メールマガジン
東京材料、サステナ商材拡販 廃棄物由来樹脂添加剤をPR
2024年11月5日 14時
ゴムケミカルズ商社の東京材料がサステナブル商材の発掘・採用に力を注いでいる。その一環としてサステナブルマテリアル展(10月29~31日開催)の同社ブースでは、サステナブルなゴム・樹脂・エラストマー材料を展示した。 その一つ「廃棄物由来樹脂添加剤」は、イスラエルのスタートアップ企業UBQマテリアルズが……
インダストリー分野で増収減益 積水化成品4~9月期
積水化成品工業の2025年3月期第2四半期決算は、売上高が690億6100万円で前年同期比6・3%増、営業利益は7800万円で同76・7%減、経常損失は3億7800万円(前年同期は11億6800万円の利益)で、四半期純損失は3億7100万円(同4億5900万円の利益)となった。 ヒューマンライフ分……
東洋紡エムシーが共同開発 フランスベットが介護用マットレス発売
2024年11月5日 13時
東洋紡エムシーは10月31日、同社とフランスベッドが、同社が製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いた介護用マットレス「ツインウェーブ」を共同開発し、フランスベッドが11月15日より販売・レンタルを開始すると発表した。 介護用マットレス「ツインウェーブ」は、その中材に硬さの異なる同社の「……
ブリヂストンがTQM大会開催 グローバルで改善事例を共有
ブリヂストンは10月31日、「第14回ブリヂストン グループ・グローバルTQM大会」を開催したと発表した。 同大会は、「最高の品質で社会に貢献」を使命とする同社において、革新的な改善事例をグローバルで共有し、相互に研鑽することを目的としている。同大会を通じて、優れたTQM活動の事例をグローバルへ共有……
豊田合成が新商品発売 エシカルブランドで鹿革の巾着など
豊田合成は10月31日、エシカルブランド「リーズ」で、害獣として捕獲・廃棄されている鹿の革(ジビエレザー)とエアバッグ生地を使った新商品として、巾着とクッションを発売したと発表した。 同社は、リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースなどに生まれ変わらせたリーズの各……
豊田合成が統合報告書発刊 成長戦略やESG活動を掲載
豊田合成は10月31日、統合報告書「豊田合成レポート2024」を発刊したと発表した。 この報告書は、株主・投資家をはじめとするステークホルダーに、同社へのより深い理解を促すため毎年発行しており、中長期経営計画(2030事業計画)で掲げる成長戦略やESG(環境・社会・ガバナンス)活動、財務情報などを掲……
住友ゴムの白河工場が認定 環境省の自然共生サイトに
住友ゴム工業は10月31日、同社の白河工場が、環境省の「自然共生サイト」に認定されたと発表した。 白河工場は、1974年に操業を開始して以来、約50年にわたり、森林整備や、絶滅のおそれがある植物の保全活動などさまざまな活動を続けてきた。今回の認定では、準絶滅危惧種「アサザ」や、カタクリなどの希少な植……
東レがインドネシアで一括供給 逆浸透膜と限外濾過膜
東レは10月31日、インドネシア共和国におけるRefineryDevelopmentMasterPlan(RDMP)Balikpapan案件向けに、同社逆浸透(RO)膜と限外濾過(UF)膜を一括供給したと発表した。同案件は、インドネシア最大の石油精製企業PT.Pertamina社における最大の案件の……
三井化学らがウレタン舗装材発表 発がん性物質「MOCA」無配合
スポーツ施設の建設を専門とする、日本体育施設(NTS)と、総合化学メーカーの三井化学は10月31日、5年の歳月をかけて開発し、2021年に実用化に成功した発がん性物質「MOCA」無配合のウレタン舗装材『レオタンαエンボスSF』に関して、その詳細を同日に同リリース及び日本体育施設公式HPと三井化学公式……
ブリヂストン人事 (10月11日付、10月16日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (10月11日付) ▽グローバルタイヤ生産支援部門長(グローバルタイヤ
ブリヂストン人事 (11月1日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽グローバルBCMA・技術戦略
デンカ人事 (11月1日付)
◇デンカ 〈人事異動〉 (11月1日付) 「部長クラス」
生産量は8・0%減 1~9月のゴムベルト生産
2024年11月5日 12時
日本ベルト工業会がこのほど発表した1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万3376tで前年同期比8・0%減となった。内需はコンベヤが同9・0%減、伝動ベルトは3・0%減となり、生産量合計は1万90tで同5・0%減となった。輸出に関しては、コンベヤが同34……
24年9月のゴムベルト生産実績 生産量は12・0%減
日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1398tで前年同月比12・0%減となった。うち内需が1157tで同5・0%減、輸出が241tで同36・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは481tで同33・0%減となった。内訳は、内需が同7・0%減、輸出が同81・……
