日本ベルト工業会がこのほど発表した1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万2436tで前年同期比7・0%減となった。内需はコンベヤが同3・0%増、伝動ベルトは1・0%減となり、生産量合計は1万106tとなった。輸出に関しては、コンベヤが同62・0%減、伝動ベルトが同6・0%増となり、生産量は2330tで同29・0%減だった。
品種別では、コンベヤ合計の1~9月は4543tで同17・0%減となった。
全文:約783文字
Copyright © 2010-2025 Weekly Gomutimes All Rights Reserved.