メールマガジン
20年9月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに減少
2020年10月29日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8073tで前年同月比4・0%減となり3カ月連続で減少した。 国内出荷は1万7804tで同3・4%減となり3カ月連続で減少した。内訳は、食品用が1万4261tで同1・5%減、繊維・雑貨用が1092……
20年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は113億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は993台、輸出金額の合計は113億4317万2000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は84億3871万9000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は87台、輸入金……
BIMを活用したソフト開発 三菱ケミカルHDが新事業
三菱ケミカルホールディングスは10月27日、人手不足・環境対応(省資源や廃棄物対応、温暖化ガス削減)といった建築業界の課題解決に貢献すべく、近年急速に普及しつつあるBIM(Building Information Modeling)を活用し、素材メーカーの着眼点で新たなソフトウェアを開発したと発表し……
高機能複合材料の供給契約 帝人、仏サフラン社と締結
2020年10月29日 12時
帝人は10月27日、フランスのサフラン社との間で、航空機の部品に使用される高機能複合材料の供給に関する契約を締結したと発表した。 サフラン社は、航空・宇宙、防衛に関連する事業を展開する複合企業体で、中でも航空機向けの部品製造については、エンジンや降着装置、内装品など、品質の高い装備品を製造・販売し……
大型タイプをラインナップ 日精樹脂の竪型射出成形機
日精樹脂工業は10月27日、業界トップクラスの低床化を実現したハイブリッド式竪型射出成形機「TWX―RⅢ」型に、新たに型締力2942kN(300t)の大型クラス「TWX300RⅢ36V」を追加、11月1日から受注を開始すると発表した。標準本体価格は3800万円(消費税別)。年間20台の販売を見込んでいる。 ……
グッドデザイン賞を受賞 帝人Fの高機能寝具・カバー
2020年10月27日 12時
帝人フロンティアは10月1日、同社のグループ会社でリビング・インテリア商品を企画・販売するテクセットが展開している高機能寝具・寝具カバー「次世代」が、日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。 今回の「次世代」の受賞は、生活における課題解決の視点から評価されたことによる。具体……
コークス事業を構造改革 三菱ケミカル 香川事業所
三菱ケミカルは10月26日、鉄鋼業界の構造変化に伴い、香川県坂出市にある同社の香川事業所における高炉向けコークス事業について、最適な生産および販売体制に向けて構造改革を実施すると発表した。 現在、香川事業所で有するコークス炉323門を250門に縮小し、最適な運転体制に移行することで競争力強化を図る……
三菱ケミカルHDが社長交代 新社長にギルソン氏
三菱ケミカルホールディングスは10月23日、同日開催の取締役会において、代表執行役の異動を決定したと発表した。 2021年4月1日付で越智仁代表執行役社長は退任し、フランス・ロケット社で最高経営責任者(CEO)を務めるジョンマーク・ギルソン氏が代表執行役社長に就任する。 ジョンマーク・ギルソン氏は……
ニュースの焦点 競争力の高い日本の塩ビ産業
2020年10月26日 15時
コロナ感染拡大による世界的な景気減速を背景に、合成樹脂原料の多くが需要を落とすなか、塩ビ樹脂(PVC)は需要が底堅い。国内では建材などの必需品の需要が堅調な上、最近はコロナ影響で飛沫シートや医療テントの需要も伸長した。 海外も堅調だ。特に、人口増によるインフラ投資が積極的なアジアを中心に、北米……
20年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は37万7313t
2020年10月23日 16時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は37万7313tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が16万9374tで全体の
20年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は15・4%減少
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が67万6762tで前年比6・6%減、出荷数量が54万3052tで同2・2%減、出荷金額が946億5210万8000円で同15・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が25万2714tで同4・4%増、出荷数量が2……
連結業績予想を修正 クレハ、21年3月期第2四半期
2020年10月23日 13時
クレハは10月20日、未定としていた2021年3月期第2四半期(累計)における連結業績予想について、最近の業績動向を踏まえて修正したと発表した。 同社は2021年3月期の連結業績予想について、新型コロナウイルス感染症による影響を合理的に算定することが困難であることから未定としていたが、第2四半期(……
台湾企業が海外初の採用 出光興産のボイラ制御システム
出光興産は10月21日、同社が日本郵船グループと出資する郵船出光グリーンソリューションズが、台湾プラスチック社と、ボイラ制御最適化システム「ULTY―Vプラス」6基の納入契約を締結したと発表した。発電施設は麦寮工場の石炭ボイラ6基(600MW/基)、導入完了時期は2020年度中の予定。 「ULTY―……
