デンカは11月4日、2025年12月31日に期限を迎えるデンカビッグスワンスタジアム(新潟スタジアム)のネーミングライツ契約について、2025年11月4日付で契約を締結し、更新したことを発表した。
現名称である「デンカビッグスワンスタジアム」を継続する。
契約期間は2026年1月1日~2028年12月31日まで(3年間)、契約金額は年額4730万円(税込)となる。
現行契約と同様に新潟県、アルビレックス新潟と同社の3者契約を継続する。
同社は新潟県内に、カーバイドチェーンと17ヵ所の水力発電所を有する青海工場(糸魚川市)および、ワクチンや検査試薬を生産する新潟工場・鏡田工場(五泉市)など複数の製造拠点を有し、当地域に深い関わりがある。また、ヘルスケア事業を経営の柱のひとつとする同社は、人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指している。
今後もネーミングライツを通じて、新潟県・アルビレックス新潟との3者連携のもと、デンカビッグスワンスタジアムが地域活性・スポーツ振興の場として、未来に向けてさらに発展していけるよう支援を続けていくとしている。

