メールマガジン
ENGLISH
カネカが人工芝葉など共同開発 生分解性バイオポリマー使用
2025年6月12日 11時
カネカは6月10日、ミズノと、カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetを使用した屋内型スポーツ用人工芝葉と充填材を共同開発したと発表した。ミズノの人工芝に関する技術知見と同社Green Planetの材料成形技術を融合することで、スポーツ用途として使用可能な高い耐久性と一般的な人工芝に……
帝人フロンティアらがトライアル運用開始 使用済みユニフォームを循環
2025年6月11日 10時
佐川急便と、ミズノおよび、帝人フロンティアは6月9日、サステナブルな社会の実現に向け、佐川急便の使用済みユニフォームを新たなユニフォームへと循環させる「資源循環スキーム」のトライアル運用を開始したと発表した。 この取り組みは、佐川急便の「環境理念・環境方針」に基づく3R(リデュース・リユース・……
三菱ケミがPVA製品値上げ 6月16日出荷分より
三菱ケミカルは6月10日、以下のポリビニルアルコール製品群について価格改定を実施することを発表した。 対象となる製品名は、ポリビニルアルコール「ゴーセノール」、ポリビニルアルコール特殊銘柄「ゴーセネックス」、「ニチゴーGポリマー」、ゴーセネックスZ用架橋剤「セーフリンク」で、値上げ幅は国内取引価……
日本プラスチック工業連盟が総会開く 新4ヵ年計画(25~28年度)を策定
2025年6月9日 11時
日本プラスチック工業連盟(以下、プラ工連)は5月23日、都内で第77回定時総会ならびに懇親会を開催した。 第77会定時総会では、第1議案の2024年年度事業報告並びに2024年度会計報
25年4月のMMA出荷 モノマー出荷は1万4832t
2025年6月9日 10時
石油化学工業協会がまとめた4月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万4832tとなった。 内訳は、国内向けが1万478t、輸出が4354tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
三菱ケミがメタクリル樹脂製品値上げ 7月1日出荷分より
三菱ケミカルは6月5日、メタクリル樹脂製品について価格改定を実施することを発表した。改定時期は2025年7月1日出荷分より(日本国内出荷分および海外出荷分)。 対象となる製品名は「エルバサイト(旧ダイヤナールTM)ビーズタイプ」、「アクリコン」、値上げ幅は原燃料費およびその他の諸費用の上昇を踏……
クレイトンがSEPSなど値上げ 7月1日納入分より
クレイトンポリマージャパンは6月6日、クレイトン製品の価格修正について発表した。 適用製品群は、クレイトンG SEBS/SEPS、価格改定幅は、1kg当たり32円値上げ、適用日は、令和7年7月1日納入分よりとなる。 世界的なインフレの影響により、主原料以外の副資材、プロセスケミカル、メンテナンス、……
25年4月の主要石油化学製品生産 15品目増加、3品目減少
石油化学工業協会がまとめた4月の主要石油化学製品の生産実績によると、15品目が前年と比べ増加した。一方、3品目が
25年4月のエチレン生産速報 生産量は45万1900t
石油化学工業協会がまとめた25年4月のエチレン生産速報は、生産量が
25年3月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた3月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は18万1433tで前年同月比9・9%減となった。 輸入は
25年4月のPOフィルム出荷状況 合計は9・6%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、4月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万8081tで前年同月比9・6%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万8870tで同9・4%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、8938tで同
三菱ケミ、スケーリング則を発見 統計数理研究所と共同研究
2025年6月6日 10時
統計数理研究所と三菱ケミカルは6月5日、両社の共同研究部門「ISMーMCCフロンティア材料設計拠点」の研究グループが、物質・材料研究機構の研究グループと協力し、材料研究における大規模計算物性データベースと実験データの統合解析において、「Sim2Real転移学習のスケーリング則」と呼ばれる現象を発……
東洋紡が米スタートアップと締結 プラ原料用基幹化合物を共同開発
東洋紡は6月4日、米国のバイオベンチャー企業であるDMC Biotechnologiesと、バイオものづくりに関する共同開発契約を締結したことを発表した。両社は今後、合成生物学技術を応用しながら、汎用プラスチックの原料となるサステナブルな基幹化合物の開発と商業化を目指す。 DMCの有するスケー……
生産は4・6%増 1~3月のプラスチック製品
2025年6月5日 17時
経済産業省はこのほど1~3月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~3月のプラスチック製品の生産量は132万780tで前年比4・6%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は53万5528tで同4・0%増となった。このうち、フィルム合計の生……
