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ファインケミカル商社特集 中国・アセアン拠点は停滞 サステナブル商材の育成に注力
2025年3月10日 9時
ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルトやホースなど工業用ゴム製品に不可欠な合成ゴム、エラストマー、カーボンブラック、ゴム薬品、副資材など多岐にわたる商材を市場へ流通する重要な役割を担っている。 主要な原料商社(東京材料、三洋貿易、加藤産商、白石カルシウム、平泉洋行)の……
三ツ星ベルト、Vベルトで新製品 eーPOWER NX発売
2025年3月7日 17時
三ツ星ベルトは3月5日、省エネⅤベルト「eーPOWER」シリーズの新グレード「eーPOWER NX」の発売を4月1日から開始すると発表した。 eーPOWERNXは、これまで販売していた「eーPOWER」シリーズの中で最も節電効果が高い製品となっている。従来よりも高い節電効果と耐摩耗性を実現した製……
第37回ゴム技術フォーラム開催 3月26日、会場・オンラインで併催
2025年3月7日 15時
ゴム技術フォーラムはこのほど、3月26日に会場・オンラインの併催により「第37回公開フォーラム」を開催すると発表した。 ゴム技術フォーラムは、ゴム産業の将来展望を目指した技術開発のあるべき姿を追求すべく、異業種を含めた多分野から講師を招聘しての勉強会と特定テーマによる調査研究と年1回の公開フォーラ……
プラ工連PSーWGが意見交換会開く PSの啓発と回収活動を報告
2025年3月7日 12時
日本プラスチック工業連盟の資源循環委員会のPSーWG(ポリスチレン・ワーキンググループ)は3月3日、都内でメディア向けに意見交換会を行った。 当日は、PSーWGの出村公明PSーWGリーダー(日本スチレン工業会専務理事)をはじめ、石橋正弘
ブリヂストン組織・人事 (2月21日付、2月28日付、3月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月1日付) ▽BSDP 化工品・多角化・探索事業管掌の直下にある化工品・多角化事業企画・財務・サステナビリティ戦略部をBSDP 化工品・多角化・探索事業戦略・財務企画部に名称変更する。 ▽ITトランスフォーメーション部門の下にあるITトランスフォーメーション部をITト……
横浜ゴム人事 (3月1日付)
◇横浜ゴム 〈関連会社人事〉 (3月1日付) 「ヨコハマタイヤジャパン」 ▽ヨコハマタイヤジャパン専
バルカー組織・人事 (4月1日付)
◇バルカー 〈組織変更〉 (4月1日付) ▽H&S事業の戦略実行力強化のため、H&S事業本部管下の東日本営業部と西日本営業部を「営業部」に統合し、営業部の管下に「直販営業グループ」、「パートナー営業グループ」および「オペレーショングループ」の3グループを設ける。
バンドー化学組織・人事 (4月1日付、6月下旬定時株主総会開催日付)
◇バンドー化学 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽「関係会社管理部」を「海外事業管理部」に改組する。 ▽「新事業推進センター生産技術部」を新設する。 ▽「ものづくりセンター品質保証部」を「ものづくりセンター安全品質保証統括部」に改組する。 ▽「ものづくりセンター物流部」を新設する。 ▽「ものづくりセンター安……
TOYO TIRE人事 (3月1日付、4月1日付)
◇TOYO TIRE 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽通伊欧輪胎張家港総経理(品質保証本部消費財技術サービス
住友化学がアクリル樹脂を販売 大手電機・自動車会社で採用
2025年3月7日 10時
住友化学は3月6日、ケミカルリサイクルで得られたMMA(メタクリル酸メチル)モノマーを原料としたポリマー材料PMMA(ポリメチルメタクリレート。アクリル樹脂)の販売を開始すると発表した。韓国LG Display社および日産自動車での採用がそれぞれ決定しており、業界に先駆けて、MMAのサプライチェ……
帝人が販売開始 高強度・中弾性の炭素繊維
