旭化成ワッカーシリコーン社長交代 新社長にシャッテンマン氏

2025年10月06日

ゴムタイムス社

 旭化成ワッカーシリコーンは25年10月1日付で、前ワッカーシリコーンのハイブリット&シーラントビジネスユニットディレクターのヴォルフガング・シャッテンマン氏が代表取締役社長に就任したと発表した。
 なお、ラルフ・ヴィドマー前代表取締役社長のはワッカーケミーAG法務・コンプライアンス本部コンプライアンス責任者に就任した。
 ヴォルフガング シャッテンマン社長はミュンヘン工科大学無機化学PhD取得。職歴1998年ワッカーケミーAG(ドイツ)入社。ドイツブルクハウゼン工場にてR&D、生産技術及び技術サービスを経て2007年にワッカーケミカルズコーポレーション(米国)でエラストマービジネスチームリーダーに就任。2013年にドイツ本社に戻りエラストマービジネスチームディレクターを経て前職に至る。

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