一般化学薬品用手袋や強酸・強アルカリ用手袋、グローブボックス用手袋などの工業用手袋を始め、指ザックを製造販売しているハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は、26年1月21~23日に東京ビッグサイトで開催される「第40回ネプコンジャパン」に出展すると発表した。
ネプコンジャパンは半導体・電子機器の開発から実装までを網羅する日本最大級の展示会。同社は茨城県ブース(㈱ひたちなかテクノセンター)内にブースを出展。半導体工程向けの化学防護手袋および指サックを中心に、作業の安全性や品質向上に貢献する製品を紹介するのはもちろん、強酸・強アルカリ対応製品をはじめ、実際に手に取って確認できる実物サンプルも用意している。出展ブースの場所は、東6ホール「微細加工EXPO」エリア(小間番号E17ー40)。主な展示内容は、強酸・強アルカリ(フッ酸・硝酸・苛性ソーダ等)用化学防護手袋「ハナローブHAシリーズ」(26年度発売予定)。酸・アルカリ用化学防護手袋「ハナローブ No.416L」(25年10月新発売)。CSM製 グローブボックス用手袋「ハナローブKシリーズ」、無硫黄配合・再使用可能な指サック「ハイパー指サック」などを予定している。
2025年12月25日
