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バイオプラスチック特集 ダイセル CAFBLO、3Dプリンター用途に期待 大阪・関西万博の仮設…
2025年2月25日 9時
ダイセルが製造する「CAFBLO®(キャフブロ)」は、木材やコットンリンターから得られる「セルロース」と「酢酸」から製造される人と環境にやさしい酢酸セルロースを主原料にマテリアルリサイクル可能な海洋生分解性を有するバイオマスプラスチック。23年8月には同社のマテリアルSBUにCAFBLO事業部を開……
松井製作所、次世代パッケージ技術「Webinar Week2025」出展
2025年2月25日 8時
松井製作所は2月26~28日に開催される「新素材・先端素材 次世代金型技術 次世代パッケージ技術 Webinar Week2025」に出展する。このウェビナーウィークは、自動車・家電・食品・医薬などの製造業に関わる企業のために、最新の金型・パッケージ・新素材技術を凝縮して届けるもの。松井製作所は2月2……
フジトク、プラ測定装置発売 プラの純度や組成を迅速把握
2025年2月22日 15時
光学部品・光学材料・光学加工・光学機器、ガラス関連部品の専門商社のフジトク㈱(東京・北区、岡本雄太社長)が新たなジャンルとして、プラスチック選別機の拡販に力を注いでいる。同社がプラスチック選別機の販売を始めたのは昨年の10月から。1965年の設立以来、光学装置やレーザー金属分析機なども扱ってきた同……
活躍するリケジョ018 東レ 坪根妙光さん
2025年2月21日 17時
活躍するリケジョ018 東レ 樹脂技術部樹脂加工技術室係長 坪根妙光さん 材料開発の精度向上、スピードアップに貢献 東レしかできないような分析をしお客様に提案 東レの樹脂事業はPPS、ナイロン、PBTなどのエンジニアリングプラスチックをはじめとした各種樹脂および樹脂成形品を展開しています。それを支える部署の……
ゴム産業名鑑2025年版
2025年2月21日 13時
弊社では、このたび『2025年版ゴム産業名鑑』を刊行し、販売を開始致しました。『ゴム産業名鑑』は、昭和26年に初版を刊行して以来、今回で40版を重ねております。掲載企業のURLやEメールをはじめ、各事業所に於ける国際規格ISOの認証取得についても記載するとともに、グローバル化の進展に対応した各企業の海外生産拠……
ニッタが事業拡大 インドの工場を拡張・移転
2025年2月21日 12時
ニッタは2月20日、著しい経済成長が見込まれるインド市場での事業拡大に向けて、インド連結子会社のNITTA CORPORATIONINDIAの工場を移転・拡張すると発表した。 新工場は、敷地面積25345㎡、延床面積6788㎡。生産品目については、伝動搬送用ベルト、樹脂ホース、チューブアッセンブ……
東レ 亜臨界水解重合技術活用 ナイロン66のCR新技術創出
東レは2月19日、これまでケミカルリサイクルが困難と考えられていたナイロン66について、2種類のモノマー(ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸)原料として回収できるケミカルリサイクル(CR)の新技術を創出したと発表した。同社が開発したケミカルリサイクル技術は、亜臨界水を用いた独自の解重合新技術によりナ……
三井化学らが実証実験成功 CO2原料の化成品合成
2025年2月21日 11時
大阪大学大学院基礎工学研究科と川崎重工業、三井化学は2月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発・実証事業」として採択された「カーボンリサイクルを志向した化成品……
横浜ゴム、ペルソン博士と共同研究 世界初のゴム摩耗予測理論モデル
横浜ゴムは2月20日、2024年12月にゴムの摩擦・接触に関する研究の第一人者であるボ・ニルス・ヨハン・ペルソン博士との共同研究により、凹凸路面上のゴム摩耗率と摩耗粉粒子のサイズ分布を予測する理論モデルを世界で初めて構築したことを発表した。本研究は2025年2月21日付、物理学術誌「The Journ……
ニッタが開所式を挙行 北海道メープルシロップ製造工場
ニッタは2月20日、2025年2月19日に、北海道中川郡池田町に竣工した「メープルシロップ製造工場」の開所式を挙行したことを発表した。 開所式には、池田町長安井美裕氏、幕別町長飯田晴義氏、設計・施工関係者及び同社役員ほか、同製品の製造を担当する北海道ニッタ及び販売を担当するわくっとニッタを含む33名……
三井化学の米グループ会社が発売 レンズコーティング加工システム
