東部ゴム商組、組合・賛助会員が出展  第9回商品展示会を開催

2025年06月23日

ゴムタイムス社

 東部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合(前田淳理事長)は6月17日、都立産業貿易センター浜松町館2Fで「第9回商品展示説明会2025/来て見て学んで明日の糧」を開催した。
 2008年から隔年開催され、9回目となった今年はこれまでの都立産業貿易センター台東館から場所を移し、組合員25社、賛助会員25社、工業会1社、業界紙2社がブースを出展。都内で猛暑日に迫る厳しい暑さにもかかわらず、当日は約800人が来場し、会場は盛況を博した。開場前に挨拶を行った前田淳理事長は「貴重な時間を割いて、展示会に向けた準備を行っていただいた皆様に感謝を申し上げる。本日は17時までの長丁場になるが、来場される皆さまの商品知識の向上につながるのはもちろん、出展社の皆さまのPRになる展示会にしてほしい」と挨拶を終えた。
 組合員25社は有馬ベルト工業、エスエス、大野ゴム工業、江北ゴム製作所、浩洋産業、金野産業、コートー、司ゴム電材、築地製作所、TPRノブカワ、常盤ゴム、ニシヤマ、日加R&E、バン工業用品、バンドー・I・C・S、フコク物産、ホクショー、丸高興業、ミサト化成、ミトヨ、村松、明光産業、モリテック、ヤマカミ、有恒商会。
 賛助会員25社は、アキツ、入間川ゴム、王子ゴム化成、オーサカゴム、小澤物産、クラレプラスチックス、弘進ゴム、澤久工業、サンポリマー、タイガースポリマー、東拓工業、東北ゴム、十川ゴム、十川産業、トヨックス、ニッタ、日東工器、ハチケン、八興、プラス・テク、ホッティーポリマー、マクセルクレハ、三ツ星ベルト、武蔵オイルシール工業、ユーシー産業。工業会は墨東ゴム工業会。
 賛助会員のブースは現在力を入れている商品やこれまで培ってきた技術を生かした加工製品を提案する姿勢が目立った。組合員のブースでは、ゴム・プラスチック製品はもちろん、LED照明など環境配慮型の商品、オフィス什器、配送ロボット、DX化に向けたITサービスなど、次の成長を見据えた商品を提案する商業者が多く、特色のあるブースとなっていた。
 また、会場でインタビューに応じた前田理事長は、出展までの準備は大変だったと思うが、組合員や賛助会員から多くの企業が出展していただいた。この会は

 

 

 

 

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