積水化成品工業の26年3月期連結決算は、売上高が1139億3500万円で前年同期比16・9%減、営業利益は25億5200万円で同298・0%増、経常利益は22億4900万円(前年同期は1億200万円の利益)、当期純利益は21億4700万円(前年同期は62億8200万円の損失)となった。
セグメント別では、ヒューマンライフ分野の売上高は523億9800万円で同4・7%減、セグメント利益は30億3400万円で同0・9%増となった。食領域では食品容器用途の需要が全体として伸び悩んだものの、省資源・環境配慮型製品は堅調に推移した。水産用途では漁獲量の減少影響を受け、低調な推移となった。住環境・エネルギー領域では、都市開発や防災・減災関連需要を背景に、雨水貯留対策製品などが順調に推移した。
インダストリー分野の売上高は615億3700万円で同25・0%減、セグメント利益は25億3400万円で同376・3%増となった。モビリティ領域では、部品梱包材用途は一部で低調な動きが見られたものの、自動車部材用途は当期に連結対象から外れたProseatグループ以外は、北米を中心に堅調に推移した。
エレクトロニクス領域では、液晶パネル搬送容器資材が北東アジア地域を中心に低迷し、低調に推移した。
医療・健康領域では、「テクノゲル」を中心に新たな用途開拓で進展があった
27年3月期の連結業績見通しは、売上高は1050億円で前期比7・8%減、営業利益は31億円で同21・5%増、経常利益は26億円で同15・6%増を見込んでいる。
