ゴムタイムス社 年頭所感 バンドー化学 植野富夫社長 2024年1月3日 10時 近年、世界各地域で起きている戦争や紛争が依然として収束に向かう動きが見えず、世界中の人々の心に暗い影を落とすとともに、天然ガスや原油などのエネルギー価格高騰が続く中、昨年は、新型コロナウイルスパンデミックの長いトンネルを抜け出し、一定の明るさを取り戻した年でもありました。 日本のスポーツ分野で……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ベルト工業会 又場敬司理事長 2024年1月2日 10時 昨年の日本経済全体は、行動制限緩和により経済回復が進むと期待されていました。日本の基幹産業である自動車産業は、部品供給制約が解除され生産台数が大幅に増加しました。しかし現状では、物価高による消費低迷やウクライナ問題、イスラエル・ハマス紛争の勃発、中国の国内事情からの景気低迷など海外経済の下押し圧……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ホース金具工業会 蜷川広一会長 2024年1月2日 10時 昨年はコロナ感染に伴う行動規制が緩和され、社会経済活動の正常化が進みました。その一方で、ウクライナ問題の長期化や新たに発生した中東の地政学リスクで国際的な政情不安がさらに深刻化しています。これに伴い原油価格の高騰が懸念されており、現状の課題である原材料価格の高騰、物価高、円安、人手不足なども含め……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本グローブ工業会 政岡憲理事長 2024年1月2日 10時 昨年はコロナ禍が終息に向かいつつある中、ウクライナ情勢の影響による資源やエネルギー価格の上昇に円安も加わり、インフラコストの高騰、また食品を始めとする値上げラッシュなど消費環境は依然として、厳しい局面が続きました。私共の業界においてもコロナ禍の反動による市場の冷え込みもあり、厳しい舵取りを余儀な……
ゴムタイムス社 年頭所感 横浜ゴム 山石昌孝社長 2024年1月1日 14時 当社は23年3月に本社を東京の新橋から神奈川県の平塚に移転しました。目的は生産・販売・技術・物流の機能を1ヵ所集約することにより、一体となってスピーディな意思決定を行い、変化の激しい環境に勝ち抜くためです。合わせて品川事務所を新設し、リモートによる業務効率化、サテライトオフィスの導入など働き方改革……
ゴムタイムス社 年頭所感 石油化学工業協会 岩田圭一会長 2024年1月1日 12時 2024年の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、年頭にあたりご挨拶申し上げます。 昨年を振り返りますと、我々、石油化学産業にとりましては、一昨年に引き続き多くの困難が重なった厳しい年でした。 一点目は、世界経済全般の低迷です。インフレ率の上昇とそれに対する欧米の高金利政策は景……
ゴムタイムス社 年頭所感 ブリヂストン 石橋秀一グローバルCEO 2024年1月1日 12時 昨年は、米欧の需要減速などを背景に、想定以上に厳しい事業環境となる中、中期事業計画 (2021―2023)の最終年として「実行と結果」に拘り、「変化に対応できる「強い」ブリヂストンへ戻す」ことを目指し、プレミアムタイヤ事業における「稼ぐ力の再構築」、厳しい事業環境においても戦略的成長投資を厳選し……
ゴムタイムス社 年頭所感 UBE 泉原雅人社長 2024年1月1日 12時 明けましておめでとうございます。 2023年は厳しい事業環境の中ではありましたが、当社グループは中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformation ~1st Stage~」の達成に向け邁進してきました。 中国経済の停滞とそれに伴う汎用化学品の市況低迷の影響を強く受け、ナ……
ゴムタイムス社 年頭所感 TOYO TIRE 清水隆史社長 2024年1月1日 12時 長らく続いたコロナ禍のトンネルを抜け、ヒトやモノの動きが活発になり、当社でもようやく平時の活動が戻ってまいりました。一方で、地域間の紛争が続き、今もなお世界経済は混乱と分断に見舞われていると感じています。物価高やインフレ、さまざまなコストの上昇など、取り巻く環境にも引き続き注視が必要です。 今……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ゴムホース工業会 永德文彦会長 2024年1月1日 11時 昨年を振り返りますと、ロシア・ウクライナ問題に加え、イスラエル・ハマスの軍事衝突で地政学リスクが顕在化、国際情勢が一段と不安定化しており、不確実性が高まっているものと思います。世界的にみれば、中国のゼロコロナ政策解除後の景気回復が緩慢なペースにとどまっていることに加え、欧州の景気停滞、足元では堅……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ゴム工業会 清水隆史会長 2024年1月1日 10時 新型コロナウイルスのパンデミックがようやく終焉を迎え、社会的に許容できる範囲になってきました。 経済に対する影響も収まりつつあります。しかしながら、昨年の秋から冬にかけ、中国、韓国、我が国では複数の感染症、我が国では、インフルエンザ、アデノウィルス(咽頭結膜熱(プール熱))の流行が報道されてお……