生産は1・7%減 1~3月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~3月の生産は169万4113tで前年比1・7%減
25年4月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比2・0%減
2025年6月5日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた4月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が725tで前年同月比4・0%増、波板が279tで同18・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
25年3月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
2025年6月5日 12時
日本金型工業会のまとめによると、3月のプラスチック金型の生産は2387組で前年同月比12・4%減、金額は122億4400万円で同3・4%減となった。 ゴム金型の生産は932組で同
東ソー、量産化技術確立 世界初バイオ原料活用のCSM
2025年6月5日 11時
東ソーは6月3日、バイオ原料を活用したクロロスルホン化ポリエチレン(TOSOーCSM)を開発し、量産化技術を確立したと発表した。バイオ原料を活用した製品の開発は、クロロスルホン化ポリエチレンとしては世界初となる。 TOSOーCSMは、工業用品、接着剤、ゴム引布、ハンドレールなどの身近な製品に幅……
三菱ケミがフィルム製品を値上げ 7月1日出荷分より
2025年6月4日 10時
三菱ケミカルは6月2日、共押出多層フィルム製品について価格改定を実施することを発表した。 対象商品は、無延伸共押出多層フィルム「ダイアミロンM」と「ダイアミロンMF」、無延伸ナイロンフィルム「ダイアミロンC」。 値上げ幅は現行価格に対しプラス5%で、2025年7月1日出荷分から改定となる。 ……
三菱ケミが石油化学製品を値上げ 6月20日納入分より
三菱ケミカルは6月3日、石油化学製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は酸化エチレンが1kg当たりプラス25円以上、モノエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、エチレンカーボネートが1kg当たりプラス35円以上の値上げとなり……
三菱ケミがオキソ製品を値上げ 6月16日出荷分より
2025年6月3日 11時
三菱ケミカルは5月30日、オキソ製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象商品は、2ーエチルヘキサノール、ノルマルブタノール、イソブタノール、ノルマルブチルアルデヒド、イソブチルアルデヒド、イソノニルアルコール。 値上げ幅は1kg当たりプラス15円以上で、2……
25年4月のPVC・VCM出荷 PVCは5・4%減、VCMは9・8%増
2025年5月29日 15時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、4月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9991tで前年同月比5・4%減となった。国内出荷は6万6668tで同3・1%減、輸出は4万3323tで同8・8%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万9787tで同9・8%増、国内出荷は13万4198……
25年4月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の4月の生産は10万7584tで前年同月比21・0%増、出荷合計は11万2335tで同5・0%増となった。このうち、国内出荷は9万7353tで同8・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万7747tで同22・0%増とな……
25年4月のPS生産出荷状況 出荷は4万8685tで3・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、4月のポリスチレン(PS)生産は4万8393tで前年同月比5・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万8685tで前年同月比3・0%増となった。うち、国内出荷は4万5320tで同1・0%増となった。 用途別では、包装用は2万1249tで同0・0%増。雑貨・産……
25年4月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9270t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9270tで前年同月比9・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8067tで同3・0%減、一般用が8149tで同20・0%減となった。 ポバールの出荷は1万3856tで同1・0%増、ビニロン用が4371tで同
25年3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は203億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は980台、輸出金額の合計は203億1777万1000円だった。その内、射出成形機は108億2320万3000円となった。 一方、輸入台数の合計は94台、輸入金額の合計は
