ゴムタイムス社は7月16日、「リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。
リチウムイオン電池は日常的に極めて多く目にするデバイスとなります。特に電気自動車の動力電源として採用され、今後、非常に大きな市場が期待されています。最近では火災に代表される様に問題点も指摘されており、次世代電池への期待も大きくなっています。そんな電池と材料についてバインダーと言う切り口からご説明いたします。
〇セミナー開催日時 25年7月16日10時30分~16時30分。
〇講師 鈴木孝典(スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング代表取締役社長)。略歴 1986年呉羽化学工業株式会社(現:クレハ)入社。1997年呉羽化学本社マネージャー。2005年クレハ大阪支店機能材料部長。2011年クレハバッテリーマテリアルズジャパン開発担当部長兼品質保証部長。
〇受講料は4万5000円/1人(税別)。申し込みはゴムタイムスWEBから。
〇当日のプログラム。①リチウムイオン電池市場とバインダー市場(xEVリチウムイオン電池市場など)。②リチウムイオン電池製造プロセスと使用材料(リチウムイオン電池の種類と構造など)。③バインダー(バインダーに求められる役割)。④なぜPVDF、SBR+CMCなのか(PVDFとはなど)。⑤リチウムイオン電池の問題点(リチウムイオン電池の長所と短所など)。⑥次世代電池への期待(高容量化の期待など)。⑦次世代電池とバインダー(次世代電池の候補など)。
2025年06月16日