2025年2月21日 10時
三井化学は2月19日、グループ会社であるSDC Technologiesと、COBURN Technologiesが、2025年1月23日に小・中規模レンズ加工ラボ(技工所)に向けた卓上型レンズコーティング加工システムの販売を開始したことを発表した。 本システムは、COBURNのコーティング機器に……
ダイセルが界面活性剤発売 オイルにとろみ付与が可能
ダイセルは2月19日、高いクレンジング機能を有し、単独で透明性を保ったままオイルにとろみを付与できる界面活性剤「PーPGLE MO04/MO06」(オレイン酸ポリグリセリル)の販売を開始したことを発表した。 PーPGLE MO04/MO06は、モノエステル体の比率が高いオレイン酸ポリグリセリル。オイル溶……
住友理工が愛知県小牧市と締結 自然共生社会実現の連携協定
2025年2月20日 13時
住友理工は2月18日、2月4日に愛知県小牧市と「自然共生社会の実現に関する連携協定」を締結したと発表した。 同協定の締結により、生物多様性の保全および多様な生物の生息・生育場所となる地域環境の保全に関する事業の連携・協働を推進する。 小牧市内には小牧山、兒の森、河川や湿地などの豊かな自然があるだ……
積水化成品が見学申し込み開始 ECOアクションギャラリー
積水化成品工業は2月18日、事業活動を通じた環境保全の取り組みを紹介する「ECOアクションギャラリー」について、2025年2月から、広く一般の方の見学申し込みを開始したことを発表した。 「ECOアクションギャラリー」は、同社グループが持続可能な社会の実現に向けた最新の取り組みを紹介する体験型展示……
東洋紡エムシーがAPMと協業合意 HMPE繊維で洋上風力発電
東洋紡エムシーは2月18日、大手特殊高分子材料メーカーAvient Corporation傘下のAvient Protective Materialsとの間で、日本国内における超高分子量ポリエチレン(HMPE)繊維を用いた浮体式洋上風力発電用係留索の市場拡大を目指して、協業体制を構築するための基本……
三井化学とアートネイチャーが協働 バイオマス素材をウィッグに
2025年2月20日 12時
総合化学メーカーの三井化学と、毛髪に関する総合サービスを提供するアートネイチャーは2月18日、持続可能な社会の実現に向け、オーダーメイドウィッグ製作用のモールド(型)にバイオマスウレタン素材を用いた生産を2025年2月より開始することを発表した。 オーダーメイドウィッグは一人ひとりの頭部の形状に……
機能品事業は増収増益 フコクの4~12月期
フコクの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が667億9700万円で前年同期比0・9%増、営業利益が37億500万円で同64・4%増、経常利益が32億8100万円で同25・9%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が19億200万円で同3・0%増となった。 営業利益は、原材料費や燃料費、労務費等の上昇を……
北米事業は増収増益 クリヤマHD24年12月期
クリヤマホールディングスの24年12月期連結決算は、売上高が778億9500万円で前期比8・7%増、営業利益は45億3900万円で同14・3%増、経常利益は52億5000万円で同16・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は35億4500万円で同6・5%減となった。 セグメント別では、アジア事業の産業資材事……
ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~12月期
昭和ホールディングスの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が65億5000万円で前年同期比3・8%減、営業利益が600万円で前年同期比90・6%減、経常損失が2億6000万円、親会社株主に帰属する四半期純損失が1億8600万円となった。 セグメントのうち、ゴム事業の売上高は16億8200万円で同14……
売上収益、各利益とも過去最高 横浜ゴムの1~12月期
2025年2月20日 11時
横浜ゴムは2月19日、オンライン決算説明会を開き、山石昌孝代表取締役会長兼CEO、清宮眞二代表取締役社長兼COOらが24年12月期通期業績を説明した。 24年12月期売上収益は1兆947億4600万円で前期比11・1%増、事業利益は1343億7900万円で同35・6%増、営業利益は1191億5700万円で……
