TOYO TIREは6月19日、LINEヤフーが運営する自動車専門SNS「みんカラ」の「パーツオブザイヤー2025上半期大賞」のタイヤ(SUV/4X4)部門において、SUV専用タイヤ「OPEN COUNTRY R/T」が2020年からの6年間で11回連続最上位評価を受賞したことを発表した。
「みんカラ」は正式名称が「みんなのカーライフ」で、クルマ好きのユーザーがクルマにまつわるさまざまな口コミやレビューを投稿して交流する、日本最大級の自動車専門SNS。ユーザーが投稿したパーツレビューの数と評価点を独自に集計してランキング化し、「PARTS OF THE YEAR」として上半期と年間の年2回、ユーザー支持率の高い商品を公表、表彰している。
「OPEN COUNTRY R/T」のR/Tはラギッドテレーンの略称で、オンロード性能とオフロード性能の両立を可能にする、独自性の高いパターンデザインを採用したSUV専用タイヤ。2016年の発売以来、国内SUV市場の拡大に合わせて継続的にサイズ拡充を行なっており、多くのファンから根強い支持を受け続けている。今回の受賞により、本製品は年間大賞と上半期大賞で11回連続の最上位評価を得たことになる。
なお、今回の上半期大賞においては、同SUV/4X4部門で同社製「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」が2位に、エコ部門で「PROXES CL1 SUV」が5位に入賞した。
同社はこれからも、ユニークな発想と独自の技術力をもって、付加価値の高い魅力ある商品を届けていくとしている。