日本ベルト工業会がまとめた９月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１５８７ｔで前年同月比14・０％増となった。うち内需が１３２５ｔで同15・０％増、輸出が２６２ｔで同９・０％増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは６７９ｔで同41・０％増となった。内訳は、内需が同41・０％増、輸出が同44・０％増となった。
伝動ベルトは９０８ｔで同１・０％減。内需が同１・０％減、輸出が同横ばいだった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同９・０％減、Ｖ・ファンベルトが同横ばい、その他ベルトが同７・０％増。輸出は、歯付ベルトが同12・０％減、Ｖ・ファンベルトが同20・０％増、その他が同24・０％減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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