ハイケム、放熱材料を拡充 高熱伝導シートを製品化
2025年2月20日 9時
ハイケムは、15W/m・K以上の高い熱伝導率を持つ「高熱伝導シート」を素材開発を行う日本企業と共同開発し製品化した。 従来の放熱材料は、セラミック製のものが一般的に普及しているが、0・3ミリメートルから1・0ミリメートル程度のシートの厚みが必要で設計自由度が低く、また高コストが課題となっていた。……
住友ベークライトが開発開始 次世代半導体パッケージ用材料
2025年2月19日 21時
住友ベークライトは2月18日、2xD/3D構造次世代半導体パッケージ用ガラス基板向け低弾性率基板材料の開発を開始したと発表した。開発品は、組立時、製品時での内部応力要因での故障を低減するもので、特にガラス基板を適用したパッケージにおいて、信頼性向上に貢献する。生成AIの急速な普及に伴い、半導体の機……
日本触媒、運転ノウハウをAI学習 連続蒸留工程の自動運転に成功
2025年2月19日 18時
日本触媒とNTTコミュニケーションズは、プラントの自動運転を実現する NTT Comの「AI Autopilot System」を活用し、これまで困難とされてきた状態が複雑に変化する化学品製造工程の自動運転に成功した。 一般に、温度、圧力、濃度など状態が絶えず変化する化学品の製造を行うプラントを運……
産業機械事業は減収増益 日本製鋼所の4~12月期
2025年2月19日 9時
日本製鋼所の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1727億3400万円で前年同期比0・7%減、営業利益は170億3500万円で同51・6%増、経常利益は180億5900万円で同42・1%増、四半期純利益は123億7800万円で同38・0%増となった。 セグメントのうち、産業機械事業の売上高は13……
日本は特注機好調で増収増益 ユーシン精機の4~12月期
2025年2月18日 16時
ユーシン精機の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高は187億8500万円で前年同期比14・5%増、営業利益は14億500万円で同7・3%増。経常利益は13億7600万円で同3・2%減、四半期純利益は9億6900万円で同5・3%増となった。 セグメント別では、日本の売上高は115億5600万円で同14……
樹脂添加剤は4割増益 ADEKAの4~12月期
ADEKAの25年3月期第3四半期決算は、売上高が2963億8400万円で前年同期比3・5%増、営業利益は300億8100万円で同25・1%増、経常利益は296億7200万円で同20・7%増、四半期純利益は192億800万円で同16・7%増となった。 化学品事業の売上高は1674億円で同9・2%増、営……
イソプレンは販売数量増で増収 クラレの24年12月期
2025年2月18日 15時
クラレは2月12日、24年12月期の決算説明会を開催し、川原仁社長をはじめ、髙井信彦取締役常務執行役員機能材料カンパニー長らが出席した。 24年12月期の売上高は、8268億9500万円で前期比5・9%増、営業利益が850億8100万円で同12・7%増、経常利益が814億8000万円で同18・0%増、純利益……
北米輸出拡大で日本は2桁増益 ニチリンの1~12月期
ニチリンの24年12月期連結決算は、売上高が713億5600万円で前期比1・0%増、営業利益は91億8400万円で同4・5%減、経常利益は103億8200万円で同1・6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は61億7100万円で同4・3%増となった。 日本の売上高は357億7100万円で同1・7%増、営……
日本は増収減益 タイガースポリマーの4~12月期
タイガースポリマーの25年3月期第3四半期決算は、売上高が352億600万円で同5・1%減、営業利益は19億3300万円で同35・7%減、経常利益は22億4500万円で同39・2%減、親会社株主に帰属する当期純利益は13億400万円で同49・0%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は176億8500……
プラ加工機械事業は減収減益 住友重機械の24年12月期
住友重機械工業の2024年12月期連結決算は、売上高が1兆711億2600万円で前期比1・0%減、営業利益は551億300万円で同25・9%減、経常利益は491億8400万円で同30・0%減、当期純利益は77億2100万円で同76・4%減となった。 セグメントのうち、インダストリアルマシナリーの売上高は……