ゴムタイムス社 年頭所感 三洋化成工業 樋口章憲社長 2024年1月1日 10時 ありたい姿に向けた変革 三洋化成グループの経営方針のありたい姿「全従業員が誇りをもち、働きがいを感じるグローバルでユニークな高収益企業に成長する」の実現を目指して、昨年新中期経営計画2025を策定した。外部環境の変化と社内改革の進捗を鑑みて、経営方針で掲げた定量目標を修正し、2025年の営業利益……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本自動車タイヤ協会 山石昌孝会長 2024年1月1日 10時 2020年に世界的な感染の拡大を見せた新型コロナウイルス感染症への対応は、昨年5月に感染症法上の位置付けが従来の2類相当から5類へと見直されたこともあり、緊急時から平常時におけるものへ移行してきました。この間、人々の移動をともなう活動は大きく回復し、最近の街角では多くの外国人観光客を目にします。……
ゴムタイムス社 年頭挨拶 一般社団法人日本化学工業協会 福田信夫会長 2023年1月16日 17時 世界経済は、ウクライナ問題やエネルギー危機、金融引き締めなど様々な問題の影響で減速傾向にあります。日本経済への影響も多大で、一部需要に弱さがみられる業種もありますが、行動制限の緩和による対面型サービスやインバウンド需要の回復などにより、全体的に景気は緩やかに持ち直してきています。先行きは未だ不透……
ゴムタイムス社 年頭所感 石油化学工業協会 岩田圭一会長 2023年1月12日 12時 2023年の新春を迎え、謹んで新年のお喜びを申し上げますとともに、年頭にあたりご挨拶申し上げます。 さて、昨年を振り返りますと、我々、石油化学産業にとりましては、多くのマイナス要素が重なった一年でありました。 一点目は、世界経済全般の低迷です。年初は欧米を中心に緩やかな回復基調にありましたが、……
ゴムタイムス社 年頭所感 UBE 泉原雅人社長 2023年1月12日 11時 明けましておめでとうございます。 2022年は厳しい事業環境の中ではありましたが、UBEグループは新たな成長に向けスタートをきりました。 セメント関連事業を三菱マテリアル社と完全統合したことにより、当社本体は化学事業会社となり、化学・機械・セメントの各事業がさらに自立性を高め機動的な経営を行う……
ゴムタイムス社 TOYO TIRE 年頭所感 清水隆史社長 2023年1月11日 12時 当社の企業力の源泉の一つは「差別化された強みをさらに磨く」ことにある。北米市場では本格的大型SUV、ピックアップトラック向け大口径タイヤなど、特定の領域で圧倒的な存在感を確保し続けているが、製造現場の保全やオペレーション面で十分なケアが行き届かず、昨年はトラブルの壁に当たった。製造業として取り組……
ゴムタイムス社 年頭所感 丸紅 柿木真澄社長 2023年1月11日 12時 1.はじめに 皆さん、あけましておめでとうございます。 丸紅グループの社員、並びにご家族の皆さんに、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 皆さんは、年末年始はゆっくりと休まれたでしょうか。新型コロナウイルスの影響により、引き続き一部の国や地域では移動や活動が制限されるなど、仕事のみならず生活の面……
ゴムタイムス社 年頭社長挨拶 DIC 猪野薫社長 2023年1月11日 10時 昨年の世界経済はパンデミックと地政学リスクにより翻弄された1年でした。そうしたなか、当社はマクロ経済環境の変化に強い企業体質への転換に向け事業ポートフォリオの変革とサステナビリティ実現を目指す⻑期経営計画「DIC Vision 2030」をスタートさせました。同時に、経営ビジョンも刷新し、進化す……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 日本触媒 野田和宏社長 2023年1月11日 10時 皆さん、明けましておめでとうございます。 昨年は、コロナ感染の再拡大やロシアのウクライナ侵攻から始まり、原燃料価格の高騰や円安、そして物価上昇、景気減速など、次から次へと目まぐるしく状況が変化した年でした。 そのような状況下、当社では昨年4月から新たな中期経営計画がスタートしました。 中期経……
ゴムタイムス社 年頭所感 クラレ 川原仁社長 2023年1月10日 16時 昨年は、地域ごとに状況の違いはあるものの、新型コロナウイルス感染症への対処が進み、日常生活・経済活動の正常化に向けて大きく前進しました。一方で、中国のゼロコロナ政策による経済活動への影響は継続しており、ロシアのウクライナ侵攻と戦争の長期化で原油や天然ガスなど多くの資源価格の上昇、サプライチェーン……