25年4月のPPフィルム出荷 OPPは0・7%減、CPPは4・2%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8757tで前年同月比0・7%減となった。国内出荷は1万8608tで0・5%減となった。内訳は、食品用が1万5140tで同0・9%減、繊維・雑貨用が1152tで同3・4%減、工業用・その他が2316……
25年3月のプラスチック加工機械生産 総数量は981台
2025年5月29日 13時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が981台で前年比2・1%減、総金額が178億6000万円で同8・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
25年3月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は47万6459t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万5490tで前年比5・1%増、出荷数量が47万6459tで同2・4%増、出荷金額が4112億3264万5000円で同4・7%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万9918tで同7・1%増、出荷数量が18万9512tで同0……
25年3月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は42万362t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は42万362tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万2617tで全体の
25年3月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は3・0%増
2025年5月29日 12時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が54万1979tで前年比0・7%増、出荷数量が45万7458tで同1・2%減、出荷金額が1243億6866万5000円で同3・0%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万2531tで同1・2%減、出荷数量が16万6299tで同……
東洋紡が新設備を竣工 PCR検査試薬の生産増強
2025年5月29日 11時
東洋紡は5月27日、福井県敦賀市の敦賀バイオ工場において、遺伝子検査に用いられるPCR検査試薬および酵素や抗体などの遺伝子診断薬原料を製造する新設備を竣工したと発表した。国内における生産・供給体制を強化することで、将来的に起こりうる感染症の拡大防止に貢献する。 新型コロナウイルスをはじめとする感……
三菱ケミの酵素剤が認定 米国食品医薬品局が安全と判断
三菱ケミカルは5月28日、茶系飲料の混濁や渋味を抑制する酵素剤であるタンナーゼについて、米国食品医薬品局(Foodand Drug Administration)に GRAS(Generally Recognized As Safe、一般に安全と認められる物質)の届出を行い、このたび、FDA ha……
エボニックが水性分散液を開発 高い解像度、インキ粒子定着を実現
2025年5月28日 10時
エボニックインダストリーズは5月26日、同社のコーティングアディティブス部が、水性インクジェットのインキ受容層コーティングを改善するSiO2またはAl2O3粒子をベースとした4種類の新しい分散液AERODISPを発表した。 特に水性インクジェット用インキにおいて、ドットの鮮明さと解像度の高さはア……
東洋紡エムシーが値上げ ポリエチレン繊維を8月出荷分より
東洋紡エムシーは、5月27日、超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」で、改定幅は、現行価格より5~10%の値上げ、改定時期は、2025年8月1日出荷分よりとなる。 昨今の燃料価格の高止まりや円安を背景に、「イザナ……
東洋紡らが工業技術賞を受賞 高耐熱接着シートの開発
東洋紡エムシーと東洋紡は5月27日、溶剤フリーで常温流通可能な環境配慮型の高耐熱接着シートの開発で、第75回「工業技術賞」を受賞したと発表した。 同賞は、大阪工研協会が主催し、工業に関する研究発明ならびに現場技術の進歩改善に功績のあった技術者を顕彰するもの。2025年5月23日、大阪市内で授賞式が行……
【新社長インタビュー】ソディック 圷祐次社長
2025年5月27日 15時
■ 新社長インタビュー 組織に多様性を取り込み組織力強化 ソディック 圷祐次社長 今年3月に、㈱ソディック(横浜市都筑区)の代表取締役CEO社長執行役員に就任した圷祐次氏。1987年の入社以来、製造調整・アフターサービスの経験を積み、出向先の米国販売会社で安定収益を確保する仕組みを構築するなど数々の実……
BASF チャイナプラスで展示 持続可能なエンプラ製品を訴求
2025年5月27日 14時
BASFは、25年4月に中国で開催された「チャイナプラス2025」において、「#OurPlasticsJourney」をテーマに、お客様とのサステナビリティ、サーキュラリティ、性能を向上させる持続可能な共創事例を展示・紹介した。チャイナプラス2025の同社ブースでは、エンジニアプラスチックの取組み……
エンプラ特集 グローバルポリアセタール POMホモポリマーに本格参入 特殊軟質グレードの採用…
