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出光興産が京大発のスタートアップへ出資 海洋性紅色光合成細菌の培養技術確立へ
2024年9月13日 13時
出光興産は9月12日、京都大学発のスタートアップシンビオーブ社へ出資したと発表した。資本提携を行うことで協業を加速させ、CO2の固定化と資源自立(国産のものづくり)に貢献する可能性を持つ微生物「海洋性紅色光合成細菌」の大量培養技術の確立と早期の社会実装を推進する。 同社は本年6月にシンビオーブ社……
24年6月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2024年9月12日 15時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は1887組で前年同月比37・4%減、金額は94億7500万円で同5・6%減となった。 ゴム金型の生産は858組で同
業績は各社明暗分かれる プラ機械5社の4~6月期
2024年9月11日 16時
プラスチック機械大手5社の25年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第3四半期決算)。5社中増収となったのは2社、減収は3社となった。EV関連投資の停滞から売り上げを落とした企業があった。また、営業利益も増益は2社、減益3社と明暗が分かれる形となった。 ◆日精……
三菱ケミがGSIクレオスに トリアセテート繊維事業を譲渡
2024年9月10日 12時
三菱ケミカルグループは9月9日、トリアセテート繊維事業をGSIクレオスへ譲渡することで合意し、同日付で最終契約書を締結したと発表した。 同社グループは、グローバルな主要トレンドを踏まえた注力市場をターゲットに、市場の成長性・競争力・サステナビリティにフォーカスしたポートフォリオ運営を推進してい……
クラレ、「東京ラボ」開設 細胞培養に特化した都市型研究拠点
クラレは9月9日、同社が販売する細胞固定化担体PVAマイクロキャリア(製品名:スキャポバR)の応用範囲の拡大と顧客接点の強化を目的に、細胞培養に特化した都市型研究拠点「東京ラボ」を、2024年9月4日に開設したと発表した。 同社は、再生医療用の細胞培養に向けたPVAマイクロキャリアを開発し、2……
24年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は2万9981t
2024年9月9日 15時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は2万9981tで前年同月比18・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が1万8068tで同25・0%減、一般用が8376tで同11・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4859tで同6・0%増、ビニロン用が5281tで同
24年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は14・3%減
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2687tで前年同月比14・3%減となった。内需が1万2525tで同14・1%減、輸出が162tで同28・9%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は12・2%減
発泡スチロール協会のまとめによると、6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9133tで前年比12・2%減と
24年6月のプラスチック加工機械生産 総数量は954台
2024年9月9日 13時
経済産業省がまとめたのプラスチック加工機械生産実績は、総数量が954台で前年比1・0%減、総金額が145億3700万円で同22・2%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
クラレが少年少女化学教室開催 化学の楽しさを体感
2024年9月9日 11時
クラレは9月6日、西条事業所およびくらしき研究センターで、小学生を対象にした地域社会貢献活動「少年少女化学教室」を開催したと発表した。 西条事業所は西条市との共催で、「わくわく化学教室」と題し、「PVA~水に溶ける 光をあやつる不思議なプラスチック~」をテーマに、ポリビニルアルコール樹脂〈クラレ……
ダウが1万ドルを寄付 バディプログラム運営法人に
ダウ・ケミカル日本は9月6日、子どもと大人が 2人組になって交流するバディプログラムを運営するWe are Buddiesに対し、1万ドル(約160万円)を寄付したと発表した。 We are Buddiesは、同社グループであるダウ・東レがシリコーン工場を操業する千葉県市原市で活動している。この寄……
出光興産がバイオ混合燃料での船舶運航試験 寒冷地での長期使用に前進
2024年9月6日 12時
出光興産および出光エナジーソリューションズは9月5日、白老油脂、ナラサキ石油、阪神内燃機工業と協力し、バイオ混合燃料による燃料バンカリング船の長期継続運航試験を実施したと発表した。 FAMEを24%の割合で混合したバイオ混合燃料を2023年9月から2024年6月までの約10ヵ月間継続使用し、寒冷地で……
ソディック、大型モデル投入 竪型射出成形機「VR_Gシリーズ」で
ソディックは8月29日、ハイブリッド竪型ロータリ式射出成形機「VR_Gシリーズ」の大型機種「VR200G」の販売を開始すると発表した。「VR200G」は自動車部品など大型化するインサート成形品に対応するため、ワンサイズ上の金型が搭載できる仕様にした。同シリーズ最大級の「VR200G」の販売開始によ……
