メールマガジン
旭化成ら、共創企業を募集 次世代サステナをテーマ
2025年8月5日 11時
旭化成とeiiconは7月30日、両社が運営する日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」が、2025年7月30日より、オープンなディスカッションで旭化成と未来の可能性を共に考えるプログラム『Asahi Kasei Value CoーCreation Table 202……
三菱ケミが企業投資ファンドへ フィルム包装資材子会社を譲渡
三菱ケミカルは8月1日、完全子会社であるジェイフィルムの全株式を、丸の内キャピタルが管理・運営する丸の内キャピタル第三号投資事業の特別目的会社に譲渡することで合意し、7月29日に最終契約書を締結したと発表した。 ジェイフィルムは1955年の設立以来プラスチックフィルムおよびラミネート製品を中心と……
豊田合成が中日ドラゴンズとコラボ エアバッグチャームを販売
豊田合成は8月1日、同社のオリジナルエシカルブランド「リーズ」が、8月6日~18日まで、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催される「開店25周年記念中日ドラゴンズ激闘の軌跡展」に合わせて、中日ドラゴンズとコラボレーションしたバッグ用アクセサリー「エアバッグチャーム」を販売すると発表した。 同社は、リ……
コア営業利益は4・9倍 住友化学の4~6月期
住友化学の26年3月期第1四半期連結決算は、売上収益が5261億4000万円で前年同期比14・0%減、コア営業利益は276億8100万円で同388・2%増、親会社の所有者に帰属する四半期純損失は45億2300万円(前年同期は243億8300万円の利益)となった。 セグメント別にみると、エッセンシャル……
豊田合成が活動拡大 環境保全活動の里山づくり
豊田合成は8月1日、環境保全活動の一環として岐阜県美濃加茂市で行っている里山づくり活動を、仕入先の協力により拡大すると発表した。 国内で森林の管理が行き届かず、水の浄化機能などが低下している課題への対応を通じて、自然環境の回復に貢献する。 今回、里山づくり活動に賛同した仕入先10社が運営する「十……
ブリヂストンが新車装着 日野デュトロにエコピア
ブリヂストンは8月1日、日野自動車の小型トラック、新型「日野デュトロ」の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA R217」を納入すると発表した。 日野自動車の代表的な車種の一つである「日野デュトロ」は、昨今の労働人口の減少に伴うドライバー不足、荷物の増加や多様化への対応といった課題を解決するた……
ダンロップがラケット発売 CXシリーズの3機種
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングは8月1日、スカッシュラケットの新シリーズとして、ダンロップ「CX」シリーズ3機種(「CX132」「CX125」「CX120」)を2025年9月1日より販売すると発表した。 「CX」シリーズは、プレーヤーが日々のトレーニングで培った技術をコート……
TOYO TIREがサイズ拡充 オブザーブ、国内順次発売
TOYO TIREは8月1日、SUV用スタッドレスタイヤ「OBSERVE W/TーR」のサイズラインアップを拡充し、2025年9月より国内で順次発売すると発表した。 国内でのSUV人気は依然として高く、同カテゴリの新車販売台数は堅調に推移している。また、近年では、車両を自分好みにカスタマイズし……
レゾナック、独投資ファンドへ イタリアの鉛電池会社を売却
レゾナック・ホールディングスは8月1日、同社が直接的に保有するイタリアのフィアム・エナジー・テクノロジー(FET社)の全発行済株式をドイツの投資ファンドAURELIUS社に譲渡する株式譲渡契約書を同日締結したと発表した。 同社は、前身である旧日立化成時代の2017年に、欧州、米国、東南アジア等……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情93 メキシコ編(後編) 加藤進一
メキシコ編の前編に続き、現在メキシコで生産されている日系自動車の生産台数は減少しておらず、日系ゴム製品の生産量も減っていないことをお伝えしました。生産量が減らない理由のひとつとして、日系自動車メーカーがトランプ相互関税への対応や方針をまだ決定していないことが挙げられます。この点については、前編で……
