日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~9月の生産は97万7736tで前年同期比2・0%増となった。
内訳は、内需は81万2172tで同1・0%減となったのに対し、輸出は16万6600tで同14・0%増となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は39万3026tで同2・0%減となった。また、ABSは16万5024tで同13・0%増、合成ゴムは7万135tで同6・0%増、EPSは5万9746tで同14・0%減。UPER(不飽和ポリエステル)は2万137tで同5・0%増となった。
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2025年11月06日
