メールマガジン
横浜ゴムがコンベヤベルト発売 省エネルギー性能をアップ
2025年5月2日 10時
横浜ゴムは4月30日、難燃性コンベヤベルトとして好評を博している「FLAME GUARD」シリーズから省エネルギー性能を高めたコンベヤベルト「フレイムガード・エコ」を発売したと発表した。 「フレイムガード・エコ」は火災防止のために難燃性コンベヤベルトが必要とされる港湾や火力発電所の石炭搬送ラインで……
東洋紡が3%以上の値上げ 工業用フィルム製品全銘柄
2025年4月30日 10時
東洋紡は4月28日、工業用フィルム製品の全銘柄について、6月1日納入分より現行価格より3・0%以上の値上げを実施すると発表した。 昨今の物価高騰の影響により諸経費の上昇が続いていることに加えて、業界全体での人手不足を背景に人員確保のための待遇改善が求められる中で人件費の高騰が続いている。特に、製……
豊田合成、リーズ商品を販売 精文館書店新豊田店で
豊田合成は4月25日、4月25日~5月25日まで、精文館書店新豊田店で、エシカルブランド「Re-S(リーズ)」商品を販売することを発表した。 同社は材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、リサイクルの難しいエアバッグの生地などを加工し、……
ハイケム、東西2拠点体制確立へ シクロヘキサノン供給を強化
ハイケムは4月28日、ナイロン原料の重要中間体であるシクロヘキサノンの国内安定供給体制を強化すると発表した。 現在の千葉県における供給拠点を基軸としつつ、新たに関西エリアの兵庫県にも供給拠点を実現することで、東西2拠点体制を確立していく。同施策により、国内供給体制への不安が高まる中、供給安定性の……
24年度手袋国内販売実績 家庭用は4年連続減 作業用も需要減退が続く
2025年4月29日 15時
日本グローブ工業会はこのほど、2024年度(1~12月)の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績(会員各社16社の合計値)を発表した。家庭用手袋は合計7325万3000双で前年比1・4%減となり、4年連続で前年実績を下回った。また、24年度の作業用手袋は合計1億521万双で同3・4%減となった。……
エンプラ特集 旭化成 PFASフリー摺動グレードを開発 フッ素樹脂からの置換え提案に磨き
旭化成のポリアミド(PA)66樹脂「レオナ」は、日本国内で唯一アジポニトリルやヘキサメチレンジアミン、アジピン酸などの原料からPAポリマーまでを一貫生産している。 24年度のレオナ樹脂の数量は前年度比微減
企業特集 ユニオンゴム工業 「ゴムと異素材の接着」に注力
企業特集 「ゴムと異素材の接着」に注力 ユニオンゴム工業 足立駿介会長、吉田寛社長 国内の大手タイヤメーカーに自動車タイヤ関連のブラダーやフラップを供給する企業として存在感を示すユニオンゴム工業。創業者(吉田孫太郎)の孫で、いとこ同士の足立駿介会長と吉田寛社長に同社の強みや注力する取り組み……
エンプラ特集 東洋紡エムシー 外資系OEMへの採用が着実に拡大 ブラケット類の採用に期待寄せる
2025年4月29日 11時
東洋紡エムシーは、高機能ポリアミド樹脂(PA)「グラマイド」や高融点ポリアミド樹脂「バイロアミド」、熱可塑性ポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリエステルなどのエンジニアプラスチックを手掛けるほか、樹脂・ケミカル領域では共重合ポリエステル樹脂、光機能材料などをラインナップしている。エンプラ製品の……
週刊ゴム株ランキング タイガースポリマー、通期業績上方修正を好感(4/21~4/25)
2025年4月29日 10時
4月21~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、3社が下落した。4月25日のゴム平均は、前週末比47円96銭高の2044円54銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同17・66%高、2位が住友理工の同10・15%高、3……
わくっとニッタが金賞受賞 国産のメープルシロップで
2025年4月29日 7時
ニッタは4月23日、同社のグループ会社である「わくっとニッタ」が販売する国産メープルシロップ「MOMIJISYRUP」が、モンドセレクションで優秀品質金賞を受賞したと発表した。 モンドセレクションとは1961年にベルギーで設立された、食品や飲料の品質を評価・認証する機関。経験豊かな食の専門家によ……
墨東ゴム工業会が総会開く 10月に神戸で三団体交流会を計画
2025年4月28日 17時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は4月25日、令和7年度定時総会を浅草天ぷら「葵丸進」で開催した。 定時総会には、35社38人が出席した。 議案は令和6年度事業報告、
【社告】「ポリマーTECH・VOL・25」発売
2025年4月28日 16時
ゴムタイムス社はこのほど、「ポリマーTECHvol・25」を発売いたしました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集では、「機能性フィルムの最新技術動向を探る……
25年3月の可塑剤出荷 フタル酸系は17・8%減
2025年4月28日 14時
可塑剤工業会がまとめた3月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1726tで前年同月比17・8%減となった。内需が1万1555tで同18・2%減、輸出が171tで同33・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年3月の主要石油化学製品生産 7品目増加、9品目減少