ゴム相場マンスリー(25年6月) 先限は309・3円で大引け
2025年8月4日 17時
6月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は308・5円で始まり、19日には一時月間最高値となる313・5円
週刊ゴム株ランキング オカモト続伸、前週末比約5%上昇(7/28~8/1)
2025年8月4日 16時
7月28日~8月1日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。8月1日のゴム平均は、前週末比38円28銭高の2295円と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同4・60%高、2位が櫻護謨の同4・20%高、3位が豊田合……
ポリマーTECH Vol.26
2025年8月4日 15時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラス……
【社告】「ポリマーTECH・VOL・26」発売
ゴムタイムス社はこのほど、「ポリマーTECHvol・26」を発売いたしました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集は、「次世代モビリティを支えるポリマー材料……
コア営業利益は11%減 三菱ケミカル4~6月期
2025年8月4日 11時
三菱ケミカルグループの26年3月期第1四半期業績は、売上収益が8806億5200万円で前年同期比13・4%減、コア営業利益は565億5200万円で同11・1%減、四半期利益は196億2700万円で同50・5%減となった。 8月1日にオンラインで開いた決算説明会で木田稔CFOは「第1四半期の事業環境は、……
出光興産が統合レポート公開 新たに実務担当者の声を掲載
出光興産は7月31日、「出光統合レポート2025」を発行し、同社コーポレートサイト上で同日公開したと発表した。 同レポートは、国内外の幅広いステークホルダーに向けて、同社グループの事業活動および持続的な企業価値向上のための活動への理解を得ることを目的としている。財務・非財務情報を2024年度の具……
ハイケムが日本市場開拓を開始 フッ素系溶剤置換候補のHFO
グローバルに事業を展開する化学品商社兼メーカーのハイケムは8月1日、江西中欣埃克盛新材料(英名:アーテセンケミカル)の、地球温暖化係数(GWP)1未満、オゾン層破壊係数(ODP)ゼロ、不燃性・低毒性を特長とする、HFO(ハイドロフルオロオレフィン)製品「HFOー1233zd」の日本市場開拓に向け……
東洋紡のウイルス検出試薬が保険適用 迅速にエムポックスを検出可能
東洋紡は8月1日、2024年10月10日に厚生労働省より製造販売承認を取得した、全自動遺伝子解析装置「GENECUBE」専用のエムポックスウイルス検出試薬「ジーンキューブMPXV」について同日より国内で初めて保険適用となったと発表した。 エムポックスは、オルソポックスウイルス属のエムポックスウイルス……
横浜ゴムが統合報告書公開 グローバル戦略や技術などを掲載
横浜ゴムは7月31日、経営戦略と事業活動の全体像を包括的に報告する「統合報告書2025」を同日に発行し、同社のサステナビリティサイトで公開したと発表した。 同社グループは2024年度~2026年度までの中期経営計画「YX2026」のもと、事業戦略とサステナビリティの取り組みを一体的に推進し、事業……
景況アンケート 2025年の景況見通しと業績予想 売上は横ばい予想が6割に 25年度の業績見通し
2025年8月4日 10時
=1面から続く ◆25年度の業績予測(売上高) 25年度の売上高予測に関する設問では、「横ばい」が60・4%で最多となり、次いで「増収」が26・4%、「減収」が13・2%の結果になった。新年調査(24年度売上高予測)では「増収」と「横ばい」と回答した企業が35・6%で同率となり、「減収」が28・9%となっている……
本紙調査 2025年の景況見通しと業績予想 不透明さを増す景況感 米国関税の影響を注視
本紙は5月時点でゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2025年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、55社から回答を得た。今年12月までの景気見通しについての問いでは「変化なし」が45・1%で最多の回答となった。次いで「緩やかに下降する」が29・4%、「変化はあまりないがや……
