ゴムタイムス社 島津製作所らが試作機を開発 核融合発電施設向けのターボ分子ポンプ 2025年12月5日 10時 島津製作所は12月3日、京都フュージョニアリングと共同で核融合発電施設向けターボ分子ポンプの試作機を開発したと発表した。 核融合(フュージョン)は、トリチウム(三重水素)や重水素などの原子核同士を融合させ、莫大なエネルギーを生み出す技術となる。太陽内部で起きる現象を再現するので「地上の太陽」とも……
ゴムタイムス社 旭化成がKingswood社に譲渡 鉛蓄電池用セパレータ事業 2025年12月5日 10時 旭化成は12月2日、同社の連結子会社であるPolypore International傘下で運営する鉛蓄電池用セパレータ「Daramic」事業を、Kingswood Capital Managementに譲渡することを決定したと発表した。 なお、2025年12月1日付でクロージングが完了している。……
ゴムタイムス社 東海カーボンらが環境省公募に採択 機能性固体炭素製造技術の開発・実証 2025年12月4日 11時 スマートシティ企画、タクマ、東海カーボンは12月1日、3社で実施する「炭素循環型社会の構築に向けた機能性固体炭素製造技術の開発・実証」が、環境省が公募した令和7年度「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されたと発表した。 同実証では、一般廃棄物の処理に伴い排出さ……
ゴムタイムス社 ニッタが適切な協働を目指す マルチステークホルダー方針発表 2025年12月4日 11時 ニッタは12月1日、マルチステークホルダー方針を制定したと発表した。 企業経営においては、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会など多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっている。同社はこうした認識のもと、マルチステークホルダーとの適切な協働を推進し、持続的な成長と社会的価……
ゴムタイムス社 レゾナックが人員削減を決定 独拠点の黒鉛電極事業 2025年12月4日 11時 レゾナック・ホールディングスは12月1日、同社の連結子会社であるレゾナックが、同社連結対象孫会社(REC子会社)が行う黒鉛電極事業に関して、事業環境悪化の状況を踏まえて、人員削減を含む一連の合理化策を推進しているが、今般、当該事業のドイツ国内拠点(REC孫会社)の人員削減を決定したと発表した。 ……
ゴムタイムス社 旭化成アドバンスと帝人が経営統合 共同出資による合弁会社設立 2025年12月4日 11時 旭化成は12月1日、同社の100%子会社である旭化成アドバンスと、帝人の100%子会社である帝人フロンティアについて、同日、帝人フロンティアを存続会社とする吸収合併を実施することを決定し、2026年10月1日(予定)を効力発生日として帝人フロンティアを同社および帝人の共同出資による合弁会社(帝人80%……
ゴムタイムス社 三井化学、義歯用材料が保険適用取得 3Dプリンターで作製 2025年12月4日 11時 三井化学は12月1日、100%子会社であるKulzer GmbHの日本法人であるクルツァージャパンが販売する3Dプリンターで作製する義歯用材料について、中央社会保険医療協議会の了承を得て、2025年12月1日付で、総義歯を対象に保険適用となったことを発表した。 なお、3Dプリンターで作製する義歯用……
ゴムタイムス社 ENEOSマテリアルがAIシステム開発 社内技術ナレッジグラフを活用 2025年12月2日 11時 ENEOSマテリアルは11月28日、同社独自のナレッジグラフとAIエージェント技術を統合した新材料テーマ創出AIエージェントシステムを開発し、2025年10月より社内検証を開始したと発表した。同システムは、市場ニーズを踏まえ、「材料×用途×機能」の視点で新たな材料テーマを提案することが可能となる。社内P……
ゴムタイムス社 日本エラストマー大分工場が獲得 仏サステナ調査でプラチナ評価 2025年12月2日 11時 旭化成は11月28日、レゾナックとの合弁会社である日本エラストマーの大分工場が、2025年10月にEcoVadis社のサステナビリティ調査において、最高位となる「プラチナ」評価を獲得したと発表した。 この「プラチナ」評価は、評価対象企業のうち上位1%に入る企業に与えられるものであり、日本エラストマー……
ゴムタイムス社 三井化学が2年連続受賞 PRIDE指標で最高評価 2025年12月2日 11時 三井化学は11月28日、2025年11月14日に、work with Prideが職場におけるLGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標2025」において、昨年度に引き続き2年連続で「ゴールド」を受賞したことを発表した。 「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+などの性的マイノリティが働きや……