SEMIが半導体産業推進へ 全国半導体地域連携協議会設立
2024年9月6日 11時
SEMIは9月5日、日本国内における半導体産業による産業振興を推進し、地域経済の活性化を目的とした「全国半導体地域連携協議会」を設立したと発表した。 日本国内の半導体産業への投資が大規模な政策により進められ、各地で地域主導による半導体産業を中心とした地域経済の活性化の取り組みが行われている。一……
ダイセルがセルロース樹脂提供 ルミカ製造の釣り用ルアーに
ダイセルは9月5日、ルミカが製造する新しい釣り用ルアー「リップレスミノー90」向けに、天然由来素材酢酸セルロース樹脂「キャフブロ」を提供すると発表した。同製品は大創産業が運営する「DAISO」を通じて9月上旬より順次販売する。 製品名はリップレスミノー90、価格は200円(税込220円)、種類は全……
韓国東友ファインケムが発売 ガラス透明LEDディスプレイ
住友化学は9月5日、100%子会社である韓国の東友ファインケムにおいて、次世代通信関連製品「ガラス透明LEDディスプレイ」を実用化し、同国内で販売を開始したと発表した。 タッチセンサーなどディスプレイ材料で培ってきた微細加工技術を応用する新事業として、20年代後半に数十億円規模の売上収益を目指す……
ダウがファイナリスト発表 包装アワード最終選考の28製品
2024年9月5日 11時
ダウは9月4日、同日に、第35回パッケージング・イノベーション・アワードの最終選考に残ったファイナリストを発表した。 受賞者は、2024年10月24日に東京国際包装展と共催する授賞式で発表される。受賞作品は展示会場で10月23日~25日に披露される。 パッケージング・イノベーション・アワードは、包装業界の……
島津製作所が培養最適化支援ソフト発売 24年内にリカーリング事業開始
島津製作所は9月4日、同日にAI(人工知能)が最適な細胞培養条件を選ぶ培養最適化支援ソフトウェア「CellTune」を発売すると発表した。 同製品は、液体クロマトグラフ質量分析計(LCーMS)および「LC/MS/MSメソッドパッケージ細胞培養プロファイリングVer・3」で培養上清液を分析したデー……
島津製作所がアルトレス発売 エネルギー分散型の蛍光X線分析装置
2024年9月4日 11時
島津製作所は9月3日、同日にエネルギー分散型蛍光X線分析装置「アルトレス」を発売すると発表した。 「アルトレス」は、X線光学系と信号処理系の設計を一新して、微量無機元素の高感度な測定を実現した、同社エネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)のフラッグシップモデルとなる。 最大48試料を連続分析で……
帝人フロンティアがタイで設備増設 コンジュゲート長繊維の需要増に対応
2024年9月3日 11時
帝人フロンティアは、タイでポリエステル繊維の製造・販売を展開するグループ会社テイジン・ポリエステル(タイランド)にて、成分の異なる2種類のポリマーを2つに区切られた紡糸口金から同時に紡糸し、1本の繊維にしたコンジュゲート長繊維の需要増に対応するため生産設備を増設すると発表した。この新設備は、20……
24年7月のPPフィルム出荷 OPPは10・4%増、CPPは8・6%増
2024年9月2日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、7月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8175tで前年同月比10・4%増となった。国内出荷は1万7964tで10・2%増となった。内訳は、食品用が1万4569tで同11・5%増、繊維・雑貨用が1145tで同3・6%増、工業用・その他が2250……
24年7月のPVC・VCM出荷 PVCは0・2%増、VCMは9・2%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万515tで前年同月比0・2%増となった。国内出荷は7万7751tで同2・3%増、輸出は5万2764tで同2・7%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が18万4090tで同9・2%減、国内出荷は11万9440t……
24年7月の発泡スチレンシート出荷 合計は8830t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、7月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8830tで前年同月比8・2%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4240tで同7・1%増、弁当容器などの一般反は2160tで同12・5%増となった。 ラミネート素……
24年7月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比10・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の7月の生産は10万4757tで前年同月比8・0%減、出荷合計は11万2323tで同3・0%減となった。このうち、国内出荷は9万4473tで同10・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万5722tで同13・0%増となっ……
1~6月のSM生産出荷 国内は2・0%減、輸出は11・0%減
2024年9月2日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~6月の生産は65万3tで前年同期比3・0%減となった。 内訳は、内需は54万2112tで同2・0%減となったのに対し、輸出は
