日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~6月の生産は62万7734tで前年同期比3・0%減となった。
内訳は、内需は52万3648tで同3・0%減となったのに対し、輸出は10万3880tで同12・0%減となった。
用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は25万9755tで同5・0%減となった。また、ABSは10万1476tで同10・0%増、合成ゴムは4万4267tで同3・0%増、EPSは4万1433tで同11・0%減。UPER(不飽和ポリエステル)は1万4725tで同7・0%増となった。
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2025年07月24日