米国の関税政策で不透明感 東部ゴム商組、工業用品流通調査
2025年8月4日 9時
東部ゴム商組はこのほど、第10回工業用品流通動態調査を発表した。調査対象企業は工業用品部会員企業41社と同部会員選定の組合員企業20社の計61社に依頼した。調査期間は24年4月~25年3月の1年間で、回答率は79%(48社)となった。 設問内容に関しては、ゴムシート/マット、切削/打抜品、成形品、押出品、ロー……
ニュースの焦点 ゴム企業の従業員数ランキング
弊紙はこのほど、国内タイヤ4社(ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴム、TOYOTIRE)を除く、上場ゴム関連企業20社が提出した2025年3月期末の有価証券報告書をもとに、各企業の期末従業員数(連結)を調べ、ランキングを作成した。 それによると、上場ゴム関連企業の2025年3月期末の従業員数は合……
東ソーが9月出荷分より値上げ 塩化カルシウム液を15円以上
2025年8月1日 10時
東ソーは7月30日、塩化カルシウム液について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は塩化カルシウム液、価格改定幅は現行価格から1kg当たりプラス15円以上(固形換算)、実施時期は2025年9月1日出荷分よりとなる。 同社は、これまで事業採算性改善に向けてあらゆるコスト削減策を実施し、製品の安定……
東ソーが社会連携講座を更新 次世代ジルコニアの創出を目指す
東ソーは7月30日、同社と東京大学大学院工学系研究科が、従来のセラミックス素材の概念を覆すジルコニアセラミックスの飛躍的な特性向上の実現、特に高靭化技術のさらなる強化を目指し、2020年に東京大学に設置した『次世代ジルコニア創出社会連携講座』の設置期間を更新したと発表した。 ジルコニアは高い強度……
東レが退職者専用サイトを開設 社内ニュースや採用情報を掲載
東レは7月31日、中期経営課題「プロジェクトAPーG 2025」における基本戦略の一つとして掲げる「人を基本とする経営の深化」に基づく新たな取り組みとして、同社を退職した人材を対象に会社情報や採用情報を発信する「アルムナイ(退職者)専用ウェブサイト」を同日に開設したと発表した。 「アルムナイ」と……
カネカが6月より販売開始 共同研究を基にしたカテーテル
カネカは7月31日、大阪大学との共同研究成果を基に開発した気管支拡張用バルーンカテーテル(商品名SUKEDACHI)を6月より販売開始と発表した。同社のバルーンカテーテルをはじめとした精密成形技術と、大阪大学大学院医学系研究科の臨床・非臨床試験に関する豊富な経験を融合することで製品化に至った。 ……
増販効果や原価改善で増益に 豊田合成の4~6月期
豊田合成の26年3月期第1四半期業績は、売上収益は2604億1700万円で前年同期比1・5%減、営業利益は183億7300万円で同6・7%増、税引前利益は182億3300万円で同0・7%減、四半期利益は134億7300万円で同13・8%増となった。顧客の生産台数増加はあるが、円高による為替影響等によ……
東洋紡、構成銘柄に3年連続選定 GPIF採用の6つのESG指数
東洋紡は7月31日、世界最大級の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用する国内株式を対象としたESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative ……
三菱ケミらが計算手法を開発 量子コンピューターを用いた応用技術
三菱ケミカル、慶應義塾大学、ソフトバンク、およびJSRは7月31日、慶大量子コンピューティングセンター内のIBM Q Network Hubにて「量子コンピューターを用いた大規模なエネルギーギャップ計算手法」を開発し、その論文が「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載されたと発表した。 今回……
TOYO TIREが協賛 BMXスポーツイベントをサポート
TOYO TIREは7月30日、8月30日に大阪市北区のグランフロント大阪うめきた広場メインスペースでDowntown BMX実行委員会が主催するエクストリームスポーツイベント「TOYO TIRES Downtown BMX 2025」に冠スポンサーとして協賛し、大会をサポートすると発表した。 「……