2025年5月27日 13時
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、同社が手掛けるユピタール、そして同社の100%子会社の韓国ポリアセタール(KPAC)が手掛けるケピタールのブランド名でポリアセタール(POM)事業を展開する他、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)や高性能ポリアミド(PA)な……
エンプラ特集 BASF ウルトラフォルムPOMで新グレード上市 難燃グレードが中国EV端子台に…
BASFはポリアミド(ウルトラミッドPA)やポリアセタール(ウルトラフォルムPOM)、ポリブチレン・テレフタレート(ウルトラデュアーPBT)、ポリエーテルスルホン(ウルトラゾーンPESU)などのエンプラ製品をラインナップし、世界中の顧客に提供している。日本市場におけるエンプラ製品の需要動向は「国……
エンプラ特集 ポリプラスチックス 中国企業へジュラコン販売強化 24年度の販売数量は高水準を維持
2025年5月27日 11時
ポリアセタール(POM)市場で世界トップクラスのシェアを誇るポリプラスチックスの「DURACON(ジュラコン)POM」の24年度の需要動向を振り返ると、数量は未達だが比較的高い水準を維持できた。積極的な拡販施策を進める中国市場では、日系自動車向けは厳しい環境に置かれた。一方、中国政府による景気刺激……
BASF 人とくるま展に初出展 全固体電池パックを国内初披露
2025年5月26日 15時
BASFは、5月21日~23日にパシフィコ横浜で開かれた人とくるまのテクノロジー展2025(YOKOHAMA)に出展し、次世代モビリティに貢献する持続可能な材料ソリューションを披露した。同社が同展に出展するのは今回の横浜が初めて。ブースでは、日本国内の展示会で初めて公開する「全固体電池(SSB)」の……
クレハ人事 (5月16日付)
2025年5月26日 11時
◇クレハ 〈役員人事〉 (5月16日付) ▽取締役副社長、企画経理本部長、管理本部長、高機能製品事業部長(取締役副社長、企画経理
25年3月のPVC・VCM出荷 PVCは3・0%減、VCMは1・6%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、3月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万8498tで前年同月比3・0%減となった。国内出荷は6万6556tで同6・5%減、輸出は5万1942tで同1・9%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万9752tで同1・6%減、国内出荷は13万7673……
カネカのバイオポリマーが採用 シオノギの医薬品包装に
2025年5月21日 10時
カネカは5月20日、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planetが、シオノギファーマの医療用医薬品のPTP包装を結束するためのバンディングフィルムに業界で初めて採用されたことを発表した。PTP包装の結束用途としてSHIONOGIグループの一部製品に使用される。 Green Planet……
日本・アジアで増収増益 ユーシン精機の25年3月期
2025年5月20日 12時
ユーシン精機の25年3月期連結業績は売上高が261億2600万円で前期比10・6%増、営業利益は25億8600万円で同6・1%増、経常利益は25億3500万円で同2・0%減、当期純利益は16億9200万円で同横ばいとなった。 セグメント別では、日本の売上高は170億円で同15・8%増、営業利益は21億650……
理研らの研究グループが発表 水溶性酢酸セルロースの抗肥満作用
2025年5月20日 10時
理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チームの大野博司チームディレクター、竹内直志特別研究員(研究当時)、ダイセルの島本周フェローらの共同研究グループは、5月16日、消化管内で酢酸を特異的に増加させるセルロース試料である水溶性酢酸セルロース(WSCA)が腸内細菌に作用することで消化管か……
売上は中間期で過去最高に 日精ASBの10~3月期
日精エー・エス・ビー機械の25年9月期第2四半期決算は、売上高が219億200万円で前年同期比31・6%増、営業利益は54億7600万円で同59・6%増、経常利益は57億4500万円で同65・4%増、純利益は40億800万円で同54・0%増となった。主力の中小型機に加え、大型機の販売を大きく伸ばした結果、売上高……
25年3月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は5・5%減
2025年5月20日 7時
日本プラスチック工業連盟がまとめた3月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比5・5%減の36万2768tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同15・0%減で
25年4月の可塑剤出荷 フタル酸系は13・2%減
可塑剤工業会がまとめた4月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1990tで前年同月比13・2%減となった。内需が1万1845tで同13・5%減、輸出が145tで同19・8%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日