石油化学工業協会がまとめた3月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、9品目が
25年3月のMMA出荷 モノマー出荷は1万7723t
石油化学工業協会がまとめた3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7723tとなった。 内訳は、国内向けが9251t、輸出が8472tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
25年1~3月のMMA出荷 モノマー出荷は9・0%減
石油化学工業協会がまとめた1~3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は4万8749tで前年同期比9・0%減となった。 内訳は、国内向けが2万7788tで同
25年3月のPPフィルム出荷 OPPは1・8%減、CPPは1・5%減
2025年4月28日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8216tで前年同月比1・8%減となった。国内出荷は1万7959tで2・2%減となった。内訳は、食品用が1万4594tで同2・4%減、繊維・雑貨用が1161tで同1・4%増、工業用・その他が2204……
エラストマー事業は増収増益 日本ゼオン、24年度業績
2025年4月28日 12時
日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員、曽根芳之取締役常務執行役員らが出席し、25年3月期(24年度)通期決算説明会を開催した。25年3月期売上高は4206億4700万円で前期比10・0%増、営業利益は293億2100万円で同43・0%増、経常利益は330億5100万円で同22・8%……
ポリマーTECH Vol.25
2025年4月28日 10時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラ……
カネカが体験型返礼品を提供 芦屋市のふるさと納税で
カネカは4月25日、兵庫県芦屋市と地域脱炭素の実現に向けた啓発活動を協働で推進するため、芦屋市内にある同社研修施設「カネカ未来創造館」で、2025年度における芦屋市の体験型ふるさと納税として「親子で体験する環境学習(カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet自由研究キット付き)」を7月……
東洋紡がGHG排出量をウェブ公開 フィルム製品サプライチェーンで活用
東洋紡は4月25日、サプライチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出データの活用促進に寄与することを目的として、フィルム製品の重量当たりのGHG排出量を2025年3月にウェブサイト上で公開したことを発表した。 地球規模の課題である気候変動への対策として、世界全体でGHG排出量の削減に向けた取り……
旭化成らが最高ランク認定取得 工場跡地の緑化活動を評価
旭化成は4月24日、同社および旭化成ホームズが2007年より管理・運営を行っている「あさひ・いのちの森」が、都市緑化機構が主催する『SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)そだてる緑』におけるSuperlative Stage認定を取得したことを発表した。 「あさひ・いのちの森」……
デンカがポリビニルアルコール値上げ 1kg当たりプラス60円
デンカは4月25日、ポリビニルアルコールについて、価格改定すると発表した。 改定時期は2025年5月16日納入分より、改定幅は、ポリビニルアルコール(デンカポバール)1kg当たりプラス60円となる。 ポリビニルアルコールの製造・販売に係る各種コストの上昇は、自助努力の範囲を大きく超えている。市場への安……
日本ゼオンが新ラインを増設 テレビ用位相差フィルムを量産
日本ゼオンは4月25日、富山県氷見市の氷見二上工場において、大画面液晶テレビ用位相差フィルムの新ライン増設を決定したと発表した。 今回の増設により、拡大が見込まれる大画面テレビ市場向け製品供給が拡大することに加え、福井県敦賀市の敦賀工場と併せた2拠点体制をさらに盤石にすることでBCP強化も図る。……
エボニックが基材湿潤添加剤開発 UV・EB硬化型処方の課題を解決
エボニックインダストリーズは4月24日、同社コーティングアディティブス部が、水性およびUV・EB硬化型処方の課題を解決する独自の基材湿潤添加剤、TEGO Wet288を開発したと発表した。 従来のシリコン系湿潤剤は、高pHの水性処方では長期保存中に失活することがあり、またUV・EB硬化型処方では……
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史さん
2025年4月25日 16時
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史 社会に新たな価値を届ける「次世代高分子材料」に注力 研究・開発を通じて実用化へ繋げる研究姿勢を貫く ──次世代高分子材料の研究開発に注力 名古屋大学大学院工学研究科の野呂篤史講師は、野呂研究グループにおいて、次世代高分子……
専門技術団体に訊く17 団体インタビュー 一般社団法人日本食品包装協会 石川豊専務理事