ブリヂストン、タイヤ個体管理システム運用 比航空会社の在庫管理を効率化
ブリヂストンは7月30日、フィリピンの大手航空会社Cebu Pacific Airと、航空機用タイヤの在庫管理の効率化を目的として、QRコードとスマートフォンアプリを活用した同社独自の個体管理システム「easytrack」による新たなソリューションサービスを2025年4月から開始したことを発表した……
帝人、バイオマスPC樹脂が採用 万博に展示のパイプオルガン
帝人は7月31日、同社グループでプラスチックの成形などを手掛けるテイヨーが製造したバイオマスポリカーボネート樹脂製のパイプが、世界初のバイオプラスチック製のパイプオルガンに採用されたことを発表した。同パイプオルガンは、2025年日本国際博覧会の「大阪ヘルスケアパビリオン」で開催されている「リボーン……
旭化成、豊田通商と締結 ハイポアのキャパシティライト契約
旭化成は7月31日、同社の連結子会社であるAsahi Kasei Battery Separator Americaと、豊田通商の子会社であるToyota Tsusho Americaが、車載用リチウムイオン電池向けにAKBSAが供給するLIB用セパレータ「ハイポア」のキャパシティライト契約を締結……
日本ゼオン、バレーボール交流会を開催 ゼオンアリーナ周南で2度目
日本ゼオンは7月31日、7月26日に山口県周南市のゼオンアリーナ周南にてバレーボール交流会を開催したことを発表した。本交流会は、昨年4月に同社がネーミングライツを取得した同施設における同社主催イベントであり、今年で2回目の開催となった。当日は岡山県倉敷市に拠点を置き、V.LEAGUEに所属する女子バ……
東洋紡が子会社のTIMAを解散 エアバッグ用基布はタイ拠点で供給
2025年7月31日 15時
東洋紡は7月28日、米国で自動車エアバッグ用基布を販売する同社子会社「Toyobo Industrial Materials America」について、近年の原材料費や労務費の高騰など市場環境の変化などを踏まえ、このほど解散することを決定したと発表した。 今後、北米市場向けには、タイの同社販売子……
日本精工がCFP算定報告書を公開 CO2排出量算定項目を明確化
日本精工は7月28日、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、本年3月に開発した鉱山設備向け軸受のカーボンフットプリント自主算定値につき、「CFP算定報告書」を同日に公開したと発表した。軸受のCFP算定報告書の公開は業界初となる。 CFPは、製品単位の温室効果ガスの排出量を示す指標で、日本……
三菱ケミ事務局の化学品WG開始 鉄道輸送の共同物流実証実験
2025年7月31日 11時
三菱ケミカルは7月29日、「フィジカルインターネット実現会議・化学品ワーキンググループ」が東海・中国地区での鉄道輸送による共同物流の実証実験を開始したと発表した。 経済産業省・国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」内に設置されている「化学品ワーキンググループ」は、2025年8月……
島津製作所がMIー6と協業合意 材料研究サイクルを高速、高度化
島津製作所は7月30日、マテリアルズ・インフォマティクス関連のプラットフォーム「miHub」を提供するMIー6と、材料開発領域におけるデータ利活用に関する協業に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表した。 「miHub」はMIによる高度なデータ解析と知見の蓄積を実現するSaaS型実験計画プラ……
住友ゴムがレース用タイヤに初採用 資源循環型のカーボンブラック
住友ゴム工業は7月29日、タイヤ事業における循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)構想「TOWANOWA」の一環として、資源循環型カーボンブラックを一部レース用タイヤに採用したと発表した。 今回のレース用タイヤは、同社初の資源循環型カーボンブラック採用製品となる。同社は、このタイヤを8月2日~……
横浜ゴムがスーパーグレートに新車装着 BluEarth 711Lが選定