24年9月のPVC・VCM出荷 PVCは1・4%減、VCMは9・0%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万8570tで前年同月比1・4%減となった。国内出荷は6万9849tで同6・5%減、輸出は5万8721tで同5・5%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が19万1366tで同9・0%減、国内出荷は12万7813……
24年1~9月のゴム板生産・出荷 生産は4・2%減、出荷は6・4%減
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1~9月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万1349tで前年同期比4・2%減、出荷量は1万1041tで同6・4%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、
24年9月のゴム板生産・出荷 生産量は1054t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた9月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1054t、出荷量は1297tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が483t、合成系ゴム板が
1~9月のゴムロール生産 総合計は1・5%増
2024年11月5日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は324万1812kgで前年同期比1・5%増となった。このうちゴムロールは298万1726kgで同1・5%増、合成樹脂ロールは26万86kgで同1・2%増となった。 用途別に見ると、印刷用はゴ……
マテリアルは大幅増益 旭化成の4~9月期
2024年11月5日 9時
旭化成の25年3月期第2四半期業績は売上高が1兆4903億3400万円で前年同期比10・7%増、営業利益は1089億1500万円で同94・9%増、経常利益は1037億700万円で同99・2%増、中間純利益は602億4800万円で同95・3%増となった。11月1日にオンラインで開催した決算説明会で堀江俊保代表……
櫻護謨、塗装業者へ提案強化 ポリウレアスプレーに注力
櫻護謨は、21年より塗装業者向けに販売を始めたポリウレア樹脂コーティング材「とりスプS1」の提案を強めている。とりスプS1は、とりあえず必要なところだけを補修するために使われる「2液型エアゾール簡易ポリウレアスプレーコート材」。ポリウレア樹脂
日本ゴム工業会第33回幹事会詳報 売上高は3年連続のプラスに 会員企業の経営調査発表
日本ゴム工業会は10月18日、ホテル阪急インターナショナル(大阪市)で第33回幹事会を会場とWEBによるハイブリッド方式で開催した。幹事会では、事務局からゴム製品の生産および輸出入概況報告、最近の資材動向、令和5年度会員企業の経営指数調査の結果概要、労務委員会関係事項、環境委員会関係事項などが報告され……
ロール各社、フィルム展で披露 フィルム業界の課題解決を訴求
2024年11月5日 8時
ゴムロール各社が10月29日~31日に幕張メッセで開かれた「高機能フィルム展(フィルムテックジャパン)」に出展した。フィルムのシワ防止や低減、ゴミ取り、巻取りなどフィルム業界の課題解決に寄与するロール製品を中心にPRした。 ◆金陽社 フィルムの製造工程のおける困りごと「ゴミ取り」「巻き取り
ミナトゴム 展示会初出展 販路開拓へ独自製品をPR
2024年11月5日 7時
ミナトゴム(千葉県船橋市、田口昌也社長)は、10月29日~31日に開催された高機能プラスチック展に出展した。同社にとって展示会自体の出展は今回が初めて。田口昌也社長はその理由について、「①新たな販路の開拓・拡大、②若手の営業スタッフが勉強する貴重な機会、③リクルート」の3つを挙げた。 田口社長は新販路の……
ニュースの焦点 中小会員の業況は停滞続く
2024年11月4日 11時
日本ゴム工業会は24年9月30日に「第102回中小企業会員景況調査」を実施し、24年10月18日に結果を発表した。調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面する経営上の問題点の7項目。調査対象企業は同会中小企業会員(資本金3億円または従業員300人以下)の70……
ゴム・樹脂ロール特集 加貫ローラ製作所 「金属弾性ローラー」展示会で初披露 ロールの解析で顧客…
2024年11月2日 12時
加貫ローラ製作所(大阪府生野区、加貫泰弘社長)の24年度上期(24年4~9月)売上はほぼ計画並みに推移している。分野別でみると、印刷分野では、軟包装などパッケージに用いられるグラビア印刷向けのロールは安定した注文を獲得する。一方、オフセット向けは大きな落ち込みこそないものの、中小印刷業者向けでロール……
住友理工の保全エリアが認定 生物多様性保全区域に
2024年11月1日 17時
住友理工は10月29日、同社が里山保全等の活動を行う「大峰高原生物多様性保全エリア」が、環境省の定める生物多様性保全区域「自然共生サイト」に認定されたと発表した。 同エリアで同社は、「住友理工の森づくり」ボランティア活動を通じ、「森林(もり)の里親」企業として持続的な環境保全に取り組んでいる。同社……