ゴムタイムス社 年頭所感 東ソー 桒田守社長 2023年1月10日 16時 明けましておめでとうございます。 今年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年になるよう祈念しています。また、年末年始を通して工場操業に従事された皆さんに心より感謝します。 今年は卯年で、その跳躍する姿から飛躍や向上を象徴すると言われています。当社グループが種々の課題に取り組み、さらに成長……
ゴムタイムス社 年頭所感 カネカ 田中稔社長 2023年1月10日 16時 新年あけましておめでとうございます。 昨年を振り返ると、国内外で実に様々な出来事がありました。世界経済は、コロナ感染による社会的、経済的な影響が大きく緩和に向かう一方で、ウクライナ情勢の混迷、エネルギー・原材料価格の高騰・下落、世界的なインフレの加速とその抑制を目論んだ利上げによる景気減速、急……
ゴムタイムス社 年頭所感 三菱ケミカルグループ ジョンマーク・ギルソン社長 2023年1月10日 16時 あけましておめでとうございます。 新たな年を迎えるにあたり、昨年のグループ全体の安全に関する素晴らしい結果を称えたいと思います。しかし、安全には継続的な改善が欠かせません。皆さん、これからも安全を常に最優先する決意を新たにしましょう。また、コンプライアンスは、安全と並んで重要な事項です。コンプ……
ゴムタイムス社 年頭所感 東レ 日覺昭廣社長 2023年1月10日 16時 ◆経営環境 今年の世界経済は、各国のコロナ関連規制の解除により、本格的な成長軌道へ回帰していくものと想定されるが、ウクライナ情勢とインフレ、欧米の利上げ継続といった国際情勢の他、巣ごもり需要の反動や自動車生産台数の伸び悩み等、各市場・地域の回復スピードは一様ではなく、不透明な状況が続く見通しである……
ゴムタイムス社 年頭所感(要旨) 三井化学 橋本修社長 2023年1月10日 16時 新年あけましておめでとうございます。 新型コロナウイルスの感染拡大の懸念が依然と続く中、年末年始を挟んだ生産維持、グローバルでの事業活動に尽力頂いた当社グループの皆さんに感謝申し上げます。 ◆健康と安全は全てに優先する ご家族を含む皆さんの健康は企業活動の源泉であり、改めて一人ひとりが健康管理へ……
ゴムタイムス社 新会社「レゾナック」発足 髙橋社長が年頭挨拶 2023年1月10日 16時 レゾナック・ホールディングスは1月4日、昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が2023年1月1日に統合し、持株会社の「レゾナック・ホールディングス」、事業会社の「レゾナック」が誕生したと発表した。 同社は「化学の力で社会を変える」をパーパスに掲げ、世界トップクラスの機能性化学メーカーを……
ゴムタイムス社 年頭所感 出光興産 木藤俊一社長 2023年1月10日 16時 新年おめでとうございます。皆さんには、健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 昨年を振り返りますと、ロシアによるウクライナ侵攻により、エネルギーをめぐる情勢は大きく変化しました。G7によるロシア産原油に対する禁輸措置やプライスキャップ制度の導入、日本では燃料油価格激変緩和対策事業……
ゴムタイムス社 年頭所感(抜粋) 日精樹脂工業 依田穂積社長 2023年1月10日 16時 今年2023年は、当社にとって第4次中期経営計画中盤の大変重要な年であり、舵取りが今までで一番難しくなる年と言っても過言ではありません。なぜなら昨年の悪化した世界経済がそのまま今年に持ち越されており、更に厄介なのは円高基調が鮮明になっているということです。正に私たちは不確実で曖昧という大きな敵と……
ゴムタイムス社 年頭所感 積水化学工業 加藤敬太社長 2023年1月10日 16時 培ってきた力をもとに、新たな飛躍に挑戦する年に 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は、半導体不足の継続、新型コロナウイルスによる中国のロックダウン、ロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う原材料不足及び原燃料価格高騰、内外金利差の拡大による急激な円安な……
ゴムタイムス社 年頭所感 三ツ星ベルト 池田浩社長 2023年1月6日 12時 新年明けましておめでとうございます。 平素は事業全般にわたり、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、世界中でいまだ新型コロナウイルス感染症が収束しない中、少しずつではありますが、経済回復の兆しが見られています。しかし、近年たびたび起こる異常気象の脅威により、かつてない規模の被害が世界各……