24年6月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比16・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の6月の生産は10万8747tで前年同月比8・0%増、出荷合計は9万3494tで同9・0%減となった。このうち、国内出荷は8万7492tで同16・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万6431tで同35・0%増となっ……
24年7月のPS生産出荷状況 出荷は4万7769tで4・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、7月のポリスチレン(PS)生産は4万9357tで前年同月比13・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万7769tで前年同月比4・0%減となった。うち、国内出荷は4万4053tで同5・0%減となった。 用途別では、包装用は2万1537tで同3・0%減。雑貨・産業……
24年1~6月のPS生産出荷 国内は3・0%減、輸出は11・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、1~6月のポリスチレン(PS)生産は28万5888tで前年同期比1・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は28万5325tで前年同期比4・0%減となった。 国内出荷は26万9026tで同3・0%減、国内出荷の用途別では、包装用は12万3357tで同4・0%減、フォーム……
24年6月のPS生産出荷状況 出荷は5万4359tで8・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、6月のポリスチレン(PS)生産は4万6952tで前年同月比11・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万4359tで前年同月比8・0%増となった。うち、国内出荷は5万1174tで同6・0%増となった。 用途別では、包装用は2万3395tで同1・0%増。雑貨・産業……
出光興産、使用済プラ再資源化へ 市原事業所に油化CR装置建設
2024年9月2日 11時
出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパン(CRJ)は8月30日、千葉県市原市の同社千葉事業所の隣接地にCRJの「市原事業所」を建設するにあたり、8月29日に地鎮祭を執り行ったと発表した。市原事業所内に油化ケミカルリサイクル装置(使用済みプラスチック処理能力は、1年当たり2万t)を建設し、使……
東洋紡が統合報告書を発行 「価値創造プロセス」を解説
東洋紡は8月30日、統合報告書「TOYOBO REPORT 2024」を発行し、ウェブサイトにて公開した。2030年に向けた長期ビジョン「サステナブル・ビジョン2030」および「2025中期経営計画」を基軸に構成。めざす姿「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」の実現に向け、事……
PSジャパン共同出品のOPS容器 食品包装部門賞に入賞
2024年8月30日 13時
PSジャパンは8月29日、伊藤忠プラスチックス(CIPS)、ギンポーパック、ファミリーマート、三菱ケミカルと共同で出品した「バイオOPS容器蓋(マスバランス方式によるバイオマス割当ポリスチレン容器)が、「2024年日本パッケージングコンテスト食品包装部門賞」に入賞したと発表した。 日本包装技術協……
広島県支援で実証事業開始 カネカら生分解性バイオポリマーで
2024年8月30日 11時
カネカは8月29日、株式会社そごう・西武、広島県廿日市市、株式会社ロック・フィールドと共に9月1日よりカネカ生分解性バイオポリマーGreen Planet(以下、Green Planet)を使用した資源循環モデルの実証事業を開始すると発表した。本事業は、広島県が公募した「令和6年度海洋プラスチック……
カネカ、北海道に新工場 メディカル事業の拡大目指す
2024年8月29日 11時
カネカは8月28日、ポートフォリオ変革と業容の拡大を目的に、北海道の苫小牧東部地域に苫東工場を開設し、8月26日に開所式を実施したと発表した。苫東工場は、同社にとって54年ぶりに開設する7ヵ所目となる新たな国内事業場となる。 この度、苫東工場内に完成した医療機器プラントでは、吸着型血液浄化器「レオカ……
ハイケムがポリ乳酸繊維を訴求 ミラノの糸の見本市に出展
ハイケムは8月28日、トウモロコシ由来のポリ乳酸(PLA)繊維「ハイラクト」を、9月18日・19日に開催予定の、イタリア・ミラノで開催される国際的な糸とテキスタイルの見本市「第62回フィロ」に出展すると発表した。 同社のフィロへの出展は、昨年9月、今年2月に続き3回目となる。今回の出展を通じて PLA繊……
東洋紡エムシーが実証実験に参画 洋上風力発電用TLP型浮体
2024年8月28日 12時
東洋紡エムシーは8月27日、大林組が国内で初めて実海域(青森県の沖合)で実施する浮体式洋上風力発電施設のTLP(テンション・レグ・プラットフォーム)型浮体設置実験に参画し、大林組、東京製綱繊維ロープとともに、浮体と海底をつなぐ係留索の共同研究開発を実施すると発表した。 実験で用いる係留索には、同……
帝人グループが米NCAMP認証取得 低誘電特性のプリプレグで
帝人グループは8月27日、同社グループで高耐熱熱硬化プリプレグを製造・販売する米国のRenegade Materials Corporation(レネゲード社)が展開する低誘電特性を有したプリプレグが、このたび、米国のNCAMP(National Center for Advanced Mater……
ユニチカが合成技術を開発 生分解性ポリエステル樹脂で