ユニチカ、業績予想を修正 火災保険金の計上区分変更
ユニチカは10月21日、2020年10月1日に公表した「業績予想及び配当予想並びに営業利益(その他の損益)の計上見込みに関するお知らせ」について、内容を一部変更し、宇治事業所火災事故に係る保険金を営業利益(その他の損益)として計上するのではなく、特別利益に計上する見込みとなったことを発表した。 同社……
20年9月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは増加
2020年10月22日 17時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万8533tで前年同月比2・5%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は8万2911tで同8・3%減で12ヵ月連続で減少し、輸出は6万5622tで同6・1%増で5ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
20年8月のPVC・VCM出荷 PVCは増加、VCMは減少
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万7203tで前年同月比5・4%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内出荷は6万4619tで同10・2%減で11ヵ月連続で減少し、輸出は7万2584tで同24・7%増で4ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
20年8月のエチレン換算輸出入 輸出は増加、輸入は減少
2020年10月22日 16時
経済産業省がまとめた8月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は24万7600tで前年比28・9%増で前月の減少から増加に転じた。 輸入は
20年9月のエチレン用輸入ナフサ 単価は2万9397円/kl
経済産業省がまとめた9月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は178万2570kl、
20年9月のエチレン生産速報 生産量は48万7700t
経済産業省がまとめた9月のエチレン生産速報は、生産量が
20年8月プラスチック製品輸入 数量は4・4%減で16万3千t
2020年10月22日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月の製品輸入状況によると、数量は前年同月比4・4%減で16万1287トンとなり、
20年9月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは3万6643t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万6643tで前年同月比13%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万2225tで同23%減、一般用が9340tで同23%減となった。 ポバールの出荷は1万4488tで同14%減。
20年8月プラスチック製品輸出 数量・金額ともに減少
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比7・2%減で6万3182トンとなり、13ヵ月連続の減少となった。 プラスチックの棒及び形材と食卓・台所その他の家庭用品が増加したものの、それ以外の項目は減少となった。 金額は同5・2%減で1201億8400……
20年8月プラスチック原材料輸出 数量は7ヵ月ぶりに増加
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比4・4%増の36万5096トンで7ヵ月ぶりに増加に転じた。 内訳は、熱硬化性樹脂が3万6375トン、熱可塑性樹脂が31万3598トンで、熱硬化性樹脂は前年同月比を下回り、熱可塑性樹脂は前年同月比を上回った。 ……
20年8月プラスチック原材料輸入 数量は11ヵ月連続減少
日本プラスチック工業連盟がまとめた8月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比21・9%減の19万3034トンで11カ月連続の減少となった。内訳は、熱硬化性樹脂が同30・9%減で1万109
20年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は4・7%減少
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万6468tで前年同月比4・7%減となった。内需が1万6037tで同4・1%減、輸出が431tで同21・4%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
20年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は42万9990t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が39万9143tで前年比5・7%減、出荷数量が42万9990tで同6・5%減、出荷金額が3081億3370万4000円で同6・4%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が17万797tで同4・0%減、出荷数量が18……
20年8月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