帝人は3月6日、優れた強度や弾性率とコスト競争力を両立した炭素繊維を開発し、販売を開始すると発表した。 このたび開発した製品は、高強度・中弾性の36Kの炭素繊維「IMS65E23 36K 1630tex」となる。36Kの炭素繊維は3万6000本の単繊維が束になって構成されているが、独自の製造方法により、……
三井化学が運用開始 DS・スペシャリスト制度を
三井化学は3月6日、データサイエンティストの専門性を発揮するための新たなキャリアパスとして、2025年2月からDS・スペシャリスト制度の運用を開始したことを発表した。DX人材が社内で増加している中、高度な専門性を持つ人材が能力を発揮できる具体的なキャリアパスを提供し、長期的なキャリアプランを描き……
旭化成が準グランプリを受賞 日経統合報告書アワードで
旭化成は3月5日、昨年発行した「旭化成レポート2024」(統合報告書)が、『第4回日経統合報告書アワード』において、準グランプリを受賞したことを発表した。 「旭化成レポート2024」は、投資家を中心としたステークホルダーが感じる以下「6つの問い」を軸として構成されており、これらの問いに対して正……
クラレ、銅張積層板の生産終了 ベクスター FCCL
クラレは3月5日、銅張積層板〈ベクスター FCCL〉の生産を終了することを発表した。 〈ベクスター FCCL〉は、高速伝送回路や高周波電子機器に好適な高周波特性を備える同社が独自に開発した液晶ポリマーフィルム〈ベクスター〉に銅箔をラミネートした積層体。 2019年に〈ベクスター FCCL〉の生……
ランクセス、タイヤ耐久性向上 持続可能な老化防止剤を発売
2025年3月6日 22時
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスは、ゴム添加剤の新製品「ブルカノックスHS スコープブルー」の提供を開始した。新製品「ブルカノックス HS スコープブルー」は、実績のある老化防止剤「ブルカノックス HS」(TMQ)の持続可能性に優れた製品ラインナップで、タイヤを酸化劣化および熱劣化から効果的に……
25年1月のゴム板生産・出荷 生産量は987t
2025年3月6日 13時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は987t、出荷量は1147tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が487t、合成系ゴム板が
帝人が2製品を販売開始 環境配慮型の炭素繊維製品
2025年3月6日 11時
帝人は3月5日、リサイクル材などを用いた環境配慮型の炭素繊維製品ブランド「テナックスネクスト」を立ち上げ、同ブランドに関する2製品の販売を開始すると発表した。なお、同社グループは世界最大級の複合材料の展示会「JECワールド2025」に出展することとしており、新ブランドの製品を展示する(ブース番号……
横浜ゴムが優秀賞を受賞 日経統合報告書アワードで
横浜ゴムは3月5日、同社の「統合報告書2024」が日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において優秀賞を受賞したことを発表した。同アワードは日本企業が発行する統合報告書のさらなる充実と普及を目的に1998年より開催されているもので、今回は496社が参加。金融機関のファンドマネー……
横浜ゴム組織・人事 (3月28日付)
2025年3月5日 12時
◇横浜ゴム 〈機構改革〉 (3月28日付) 「タイヤ部門」 ▽「タイヤ日本事業本部」を新設し、「タイヤ国内リプレイス営業本部」と「タイヤ直需営業本部」を統括する。 ▽「タイヤ消費財製品企画本部」を「タイヤ消費財商品企画本部」に名称変更する。 〈役員人事〉 「取締役の委嘱先変更」 ▽代表取締役会長兼CEO〈……
住友化学が中期経営計画策定 事業ポートフォリオ高度化へ
2025年3月5日 10時
住友化学は3月4日、2025~27年度の中期経営計画を策定したと発表した。2024年度は短期集中業績改善策、抜本的構造改革が大きく進捗し、業績V字回復の達成を見込んでいる。こうしたモメンタム(推進力)の中、4月から新たなマネジメント体制をスタートさせ、当面の成長ドライバーとなる「アグロ&ライフ」「……