ゴムタイムス社 年頭所感 住友理工 清水和志社長 2023年1月6日 11時 2023年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、新型コロナウイルスの影響による中国でのロックダウンや、市場でのサプライチェーンの混乱や供給制約により、自動車産業は大きな打撃を受けました。また昨年2月より続く、緊迫したウクライナ・ロシア情勢は、政治的にも経済的にも全世界に甚……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本金型工業会 小出悟会長 2023年1月6日 11時 令和5年の新年を迎えるにあたり、会員の皆様をはじめ関連官公庁、関連団体の皆々様に謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年のスタート時には3年に及ぶコロナ禍で一体どのような一年になるだろうと思いスタートしましたが、2月24日のロシアのウクライナへの侵攻を受け、全く予想だにしない一年となりましたこと……
ゴムタイムス社 年頭所感 三洋化成工業 樋口章憲社長 2023年1月6日 11時 「ワクワクする未来」に挑戦する会社へ 三洋化成グループのありたい姿「全従業員が誇りをもち、働きがいを感じるグローバルでユニークな高収益企業に成長する」の実現を目指して、昨年新経営方針を策定した。当社グループの事業活動を「新たな成長軌道」「基盤事業からの展開」「基盤事業の見直し」の3つに再整理し、……
ゴムタイムス社 年頭所感 バンドー化学 植野富夫社長 2023年1月5日 14時 新年あけましておめでとうございます。 昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻など、不安や悲しみを覚える出来事もありましたが、日本のスポーツ分野においては沢山の喜ばしい出来事がありました。北京オリンピックでは冬季歴代最多となる18個のメダル獲得、サッカーワールドカップでは強豪国を撃破するなど、日本代表……
ゴムタイムス社 年頭所感 豊田合成 小山享社長 2023年1月4日 14時 地球温暖化対策への機運が高まり、車の電動化などが急速に進む中で、将来にわたる持続的な成長を実現するには、事業の変革が不可欠となっています。 本年は、この環境変化を好機とし、具体的な成果につなげていくため、社会課題解決に貢献する諸施策に『迅速果敢』に取り組む年とし、①ゴムや樹脂分野のコア技術を活か……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本グローブ工業会 西山和成理事長 2023年1月3日 13時 新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。 平素より格別のご厚情をいただき誠にありがとうございます。 昨年もコロナ禍が続く中、ウクライナ情勢の影響による資源やエネルギー価格の上昇に円安も加わり、 インフラコストの高騰、また食品の値上げラッシュなど消費環境はさらに厳し……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ホース金具工業会 蜷川広一会長 2023年1月3日 10時 2023年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 昨年も引き続き全世界が新型コロナの影響を受けた一年でした。一方で新型コロナへの対処が日々進化し、経済活動も徐々に正常化されて景気の緩やかな持ち直しも感じます。しかしながらロシアのウクライナ侵攻による国際的な政情不安、半導体を始めとする部品の供……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ベルト工業会 松尾聡理事長 2023年1月3日 10時 謹んで新春のお慶びを申しあげますとともに、旧年中に賜りましたご厚誼に対し心より御礼申しあげます。 令和5年の年頭にあたり、一言ご挨拶申しあげます。 昨年の日本経済全体は、経済活動正常化に向けて行動制限緩和を一段と進めたことにより底堅く推移しましたが、我々ゴムベルト、樹脂ベルト産業界は、オミクロ……
ゴムタイムス社 年頭所感 発泡スチロール協会(JEPSA) 柏原正人会長 2023年1月2日 14時 昨年を振り返りますと、20年ぶりの「超円安」と、ウクライナへのロシア侵攻による政情不安も重なり、原燃料高の影響を大きく受けました。主力の水産分野において水揚げ不振や、台風の影響による需要の低迷があり、我々発泡スチロール業界においてはとても苦労の多い一年となりました。JEPSAとしましても、昨年もコ……
