メールマガジン
25年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は2・6%減
2025年9月30日 11時
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、9207tで前年同月比2・6%減となった。内需が9029tで同3・0%減、輸出が178tで同21・1%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
TPE特集 三井化学 TPOが安定的な成長見せる 自動車分野でTPVへの置き換え促進
三井化学が展開する熱可塑性エラストマー「ミラストマー」は、自動車部品用途を中心に、架橋型(TPV)、非架橋型(TPO)、特殊スチレン系(TPS)の3タイプで国内外に展開している。 2025年度上半期のミラストマーの動向
豊田合成が新構造のブラインドを開発 羽根を無くし窓サッシと一体化
豊田合成は9月24日、新事業創出への取り組みの一環で、新構造のブラインド「FINRESBLIND(フィンレスブラインド)」を開発したことを発表した。 同社では、スマートホームやエネルギーなどの分野における新規事業の創出に注力している。その中で今回開発したブラインドは、独自開発した特殊な偏光フィル……
豊田合成、自然共生サイトに認定 森町工場の社有林「睦実の里」
豊田合成は9月24日、同社の森町工場(静岡県周智郡)に隣接する社有林「睦実(むつみ)の里」が、生物多様性の保全区域「自然共生サイト」として、環境省から認定されたことを発表した。今回の認定は、平和町工場のビオトープに次いで2ヵ所目になる。 本制度は、2022年の生物多様性条約に関する国際会議(CO……
積水化学らがNEDOに採択 水素パイプライン設計基準の確立へ
積水化学工業は9月25日、水素バリューチェーン推進協議会、九州大学および、タキロンシーアイシビル、クボタケミックスとともに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/需要地水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」に対し、「水素……
エボニックがゴールド評価獲得 エコバディスによる調査
エボニックインダストリーズは9月25日、サステナビリティに対する取り組みを評価する国際的な機関であるEcoVadis(エコバディス)より、2025年の企業評価において「ゴールド」評価を獲得したことを発表した。同社は過去12か月間に評価対象となった企業の中で、上位5%に位置づけられている。 「ゴール……
TOYO TIREが施設命名権取得 TOYO TIRES伊丹スポーツセンターに
TOYO TIREは9月26日、兵庫県伊丹市が募集した「伊丹市立伊丹スポーツセンター」のネーミングライツ(施設命名権)を取得し、2025年11月1日より同施設の愛称を「TOYO TIRES 伊丹スポーツセンター」とすることを発表した。 兵庫県伊丹市は大阪、神戸のベッドタウンとして阪神間に位置する都……
TOYO TIREが大会をサポート BMXレーシングを協賛
TOYO TIREは9月25日、10月12日にサイクルパークつくば(茨城県つくば市)で開催される「第42回全日本自転車競技選手権大会 BMXレーシング」をトップスポンサーとして協賛し、競技大会をサポートすることを発表した。 本大会には、同社が2018年よりサポートしている日本初のプロBMXチーム「GA……
クラレがISCC PLUS認証取得 国内の認証済サプライチェーン構築が完了
クラレは9月25日、2025年8月までに岡山事業所・倉敷事業所・西条事業所の国内3拠点で生産するビニルアセテート関連5製品(VAM、ポバール樹脂、ポバールフィルム、EVOH樹脂、EVOHフィルム)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したことを発表した。……
日本精工がコミットメントレター提出 SBT認定取得目指す
日本精工は9月25日、気候変動対策における国際的機関である「Science Based Targets initiative」に対し、CO2をはじめとした温室効果ガス(GHG)の排出量削減目標である「SBT(Science Based Targets)」認定の取得を目指し、コミットメントレターを提……
ミシュラン、全セレクションを発表 ミシュランガイド東京
