ＮＯＫは９月19日、熊本ヴォルターズ・フォレストリーヴズ熊本とのオフィシャルパートナー契約を継続すると発表した。
同社は、国内外の事業拠点において地域社会との共生に取り組んでいる。その活動の一環として、熊本県阿蘇市の同社熊本事業場では、環境保全や次世代育成、地域交流を目的としたスポーツ支援を継続している。２０２５～26年シーズンも、地元のプロスポーツチームである熊本バスケットボールおよびフォレストリーヴズ熊本とオフィシャルパートナー契約を継続し、地域と共につくる未来の実現を目指す。
今年度、同社は熊本ヴォルターズが主催する地下水の大切さを伝え、保全への意識を高める「水フェス」に初めて参加する。熊本県では水道水源のほぼ80％、熊本市では１００％を地下水でまかなう全国でも稀な地域で、然本事業場でもシール製品の製造に地下水を使用している。「水フェス」は、熊本ヴォルターズの同社スポンサーゲームとなる２０２６年３月14日・15日に開催し、売上の一部はくまもと地下水財団へ寄付する予定で、地下水保全活動に役立てられる。また、同社は、スポーツ教室の共同開催などを通じて、地域の次世代を育成する活動に熊本ヴォルターズ・フォレストリーヴズ熊本と共に取り組んでいる。
スポーツの楽しさや挑戦することの大切さを体感し、地域への愛着を強めることを目的とし、子どもたちがプロスポーツ選手と触れ合う機会を創出する。
さらに、地域のコミュニティを創造するプロジェクトをサポートし、地域のつながりを深める活動にも取り組む。