ゴムタイムス社 年頭所感 アキレス 日景一郎社長 2023年1月2日 14時 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げます。 昨年を振り返りますと、世界経済は新型コロナウイルス感染症の拡大防止策と経済社会活動の両立により回復基調となった一方で、ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー・原材料価格の上昇などの影響がありました。日本経済も……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本自動車タイヤ協会 山石昌孝会長 2023年1月2日 11時 2023年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 2020年から昨年までの三年間、日本の社会にとって最大の課題は新型コロナウイルス感染症への対応であったと思います。この間、感染者拡大の波の発生と累次にわたるワクチン接種などの対応策の実施による鎮静化を繰り返しつつ現在に至っています。……
ゴムタイムス社 年頭所感 日本ゴムホース工業会 永德文彦会長 2023年1月2日 11時 令和5年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 昨年を振り返りますと、ロシアによるウクライナ侵攻の不確実性が最大のリスクとなる中、世界情勢の不安定化など先行きが不透明な状況が続いているものと思います。世界的にみれば、中国のゼロコロナ政策の影響、欧州の景気後退顕在化、北米経済の先行き不透明感の……
ゴムタイムス社 年頭所感 住友ゴム工業 山本悟社長 2022年1月26日 16時 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 昨年は、新型コロナウィルスによる様々な制約が続いたことに加え、国際情勢の動向、それに伴う外部環境と市場環境変化が大きく、大変厳しい1年となりました。そのような中で、中期計画目標である売上収益1兆円を達成できる見込みとなるなど、全社を挙げての取り組みにより成果……
ゴムタイムス社 年頭所感 横浜ゴム 山石昌孝社長 2022年1月26日 16時 1.2022年振り返り 第1四半期は、日本での降雪もありましたが、原材料価格や海上運賃などの物流費の高騰が大きく影響し、収益的には厳しい結果となり、第2四半期も、原材料、物流費の高騰が続きました。第3四半期は、フレートは下落傾向になりましたが、高騰前の水準には戻らず高止まりしている状況だったほか……
ゴムタイムス社 環境変化に対応し成長目指す 企業トップの年頭所感・訓示 2022年1月18日 10時 新たな変異株「オミクロン株」が急拡大するなかで始まった2022年。コロナ感染拡大の影響を注視しつつ、足元では原材料価格の高騰や脱炭素に向けた取り組みを加速させる必要がある。ゴム企業各社のトップが年頭に示した所感・訓示には、大きな環境変化に対応し、持続的な成長を目指す言葉が目立った。
ゴムタイムス社 年頭所感 全日本プラスチックリサイクル工業会 石塚勝一会長 2022年1月17日 18時 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は6月にプラスチック資源循環促進法が公布され、その後の政省令や告示等でその内容が具体的に見えてきた年でした。この法律の特筆すべきことは、動脈側企業の製品製造事業者に対する責任まで言及しているところで、今までの主に静脈側企業を対象にした法律とは大きく違いま……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 日本化学工業協会 森川宏平会長 2022年1月11日 17時 謹んで新春のお喜びを申し上げますとともに、年の初めにあたり、ご挨拶を申し上げます。 一昨年、昨年と世界を揺るがせている新型コロナウイルス感染症の状況は、新たな変異型が確認され市中感染者も生じるなど、その脅威が未だ続いています。化学産業も引き続き、感染対策・安全対策を万全にし、健康で豊かな生活に……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 塩ビ工業・環境協会 斉藤恭彦会長 2022年1月11日 12時 皆様、明けましておめでとうございます。塩ビ工業・環境協会を代表して新年のご挨拶を申し上げます。 2021年も新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るった一方で、ワクチン接種の加速や各種の対策が奏功し、経済には顕著な回復傾向が見られるなど、徐々にwithコロナの生活に馴染んできたように感じま……
ゴムタイムス社 年頭あいさつ 東ソー 山本寿宣社長 2022年1月10日 10時 明けましておめでとうございます。本年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年になる よう祈念しています。 昨年は、一昨年に続き新型コロナウイルス蔓延の影響を受けており、現在も新たな変異株の感染拡大の影響が懸念されます。さらには地政学リスクや米中摩擦など、経済に影響を及ぼす問題も依 然として続……