高分子事業は増収大幅増益 ユニチカの4~12月期
ユニチカの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が935億4700万円で前年同期比8・1%増、営業利益は42億9400万円(前年同期は26億1800万円の損失)、経常利益は50億700万円(前年同期は21億1400万円の損失)、当期純損失は243億9900万円(前年同期は28億5900万円の損失)となった……
週刊ゴム株ランキング 西川ゴム急騰、大幅増配を材料視(2/10~2/14)
2月10~14日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、17社が下落した。2月14日のゴム平均は、前週末比79円19銭高の2205円83銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が西川ゴム工業で同116・36%高、2位が日本ゼオンの同5・55%高、3位が東海カーボン……
マテリアルは増収増益 カネカの4~12月期
カネカの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が6030億4800万円で前年同期比6・8%増、営業利益は291億3500万円で同34・8%増、経常利益は260億6800万円で同34・7%増、四半期純利益は177億3600万円で同32・0%増となった。 セグメントのうち、マテリアル・ソリューションズ・……
24年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は2・0%減
2025年2月18日 13時
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万1137tで前年同月比2・0%減となった。 国内需要は25万2290tで同1・9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万1286tで同4・6%減、販売が
1~12月のゴムライニング生産 生産量は22万3237kg
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめたゴムライニング生産統計によると、24年のゴムライニングの生産量は22万3237kgで前年同期比11・6%減となった。 用途別では、構成比の3割以上を占める化学工業用が8万6641kg
ゴム相場マンスリー(25年1月) 先限は392・5円で大引け
1月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は378・1円で始まり、16日には一時月間最高値となる397・1円
国内生産は5・8%減 24年の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた24年の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億2236万1000本で前年同期比5・8%減、国内出荷は8523万7000本で同8・4%減、輸出出荷は3834万1000本で同0・9%増となった。 品種別生産は、トラック・バス用が89……
24年12月の自動車タイヤ 国内生産は4・0%減
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた12月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は927万9000本で前年同月比4・0%減、国内出荷は692万3000本で同3・4%減、輸出出荷は262万1000本で同4・6%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が77万70……
横浜ゴムが新車装着 Lynk&CoZ10に
2025年2月18日 12時
横浜ゴムは2月17日、中国の吉利汽車グループとスウェーデンのボルボ・カー・グループの合弁会社であるLynk&Coが2024年9月に中国で発売した新型セダンEV「Lynk&CoZ10」の新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツ・イーブイ」の納入を開始したと発表した。装着サイズは245/50R19……
機能材は増収大幅増益 ENEOSHDの4~12月期
ENEOSホールディングスは2月14日、田中聡一郎代表取締役副社長執行役員CFOが出席し、25年3月期第3四半期決算(IFRS)を説明した。 25年3月期第3四半期の売上高は9兆6059億3800万円で前年同期比6・2%減、
三洋貿易が参画 健康経営アライアンスに
三洋貿易は2月17日、2023年6月30日に設立した健康経営アライアンスに参画したと発表した。 同社にとっての最大の財産は「人材」となる。事業の多様化、グローバル化が急速に進むなか、同社の掲げる「堅実と進取の精神、自由闊達な社風のもと、柔軟かつ迅速に最適解を提供し、国際社会の永続的な発展と従業員の……
UBEが米で起工式開催 DMC・EMCプラントの
UBEは2月17日、2月13日に米国ルイジアナ州において、ジメチルカーボネート(DMC)およびエチルメチルカーボネート(EMC)プラントの起工式を開催したと発表した。 式には多くの政府・周辺地域・建設工事の関係者が出席するとともに、同社からは泉原雅人代表取締役社長兼CEO、西田祐樹代表取締役専務執……
東洋紡エムシーが値上げ 光機能材料製品、5月より
東洋紡エムシーは2月17日、光機能材料製品(感光性樹脂版)について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、水現像感光性樹脂凸版「プリンタイト」全銘柄、水現像フレキソ版「コスモライト」全銘柄、スクリーン印刷用厚膜フィルム「コスモマスク」全銘柄、改定幅は、現行価格より一律5%の値上げ、改定時期は……
日本ゼオンと横浜ゴムが導入 ブタジエン生成のベンチ設備
日本ゼオンと横浜ゴムは2月17日、植物原料由来などのエタノールからブタジエンを高効率で生成する技術を実証するためのベンチ設備をゼオン徳山工場(山口県周南市)内に建設することを決定したことを発表した。ベンチ設備は、2026年から稼働を開始し、ブタジエンの確保並びに量産に向けた各種データを収集していく……
日本ポリエチレンが貢献 プラ容器の資源循環協定
日本ポリエチレンは2月17日、茨城県鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミカル、東洋製罐グループホールディングス、キユーピー、カスミの6者間で締結された、茨城県内におけるプラスチック容器の循環を目指す包括連携協定(プラリレープロジェクト)の枠組みの中で、ケミカルリサイクル原料を使用したポリエチレン製造……
ユニチカが3拠点で取得 ISCC PLUS認証を
ユニチカは2月17日、グループ会社を含めた国内3拠点でISCC PLUS認証を取得し、マスバランス方式に基づいてリサイクル材料を持続可能な原料として割り当てたナイロン6フィルムおよびコンパウンド樹脂の製造・販売体制を確立したことを発表した。 2024年12月~2025年1月にかけて、同社の大阪本社……
SEMIがシリコンウェーハ分析 出荷面積が回復傾向
SEMIは2月17日、2月13日(米国時間)、SEMI Silicon Manufacturers Groupによるシリコンウェーハ業界の分析結果をもとに、2023年から下降サイクルに入ったシリコンウェーハの世界出荷面積が、2024年下半期から回復を始めたことを発表した。2024年(歴年)のシリコン……
タイヤリサイクル・再生ゴム特集 村岡ゴム工業 生産性の向上が業績に貢献 生産合理化プロジェクト…
国内の再生ゴム業界で高いシェアを占める村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡良亮社長)の24年9月期を振り返ると、数量面では対前年比で上半期の動きは良かったものの、下半期は厳しい環境となり、数量は前年比微減となった。 その結果、売上は前年比微減となり、利益面では増益となった。増益要因のひとつに、現場の……
ケミカルは増収増益 レゾナックの1~12月期
2025年2月18日 11時
レゾナックホールディングスは2月13日、決算説明会を開催し、髙橋秀仁社長・CEOと染宮秀樹取締役常務執行役員最高財務責任者(CFO)が24年12月期連結業績を説明した。 売上高が1兆3892億7700万円で前期比7・8%増、営業利益が787億5000万円(前年同期は37億6400万円の損失)、
売上・営業益は2桁増 日精ASBの10~12月期
日精エー・エス・ビー機械の25年9月期第1四半期決算は、売上高が94億4000万円で前年同期比17・4%増、営業利益は20億5700万円で同26・1%増、経常利益は24億5900万円で同103・3%増、四半期純利益は17億1100万円で同95・4%増となった。 米州の売上高は29億9000万円で前年同期比0・1……
技術セミナーのご案内
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日