メールマガジン
25年9月の再生ゴム 出荷金額は1・4%減
2025年11月27日 22時
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1406tで前年同月比28・2%増となった。 出荷金額は
25年9月のゴム製品確報 出荷金額は6・3%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2365億4267万8000円で前年同月比6・3%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1088万6515本で前年同月比0・4%増。内訳はトラック・バス用が88万8000本で同4・6%増、乗用車用は777万……
25年9月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は3・4%減
2025年11月27日 16時
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1234tで前年同月比
25年9月の自動車タイヤ 国内生産は0・5%増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1086万7000本で前年同月比0・5%増、国内出荷は812万本で同8・3%増、輸出出荷は293万8000本で同5・7%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が88万8000本、……
住友ゴムが実証成果発表 AIでタイヤ材料開発を加速
住友ゴム工業とNECは26日、NECが有するAIをはじめとした先端技術と住友ゴムの研究開発力を組み合わせて取り組んできたタイヤ材料開発における実証成果を発表した。 両社は2030年までに変革すべき注力テーマを定め、世界的に競争力のある研究開発基盤の構築とビジネスの早期実現を目指している。 今回、……
参加型サーキット走行イベント「TOYO TIRES PROXESDRIVING PLEASURE」…
2025年11月27日 14時
TOYO TIREは11月24日、富士スピードウェイ国際レーシングコース(静岡県駿東郡)で「TOYO TIRES PROXES(プロクセス)DRIVING PLEASURE」を開催した。同イベントは、同社のグローバルフラッグシップブランド「プロクセス」の魅力を体感できる参加型のサーキットイベントとして2……
出光興産がパートナーシップ締結 米で包括的な天然ガス供給へ
2025年11月27日 12時
出光興産は11月21日、米国テキサス州を拠点とするOverwatch Capital Investment 1へ出資し、同時に米国全土を対象として最大1ギガワット規模の発電を可能とする天然ガスの供給を目的とした戦略的パートナーシップを締結したことを発表した。これにより、同社はOverwatch Ca……
豊田合成が今年も特別協賛 氷を使用しないスケートリンク
豊田合成は11月25日、同社が特別協賛するスケートリンク「豊田合成リンク」(主催:メ~テレ)が、11月29日に名古屋市東区のオアシス21で開幕することを発表した。 このスケートリンクは、氷を使用しない樹脂製のリンクとして2009年に東海地域で初めて登場して以来、これまでの入場者数は53万人を超え、名古屋の……
東洋紡、帝人フロンティアに 中国のエアバッグ基布子会社譲渡
東洋紡は11月26日、2025年11月25日開催の取締役会において、同社100%子会社の東洋紡汽車飾件(常熟)の同社保有株式の全てを帝人フロンティアに譲渡することを決議し、2025年11月26日付で帝人フロンティアと株式譲渡契約を締結したことを発表した。 東洋紡汽車飾件は、同社が中国市場でのエアバッグ用基……
横浜ゴムがアフターパーツに選定 メルセデス・ベンツのEクラス
横浜ゴムは11月26日、同社のウルトラハイパフォーマンスウィンタータイヤ「アドバン・ウィンター・ブイ・キューマルナナ」がメルセデス・ベンツのプレミアムモデルシリーズ「Eクラス」向けのアフターパーツ専用タイヤに選定されたことを発表した。対象サイズはフロント用が245/45R19 102V、リア用が275/……
豊田合成がサステナカレンダー発売 アクリルパーテーションを再利用
豊田合成は11月26日、同社のオリジナルエシカルブランド「ReーS(リーズ)」が、コロナ禍での役目を終えたアクリルパーテーションをアップサイクルした「サステナブルカレンダー」を企画したことを発表した。 本商品は、販促物や推し活グッズの製作を行うBeBlockと協力し、同社が過去に感染防止のため、社……
積水化学、キャリア教育交流会実施 群馬県立太田女子高校と連携
積水化学工業は11月25日、キャリア教育連携の一環として、群馬県立太田女子高等学校(群馬県太田市)の生徒19名を東京本社に迎え、女性のキャリア形成や理系分野での多様な働き方をテーマとした交流会を開催した。本取り組みは、同社が推進する次世代育成・教育支援・女性活躍推進の一環であり、高校生が社員の働く姿に……
東海カーボン、米子会社3社を再編 子会社の商号変更も決定
東海カーボンは11月25日、同日開催の取締役会において、米国における同社の完全子会社である3社を1社に統合し米国持株会社の子会社に再編すること、並びに統合会社の商号変更を決定したことを発表した。再編、統合会社の商号変更の実施は2026年1月1日を予定している。なお、本件は、同社連結子会社間の再編であ……
帝人フロンティアが中国企業の株式取得 エアバッグ用基布製造販売会社
