旭化成は4月24日、本年3月25日付けで中国上海市の上海嵩玄新材料、および、広東省惠州市の惠州長龍化工に対し、特許権侵害訴訟を中華人民共和国上海知識産権法院に提起したと発表した。
同訴訟提起は、同社が有するポリカーボネートジオール「DURANOL」の水系グレードに関する中国特許権に基づき、嵩玄および長龍が製造・販売する製品の製造・販売差し止めおよび損害賠償を求めるものとなる。
なお、同社は2022年にも同一の特許権に基づき、他の中国企業を被告として特許権侵害訴訟を中華人民共和国広州知識産権法院において提起し、勝訴判決を得ている。
また、同社は水系ポリカーボネートジオール以外にもさまざまなポリカーボネートジオール関連特許の特許網を構築している。
同社は、知的財産権を重要な経営資源と位置付けており、今後も知的財産権の侵害行為に対して毅然とした態度で臨み、知的財産の保護を図っていく。
2026年04月28日