日本ミシュランタイヤは9月25日、ミシュランガイドセレモニーにて「ミシュランガイド東京2026」の全セレクションを発表した。また、同日14時30分に、ミシュランガイド公式ウェブサイトとアプリに新たなセレクションを掲載した。 「ミシュランガイド東京2026」のセレクションの特徴は次の通りとなる。 新三……
TPE特集 三菱ケミカル モビリティと医療分野に注力 バランスの取れた事業展開進める
2025年9月30日 10時
三菱ケミカルアドバンストフィルムズ&ポリマーズ統括本部 パフォーマンスポリマーズ(日本)事業部では、熱可塑性エラストマー(TPE)を中心に、用途や性能に応じた多彩な製品群を展開している。取り扱うTPEは、スチレン系、オレフィン系、ポリエステル系、塩ビ
TPE特集 旭化成 タフテック等付加価値高める 新規の用途展開で販売促進
旭化成のマテリアル領域/エラストマー事業部が展開する熱可塑性エラストマー(TPE)は医療、自動車、電子材料、食品包材、衛生材料、スポーツシューズのミッドソールなど、幅広い分野で活用されている。主力製品である水添スチレン系エラストマー「タフテック」「S.O.E.」は医療用途等に強みを持ち、特に輸液バッグ用……
【創業70周年インタビュー】三昌工業 小回りの利く対応と量産体制の両立目指す
2025年で創業70周年を迎える三昌工業(東京都世田谷区、武田雄二社長)は、自動車や一般産業用機器に使用されるOリング・オイルシール各種ゴムパッキンなど工業用ゴム製品を展開している。武田社長に創業70周年への思いなどを聞いた。 ■創業70周年を迎えた今、これまでの歩みを振り返って特に印象に残っている出来事……
プラスチック機械特集 松井製作所 AI成形支援システムがアップデート 仮想製品検査と成形機データ…
製造業は今、かつてないほどの大きな転換期を迎えている。少子高齢化による労働人口の減少、そして熟練技術者の引退が進む中、現場では技術の継承が喫緊の課題となっている。特に射出成形の分野では、成形条件の設定や不良対策などが経験則に依存しており、技術の属人化が深刻化している。こうした状況に対し、松井製作……
TPE特集 BASFジャパン エラストランの高付加価値化で差別化 透明性かつ耐光性に優れたTPUを開発
熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)のグローバルでマーケットリーダー的存在であるドイツ化学メーカーBASFの日本法人であるBASFジャパンは、2024年に創業75周年を迎え、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)「エラストラン」シリーズのさらなる展開に力を注いでいる。中でも無黄変タイプの……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情95 マレーシア編(後編) 加藤進一
2025年9月30日 9時
前回は、マレーシアの主要産業のひとつであるゴム産業について取り上げました。併せて、首都クアラルンプールで開催された国際ゴム産業会議および展示会の様子にも触れました。 前回に引き続き、マレーシアのゴム産業
週刊ゴム株ランキング タイガースポリマー反発、年初来高値更新(9/22~9/26)
9月22~26日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、2社が横ばい、4社が下落した。9月26日のゴム平均は、前週末比24円74銭高の2525円34銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がアキレスで同5・87%高、2位がタイガースポリマーの同5・74%高、3……
東レがPPS樹脂でUL認証取得 高耐圧・高耐熱化に貢献
2025年9月29日 12時
東レは、9月25日、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂「トレリナA660HV」において、UL規格に基づく長期耐熱性指数を示すRTI:200℃(0・70mm厚)の認証を新たに取得したと発表した。これにより同製品は、CTI:600V(IEC規格材料グループI)とRTI:200℃を両立する世界初のPP……
出光興産が緑の殿堂に認定 緑化活動や地域連携が評価
出光興産は9月25日、同社の北海道製油所が、都市緑化機構が運営する「SEGES」の「そだてる緑」シリーズにおける最高位称号「緑の殿堂」に認定されたと発表した。同社では、愛知事業所に続き2拠点目の認定となる。 SEGESは、企業等によって創出された良好な緑地と、その維持と発展に向けた日頃の取り組み……
東レパンパシに大坂なおみ選手が出場 本選出場選手も決定