2020年10月22日 14時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が788台で前年比35・4%減、総金額が122億8000万円で同28・5%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
経営統合の中止を発表 日本触媒と三洋化成工業
日本触媒と三洋化成工業は10月21日、共同株式移転の方式により来年4月1日付で両社の親会社「Synfomix」を設立し、経営統合を行うことで合意していたが、同日開催のそれぞれの臨時取締役会で経営統合を中止することを決議し、両社の合意により経営統合に係る最終契約を解約したと発表した。 両社は、201……
三井化学の圧電センサー採用 介護支援システムを本格展開
三井化学は10月13日、同社が開発したフレキシブルな極細同軸線構造の張力センシング基材「PIEZOLA」を採用した、Z―Works社製介護ベッド用バイタルセンサーによる介護支援システム「LiveConnect」の介護施設での本格展開が始まったと発表した。これまで千葉県・沖縄県の4施設で有効性が検証さ……
新たな紡績糸の開発に成功 ユニチカトレーディング
ユニチカトレーディングは9月24日、米国デュポンバイオマテリアル社が製造し、デュポン・スペシャルティ・プロダクツが供給する部分植物由来ポリトリメチレンテレフタレート(以下「PTT」)樹脂デュポン・ソロナを使用し、ユニチカトレーディングが独自に保有する特殊複重層糸技術「パルパー製法」による新たな紡績……
FFU生産工場を欧州に設立 積水化学、生産能力1・8倍に
積水化学工業は10月20日、同社の環境・ライフラインカンパニーが、オランダにおいて、ガラス長繊維強化プラスチック発泡体「FFU」製まくらぎの生産工場設立を決定したと発表した。これにより、FFU製まくらぎの生産能力はこれまでの1・8倍に拡大する。 同工場は2021年度上期に建築工事を開始し、2022……
8月の日本銀行物価指数 プラ原材料が1・9ポイント下落
日本プラスチック工業連盟(15年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の8月実績によると、プラスチック原材料は19品目平均で89・6と前月から1・9ポイント下落した。 内訳は不飽和ポリエステル樹脂、ポリスチレン、ABS樹脂など9品目が変動なく、フェノール樹脂、シリコー……
9月のPS国内出荷好調 値上げ前の駆け込み需要で
2020年10月22日 8時
日本スチレン工業会は10月21日に室園康博会長(PSジャパン・代表取締役社長)、柴入徹也副会長(旭化成基礎化学品事業部長)らが出席し定例会を開催した。 室園会長がポリスチレン(PS)の生産概況を、柴入副会長
クレイトン製品を値上げ クレイトンポリマー 11月より
2020年10月20日 12時
クレイトンポリマージャパンは、クレイトンG・SEBS、SEPSの価格を、11月15日納入分より23円/kg値上げすると発表した。 同社製品の主原料コストは継続的に上昇を続けており、責任ある安定供給のためには速やかな価格転嫁が不可欠と判断した。同社は「価格転嫁により必要なレベルの収益を確保し、継続して……
若手作家4名を選出し展示 出光興産、シェル美術賞展で
2020年10月19日 13時
出光興産は9月29日、今後の活躍が期待される過去受賞・入選作家を応援する企画「シェル美術賞アーティスト・セレクション2020(以下「SAS2020」)の出展作家4名を決定したと発表した。 「SAS2020」は、「シェル美術賞」の受賞・入選後も作家を継続的に支援することを目的とした企画展で、シェル……
故・上島氏のお別れの会 三井物産、11月に開催
三井物産は10月12日、7月19日に死去した同社元代表取締役会長の上島重二氏のお別れの会を執り行うと発表した。 お別れの会は、11月13日の正午~午後1時に帝国ホテル東京本館2階「孔雀の間」で開催される。主催は三井物産、喪主は妻の慶子氏。
丸紅、Tyrata社と提携 タイヤ自動摩耗計測を国内展開
丸紅は10月15日、米国でタイヤ自動摩耗計測技術を開発するTyrata社と、Tyrata社が開発したタイヤ自動摩耗計測機材の日本市場への導入に関する業務提携契約を9月17日に締結したと発表した。同社は、本機材の国内展開に向けて実証実験を進め、2年以内を目途にサブスクリプションモデルを視野に入れたサービ……
プライムポリマー人事 (11月1日付)
2020年10月16日 12時
◇プライムポリマー 〈役員の就任、退任〉 (11月1日付) ▽三井化学(執行役員生産・技術部長)磯部剛士 ▽執行役員生産・技術部長(三井化学市原工場製造2部長兼生産・技術部市原工場長)松山修二 (部レベル長の異動) ▽三井化学
米・コリンズ社の認定取得 帝人のCFRTP2材料
2020年10月15日 15時
帝人は10月13日、同社の炭素繊維「テナックス」を使用した中間材料が、世界有数の航空機向け構造材メーカーであるコリンズ・エアロスペース(コリンズ社)の材料認定を取得したと発表した。 認定を取得した炭素繊維中間材料は、熱可塑性複合材料織布「テナックスTPWF」と炭素繊維強化熱可塑性樹脂積層板「テナッ……
三菱ケミが事業譲渡 高分子凝集剤販売を2社に
三菱ケミカルは10月13日、同社の高分子凝縮剤の販売事業をMTアクアポリマー及びハイモに譲渡することを発表した。同販売事業譲渡後、同社は両社から高分子凝集剤の製造を受託することとなる。 MTアクアポリマーに譲渡する対象製品は「アニオン系、カチオン系、両性系及びそのブレンド品からなる高分子凝集剤及び……
20年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は17ヵ月連続の減少
2020年10月15日 12時