ゴムタイムス社 ENEOSマテリアル、サステナレポート公開 ESG経営の透明性を高める 2025年12月2日 11時 ENEOSマテリアルは11月28日、「ENEOSマテリアル サステナビリティレポート2025」を同社ウェブサイトに公開した。 本レポートは、調達や人事に関するデータを新たに掲載し、ESG経営の透明性をさらに高めた内容となっている。同社グループの環境・社会・ガバナンス(ESG)への考え方と取り組みを……
ゴムタイムス社 ENEOSマテリアル、新計器室棟が竣工 2026年4月の本格稼働を予定 2025年12月2日 11時 ENEOSマテリアルは11月28日、四日市工場内において建設を進めていた、プラント設備の運転を監視・制御するための分析・計測機器や制御システムを集中して設置する新計器室棟が竣工し、2026年4月の本格稼働を予定していることを発表した。 本施設は、老朽化した複数の計器室(1960年代に竣工)を1つの……
ゴムタイムス社 三洋貿易がEVバス試乗会実施 奈良県広陵町でバスルート運行 2025年12月1日 10時 三洋貿易は11月27日、奈良県広陵町にてEVバスの試乗会を行ったと発表した。 EVバスはCO2など排気ガスを排出しないため環境に優しく、騒音・振動も少ない滑らかな乗り心地が特徴となる。試乗会ではアルファバス社製のEーCITY L6で市内のバスルートを運行し、奈良県広陵町および隣市の大和高田市の関係……
ゴムタイムス社 日本精工が5年連続受賞 PRIDE指標で最高評価 2025年11月28日 11時 日本精工(NSK)は11月26日、「work with Pride」が策定する、職場におけるセクシュアル・マイノリティへの取組みを評価する「PRIDE指標2025」においてゴールドを受賞したことを発表した。ゴールドの受賞は2021年から、5年連続受賞となる。 PRIDE指標2025ゴールド受賞にあ……
ゴムタイムス社 積水化学、キャリア教育交流会実施 群馬県立太田女子高校と連携 2025年11月27日 12時 積水化学工業は11月25日、キャリア教育連携の一環として、群馬県立太田女子高等学校(群馬県太田市)の生徒19名を東京本社に迎え、女性のキャリア形成や理系分野での多様な働き方をテーマとした交流会を開催した。本取り組みは、同社が推進する次世代育成・教育支援・女性活躍推進の一環であり、高校生が社員の働く姿に……
ゴムタイムス社 デンカがスタートアップ企業へ出資 導電性ポリマーの共同開発 2025年11月27日 11時 デンカは11月25日、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを通じて、導電性ポリマー「PEDOT/PSS」の開発・製造・販売を手がけるスタートアップ企業「クレバ」へ出資することを決定したと発表した。 PEDOT/PSS は、優れた電気伝導……
ゴムタイムス社 BASFとアンドリッツが締結 ガス精製技術のライセンス契約 2025年11月27日 11時 BASFとANDRITZは11月25日、デンマークのオーフス市で計画されているCO2回収プロジェクトにおいて、BASF独自のガス精製技術OASE blueを導入するためのライセンス契約を締結したと発表した。 同プロジェクトは、廃棄物発電プラントの燃焼排ガスから年間約43万5000tのCO2を回収・貯……
ゴムタイムス社 宇部丸善ポリエチレンが販売開始 ISCC PLUS認証取得製品 2025年11月27日 11時 UBEグループと丸善石油化学の折半出資会社である宇部丸善ポリエチレンは11月26日、千葉工場で生産するエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)について、2023年12月にISCC PLUS認証を取得して以降、マスバランス方式による持続可能な原料を使用したISCC PLUS認証製品のマーケティングを進めてき……
ゴムタイムス社 住友理工の新冷却チューブが採用 トヨタの電気自動車bZ4X 2025年11月25日 11時 住友理工は11月20日、トヨタ自動車が新たに発売した電気自動車(BEV)「bZ4X」に、同社の冷却配管用樹脂チューブが採用されたと発表した。 今回採用された新しい冷却チューブは、車両フロントからリアにかけての床下部およびeAxleなどのモーター付近に搭載される。従来のゴムホースに代えてBEVに適し……
ゴムタイムス社 クラレ、みかん用段ボール箱に初採用 バイオマス由来のガスバリア材 2025年11月25日 11時 クラレは11月21日、同社のバイオマス由来のガスバリア材〈PLANTIC〉が、石丸農園(愛媛県松山市)のみかん用段ボール箱に採用されたことを発表した。〈PLANTIC〉が段ボール箱に採用されるのは初めてとなる。みかんのフレッシュで濃い香りを保持できる点が、みかんの高付加価値化やブランド化につながると……
