メールマガジン
ニッタのグループ会社が受賞 メープルシロップでグランプリ
2025年3月24日 10時
ニッタは、グループ会社である「わくっとニッタ」が本年4月から販売開始する国産メープルシロップ「MOMIJI SYRUP」が、第85回ジャパンフードセレクション「食品・飲料部門」でグランプリを受賞した。 MOMIJI SYRUPは、北海道の広大な自然の中で育まれた国産メープルシロップ。イタヤカエデ……
住友ゴムがリスク分析実施 自然依存および影響について
住友ゴム工業は3月21日、自然関連財務情報開示タスクフォースの最終提言に基づき、同社全事業における自然への依存および影響についてリスク分析を実施したと発表した。 2023年は、タイヤ事業において、TNFD提言で推奨されている手法を用いてリスク評価を実施したが、さらなる生物多様性保全の推進に向け、……
北海道ゴム工業所が産業技術賞受賞 発泡ゴム製マットで
北海道ゴム工業所は3月19日、「立ち仕事の足もとに安心を」をコンセプトに開発された「発泡ゴム製マット ばぶラバ」が、空知しんきん産業文化振興基金が主催する「産業技術賞」を受賞し、去る2025年3月6日に贈呈式が開催されたことを発表した。 同賞は、北海道の南空知地域において、新技術・新商品の開発や……
弘進ゴムが販売開始 PVCブーツのカプセルトイ
弘進ゴムは3月21日、人気主力商品であるPVCブーツをカプセルトイとして商品化し、「ZACTASミニチュアコレクション」として2025年3月1日から全国のカプセルトイ自販機にて発売を開始したと発表した。同社の商品がカプセルトイとして商品化されるのは今回が初めての取り組みとなる。 「ZACTAS」……
ブリヂストン、平均6~8% 国産市販用タイヤを値上げ
ブリヂストンは3月21日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを実施すると発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップ、値上げ率は6~8%(各商品グループ平均)、値上げ時期は夏タイヤは25年6月1日、冬タイヤは25年9月1日となる。 近年、タイヤ原材料価格の高騰に加え……
住友ゴムが新車装着 LEXUS LX700hに
住友ゴム工業は3月21日、3月24日に発売される「LEXUS LX700h」の国内向け新車装着用タイヤとして、ダンロップ「グラントレック エイチティーサンジュウイチ」の納入を開始したと発表した。 新型「LEXUS LX700h」は、LEXUS初の新ハイブリッドシステムを搭載し、信頼性・耐久性・悪路……
BASF、BMBグレード初投入 農業用マルチフィルムへ注力
BASFは、世界で初めて生分解性と堆肥化可能性(コンポスタブル)が認証されたポリマー(PBAT)の「ecoflex®(エコフレックス)」と、エコフレックスとポリ乳酸、その他素材を複合化したコンパウンド「ecovio®(エコバイオ)」を展開している。 エコフレックスについては、1998年から販売を……
【社告】4月22日「ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ」セミナーを開催します
2025年3月22日 11時
ゴムタイムス社は4月22日、「ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 製品開発を効率よく進めるためにはCAEの活用が重要となります。タイヤは求められる性能も多岐にわたるため、設計・研究開発においてもCAEが利用されています。タイヤの性能を予測するため……
ベルトホース商工懇を開く 東部ゴム商組 流動調査を発表
2025年3月21日 22時
東部工業用ゴム製品卸商業組合のべルトホース部会は3月19日、ホテルモントレ銀座でべルトホース商工懇談会を開き、第11回ベルト・ホース流通動態調査や商業界市況報告、ベルトやホースの各工業会から生産・出荷状況の報告などが行われた。懇談会には同商組の会員企業から28人、ホース、ベルトメーカーから16人、関連工……
ゴム製品で値上げ続く 4月以降も価格改定相次ぐ
2025年3月21日 16時
25年に入ってもゴム樹脂業界で製品価格引き上げの動きが継続している。原材料高騰ならびにエネルギーコスト、物流費、副資材価格、労務費上昇など製品の生産・流通に必要なあらゆる価格が上昇を続けていることがその背景にある。 ゴム樹脂各社は価格維持に向けて、さまざまな自助努力
島津製作所が神戸事業所開所 微生物の開発期間1/10に短縮へ
2025年3月21日 10時
島津製作所は3月18日、同日に「島津製作所 バイオものづくり神戸事業所」を神戸医療産業都市(神戸市中央区)に開所したことを発表した。同事業所では、二酸化炭素(CO2)からバイオプラスチックを生産できる有用微生物を、迅速に開発することを目指す。従来に比べてシステムやネットワークの処理効率を200倍に……
積水化学工業が受賞 日経統合報告書アワードで
積水化学工業は3月19日、同社の「統合報告書2024」が、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において、グランプリE賞を受賞したと発表した。 今回のレポートは、環境・社会課題解決貢献と同社の持続的成長を両立させる、サステナビリティ貢献製品を軸とした価値創造の取り組みを、財務・……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情90 EU編(後編) 加藤進一