住友理工が産和会開催 52社の代理店が出席
2024年11月1日 12時
住友理工は10月30日、10月25日に産業用機能部品事業本部代理店会「産和(さんわ)会」を、名古屋市中区の名古屋東急ホテルにて開催し、全国から52社の代理店代表者が出席したと発表した。 これまで産業用機能部品事業本部に所属する事業別に開催していた代理店会を、2023年より本部主催とし、本年は第2回「産和……
三井化学のプラスチックが採用 キャンドゥの貯金箱と食器に
2024年11月1日 11時
三井化学は10月30日、マスバランスのバイオマスプラスチックを一部使用した、「Long Life Project」製品(貯金箱と食器)が、10月31日よりキャンドゥ(100円ショップ)の店舗と公式通販で順次販売されることになったと発表した。 キャンドゥとロングライフデザインを提言するナガオカケンメイ氏……
積水化学らが協定を締結 CO2原料の化学品製品化
ひたちなか市、東海村、ひたちなか・東海広域事務組合および積水化学工業は10月30日、積水化学と地球環境産業技術研究機構が進める「バイオものづくり技術によるCO2を原料とした高付加価値化学品の製品化」について、ひたちなか・東海クリーンセンター(クリーンセンター)を実証先とする協定を同日締結したと発表し……
TOYO TIREが出展 アメリカ開催のセマショーに
TOYO TIREは10月30日、同社の米国タイヤ販売子会社であるToyo Tire U.S.A.Corp.(TTC)が、11月5日~8日までの4日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「SEMA Show 2024」に出展すると発表した。 「SEMA Show」は、SEMA(米国自動車用品工業会)……
横浜ゴムが契約締結 ドイツのレーシングチームと
横浜ゴムは10月30日、2025年のニュルブルクリンク24時間レース(ADAC RAVENOL 24H Nürburgring、ニュル24時間レース)の勝利を目指し、ドイツのレーシングチーム「シェラー・スポーツ・ピーエイチエクス」とパートナーシップ契約を締結したと発表した。 同社は「アドバン」最大化への……
売上収益4・6%増 住友化学の4~9月期
住友化学の2025年3月期第2四半期連結決算は、売上収益が1兆2413億9500万円で前年同期比4・6%増、コア営業利益は294億7600万円(前年同期は966億6700万円の損失)、営業利益は1212億4900万円(同1336億7900万円の損失)、四半期損失は65億2700万円(前年同期は76……
墨東ゴムが高機能プラ展に出展 会員会社の加工技術を披露
2024年11月1日 10時
墨東ゴム工業会は10月29~31日に幕張メッセで開催された「第13回高機能プラスチック展」に出展した。 今回は会員会社から右川ゴム製造所、金星ゴム工業、桜庭ゴム工業所、霜田ゴム工業、東商ゴム工業、ナガセケンコー、ホッティーポリマーの7社が参加し、自社の強みをPRした。 金星ゴム工業はフッ素ゴムで加工した……
旭化成らがインドで真贋判定 共同開発のプラットフォームで
2024年10月31日 10時
旭化成とTISは10月30日、共同で構築した偽造防止デジタルプラットフォーム「アクリティア」について、インドにおける機能性材料の真贋判定へ活用し、同月より、機能性材料メーカーであるアジア物性材料とともに真贋判定の取り組みを開始すると発表した。「アクリティア」の海外における活用は今回が初めてとなる。 ……
東レが新テキスタイルを発表 高捲縮糸で高いストレッチ性
東レは10月30日、同社独自の高捲縮糸を用いた高いストレッチ性を特長に持つ、Lightfixを高度化した、新たなスタンダードテキスタイル「ライトフィックスD」を発表した。ライトフィックスDは、Lightfixの上位ブランドとして、2027年度には100万mの販売を目指す。 同社では着用者の快適性を……
東洋紡の製造設備が完成 離型フィルムの生産強化へ
東洋紡は10月29日、同社がこのほど栃木県宇都宮市の宇都宮工場内に新設する積層セラミックコンデンサ(セラコン)用離型フィルムの製造設備が完成し、同日に始動式を開催したと発表した。2025年春頃の商用生産開始を目指す。 AIサーバーやデータセンターなどの高性能IT機器の普及に伴い、今後も世界規模で拡……
東ソーがGaNターゲット材を開発 グループ企業で製造開始
東ソーは10月29日、窒化ガリウム(GaN)スパッタリングターゲット材を開発し、同社グループの東ソー・スペシャリティマテリアルにて製造を開始したと発表した。 GaNは、照明向けLEDや小型急速充電器向け部品などで活用している半導体薄膜材料。既存の材料よりもエネルギー損失が低く省エネ効果が高いことか……
住友化学が24年度以内に一部停止 千葉工場のポリエチレン製造設備
住友化学は10月29日、千葉県市原市の千葉工場における低密度ポリエチレン(LDPE)製造設備の一部(2万t/年)を2024年度内に停止することを決定したと発表した。 これまで実施してきた各種合理化の取り組みに加えて、一部設備の停止に踏み込むことで、運転を継続する設備全体の稼働率を向上させる。 LD……
古河電気工業が開発 国際規格適合のFOAM QH