2025年11月27日 11時
帝人フロンティアは11月26日、東洋紡の子会社で、中国・江蘇省常熟市にてエアバッグ用基布を製造・販売する東洋紡汽車飾件(常熟)の全株式を取得することに合意し、同日に株式譲渡契約を締結したと発表した。 同社は、世界最大の自動車市場である中国において、安全意識の高まりなどを背景としたエアバッグの需要増……
デンカがスタートアップ企業へ出資 導電性ポリマーの共同開発
デンカは11月25日、ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを通じて、導電性ポリマー「PEDOT/PSS」の開発・製造・販売を手がけるスタートアップ企業「クレバ」へ出資することを決定したと発表した。 PEDOT/PSS は、優れた電気伝導……
BASFとアンドリッツが締結 ガス精製技術のライセンス契約
BASFとANDRITZは11月25日、デンマークのオーフス市で計画されているCO2回収プロジェクトにおいて、BASF独自のガス精製技術OASE blueを導入するためのライセンス契約を締結したと発表した。 同プロジェクトは、廃棄物発電プラントの燃焼排ガスから年間約43万5000tのCO2を回収・貯……
宇部丸善ポリエチレンが販売開始 ISCC PLUS認証取得製品
UBEグループと丸善石油化学の折半出資会社である宇部丸善ポリエチレンは11月26日、千葉工場で生産するエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)について、2023年12月にISCC PLUS認証を取得して以降、マスバランス方式による持続可能な原料を使用したISCC PLUS認証製品のマーケティングを進めてき……
TOYO TIREのオープンカントリーが採用 クロストレックの特別仕様車
TOYO TIREは11月21日、SUBARUより発表のあったクロスオーバーSUV「クロストレック」の特別仕様車「Touring WILDERNESS Edition」、「Limited WILDERNESS Edition」に、同社製タイヤ「OPEN COUNTRY A/T Ⅲ」が採用されたと発表……
島津製作所が社会価値賞初受賞 日経SDGs経営大賞
島津製作所は11月21日、第7回「日経SDGs経営大賞」の「社会価値賞」を受賞したと発表した。 日経SDGs経営大賞は、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献と企業価値向上を両立した先進企業を表彰するもので、「日経サステナブル総合調査」に基づき、有識者で構成する審査委員会が上場企業……
住友ゴムがスリクソンシリーズ発表 サステナブル原材料比率82%を達成
住友ゴム工業は11月18日、サステナブル原材料比率82%を達成したゴルフボール「スリクソンZーSTAR+e80」(非売品)を発表した。同製品は、「スリクソンZーSTAR+e」からサステナブル原材料比率を約70ポイント向上させた。また、NEW「スリクソンZーSTAR◆DIAMOND」とほぼ同等の性能を実現し……
東部ゴム商組共済会が寄席会 2日間で約400人が来場
東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が11月20日、21日の両日、鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開かれている共済会の恒例行事。今年は約400人が来場し、初日の20日は落語やジャグリング、三味線の演目が行われた。 仲入りでは、東部ゴム商……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 25年8月の生産量は8・1%減
2025年11月27日 10時
化成品工業協会がまとめた、8月の有機ゴム薬品の生産量は948tで前年同月比8・1%減となった。 有機ゴム薬品の輸出量は766tで同0・5%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は145tで同42・0%減、ゴム老化防止剤は621tで同19・5%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は962tで同
ブリヂストン、BWSCの成果報告 豪大使館でレセプション
2025年11月26日 20時
ブリヂストンと在日オーストラリア大使館は11月20日、8月24日~31日にオーストラリアで開催された世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge(BWSC)」が成功裡に終えたことを祝して、大会に参加した国内大学チームや共創パートナー等を招き、在日オース……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 25年9月の生産量は4・4%増
2025年11月25日 20時
化成品工業協会がまとめた、9月の有機ゴム薬品の生産量は1235tで前年同月比4・4%増となった。 有機ゴム薬品の輸出量は635tで同32・0%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は162tで同21・5%減、ゴム老化防止剤は473tで同35・0%減となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1169tで同
日精樹脂が群馬で初内覧会開く 成形新技術で自動車分野に訴求
2025年11月25日 17時