横浜ゴムは7月29日、「BluEarth 711L」が大型トラック「スーパーグレート」の新車装着(OE)用タイヤとして選定されたと発表した。 「スーパーグレート」は三菱ふそうトラック・バスより、2023年12月からフルモデルチェンジして国内で発売されている。装着サイズは245/70R19・5 136/……
UBEとシコニアが契約締結 化合物のオプション権許諾契約
UBEとシコニア・バイオベンチャーズは7月29日、UBEが創製した前臨床段階の化合物について、シコニアがインキュベーションを実施する為に、オプション権許諾契約を締結したと発表した。 同契約により、シコニアは、インキュベーション対象化合物を革新的なスタートアップ設立につながるアセットに成長させるた……
豊田合成がTOTO向けに企画 エアバック端材活用のバッグ
豊田合成は7月28日、同社のオリジナルエシカルブランド「Reーs(リーズ)」が、住宅設備機器などを製造・販売するTOTO向けに、エアバッグ生地とシートベルトの端材を活用したオリジナルバッグを企画・製作したことを発表した。本製品はエアバッグ生地の優れた耐久性を活かし、カタログをはじめとする提案ツール……
横浜ゴム、世界少年野球大会に協賛 青少年の健全育成へ貢献
横浜ゴムは7月28日、青少年の健全育成に向けた社会貢献活動の一環として、世界少年野球推進財団が開催する「第31回世界少年野球大会 秋田大会」(7月30日~8月7日開催)に協賛することを発表した。 世界少年野球大会は、日米のホームランキングである王貞治氏および故ハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に……
エボニック、グリーン電力を使用 独でポリブタジエン製品生産
エボニックインダストリーズは7月28日、同社の塗料・接着剤樹脂部が、2025年7月1日より、ドイツ・マールにおけるポリブタジエン製品の生産に再生可能エネルギー由来の電力(グリーン電力)を使用していることを発表した。この取り組みは、2021~2030年までにスコープ1および2の排出量を25%削減するな……
自動車用品は減収増益 住友理工の4~6月期
2025年7月31日 10時
住友理工の26年3月期第1四半期決算は、売上高が1547億8300万円で前年同期比1・8%減、事業利益が97億800万円で同14・5%増、純利益が57億6300万円で同2・7%減となった。 セグメント別にみると、自動車用品の売上高は1403億6700万円で同1・5%減、事業利益が87億2600万円で同20……
シール製品事業は増収大幅増益 バルカーの4~6月期
バルカーの26年3月期第1四半期決算は、売上高が139億4900万円で前年同期比8・4%減、営業利益が18億200万円で同24・6%増、経常利益が18億300万円で同2・9%減、四半期純利益が12億6100万円で同2・8%減となった。 セグメント別では、シール製品事業の売上高は103億1900万円で同……
積水化成品、中長期戦略策定 30年にROE8%以上へ
2025年7月30日 12時
積水化成品は2030年をターゲットとする同社のありたい姿の実現に向け、収益構造改革と高収益事業成長を完遂させる。同社は7月25日、都内で中長期経営戦略説明会を開き、6月24日付で代表取締役社長に就いた古林育将社長が現中期経営計画(25年度~27年度)と次期中期経営計画(27年度~30年度)で注力する取組みを……
精密成形品は増収増益 信越ポリマーの4~6月期
2025年7月30日 11時
信越ポリマーの26年3月期第1四半期連結決算は、売上高は279億7700万円で前年同期比9・2%増、営業利益は38億2000万円で同18・7%増、経常利益は39億8500万円で同16・4%増、四半期純利益は31億900万円で同37・3%増となった。 セグメント別では、精密成形品の売上高は143億2300万円……
プラスチック添加剤特集 三洋化成 新たな樹脂適用目指す材料開発へ 永久帯電防止剤の拡大に弾み …
2025年7月29日 17時
三洋化成は、永久帯電防止剤のペレスタットやペレクトロンを始め、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスといった樹脂添加剤を市場へ供給している。 24年度の需要動向をみると、「苦戦を強いられた23年度に比べて、24年度は後半から需要が
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日