3月にドイツのハノーバーで開催された、タイヤ技術会議と展示会「Tire Technology Conference & EXPO」。前編は、タイヤ技術会議について、触れました。 後編では、同時に開催
住友ゴム工業、共同研究で発表 ゴムの破壊メカニズムを解明
2025年3月21日 9時
住友ゴム工業は3月19日、ドレスデン工科大学のGert Heinrich教授との共同研究により、タイヤの耐久性能を決定する重要な要因であるゴムの破壊メカニズムを解明したと発表した。研究成果は、3月6~7日に米国フロリダ州オーランドで開催された米国化学会の招待講演で発表された。 ゴム材料に生じる割……
弘進ゴム、3年連続で認定 健康優良法人大規模法人部門に
2025年3月21日 8時
弘進ゴム(宮城県仙台市、西井英正社長)は、25年3月11日、経済産業省・日本健康会議が運営する『健康経営優良法人(大規模法人部門)』に認定されたと発表した。同社は23年の初認定より3年連続で認定された。 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をも……
クラレ人事 (3月16日付)
2025年3月19日 11時
◇クラレ 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー(新潟事業所ポバール生産・技術開発部長兼ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー)梅村芳海 ▽イソプレンカンパニー長補佐(クラレアジア……
積水化学工業組織・人事 (4月1日付)
◇積水化学工業 〈組織改正〉 (4月1日付) 「環境・ライフラインカンパニー」 ▽「東日本営業本部」と「西日本営業本部」を統合し「営業本部」を新設。傘下の営業部(東北、関東、中部、近畿・中四国、九州)を東日本、中部、西日本、九州に再編。 「コーポレート」 ▽「ライフサイエンス事業開発部」を新設。「経営……
クラレトレーディング組織・人事 (3月16日付)
◇クラレトレーディング 〈組織改定〉 (3月16日付) ▽事業部組織の効率的運用と機能強化を目的に機能材事業部を廃止する。 ▽機能材事業部の傘下にあった機能材製品部および環境資材部は、各直下のグループとともに繊維素材事業部に
三ツ星ベルト人事 (4月1日付)
2025年3月19日 10時
◇三ツ星ベルト (4月1日付) 〈執行役員の異動〉 ▽執行役員、コーポレートコミュニケーション本部長(執行役員、社長室長)辻政嗣 〈部門長人事〉 ▽コーポ
ブリヂストン人事 (3月16日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽G
レゾナックが値上げ 塩素化ポリエチレンを4月から
レゾナックは3月18日、合成樹脂の一種である塩素化ポリエチレン(エラスレン)の国内の販売価格を4月1日納入分から引き上げると発表した。対象製品および値上げ幅は、「エラスレン 粉末」が45円/kg以上、「エラスレン シート」が55円/kg以上、実施時期は2025年4月1日納入分から。エラスレンは、樹脂と……
ピレリジャパンが実施 タイヤ購入キャンペーン
ピレリジャパンは3月18日、JTBトラベルギフトが当たる『ピレリで春のドライブも楽しもう!春の購入キャンペーン』を実施することを発表した。 本キャンペーンは、購入対象期間中に日本全国のピレリ取扱い各店(一部店舗を除く)で、自動車用ピレリサマータイヤまたはオールシーズンタイヤを1セット(4本)以上……
三井化学が企画賞受賞 経団連審査Web社内報部門で
三井化学は3月18日、経団連事業サービス社内広報センターの主催する2024年度「経団連推薦社内報審査」のWeb社内報部門で「企画賞」を受賞したことを発表した。経団連推薦社内報審査での受賞は、2013年度、2020年度に続き3度目、またWeb社内報部門では初めての受賞となる。 1949年に創刊され……
住友化学が韓国ベンチャー買収 フィルムアンテナ事業拡大へ
住友化学は3月18日、韓国子会社の東友ファインケムを通じて、韓国の無線通信モジュール・ベンチャー企業であるHUCOM WIRELESSを買収した事を発表した。この買収により、ヒューコムの高度な通信モジュール設計技術と市場アクセスを獲得し、川下ニーズに応じたフィルムアンテナの開発・事業化を加速する。……
住友理工が9年連続認定 健康経営優良法人に
住友理工は3月18日、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人2025」で大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している……
豊田合成が4年連続表彰 がん対策推進優良企業に
豊田合成は3月18日、企業のがん検診受診率向上を目的とした「がん対策推進企業アクション」の優良企業表彰制度において、4年連続で「がん対策推進優良企業」として表彰されたと発表した。 同社では、従業員が健康で安心して働ける職場づくりの一環として、がん検診の啓発活動を積極的に推進している。保健師による……
三井化学らが共同研究 カラーレンズが姿勢制御に影響
2025年3月18日 12時
東北大学、Innochi、エスエイビジョン、三井化学ファインは3月14日、カラーレンズメガネの色の選択が姿勢制御に影響することを確認したと発表した。 スポーツやリハビリテーション、健康づくりの運動において、バランス能力は非常に重要となる。屋外の活動では様々な色のサングラスが使われるが、そのバラン……