日精樹脂工業(長野県埴科郡坂城町、依田穂積社長)は、2025年10月23日から24日にかけて、群馬県高崎市のビエント高崎ビッグキューブにて内覧会「NISSEI RED Exhibition in 群馬2025」を開催した。2020年から続くこの内覧会は今回で9回目を迎え、群馬県での開催は初となった。自動車関連産業を中心に100社以上が来場し……
ミナトゴム 高機能ゴム製品訴求 2年連続で高機能プラスチック展出展
2025年11月25日 16時
ミナトゴム(千葉県船橋市、田口昌也社長)は、11月12日~14日に開催された高機能プラスチック展に出展した。昨年に続いて2年連続
25年9月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比15・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた9月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1236tで前年同月比19・0%増、波板が177tで同43・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
25年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は162億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は808台、輸出金額の合計は162億2642万3000円だった。その内、射出成形機は94億3301万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は97台、輸入金額の合計は
25年10月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内合計は0・8%減
発泡スチロール協会のまとめによると、10月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内合計)は7762tで前年比0・8%減と
25年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は3・1%増
2025年11月25日 15時
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2742tで前年同月比3・1%増となった。内需が1万2641tで同4・1%増、輸出が101tで同53・7%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は0・1%増
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万3767tで前年同月比0・1%増となった。 国内需要は23万6552tで同1・9%増となった。 内訳を見ると、自家消費が7万7897tで同3・8%減、販売が
25年10月の発泡スチレンシート出荷 合計は1万410t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は1万410tで前年同月比4・1%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4900tで同2・8%減、弁当容器などの一般反は2260tで同1・3%減となった。 ラミネート……
25年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は3・0%増
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、2万2872tで前年同月比3・0%増となった。 国内用は1万6963tで2・0%増、輸出用は5909tで同9・0%増だった。 内訳は、耐候用が6072tで同16・0%増、車両用が7975tで13・0%増、
三ツ星ベルト、決算説明会開催 ベルトは国内海外とも堅調推移
三ツ星ベルトは11月19日、同社東京本社で池田浩社長らが出席し、26年3月期第2四半期決算説明会を開催した。 26年3月期第2四半期業績は、売上高458億6800万円で前年同期比0・9%増、営業利益45億9700万円で同1・1%増、経常利益50億7500万円で同18・4%増、中間純利益38億7000万円で同36……
生産量は15万7876kg 1~9月のゴムライニング生産
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめたゴムライニング生産統計によると、25年1~9月のゴムライニングの生産量は15万7876kgで前年同期比6・4%減となった。 用途別では、構成比の3割以上を占める化学工業用が6万1470kg
25年9月のエチレン生産速報 生産量は43万800t
石油化学工業協会がまとめた25年9月のエチレン生産速報は、生産量が
バンドー化学、決算説明会開催 通期売上収益・純利益を上方修正
バンドー化学は11月20日、26年3月期第2四半期決算説明会を開き、岡田勉専務執行役員が26年3月期第2四半期業績並びに26年3月期通期業績予想を説明した。 26年3月期通期業績(IFRS)見通しは前回発表を修正し、売上収益は1170億円(前回発表1150億円、前期比1・2%増)、コア営業利益は82億円(同……
ロール各社、高機能フィルム展出展 フィルム業界の課題解決をPR