東レは9月26日、「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025」に大坂なおみ選手の出場が決定したと発表した。なお、シングルス本戦に出場するダイレクトイン17名と推薦枠2名も決定した。 同大会は、日本最大の国際女子プロテニス大会で、今年で40回目を迎える。記念すべき同大会に2019……
日精樹脂工業が共同研究開始 プラスチックの環境循環を目指す
日精樹脂工業は9月26日、ドイツ・アーヘン工科大学IKVと連携し、プラスチックの環境循環(リサイクル)をテーマとした共同研究を2025年11月より開始すると発表した。 研究開始に先立ち、10月8日から開催されるK2025(ドイツ・デュッセルドルフ)において、共同研究の骨子となる実演を行い、環境価値を……
メクテックらが実証実験開始 構造物のひずみをリアルタイムで検知
NOKのグループ会社であるメクテックは9月24日、大阪大学産業科学研究所、荒木徹平准教授らとの共同研究成果に基づき、インフラ構造物の微細なひずみをリアルタイムで検知できるフレキシブルプリント基板(FPC)「ひずみセンサ」を新開発し、2025年8月25日より、滋賀県の鉄道インフラおよび道路を対象に実証……
リケンテクノスが統合報告書発行 サステナ社会への取り組みを報告
リケンテクノスは9月25日、統合報告書「Blue Challenge Report 2025」(日本語版)を発行したと発表した。 同報告書では、ステークホルダーとともにサステナブルな社会の実現を目指していくための取り組みを報告している。 今年度は、同社グループの持続的成長と企業価値の更なる向上を……
住友ゴムがピンクリボン運動賛同 乳がんの早期発見、治療を推進
住友ゴム工業は9月25日、日本において女性が最もかかるがんとされる乳がんの早期発見・早期治療を推進する「ピンクリボン運動」に賛同すると発表した。 同社は、10月の「ピンクリボン月間」にタイヤ・スポーツ・産業品事業が一丸となって乳がん啓発活動をサポートする。「ピンクリボン運動」を通して、自身で正しい……
AMMEGA JAPANが工場移転 ベルト加工能力2・3倍に増強へ
2025年9月29日 11時
樹脂ベルトで世界一の出荷量を誇るAMEEGA(アメーガ)の日本法人、AMMEGA JAPAN(愛知県名古屋市、関根龍一社長)は、搬送ベルト・伝動ベルトの事業拡大に向けて工場を移転拡張した。これまでは愛知県一宮市においてベルトの加工を行っていたが、6月中旬から岐阜県安八郡
日本ゴム協会が11月に超入門講座 ゴム技術を2日間で体系的に学ぶ
日本ゴム協会関東支部は、ゴムの初学者を対象に原材料から製品に至るまでの基礎知識を体系的に学べる「ゴム技術入門講座」を毎年開催している。2021年度からは、よりやさしく解説する「ゴム超入門講座」もスタートし、これまで多くの参加者から好評を得てきた。 今年で5回目となる「ゴム超入門講座V ~ゴムってどんな……
岐阜プラスチック工業、北米市場へ拡大 国外初の製造拠点が米国で稼働
2025年9月26日 11時
岐阜プラスチック工業の米国子会社であるRISUAMERICAがインディアナ州シェルビービルに建設していた新工場が25年9月に完成し、竣工式を挙行した。新工場はRISUグループにとって15番目の生産拠点で、日本国外で初めての製造拠点となる。新工業の投資額は6年間で約6000万ドル(約95億円)。敷地面積……
横浜ゴム、自然共生サイトに認定 三重と尾道の2工場
横浜ゴムは9月24日、同社の三重工場(三重県伊勢市)および尾道工場(広島県尾道市)が2025年9月、国が認める「自然共生サイト」に認定されたことを発表した。同社拠点の「自然共生サイト」への認定は2023年の茨城工場と合わせて計3拠点となる。 「自然共生サイト」は2030年までに陸と海の30%以上を……
UBE、環境製品ブランドに認定 グループ企業製造販売のポリブタジエン
UBEは9月24日、同社グループのUBEエラストマーで製造・販売するISCC PLUS認証のマスバランス方式によるポリブタジエンを環境製品ブランド「UーBEーINFINITY」(ユービーインフィニティ)に認定したことを発表した。 同社グループが展開する「環境貢献型製品・技術」のうち、特に優れた環……
住ベシート防水の大型ヒット商品 DNソーラーFIT累計60万本達成
2025年9月26日 9時
住友ベークライトの防水事業分野を担当する住ベシート防水が手掛ける「DN Solar-FITシリーズ」が累計出荷数60万本の実績を達成した。 住ベシート防水のフラット屋根用架台の基礎となる専用アンカーを開発し、防水シートと一体化させる技術を採用することで、施工コストの低減を実現した「DN Solar―……