専門技術団体に訊く17 団体インタビュー 一般社団法人日本食品包装協会 石川豊専務理事 食品包装に特化した人材育成に注力 食品包装学校の認知度を更に高める 一般社団法人日本食品包装協会(以下、食包協)は、日本の食品・包装産業の発展と国民生活の向上に寄与することを目的としています。食包協の主題である「食……
ミツワがHPをリニューアル 「足立ブランド」の個社紹介
2025年4月25日 12時
ミツワは4月24日、「足立ブランド」のHPを2025年3月にリニューアルし、同社の個社紹介ページのメインビジュアルを刷新したと発表した。 同社はプラスチック成形の会社。設計・開発から試作、量産までを一貫して作り上げ、広告施策まで担う。3年前に、葛飾区のラヤマ・パックという真空成形を得意とする会社……
バルカー、コネクシオと協業 モニプラットの新機能開発へ
2025年4月25日 11時
バルカーは4月24日、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」を活用した新たな点検ソリューションの開発において、コネクシオとの協業契約を締結したと発表した。同ソリューションは、現場のセンサ情報をクラウド上でリアルタイムに確認できる機能を備え、点検業務の効率化と安全性向上を目指す。 同社が提供……
TOYO TIREが万博に提供 エアレスタイヤ装着の電動カート
TOYO TIREは4月23日、2025年4月13日~10月13日まで大阪で開催される2025年日本国際博覧会協会の運営参加サプライヤーとして、同社が開発中のエアレスタイヤを装着した電動カートを提供したと発表した。 同社は、大阪・関西万博の開催、運営に関わる関係者、事務局員が会場内の移動を行なう時間の……
東ソーと新潟大が共同研究講座更新 新規尿バイオマーカーの技術開発
東ソーと新潟大学大学院医歯学総合研究科は4月24日、糖尿病の合併症の早期発見、障害程度の把握を可能にする新規尿バイオマーカー探索とその検出技術の開発を加速するため、2018年に新潟大学に設置した共同研究講座「生体液バイオマーカーセンター」の設置期間を更新したことを発表した。 東ソーは、腎臓病研究……
三菱ケミカルがトーセン事業撤退 繊維の染色加工需要低迷を受け
三菱ケミカルは4月24日、連結子会社であるトーセンの全事業から撤退を決定したことを発表した。 トーセンは、ウィッグの染色加工など、合成・天然繊維の染色加工を中心に繊維関連の素材・サービスを提供している。 トーセンは、主要事業である繊維の染色加工における需要の減退を受けて、これまで事業のポートフォ……
GSIクレオスが南仏に支店設立 化学品事業の研究開発拠点
GSIクレオスは4月24日、グループで展開するグローバル化学品事業の中長期的な発展を目的として、同社のドイツ法人であるGSIヨーロッパ社の支店として、南フランス・コートダジュール地域圏のグラースに化学品事業の研究開発拠点を設立したことを発表した。 世界の塗料・コーティング市場の規模は、2023年……
旭化成らが金属リサイクル実証 エコシステム構築に向け
旭化成は4月23日、NobianIndustrial Chemicals、フルヤ金属、Mastermeltと4社共同で、食塩電解用のセルおよびその内部に組み込まれる電極に使用される金属リサイクルに関する実証を開始したことを発表した。同社は本取り組みを通じて、クロールアルカリ業界における金属リサイク……
三洋貿易、新オフィスを披露 多様な人材・働き方を支援
2025年4月25日 10時
三洋貿易は、多様な人材、多様な働き方を支援する取り組みの一環として、東京千代田区にある本社ビル7~9階のオフィスフロアのレイアウトを刷新するとともに、同ビルの3階フロアを新オフィスとして増床し、4月1日から業務をスタートさせている。 4月21日にメディア向けに行われた新オフィスお披露目会では、和……
25年2月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は2・1%減
2025年4月24日 16時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が54万4614tで前年比4・5%減、出荷数量が44万7723tで同6・4%減、出荷金額が1179億7250万円で同2・1%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が20万4730tで同5・5%減、出荷数量が15万8941tで同11・4%……
25年2月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は40万3612t
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は40万3612tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が17万6588tで全体の
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 25年2月の生産量は1・2%減
2025年4月24日 15時
化成品工業協会がまとめた、2月の有機ゴム薬品の生産量は1269tで前年同月比1・2%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は858tで同0・6%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は230tで同12・1%減、ゴム老化防止剤は629tで同4・4%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1147tで同