古河電気工業は10月29日、北米のエアコン市場への展開に向けて国際規格であるASTM C1427に適合したポリエチレンフォーム「フォーム キューエイチ」を開発したと発表した。 同社は昭和30年代に化学架橋発泡ポリエチレンシート フォームエース(R)を開発して以来、長年培ってきた組成開発の技術と知見を……
エラストマー事業が増収増益 日本ゼオン、4~9月期
2024年10月31日 9時
日本ゼオンは10月28日、決算説明会を開催し、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長、曽根芳之取締役常務執行役員・管理本部長らが24年度第2四半期(4~9月)決算を説明した。 売上高が2133億5,000万円で前年同期比15・0%増、営業利益が168億200万円で同77・6%増、経常利益が185億8……
ISO/TC45国際会議が奈良で13年ぶりに開催 17ヵ国210名が参加
2024年10月30日 15時
ゴムおよびゴム製品(TC45)に係わるISO規格の「ISO/TC45第72回国際会議」が10月21~25日に奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市)で開催された。2002年の京都、2011年の横浜に続いて13年ぶり3回目の日本開催となった今回は17ヵ国約210名が参加した。 会議初日の21日は、Amir Ha……
半導体材料堅調で増収増益 信越化学の4~9月期
2024年10月30日 13時
信越化学工業の2025年3月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆2664億6000万円で前年同期比5・9%増、営業利益が4057億300万円で同6・2%増、経常利益が4429億2400万円で同3・6%増、四半期純利益が2941億1700万円で同2・4%減となった。 セグメント別のうち、生活環境……
東洋紡が接着フィルムを出展 接着・接合EXPOに
2024年10月30日 11時
東洋紡は10月29日、10月29日~31日までの3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される接着・接合技術に特化した専門展「第8回接着・接合EXPO」の同社ブースにおいて、“ビトリマー(Vitrimer)”と呼ばれる新しい架橋樹脂を応用して開発した異種材料接着向け「環境配慮型高耐熱接着フィルム」を展示すると……
東洋紡エムシーがディノスと共同実施 ブレスエアー使用敷布団を回収
東洋紡エムシーは10月29日、DINOS CORPORATION(ディノス)と共同で、11月から同社の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いた敷布団の回収リサイクルプログラムを実施すると発表した。 家庭等で使用した「ブレスエアー」使用の敷布団を回収し、水平リサイクル型三次元網状繊維構造体「ブレス……
カネカがイースト製品値上げ 12月1日出荷分より
カネカは10月29日、イースト製品について、販売価格を12月1日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり20円(500g当たり10円)の値上げを実施すると発表した。 同社イースト製品の製造に関わる主原料の糖蜜および副原料、さらに物流費、人件費等のコストが上昇し、事業収益を大きく圧迫している。 同社はコス……
住友化学が共同検討開始 京葉エチレンの運営最適化へ
住友化学は10月28日、丸善石油化学との合弁会社である京葉エチレンについて、同社の製品引取枠削減などを丸善石油化学に申し入れ、同社と共同で京葉エチレンの抜本的な運営最適化に向けた検討を開始したと発表した。 同社は、内需の減少や輸入品の増加など厳しい事業環境におかれた国内石油化学事業の構造改革の一環……
帝人フロンティアが国内外に展開 PLA樹脂のビオフロント
帝人フロンティアは10月29日、ポリマーに新たな生分解促進剤を添加することで、強度や成型性などの実用性を大きく損なうことなく生分解速度を向上することが可能なPLA(ポリ乳酸)樹脂を開発、テスト販売していたが、このたび、最先端のバイオテクノロジーという意味を込めて「ビオフロント」と命名し、国内外におい……
週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、小幅な伸びも首位に(10/21~10/25)
2024年10月29日 15時
10月21~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で5社が上昇、24社が下落した。10月25日のゴム平均は、前週末比49円67銭安の2013円69銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同1・36%高、2位がTOYO TIREの同0・97%高、……
帝人フロンティアが中綿を販売 中空8フィン断面短繊維を使用
2024年10月29日 12時
帝人フロンティアは10月28日、中空糸に8本の突起を放射線状に配列した独自の中空8フィン断面短繊維を使用した寝装寝具および衣料向けの中綿を「オクタエア」としてブランド展開することとし、今般、原料にポリトリメチレンテレフタレート(以下、PTT)繊維を使用した「ソロテックス オクタエア」を国内外で販売開……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日