旭化成が3年連続で認定 健康経営優良法人に
旭化成は3月17日、同社と同社の5事業会社(旭化成エレクトロニクス、旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成ファーマ、旭化成メディカル)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025~ホワイト500~」の認定を受けたことを発表した。認定は「健康経営優良法人2024」に続き、3年連……
サイエンスコがFFKM材料発売 界面活性剤フリー技術を使用
先端機能材料と化学ソリューションの世界的リーディングプロバイダであるサイエンスコは3月14日、同社独自の界面活性剤フリー技術を使用した高性能パーフロロエラストマーの新シリーズを発表した。テクノフロン FFKM NFS製品は、半導体製造やその他の非常に要求の厳しい市場向けに広く使用されている同社のF……
ゴム用機械特集 関西ロール 安全を追求した全自動ロール機開発 6インチ樹脂向けに夏頃販売へ
関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は、「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 同社はこのほど、樹脂向けに6インチの全自動ロール機を開
JATMA、HPに掲載 「タイヤのおはなし」を改訂
日本自動車タイヤ協会は3月14日、およそ3年毎の見直しとして冊子「タイヤのおはなし 乗用車用タイヤ編」および「タイヤのおはなし トラック・バス用タイヤ編/小形トラック用タイヤ編」を改訂し、同会ホームページにPDF版およびインフォグラフィック版にて掲載したことを発表した。 「タイヤのおはなし」はタ……
エボニックが上市 シロキサン系の消泡剤
エボニックインダストリーズは3月17日、TEGO Foamex 8420を上市し、コーティングアディティブス部が展開する水性インキおよびワニス向け高性能消泡剤の製品群を拡大したと発表した。このシロキサン系の消泡剤は、最も困難な消泡の課題に対応するように設計している。印刷インキやオーバープリントワニ……
豊田合成が共同開催 いなべ市と燃料電池教室
豊田合成は3月17日、三重県いなべ市と共同で、子ども向けの「燃料電池教室」を開催したと発表した。 この教室は、いなべ市が脱炭素社会に向けた取り組みとして市内の企業と連携してスタートしたワークショップ「ミラ研」の一環で実施した。当日は、小学4年生から6年生が参加し、トヨタ自動車の協力のもと、水素エ……
三菱ケミの素材が月面探査車に 日本初、月面で稼働
三菱ケミカルグループは3月17日、同社の航空宇宙用途部材を使った月面探査車ヤオキが、日本時間2025年3月7日未明に月面に到着し、月面での撮影、地球への画像データ送信に成功したと発表した。ヤオキは、ロボット・宇宙開発ベンチャーのダイモンが開発、同社グループも参画する民間プロジェクトとして、日本初の……
ゴム用機械特集 小松原 新工場で生産性が改善進む 従業員の一体感が増し業績に貢献
㈱小松原(和歌山県和歌山市、玉置篤社長)の24年8月期は前年度の赤字から一転して利益が過去最高に迫る水準を達成した。 その要因として、営業外の収益が発生したほか、生産性が改善したこと、価格転嫁が進んだことを挙げている。特に3年前に移転した新工場は以前、和歌山で拠点を構える3工場のうち、部品を製造……
住友理工がプラットフォーム導入 高精度なセキュリティ評価へ
2025年3月18日 11時
住友理工は3月17日、Visionalグループのアシュアードが提供するセキュリティ評価プラットフォーム「アシュアード」を、同社に導入したことを発表した。 同社は、自動車産業を中心に、「インフラ・住環境」「エレクトロニクス」「ヘルスケア」のフィールドにおいて、世界20ヵ国以上で事業を展開している。 ……
ゴム用機械特集 加藤事務所 ニーダーマシナリー等が堅調 タイヤ検査装置も実績高まる
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)が販売するゴム用機械は、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、世界中の機械メーカーの機械の取り扱いを行っている。 また、機械の種類も小型試験機からニーダー、プレ
ゴム用機械特集 ダイハン 受注がコロナ前まで回復 営業の人材確保で需要増狙う
2025年3月18日 10時
創業60年以上にわたり、商社機能とメーカー機能を兼ね備えるダイハン(東京都大田区、森大作社長)は、国内外のゴム工場に欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けている。 販売するゴム用機械は、主に押出成形機、プレス等の型物成形機、ロール等の混練機の3分野で展開する。 前期(24年9月期)の業績を振り返……
週刊ゴム株ランキング フコク続伸、小幅な伸びも首位に(3/10~3/14)
3月10~14日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で9社が上昇、2社が横ばい、18社が下落した。3月14日のゴム平均は、前週末比6円26銭安の2224円9銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がフコクで同3・98%高、2位が藤倉コンポジットの同3・91%高、3位……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情89 EU編(前編) 加藤進一
