西川ゴム工業の26年3月期第2四半期連結決算は、売上高が573億4900万円で前年同期比6・3%減、営業利益は39億7900万円で同3・0%減、経常利益は47億3600万円で同26・6%増、四半期純利益は42億8900万円で同105・1%増となった。
日本の売上高は275億7500万円で同0・3%減、営業利益は16億400万円で同22・7%減。自動車生産台数は、概ね前年並みだったが、同社受注車種の影響などにより、減収減益となった。
北米の売上高は225億5700万円で同8・4%減、営業利益は10億100万円で同25・6%増となった。自動車生産台数が前年同期比で減少したことおよび邦貨換算為替レートの影響を受けた。
東アジアの売上高は43億5900万円で同20・3%減、営業利益は1億7800万円で同152・7%増となった。
東南アジアの売上高は57億3200万円で同9・7%減、営業利益は11億7000万円で同1・7%減となった。
26年3月期の連結業績予想は前回発表から上方修正した。売上高1120億円(前回予想1100億円、増減率1・8%増)、営業利益67億円(同66億円、同1・5%増)、経常利益83億円(同80億円、同3・8%増)、純利益60億円(同42億円、同42・9%増)を見込んでいる。売上高1120億円で前期比7・2%減、営業利益67億円で同8・5%減、経常利益83億円で同9・0%増、純利益60億円で同51・6%増を見込んでいる。
2025年11月17日