25年2月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は11・3%減
経済産業省がまとめた2月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1216tで前年同月比
クラレがポリビニルアルコール樹脂値上げ 4月23日出荷分より
2025年4月24日 13時
クラレは4月22日、ポリビニルアルコール樹脂(同社商標〈クラレポバール〉〈エルバノール〉)、ポリビニルアルコール系樹脂(同社商標〈エクセバール〉〈MOWIFLEX〉)について、2025 年4月23日出荷分より、値上げすることを決定したと発表した。 改定幅は、日本が1kg当たり30円以上、アジアパシフィ……
レゾナックと横国大が連携協定締結 次世代半導体技術と価値の向上へ
2025年4月24日 12時
レゾナックと横浜国立大学は4月22日、これからの半導体産業の発展に資する研究開発と人材育成に取り組むことを通じて、次世代半導体の技術と価値の向上を図ることを目的とし、令和7年4月21日に、包括連携協定を締結したと発表した。 両者は、かねてより連携を進めていたが、今後は、連携関係を一層強化することで……
錦城護謨が知財功労賞で受賞 自社ブランドの社会貢献を評価
錦城護謨は4月21日、経済産業省特許庁が主催する「令和7年度知財功労賞」において、特許庁長官表彰(デザイン経営企業)を受賞したと発表した。 授賞式は4月18日に行われ、石破茂内閣総理大臣も出席。特許法公布140周年を記念して、産業財産権制度の普及や発展に大きな貢献をした企業、またその制度を活用して……
BASFと萩原工業が共同開発 人工芝用のポリオレフィンヤーン
化学イノベーションの世界的リーダーであるBASFと日本の大手合成繊維メーカーである萩原工業は4月22日、サッカースタジアム、野球場、テニスコートなどのスポーツアリーナで使用される、人工芝用の高耐久性ポリオレフィンヤーンの開発に取り組んできたが、両社は3年以上にわたる共同研究開発の結果、人工芝の耐久……
東レらの炭素繊維が採用 持続可能なテニスラケットに
東レは4月22日、同社およびグループ会社のToray Carbon Fibers Europeが製造するサーキュラー炭素繊維が、スポーツ用品メーカーのHEAD Sports GmbHの「BOOM RAW」テニスラケットに採用されたことを発表した。 このラケットは、アースデイである2025年4月22……
三井化学、大牟田市と協定締結 雨水貯留浸透施設整備など
三井化学は4月21日、大牟田市と「雨水貯留浸透施設整備等に関する基本協定」を締結したことを発表した。 大牟田市では、令和2年7月に発生した豪雨をうけて策定された「大牟田市排水対策基本計画」に基づき、流域の関係者全員が協働して被害の減少・軽減を目指す流域治水への転換に向けた多層的な取り組みを進めて……
相模ゴム、10個入を発売開始 サガミオリジナル0・01
相模ゴム工業は4月18日、同社主力製品「サガミオリジナル」より、新たなラインアップとして「サガミオリジナル0・01レギュラーサイズ10個入」を同日より発売したことを発表した。 「サガミオリジナル0・01」は、同社独自の技術により、ポリウレタン素材を用い18ミクロンの薄さを実現したサガミオリジナル史上最薄……
住友理工が起工式を開催 松阪事業所に新事務棟を建設
住友理工は4月22日、松阪事業所にて、4月21日に新事務棟の起工式を実施したことを発表した。本事務棟の建設により、経営ビジョン「2029年 住友理工グループ Vision(2029V)」の実現に向け、従業員の働きがいのある職場環境の実現を目指す。 同社は、1929年に三重県四日市市で創業し、194……
25年2月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は44万1710t
2025年4月24日 1時
経済産業省がまとめた2月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が44万3535tで前年比3・6%増、出荷数量が44万1710tで同2・7%増、出荷金額が3826億1381万5000円で同5・7%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万1720tで同1・8%増、出荷数量が17万4654tで同0……
週刊ゴム株ランキング 住友ゴム続伸、前週末比11%上昇(4/14~4/18)
2025年4月23日 13時
4月14~18日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、3社が下落した。4月18日のゴム平均は、前週末比84円11銭高の1996円58銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同15・00%高、2位が住友ゴム工業の同11・26%高、3位が西……
日立、AIでエネ消費最適化 住友化学千葉工場で検証開始
2025年4月22日 23時
日立製作所は、住友化学の千葉工場・袖ケ浦地区(千葉県袖ケ浦市)における合成樹脂の生産を対象に、AIを活用し、エネルギー消費の低減・最適化を図る生産計画の自動立案システムの実用化に向けた検証を25年3月から開始した。 同システムは、日立が新たに開発した計画連携エンジン「TSPlanner(Team ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日