2025年3月18日 7時
3月にドイツのハノーバーで開催された、タイヤ技術会議、展示会「Tire Technology Conference & EXPO」に参加してきました。 技術会議では、タイヤに関する150もの技術発表がありました。 テーマはサステナブルとサーキュラーエコノミー、革新的な製造、
ゴム相場マンスリー(25年2月) 先限は359・8円で大引け
2025年3月17日 14時
2月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は393・8円で始まり、3日には一時月間最高値となる394・8円
全品種合計は1・4%増 24年の合成ゴム出荷
日本ゴム工業会がこのほどまとめた24年の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は104万6103tで前年比1・4%増となった。 24年の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが49万8539tで同3・2%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが16万9878tで同0・3%増となり、国内出荷合計では66万84……
25年1月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は8・3%減
2025年3月17日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比8・3%減の27万626tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同3・0%増で
25年1月の自動車タイヤ 国内生産は0・2%増
2025年3月17日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は911万4000本で前年同月比0・2%増、国内出荷は610万8000本で同3・1%増、輸出出荷は281万本で同0・1%増となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が73万2000本、小……
25年2月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内合計は13・8%減
発泡スチロール協会のまとめによると、2月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内合計)は6348tで前年比13・8%減と
25年2月の可塑剤出荷 フタル酸系は11・7%減
可塑剤工業会がまとめた2月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2351tで前年同月比11・7%減となった。内需が1万2135tで同12・3%減、輸出が216tで同37・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年2月の発泡スチレンシート出荷 合計は7800t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、2月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7800tで前年同月比0・8%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3890tで同0・5%減、弁当容器などの一般反は1660tで同2・4%減となった。 ラミネート素……
25年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は1・1%増
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万2092tで前年同月比1・1%増となった。 国内需要は25万1938tで同1・9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万3275tで同0・8%増、販売が
25年1月のカーボンブラック 出荷量は2・3%減
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万25tで前年同月比2・3%減となった。 出荷内容は、ゴム用が3万7767tで同2・6%減、非ゴム用その他が2258tで同3・6%増。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが2万8862tで同0・4%増、一般ゴム向けは82……
三菱ガス化学、フロ酸を活用 米バイオマス原料企業に出資
2025年3月17日 10時
三菱ガス化学は、米国スタートアップ企業であるReSource Chemical(ReSource社)に対し、(シリーズシードプラスラウンド)に出資することを決定した。シリーズシードプラスラウンドとは、スタートアップ企業が資金調達を開始しており、本格的な起業を行う直前の段階。 ReSource社は……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日