ゴムタイムス社 NOKが統合報告書を発行 価値創造プロセスなど紹介 2025年11月25日 11時 NOKは11月20日、「NOK統合報告書2025」(日本語版)を発行した。本報告書は、同社グループの中長期的な価値創造に向けた戦略やESGへの取り組みをまとめたもので、コーポレートサイトのサステナビリティページにて公開している。 「Essential Core Manufacturingー社会に不……
ゴムタイムス社 旭化成が中国西典に訴訟提起 販売差し止めおよび損害賠償 2025年11月20日 11時 旭化成は11月17日、本年4月18日付けで中国江蘇省泰州市の江蘇西典薬用補助材料に対して江蘇省南京市中級人民法院に特許権侵害訴訟を提起したと発表した。 同訴訟提起は、同社が有する医薬品添加剤「セオラス」(一般名・結晶セルロース)に関する中国特許に基づき、が販売する製品の販売差し止めおよび損害賠償を求……
ゴムタイムス社 住友理工が生物多様性優良企業に認証 地域協働での保全活動が評価 2025年11月20日 11時 住友理工は11月18日、愛知県より「あいち生物多様性企業認証優良認証企業」に認証されたと発表した。この認証は、同県が「あいち生物多様性企業認証制度」に基づき、各企業の生物多様性保全の活動を促進するものとなる。 同社は、小牧本社・製作所を置く愛知県小牧市にて、小牧市役所・地域ボランティア・近隣企業と……
ゴムタイムス社 クレイトン、長期サステナ目標を発表 2032年に向けた持続可能性目標 2025年11月20日 11時 クレイトン・コーポレーションは11月10日、炭素排出量、水使用量、廃棄物削減に関する新たな長期サステナビリティ目標を発表した。これらの目標は、顧客、パートナー、そして地域社会にとって長期的な価値を生み出す持続可能なビジネスモデルの構築に向けた同社の継続的なコミットメントを反映している。 目標設定プ……
ゴムタイムス社 東ソーが四日市事業所で取得 ISCC PLUS認証 2025年11月20日 11時 東ソーは11月17日、四日市事業所(三重県四日市市)で生産する下記製品についてISCC PLUS認証を取得したことを発表した。 認証取得製品はエチレン、プロピレン、C4留分となる。 四日市事業所では、マスバランス方式を導入し、バイオマスやリサイクル由来の原料等を活用した製品の展開を推進していく。 ……
ゴムタイムス社 三洋貿易、今期業績は踊り場に 来期以降新規案件が収益貢献 2025年11月19日 14時 三洋貿易は11月17日、25年9月期決算説明会を開催し、難波嘉己取締役兼執行役員が25年9月期決算ならびに26年9月期業績予想を説明するとともに、新谷正伸社長が長期経営計画「SANYOVISION2028の進捗状況」を紹介した。 25年9月期決算は売上高が1327億3000万円で前期比2・7%増、売上総利……
ゴムタイムス社 UBEとFRONTEOが共同研究 AI創薬支援サービスを活用 2025年11月18日 11時 UBEとFRONTEOは11月13日、創薬シーズの創出および製薬企業へのライセンスアウト(導出)を目的とした共同研究に関する基本合意を締結したことを発表した。 本共同研究では、FRONTEOがAI創薬支援サービス「Drug Discovery AI Factory」を活用し、疾患と標的分子との未知……
ゴムタイムス社 旭化成がIR優良企業賞17年ぶり受賞 資本市場と向き合う姿勢が評価 2025年11月18日 11時 旭化成は11月14日、日本IR協議会が選定する「IR優良企業賞2025」において、「IR優良企業賞」を受賞したと発表した。なお、同賞の受賞は2004年、2008年以来17年ぶり3回目となる。 同社の受賞理由は以下の通り。近年、経営トップが投資家と対話する機会を増やし、IR活動にも反映させるなど資本市……
ゴムタイムス社 旭化成グループ6社が受賞 PRIDE指標でシルバー 2025年11月18日 11時 旭化成は11月14日、職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2025」において、同社グループ6社が「シルバー」を受賞したと発表した。 同社グループ「PRIDE指標2025」シルバー受賞企業は、同社、旭化成エレクトロニクス、旭化成ホームズ、……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが契約を締結 カネカへ医療器材事業譲渡 2025年11月14日 10時 日本ゼオンは11月12日、カネカとの間で、同社のグループ企業であるゼオンメディカルおよびリバー・ゼメックスが展開する消化器・循環器領域の医療器材事業の譲渡について合意し、11月12日に事業譲渡契約を締結したと発表した。 同社は1979年から開発を行ってきた「補助人工心臓」の販売を担うために、1989年……
