ヒドロキシエチルセルロース(HEC)|その他プラスチック

2020年08月14日

ゴムタイムス社

【開発経緯概略】
水溶性セルロース誘導体で、非イオン性繊維素誘導体である。セルロースのOH基を部分的にエチレンオキサイドに置換すると、水に可溶なセルロースエーテル(HEC)となる。種々の置換度および重合度のものが製造されており、一般的に低重合度のものはエマルジョン重合の保護コロイド、高重合度のものは塗料、化粧品などの増粘剤として使用される。

【性質、加工、その特徴】
① 無色、無味、無臭で、比重が0.55~0.75の粉末である。
② 水溶液のpHは6.5~8.5を示す。
③ 水溶液は高いシェアがかかっている状態で非ニュートニアン流動性を示す。

【新製品への応用と主な用途】
▼水溶性塗料、接着剤、化粧品、染料工業用などの増粘剤
▼酢酸ビニル系エマルジョンの保護コロイド用、セメント混和剤、セラミック成形用バインダーなど

全文:約365文字

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