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万6847tで前年同月比2%減で17ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7869tで同8%減。内訳は、耐候用が3801tで同12%減、車両用が7977tで同9%減、電気器具が2102tで同8%増、一般機器が1427tで同30%減、建材住宅……
DSM社からRFM事業買収 コベストロ、成長市場大手に
2020年10月13日 13時
コベストロは10月9日、ロイヤルDSM社からレジンズ&ファンクショナルマテリアルズ事業(RFM)を16億1000万ユーロで買収する契約を9月30日に締結したと発表した。 RFMの売上約10億ユーロとEBITDA約1億4100万ユーロが加わることにより、コベストロの塗料・接着剤・スペシャリティーズ事業(C……
長尺クラフトテープ本格販売 積水化学、業界初の千m巻
2020年10月13日 12時
積水化学工業は10月6日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、機能テープ事業の主力製品であるクラフトテープの長尺品(1000m巻)を10月に本格的に販売開始すると発表した。 クラフトテープは、主に段ボール組み立てなどの用途として食品・物流業界を中心に使用されるクラフト紙を基材としたテープ製品で……
新規SAPの製法を開発 日本触媒、超速乾性に優れる
日本触媒は10月12日、従来できなかった画期的な超速乾性吸収性能を有する高吸水性樹脂(SAP)を開発したと発表した。 同社は新規製造方法により、従来品と比較して超速乾性で、液保持性が約3倍優れるSAPを開発した。同新規製造方法のアイデアは、プロセス効率化を目指した研究者の偶然の発想転換による実験か……
20年9月の発泡スチレンシート出荷 合計は9010t
2020年10月12日 18時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、9月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9010tで前年同月比1・7%増で7ヵ月連続で増加した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4160tで同5・1%増で7ヵ月連続で増加し、弁当容器などの一般反は1720tで同……
【シリーズ企画③】台湾エクセレンス賞を受賞した台湾プラスチックメーカー「FKI」、「TK」
2020年10月12日 10時
台湾貿易センター(TAITRA)が優れた台湾ブランド製品に贈られる賞「台湾エクセレンス賞」。そのなかで、プラスチック・ゴム機械分野に特化した「台湾エクセレンス-プラスチック&ゴム機械‐オンライン記者会見2020」が9月17日に開催された。 最後となる第3回目は第2回目に引き続き、台湾エクセレンス賞を……
20年9月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比33%減
2020年10月10日 18時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年9月の生産は11万3939tで前年同月33%減、出荷合計は12万1441tで同29%減となった。 このうち、国内出荷は9万4590tで同25%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万5787tで同38%減となった。……
20年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は6・2%の減少
2020年10月9日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は32万4168tで前年同月比6・2%減となり、4ヵ月連続で減少。 国内需要は25万921tで同8・8%減で16ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万7925tで同8・8%減、販売が
酢酸セルロース微粒子を開発 ダイセル、製品化進める
2020年10月9日 10時
ダイセルは10月5日、環境に優しく柔らかい触感を持つ酢酸セルロース真球微粒子「BELLOCEA」を開発したと発表した。主に化粧品向けの素材として、製品化を進めていく。 BELLOCEAは真球状の微粒子で、同社の長年の主力製品である酢酸セルロースを同社独自の技術で加工している。酢酸セルロースは天然……
PCR検査キットを発売 カネカ、1h以内の判定可能
カネカは10月8日、新型コロナウイルスを1時間以内に検出可能なRT―qPCRキット(製品名「KANEKA Direct RT―qPCR Kit『SARS-CoV-2』)を、10月7日より医療機関および検査施設向けに販売開始したと発表した。希望小売価格11万円(検査100回分)で、グループ会社であるカネカ……
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シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
3時間で学べるゴム材料入門
開催日: 2025年10月31日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
異種材料接着 (ゴム/金属、ゴム/樹脂) のメカニズムと接合界面の密着性評価
開催日: 2025年11月12日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日
特許情報解析と知財戦略の策定
開催日: 2026年1月16日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例
開催日: 2026年1月29日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2026年2月6日