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自動車タイヤ生産量の月別推移 生産量は0.7%増【ゴムデータ2019】

2018年11月23日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2017年の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産量は合計102万6450tで前年比0.7%増、国内出荷は54万791tで同2.8%増、輸出出荷は49万5416tで同1.2%減となった。
 17年は自動車生産が全車種合計で5.3%増と堅調だったこと、年初に西日本を中心に降雪があったこと、さらに各タイヤメーカーが市販用タイヤの値上げを相次ぎ打ち出す中、3月から5月にかけて駆け込み需要が発生したことなどで前年実績を上回ったと見られる。
 四半期の累計ごとに生産と出荷の推移を見てみると、1~3月の自動車タイヤ・チューブの生産量は前年同期比で1.0%増、国内出荷は同3.2%増、輸出出荷は同2.1%減となった。1~3月の新車用・市販用タイヤの販売が前年同期を上回ったことで、生産・国内出荷ともにプラスとなった。輸出出荷は海外拠点での生産が増えていることが減少の一因と見られる。
 1~6月の生産量は同1.6%増、国内出荷は同5.4%増、輸出出荷は同0.2%減だった。生産については、自動車生産が回復し、四輪車の新車用タイヤ販売が6月まで8ヵ月連続でプラスとなったことで前年を上回った。国内出荷については、市販用タイヤ販売が6月の夏タイヤの値上げを前に3~5月がプラスとなったことで、前年実績を上回った。
 1~9月の生産量は同0.6%増、国内出荷は同4.7%増、輸出出荷は同1.4%減となった。国内出荷は各四半期がいずれも増加となったため、1~9月もプラスとなった。対照的に、輸出出荷に関しては各四半期ともに前年実績を下回ったことで、1~9月もマイナスとなっている。

2-2-1-1 自動車タイヤ・チューブ需給月別推移

 

 

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