2024年8月27日 11時
ユニチカは8月26日、分解後の環境負荷を限りなく抑制した『生分解性ポリエステル樹脂で』の合成技術の開発に成功したと発表した。 2024年6月に発表した非金属触媒を用いたポリエステル樹脂の重合技術に、さらに特定組成を組み合わせることで、金属を含まない生分解性を有するポリエステル樹脂を合成できる技術……
積水化学が仕事と家庭の両立支援 「配偶者転勤等休職」等新設で
積水化学は8月26日、ダイバーシティをより一層推進し、従業員が安心して働ける環境を実現するため、「配偶者転勤等休職」並びに「出生サポート休職」を新設したと発表した。 同社は長期ビジョン「Vision 2030」の実現に向け、「全従業員が挑戦したくなる活力ある会社」を目指している。人的資本戦略にお……
24年7月のABS樹脂総出荷 総出荷は横ばい
2024年8月26日 14時
日本ABS樹脂工業会がまとめた7月のABS樹脂の総出荷は、2万2542tで前年同月比0・0%増となった。 国内用は1万7032tで1・0%増、輸出用は5510tで同4・0%減だった。 内訳は、耐候用が5513tで同4・0%増、車両用が7655tで1・0%増、
米欧州と南・西アジアで増収増益 日精ASBの10月~6月
2024年8月23日 17時
日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第3四半期決算は、売上高が264億5900万円で前年同期比9・7%増、営業利益は51億8200万円で同0・3%増、経常利益は58億600万円で同20・9%増、四半期純利益は41億2300万円で同21・6%増となった。 地域別では、米州の売上高は93億6300万円で同11……
ウレタン樹脂が北米向け好調 大日精化工業の4~6月期
大日精化工業の2025年3月期第1四半期決算は、売上高は313億4900万円で前年同期比3・3%減、営業利益は16億9800万円で同81・1%増、経常利益は20億9300万円で同66・0%増、四半期純利益は15億2500万円で同3・7%減となった。 カラー&ファンクショナルプロダクト事業では、情報電子業……
24年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比12・0%増
2024年8月22日 16時
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が920tで前年同月比12・0%減、波板が272tで同15・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
24年6月のPOフィルム出荷状況 合計は10・2%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万744tで前年同月比10・2%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万9945tで同19・4%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万625tで同
クラレが米の見本市に出展 高機能素材を5点紹介
2024年8月22日 14時
クラレは8月21日、8月28日からポートランドで開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市「The NW Materials Show 2024」に出展すると発表した。 本年1月の出展に続き、「Sustainable future with Kuraray」をコンセプ……
マテリアルの営業利益は52%増 カネカの4~6月期
2024年8月21日 16時
カネカの25年3月期第1四半期決算は、売上高は1983億8200万円で前年同期比8・6%増、営業利益は102億7600万円で同83・4%増、経常利益は101億4600万円で同52・0%増、四半期純利益は70億3300万円で同65・8%増となった。 マテリアルソリューションユニットの売上高は860億420……
機能製品事業は2桁減収減益 クレハの4~6月期
クレハの25年3月期第1四半期決算は、売上収益が419億3400万円で前年同期比4・2%減、営業利益は32億円で同35・2%減、税引前四半期利益は37億6200万円で同32・9%減、四半期利益は29億1800万円で同10・3%減となった。 セグメント別に見ると、機能製品事業の売上収益は142億6200万円で……
樹脂・ケミカル事業が堅調 東洋紡の4~6月期
東洋紡の25年3月期第1四半期決算は、売上高が1051億7500円で前年同期比8・4%増、営業利益は30億8900万円(前年同期は1億円の営業損失)、経常利益は20億1500万円(同3億円の経常損失)、四半期純利益は7億8400万円(同5億円の純損失)となった。 セグメント別では、フィルム・機能マテ……
クラレトレーディングが素材をPR 服飾資材の国際見本市で
2024年8月21日 11時
クラレトレーディング株式会社は8月20日、8月27日~29日まで中国の上海で開催されるアパレルファブリックと服飾資材の国際見本市「Intertextile Shanghai Apparel Fabrics-Autumn Edition 2024」に出展すると発表した。スポーツ衣料、アパレル、繊維資材の……
日本は単価上昇で増収も減益に 日精樹脂工業の4~6月期
2024年8月20日 17時
日精樹脂工業の25年3月期第1四半期連結決算は、売上高が97億4800万円で前年同期比7・2%減、営業利益は3億1600万円で同34・6%減、経常利益は4億9200万円で同17・2%減、四半期純利益は3億8000万円で同23・3%減となった。製品別の売上高は、射出成形機売上高が68億7700万円で同7・1%……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日