住友ゴム もみ殻シリカ国内初採用 EVカート用ウェットタイヤ初公開
住友ゴム工業は9月14日、シティサーキット東京ベイ(東京都江東区)で開催された「全日本カート選手権EV部門(第5戦第6戦)」の会場において、DUNLOPがワンメイク供給しているEVカート向けウエットタイヤの新製品発表会を開催した。新製品発表会では、住友ゴム工業モータースポーツ部課長代理の佐藤洋平氏……
墨東ゴム工業会が三木会開く 内勤者向けにビジネスマナー講演会
2025年9月25日 16時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は9月24日、すみだ生涯学習センター(東京都墨田区)で、鈴木賞子氏を講師役に招いて「シン・ビジネスマナー」をテーマに9月の三木会講演を開催した。当日は正会員8社15名、賛助会員5社14名、事務局を含めて16社34名が出席して行われた。 冒頭、霜田会長は「本日はゴム報知新聞様……
オンキヨーがタイヤ検証実施 ダンロップタイヤ商品の解析支援
2025年9月25日 12時
オンキヨーは9月24日、ダンロップタイヤが販売するタイヤの検証を行ったと発表した。 ダンロップタイヤ社は、DUNLOP・FALKENをメインブランドに、乗用車用、トラック・バス用、産業車両用など、暮らしや社会に関わるさまざまなシーンで活躍するタイヤを販売している。 同社は、長年、Onkyoブラン……
ブリヂストンがEWCで上位独占 バトラックス装着車が5年連続チャンピオン
ブリヂストンは9月24日、同社がモーターサイクル用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」でサポートしている「YARTーYAMAHA」が、世界最高峰の2輪耐久レースであるFIM世界耐久選手権(EWC)において2025年のシリーズチャンピオンを獲得したと発表した。 ブリヂストンタイヤ装着チームに……
日本ゼオンが特許を取得 米Curate社の細胞分離技術
2025年9月25日 11時
日本ゼオンは9月24日、米国GPB Scientific(通称・Curate Biosciences)が保有していた細胞分離技術(Deterministic Cell Separation)に関する特許を譲り受け、細胞治療分野における新たな事業機会の開拓を開始すると発表した。 Determini……
西川ゴム工業、中国に第4工場新設 ウェザーストリップ受注拡大へ
西川ゴム工業はこのほど、中国の湖北省に所在する湖北西川密封系統有限公司の第2工場(中国拠点としては第4工場)の稼働を9月から開始したと発表した。同社は「2030年グローバル中長期経営計画」に基づき、中国自動車市場におけるドアシール材(ウェザーストリップ等)の受注拡大を目的として、湖北省で中国第4……
サイエンスコ、熱可塑性樹脂製品が最高位受賞 ホース・パワートレーンと共同開発
2025年9月25日 10時
サイエンスコは9月24日、ホース・パワートレーンとの共同開発による熱可塑性ポリフタルアミド(PPA)製の電動モーター用ステーター冷却ガイドおよびオイル供給チューブが、モジュール軽量化部門において権威ある2025 Altair Enlighten Awardを受賞したことを発表した。Altair E……
住友ゴムがオフィシャルパートナーに就任 プレステのドライビングシミュレーター
2025年9月24日 11時
住友ゴム工業は9月22日、2025年9月20日にドイツ・ベルリンで開催されたイベントにて、PlayStation4およびPlayStation5向けドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7』および「グランツーリスモワールドシリーズ」のオフィシャルタイヤパートナーに就任したと発表した。 同パー……
横浜ゴム、アドバン装着車が優勝 GT500クラスで今シーズン初勝利
横浜ゴムは9月22日、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が9月20日~21日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された国内最高峰のGTカーレース「2025 AUTOBACS SUPER GT」第6戦(300kmレース)のGT500クラスで優勝したと発表した。「ADVAN」装着……
住友化学、長岡バイオエコノミーコンソーシアムに参画 Biondoで地域資源循環の実現へ
