日本は大幅な減収減益 カワタの4~6月期

2026年08月03日

ゴムタイムス社

 カワタの27年3月期第1四半期連結決算は、売上高が43億3600万円で前年同期比8・8%減、営業利益が1億600万円で同75・3%減、経常利益が1億5300万円で同61・2%減、四半期純利益が7600万円で同70・8%減となった。

 セグメント別では、日本の売上高は27億8600万円で同17・4%減、営業利益は2億700万円で同50・8%減となった。自動車業界向けを中心とした射出成形関連および電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が低調となった。損益面では、売上高の減少に加え、売上総利益率の低下や販売費及び一般管理費の増加により減益となった。

 東アジアの売上高は12億7900万円で同32・8%増、営業損失は4600万円(前年同期は7400万円の営業損失)となった。中国経済は依然として厳しい状態であるものの、自動車関連の輸出が堅調に推移し、前年同期に比べ事業環境が改善したことで増収となった。損益面では、売上総利益率の低下や販売費及び一般管理費の増加により黒字化までには至らなかったが、売上高の増加により増収増益となった。

 東南アジアの売上高は5億1800万円で同8・1%増、営業損失は900万円(前年同期は300万円の営業利益)となった。

 北中米の売上高は6900万円で同69・5%減、営業損失は4200万円(前年同期は3700万円の営業利益)となった。

 27年3月期通期業績予想は、直近に公表されている業績予想からの修正は無く、売上高195億円で前期比0・7%増、営業利益6億6000万円で同47・3%増、経常利益6億円で同4・7%増、当期純利益3億8000万円で同927・7%増を予想している。

 

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