ＴＯＹＯ ＴＩＲＥは10月31日、同社の米国タイヤ販売子会社であるＴｏｙｏ Ｔｉｒｅ Ｕ．Ｓ．Ａ．が、11月４～７日までの４日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される「ＳＥＭＡ Ｓｈｏｗ ２０２５」に出展することを発表した。
「ＳＥＭＡ Ｓｈｏｗ」は、ＳＥＭＡ（Ｓｐｅｃｉａｌｔｙ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ Ｍａｒｋｅｔ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ、米国自動車用品工業会）が主催する世界最大級のアフターパーツトレードショーである。カーメーカー、パーツメーカー、チューンアップブランドなど２０００社を超える企業が出展し、例年、世界中から７万人以上のバイヤーが訪れる。
ＴＴＣは、多くの来場者が行き交う本イベント会場のメイン通路に「トーヨータイヤ トレッドパス」を設置し、ピックアップトラック、ＳＵＶ、スポーツカーなどをベースにカスタマイズされた車両に同社製タイヤを装着して出展する。性能とデザイン性を兼ね備えた幅広いラインアップを通じて、同社ブランドの世界観と存在感を力強く訴求していく。
毎年多くの来場者から高い評価を得ている「ＴＯＹＯ ＴＩＲＥＳ ＴＲＥＡＤＰＡＳＳ」は、展示会場内の中央ホールと南ホールを結ぶ巨大通路に位置している。12年目となる今年は、同社の主力ブランド「オープンカントリー」シリーズや、グローバル・フラグシップブランド「プロクセス」シリーズなどを装着した、ユニークかつ独創的なカスタムカー28台を展示する。
左：ＯＰＥＮ ＣＯＵＮＴＲＹ Ｍ／Ｔ装着車両・右：ＰＲＯＸＥＳ Ｓｐｏｒｔ装着車両
ＳＥＭＡ Ｓｈｏｗ ２０２４でのＴＯＹＯ ＴＩＲＥＳ ＴＲＥＡＤＰＡＳＳ
