三菱電線、熊谷第二工場竣工 次世代シール事業の生産拠点

2026年04月30日

ゴムタイムス社

 三菱電線はこのほど、高付加価値シール製品分野における生産体制の高度化と事業成長を見据え、熊谷事業所に次世代シール事業を支える「熊谷第二工場」を新設し、26年3月31日に竣工式を執り行ったと発表した。
 同工場は、自働化とDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用したスマートファクトリーとして、品質・生産性の向上と安定供給体制の強化を図る、次世代のシール事業を支える生産拠点となっている。第二工場の投資額は43億5000万円、26年7月から量産開始予定。建築面積2700㎡(60m×45m)。延床面積5400㎡。製造品種半導体製造装置・空気圧機器向けシール製品。
 同社は、半導体製造装置や空気圧機器向けを中心に、付加価値の高いシール製品を提供することで事業の成長と競争力の強化を進めてきた。熊谷第二工場は、23年4月に竣工した熊谷第一工場に続く拠点として、生産能力の拡充と生産体制の高度化を図り、将来にわたるシール事業の持続的成長を支える。
 生産・品質・設備稼働データをネットワークで統合し、DXを活用することで、工場全体の状況をリアルタイムに可視化しています。自働化の推進と工程の合理化により、リードタイム短縮と品質・コスト競争力の向上を実現し、世界トップレベルのモノづくりを支える生産体制の構築を目指すとしている。

熊谷第二工場外観

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー