日本製鋼所の２０２６年３月期第２四半期決算は、売上高は１３５６億６２００万円で前年同期比25・３％増、営業利益は１２１億９２００万円で同47・１％増、経常利益は１２６億４７００万円で同47・０％増、中間純利益は１００億９２００万円で同67・９％増となった。セグメント別では、産業機械事業の売上高は１１３９億２５００万円で同32・２％増、営業利益は１０１億９３００万円で同47・６％増となった。成形機の売上高は３２５億６１００万円で同５・８％増となった。
素形材・エンジニアリング事業の売上高は２０５億１００万円で同２・８％減、営業利益は37億５２００万円で同８・８％減となった。
26年３月期通期の連結業績予想は売上高が２９００億円で前期比16・７％増、営業利益が２４５億円で同７・３％増、経常利益が２４５億円で同４・３％増、純利益が１８５億円で同３・０％増を見込んでいる。