ゴムロール各社は11月12~14日に幕張メッセで開催された「高機能フィルム展」に出展し、フィルム業界の課題解決につながる製品を訴求した。 ◆金陽社 ブースイメージを一新して出展した今回は、フィルム製造
ブリヂストン特集「探索事業/化工品・多角化事業の戦略」
2025年11月25日 13時
ブリヂストン特集号「探索事業/化工品・多角化事業の戦略」 サステナブルな成長へ向けた種まき 共創を軸にビジネスモデルを探索 社会価値の提供で実証・小規模事業化へ ブリヂストンの探索事業は、サステナブルな成長へ向けた種まきと位置づけ、サステナビリティを中核とした社会価値を提供している。探索事業……
トヨックス、帯電防止機能継手発売 ホースは2品で新サイズ追加
産業用耐圧ホース・継手の専門メーカー、トヨックスは、製造現場の安全性と生産性向上に貢献する新商品として、帯電防止機能付き継手「トヨコネクタ TC6―FE」ならびに既存ホース2製品の新サイズを11月21日より発売する。 新製品「トヨコネクタ TC6―FE」(対応サイズホース内径38mm、50mm)は、食品や……
エンプラ特集(LCP) ポリプラスチックス AIサーバー向け部品の出荷が好調 新規グレード2品…
2025年11月25日 12時
ポリプラスチックスの液晶ポリマー(ラぺロスLCP)は、薄肉・高流動性を特長とするスーパーエンプラであり、スマートフォン等の電子機器のコネクタ用途をはじめ、サーバーやデータセンターなどのコネクタ用途などで用いられている。 ラぺロスLCPの25年度上半期は、出荷数量ベースで前年同期実績比を上回り、計……
エンプラ特集(LCP) 住友化学 高流動・誘電特性を追求したグレードに力 モーターの絶縁体用…
住友化学の液晶ポリマー(LCP)「スミカスーパーLCP」は、1979年に同社が国内で初めてLCPの商業化に成功したスーパーエンジニアプラスチックスの一種で、電気電子分野を中心に自動車部品や精密機器などの幅広い用途に採用されている。25年度上半期のスミカスーパーLCPの販売数量は
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情96 中国編(前編) 加藤進一
2025年9月に中国・上海で毎年開催されている「RUBBER TECH CHINA」に参加し、日本ゴム協会を代表して、「IRC2026愛知」のブース出展をして、来年11月に愛知県国際展示場で開催される国際ゴム技術会議、ゴム技術展示会のPRをしてきました。 この「RUBBER TECH CH
三井化学と豆蔵が共同開発 盛り付けを自動化できるロボット
2025年11月25日 11時
三井化学は11月21日、豆蔵と、中食製造における盛り付け工程の自動化を目的とした新型ロボット「美膳」を共同開発したと発表した。美膳は、2025年12月に開催される「2025国際ロボット展(iREX2025)」にて初公開する。 同社は、高機能樹脂素材および設計・成形技術の提供、ロボットハンドの開発、ロ……
日本ゴム協会が第2回組織委員会を開く IRC2026の寄付目標超えと報告
一般社団法人日本ゴム協会(櫻井伸一会長)は、2026年11月2日から6日まで愛知県国際展示場で開催される「国際ゴム技術会議(IRC2026 AICHI)」に向け、11月14日に第2回組織委員会をオンラインで開いた。第1回は2024年11月13日に行われた。 冒頭で挨拶に立った櫻井会長は、IRCの歴史と
東洋紡エムシー上海がラベルエキスポ出展 水現像フレキソ版など展示
東洋紡エムシーは11月21日、同社の関係会社である東洋紡艾睦希(上海)国際貿易(東洋紡エムシー上海)が、2025年12月2~5日に中国・上海新国際博覧中心で開催される「LABELEXPO ASIA 2025」に出展すると発表した。 「LABELEXPO ASIA 2025」は、アジア最大のラベル印刷関……
住友理工の新冷却チューブが採用 トヨタの電気自動車bZ4X
住友理工は11月20日、トヨタ自動車が新たに発売した電気自動車(BEV)「bZ4X」に、同社の冷却配管用樹脂チューブが採用されたと発表した。 今回採用された新しい冷却チューブは、車両フロントからリアにかけての床下部およびeAxleなどのモーター付近に搭載される。従来のゴムホースに代えてBEVに適し……
BASFがポートフォリオ拡充 メラミン樹脂フォームのダークカラー
BASFは11月21日、定評のあるメラミン樹脂フォームの初のダークカラーバージョンとなるBasotect Dark EcoBalancedによって、Basotectポートフォリオを拡充すると発表した。業界初のこの製品は、Basotect B EcoBalancedの優れた音響特性と安全性を、均一なダ……
住友化学、台湾AUECCを買収 半導体プロセスケミカル事業強化
住友化学は11月20日、台湾の半導体用プロセスケミカル企業であるAsia Union Electronic Chemical Corporation(AUECC)の全株式を取得することについて合意したことを発表した。今後、関係当局の承認など必要な手続きを経て、買収が完了する予定だ。これにより、同社は……
クラレ、みかん用段ボール箱に初採用 バイオマス由来のガスバリア材
クラレは11月21日、同社のバイオマス由来のガスバリア材〈PLANTIC〉が、石丸農園(愛媛県松山市)のみかん用段ボール箱に採用されたことを発表した。〈PLANTIC〉が段ボール箱に採用されるのは初めてとなる。みかんのフレッシュで濃い香りを保持できる点が、みかんの高付加価値化やブランド化につながると……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日