住友化学は9月22日、新潟県長岡市が主導する産学官金の枠組み「長岡バイオエコノミーコンソーシアム」へ参画することを発表した。デジタルサービス「Biondo(ビオンド)」の活用拡大を通じて、地域の未・低利用資源の価値創出に貢献し、資源循環モデルの構築に取り組む。 長岡市は、全国初の「地域バイオコミ……
TOYO TIREが発売 EV路線バス専用タイヤ
TOYO TIREは9月22日、国内での導入が本格化するEV路線バス向けに専用タイヤ「ナノエナジー エム ロクヨンハチ イーブイ」を開発し、2025年9月22日より発売することを発表した。 EVバスは、大容量の駆動用バッテリーを搭載するため車両重量が増し、加えて、電動モーター特有の高トルクによる発……
NOKがJ3でスポンサー試合 福島ユナイテッドFCを応援
NOKは9月22日、同社がマッチスポンサーとなる、明治安田生命J3リーグ第29節「実・湧・満・彩(みわくまんさい)福島市ホームタウンデー 水道通水 100周年×NOKスペシャルマッチ 福島ユナイテッドFC vs AC長野パルセイロ」を9月28日にとうほう・みんなのスタジアム(福島県福島市)にて開催するこ……
横浜ゴム、まごころ基金が寄附継続 かながわ筋電義手バンクへ
横浜ゴムは9月19日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2025年9月、「神奈川県総合リハビリテーション事業団」が設置した「かながわ筋電義手(きんでんぎしゅ)バンク」への活動支援金を寄付したことを発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額……
三洋貿易が韓国支店設立 ライフサイエンス事業領域を拡大
三洋貿易は9月19日、2025年8月26日に、韓国支店を設立し、10月より営業活動を開始することを発表した。 支店設立の目的は、同社では長期経営計画「SANYO VISION 2028」の成長戦略の中で、グローバル事業部制の深化と、海外拠点展開を推進している。ライフサイエンス事業の有望な市場である大……
【社告】10月24日「ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで」セミナーを開催します
2025年9月24日 10時
ゴムタイムス社は10月24日、「ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 ゴムは弾性に富みしかも強度と耐久性に優れた数少ない高分子材料であり、熱可塑性樹脂とは異なった流動特性を示す。材料的には、原料ゴムに加硫剤、補強剤を添加、混合、分散して金……
各商業組合の報告一覧 全国ゴム商組連合会
2025年9月24日 0時
工業用ゴム製品卸商業組合全国連合会は9月18日、第43回全国ゴム商組連合会を名鉄グランドホテル(名古屋市)で開催した。幹事組合である中部ゴム商組の進行で各組合の活動や市況に関する意見交換を行った。各商組の現状を紹介する。 ◆東北ゴム商組 懇親ではビアパーティーやボウリング大会を開催した。また、堅い……
賛助会員ら交え意見交換 第43回全国ゴム商組連合会開催
2025年9月23日 23時
工業用ゴム製品卸商業組合全国連合会(幹事・中部ゴム商組)は9月18日、名鉄グランドホテル(名古屋市)で第43回全国ゴム商組連合会及び全国連合会商工懇談会を開催した。 商工懇談会には、全国6地区の商業組合から理事長ら15人、賛助会員のメーカーから10社11人、各工業会から4人が参加し、工業用品やベルト、ホ……
ホンダ、固体異物分離率が改善 ELV由来廃プラで新技術開発
2025年9月23日 18時
本田技術研究所は、自動車廃材特有の固体異物を含有したELV由来の廃プラスチック部品から、資源となるプラスチックを選別して抽出する、固体異物分離技術「ケミカルソーティング」を新たに開発した。26年中に、最大処理能力350t年規模のパイロット設備の導入と実証を行い、29年頃の実用化を目指す。 開発した……
十川ゴム、福岡札幌など拠点再編 きめ細やかな販売体制推進へ
2025年9月23日 13時
十川ゴムはこのほど、福岡支店と岡山営業所、札幌営業所の3拠点を対象に営業部門内の再編を実施すると発表した。 今回の再編については、営業事務の効率化や営業スタッフの連携強化、顧客データやエリアごとの需要予測などについてより最適な判断ができる組織を目指すことを狙いとしている。3拠点では10月1日から……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日