ゴムタイムス社 クラレがSPE主催のアワード受賞 燃費向上に貢献できるバルブ 2025年11月13日 12時 クラレは11月11日、耐熱性ポリアミド樹脂〈ジェネスタ〉を用いたクーラント・コントロール・バルブが、国際的なプラスチック技術者協会主催の「SPE Automotive Award 2025」(New Mobility部門)を受賞したと発表した。同CCVは、中国の熱交換器メーカー大手のYinlun社と……
ゴムタイムス社 旭化成らが資源循環スキームを構築 資源循環サイクル実現を目指す 2025年11月13日 12時 旭化成、旭化成ホームズ、積水化学工業、積水ハウスおよびCFPの5社は11月10日、住宅の建築現場で発生する給水給湯管の施工端材を回収して再生製品として生まれ変わらせ、再び施工する資源循環スキーム構築に向けた取り組みを開始すると発表した。 近年、資源枯渇への懸念、廃棄物増加による環境問題の深刻化を受……
ゴムタイムス社 旭化成がサスマ展出展 超高分子量ポリエチレンなど展示 2025年11月13日 12時 旭化成は11月10日、2025年11月12~14日に幕張メッセにて開催される「第5回サステナブルマテリアル展(通称SUSMA)」)に出展すると発表した。 同社グループのさまざまな製品やサステナビリティの取り組みについて横断的に展示する。今年度は初出展の超高分子量ポリエチレン「サンファイン」、水現像フレキ……
ゴムタイムス社 レゾナック、分離材ブランドを統合 関連事業を一元化して強化 2025年11月13日 11時 レゾナックは11月11日、2026年1月1日より、グループ会社であるレゾナック・テクノサービスで販売している、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)用分離材製品「Gelpack」ブランドを、同社「Shodex」ブランドに統合することを決定した。併せて、RTSの営業および開発組織を同社に統合し、より統……
ゴムタイムス社 ランクセス、潤滑油添加剤を提供開始 スコープブルーラベルを取得 2025年11月13日 11時 ランクセスは11月10日、同社の実績ある潤滑油添加剤「アディティン(Additin)RC2515」を新たにISCC PLUS認証版として提供を開始したことを発表した。本製品は、使用される原材料の80%以上が持続可能な原料に由来し、ISCC PLUS(国際持続可能性・カーボン認証)基準に基づく検証を受け……
ゴムタイムス社 旭化成が申請支援システムを開発 森林由来Jークレジット創出 2025年11月11日 13時 旭化成は11月7日、森林由来Jークレジット創出支援システムを開発したことを発表した。本システムは、宮崎県延岡市における森林由来Jークレジット創出において試験的に活用され、同市の申請業務の作業量を約90%削減することに成功した。 森林由来Jークレジットは、適切な森林管理によって生じるCO2吸収量を「……
ゴムタイムス社 信越化学、困難なリサイクルを実現 熱可塑性シリコーンを開発 2025年11月11日 13時 信越化学工業は11月7日、ケイ素化学を駆使した課題解決の一環として、これまで困難だったリサイクルを実現する熱可塑性シリコーンを開発したことを発表した。 プラスチック・ゴム製品は、「熱可塑性」タイプと、「熱硬化性」タイプの二つに分類される。「熱可塑性」タイプは熱を加えると軟化・流動化し、冷却すると……
ゴムタイムス社 NOKがヘアゴムをコラボ販売 広島サンダーズのオフィシャルグッズ 2025年11月11日 12時 NOKは11月7日、大同生命SV.LEAGUE MENに所属する広島サンダーズとコラボレーションし、ヘアゴム「KKOOR」を広島サンダーズのオフィシャルグッズとして、2025~26シーズンホームゲーム開幕戦となる11月8日より発売すると発表した。 「KKOOR」は、同社初のBtoC商品として202……
ゴムタイムス社 リケンテクノスが協業成立支援に採択 中小企業と新製品創出を目指す 2025年11月10日 10時 リケンテクノスは11月7日、東京都が主催するオープンイノベーション促進事業(Tokyo Cross Lab)「研究開発施設を保有する大企業等の公募」に採択されたと発表した。Tokyo Cross Labは、研究開発に関わる設備や装置を保有する企業とこれらの設備を活用して研究開発を進めたいスタートア……
ゴムタイムス社 住友理工が7作品を出品 からくり改善くふう展 2025年11月7日 11時 住友理工は11月5日、11月12~13日にポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「第30回からくり改善くふう展2025」に出展することを発表した。 本展示会は、モノづくり企業がお互いに学び合う場として、日本プラントメンテナンス協会が1994年より開催している。発想の転換によるシンプルな「からくり……
