化成と産総研グループが設立 サステナポリマーの連携ラボ 2025年1月31日 11時 旭化成と産総研グループ(産業技術総合研究所およびAIST Solutions)は1月30日、1月1日に、産総研内に「旭化成ー産総研 サステナブルポリマー連携研究ラボ」を設立したことを発表した。 同社は、カーボンニュートラルでサステナブルな世界の実現に向けて、原料、製造プロセス、エネルギー、製品使……
ゴムタイムス社 レゾナックがNEDOに採択 混合プラを基礎化学品へ再生 2025年1月28日 12時 レゾナックは1月27日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が追加公募した「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」に対し、「混合プラスチックから基礎化学品を製造するケミカルリサイクル技術の開発」を提案し、採択されたと発表した。同日NEDOより公表さ……
ゴムタイムス社 三井化学ICTマテリアが開発成功 焼却処理不要の保護テープ 2025年1月28日 12時 三井化学ICTマテリアは1月27日、2024年9月に、水系アクリル粘着剤を用いたファイバーレーザー加工時の保護テープの開発に成功したと発表した。三井マスキングテープの新しいラインナップとして2025年4月に量産を開始する予定となる。 昨今、金属加工では加工品の「高精密化」に加え、加工プロセスの「……
ゴムタイムス社 旭化成が助成事業に参画 未利用バイオマスを炭に 2025年1月24日 13時 旭化成は1月23日、2024年度の「農林水産業みらい基金」の助成対象事業に採択されたスタートアップ企業のHATSUTORIと連携し、宮崎県延岡市の同社工場において生ずるセルロースなどの未利用バイオマスをバイオ炭として再利用することで、宮崎県内でサーキュラーエコノミーを構築する取り組みに協力企業とし……
ゴムタイムス社 三井化学が奨励賞を受賞 自衛防災技能コンテストで 2025年1月24日 13時 三井化学は1月23日、同社の岩国大竹工場が、総務省消防庁が主催する「令和6年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」において、消防庁長官表彰の奨励賞を受賞したことを発表した。 岩国大竹工場自衛防災組織は、これまでに優秀賞を5回、奨励賞は今回を含めて5回受賞している。 「石油コン……
ゴムタイムス社 台湾三井化学らがバイオマスBPA製造 プラのバイオマス化推進 2025年1月22日 13時 三井化学は1月21日、同社の100%子会社である台湾三井化学と南亞塑膠工業が同社製のバイオマスアセトンを調達し、台湾でバイオマスビスフェノールA(バイオマスBPA)を製造、プラスチックのバイオマス化を実現する製品の市場展開に向けた取り組みを開始すると発表した。 台湾三井化学は、2024年8月にI……
ゴムタイムス社 バンドー化学が値上げ 伝動ベルトなどを10%以上 2025年1月21日 12時 バンドー化学は1月20日、伝動ベルトなどの製品について価格改定を実施すると発表した。対象製品と価格改定率は、伝動ベルト(摩擦伝動ベルト、歯付ベルト)が10%以上アップ、プーリ/金属製品が10%以上アップ、その他ゴム製品等が10%以上アップ、搬送用樹脂ベルトが10%以上アップ、コンベヤベルトが10%以上アップ……
ゴムタイムス社 NOKが親子スキー教室に協賛 今シーズンで3年目 2025年1月21日 12時 NOKは1月20日、永井が主催する親子で楽しむバックカントリースキー・スノーボード教室「NOK Kids Backcountry Tour2025」に協賛すると発表した。次世代を担う子どもたちに自然と触れ合う体験を提供し、健全な心身の育成と、環境問題への理解を深めることを目的とし、2023年より協……
ゴムタイムス社 NOKが減塩推進活動と連携 社員食堂でメニュー提供 2025年1月21日 12時 NOKは1月20日、福島市の減塩推進活動「適しお」と連携し、2025年1月~3月まで、福島県福島市の同社福島事業場の社員食堂で「適しおメニュー」を提供すると発表した。 「適しお」は、福島市が推進する健都ふくしま創造事業「一人ひとりの健康づくりを応援する食環境の整備」の一環として、地域の健康づくり……