ゴムタイムス社 日本ゼオンが3年連続で特別協賛 高校化学グランドコンテスト 2025年11月7日 11時 日本ゼオンは11月6日、昨年に引き続き「第20回高校化学グランドコンテスト(主催:芝浦工業大学)」に特別協賛したことを発表した。同コンテストは、高校生および高等専門学校生(3年生以下)が行っている「学習研究活動」を支援し、高校生自らが自主的な探究活動を楽しみながら科学的な創造力を培い、将来科学分野で……
ゴムタイムス社 クラレノリタケデンタルが新発売 歯科切削加工用セラミックス 2025年11月6日 12時 クラレノリタケデンタルは11月4日、インプラント上部構造用の歯科切削加工用セラミックス〈カタナ ジルコニア ONE〉For IMPLANTを、2025年11月21日から販売することを発表した。 2023年に同社は、デンツプライシロナ社の歯科医院向けCAD/CAMシステム「セレック」専用のジルコニアブ……
ゴムタイムス社 旭化成ホームプロダクツが取得完了 ライオンの「リード」事業 2025年11月6日 12時 旭化成ホームプロダクツは11月4日、ライオンが展開する調理関連品ブランド「リード」および同ブランドを通じて提供しているキッチンペーパーなどの事業を、2025年10月31日付で取得完了したことを発表した。 今後は、「リード」ブランドおよび商品を活かして商品ラインナップを拡充し、多様化するニーズに応える……
ゴムタイムス社 三井化学、人工歯の生産を独に集約 オーラルケア事業の構造改革推進 2025年11月6日 12時 三井化学は10月31日、同社の100%子会社であるKulzer GmbHが、事業の重点地域をEMEA・米州を中心とした地域に絞り込み、DXを活用してより効率的に販売を伸ばすとともに、資本効率の高い事業に構造転換するために、事業構造改革を進めている中、EMEA市場で伸長するKulzerの主力製品「人工……
ゴムタイムス社 旭化成が中国国際輸入博覧会に出展 多様な素材の製品・技術を紹介 2025年11月6日 12時 旭化成は10月31日、2025年11月5~10日まで中国・上海市で開催される「第8回中国国際輸入博覧会」に出展することを発表した。今回で4回目の出展となる同社は、「多様な素材で新たな生産力を共創する(Empowering Diverse Materials for Coーcreating New Qua……
ゴムタイムス社 旭化成が独EAS社とライセンス契約 超イオン伝導性電解液技術 2025年11月6日 12時 旭化成は11月4日、ドイツの電池メーカーEAS Batteries社と、同社が開発した超イオン伝導性電解液技術に関するライセンス契約を締結したと発表した。同技術は、EAS社が新たに開発したリン酸鉄(LFP)を正極に⽤いた円筒型の超⾼出⼒リチウムイオン電池に採⽤され、2026年3⽉に販売開始される予……
ゴムタイムス社 クラレがSUSMA出展 サステナ製品など紹介 2025年11月6日 11時 クラレは11月4日、11月12日から幕張メッセで開催される、サステナブル材料・リサイクル技術の専門展示会「第5回サステナブルマテリアル展」(「高機能素材Week」内)に出展すると発表した。開発品を含む14の多様なサステナブル製品によるソリューションを、4つの分野から紹介する。 また、会場では同社担当者……
ゴムタイムス社 ニッタが統合報告書発行 経営陣の価値観や今後の展望を掲載 2025年11月6日 11時 ニッタは10月31日、「統合報告書2025」を発行し、同社WEBサイトにて公開したと発表した。 同社は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーに、中長期的な企業価値向上を目指すための事業活動や中期経営計画、サステナビリティへの取り組みを、財務・非財務の両面から総合的に伝えることを目的として、2……
ゴムタイムス社 デンカが命名権契約を更新 デンカビッグスワンスタジアム 2025年11月6日 11時 デンカは11月4日、2025年12月31日に期限を迎えるデンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)のネーミングライツ契約について、2025年11月4日付で契約を締結し、更新したことを発表した。 現名称である「デンカビッグスワンスタジアム」を継続する。 契約期間は2026年1月1日~2028年12月31……
ゴムタイムス社 三井化学がサスマ展に出展 バイオマスリサイクルなど多数紹介 2025年11月6日 11時 三井化学は10月30日、11月12~14日の3日間、幕張メッセにおいて、高機能素材Week2025/第5回サステナブルマテリアル展に出展することを発表した。 ブース位置はNo・29ー59となる。 出展製品のコンセプトは、バイオマスリサイクルや省エネ(低温成形、工程数・タクトタイム削減等)、省資源化、PFAS……