クラレがランドセル新銘柄上市 ナイロン人工皮革使用
クラレは3月4日、人工皮革「クラリーノ」のランドセル向け新銘柄「アクアデュオ」を上市したと発表した。使用済みで廃棄される漁網や養殖ロープを漁業者や海中から回収し、リサイクルされたナイロンを使用した人工皮革となる。3月1日より、大手量販店で同銘柄を採用したランドセルを発売した。 海洋プラスチック……
バンドー化学がウェビナー開催 ウレタンシートの活用方法
バンドー化学は3月4日、用途別ウレタンシートの活用方法~ウレタン素材について基礎から解説~のウェビナーを開催すると発表した。 ウレタンシートは、ゴムシートやPVC(ポリ塩化ビニル)シートと比べて耐摩耗性や耐油性に優れており、かきとり用途、飛散防止用途、ホッパー用途など様々な産業分野で幅広く使用……
帝人フロンティアが松山で取得 ISCC PLUS認証
帝人フロンティアは3月4日、松山事業所における「繊維 to 繊維」プロセスで生産する再生ポリエステル繊維について、持続可能な製品の国際的な認証制度のひとつであるISCC PLUS認証を取得したことを発表した。ISCC PLUS認証は、マスバランス方式による再生原料などに由来する製品について、グロ……
東レが石川工場に設置 大規模な太陽光発電設備
東レは3月4日、石川工場(石川県能美市)の敷地内に太陽光発電設備を導入することを発表した。 今回導入する太陽光発電設備は、北陸電力グループの北陸電力ビズ・エナジーソリューションによる、オンサイトPPA電力購入契約のモデルを採用しており、同モデルとしては北陸電力供給エリア(富山県、石川県、福井県……
三菱ケミらが実証実験開始 自動車用プラスチックを再利用
三菱ケミカルグループは3月4日、同社グループが日本唯一のメンバーである、低炭素の実現を目指す世界的化学メーカーのプラットフォームGlobal Impact Coalitionが、使用済み自動車のプラスチックリサイクルのサプライチェーン構築のための実証実験プロジェクトを2025年2月より開始したこ……
レゾナックが島津製作所と締結 走査型プローブ顕微鏡技術
レゾナックは3月4日、表面分析手法の一つである走査型プローブ顕微鏡(Scanning probe microscopy)に関する特許技術について、2月14日に島津製作所と、非独占的実施権によるライセンス契約を締結したことを発表した。 本技術は、新しい計測指標を提供する技術で、今後、島津製作所が販……
加藤産商、印に新会社開設 ゴム原材料や副資材を拡販
2025年3月4日 16時
加藤産商は25年5月、インドのグジャラート州のアーメダバードに合成ゴム原材料などを扱う商社事業の現地法人を開設する。同社はアセアンや中国、北中米に
市況改善で増収増益増える 原料11社のゴム関連部門
2025年3月4日 15時
合成ゴム・化学メーカーの25年3月期第3四半期決算(クラレは24年12月期決算)から、合成ゴムやエラストマー原料など化学部門の現況をピックアップした。自動車用途が緩やかな需要回復を示したことや、円安による為替影響、販売価格改定なども
【社告】『2025年版ゴム産業名鑑』発売
2025年3月4日 12時
ゴムタイムスでは、このたび『2025年版ゴム産業名鑑』を刊行し、販売を開始いたしました。『ゴム産業名鑑』は、昭和26年に初版を刊行して以来、今回で40版を重ねております。 2025年版は、特に情報技術の急速な進展に対応し、掲載企業のURLやEメールをはじめ、各事業所に於ける国際規格ISOの認証取得……
住友ゴムがアプリ提供開始 タイヤの状態を一元管理
2025年3月4日 11時
住友ゴム工業は3月3日、トラックのタイヤ状態を一元管理できるアプリケーション「イーエスピーサンテンゼロ」を、同日から提供開始すると発表した。対象は、ダンロップの「タイヤ空気圧・温度管理サービス」の駐車場管理式およびテレマティクス式のツールを利用するトラック運行会社などのユーザーとなる。 アプリ……
デンカがスポンサー契約更新 福岡ソフトバンクホークスと
デンカは3月3日、プロ野球チーム「福岡ソフトバンクホークス」との、オフィシャルスポンサー契約の更新(3期目)を決定したと発表した。 同社は、同社グループ社会貢献方針として、健康福祉の増進、スポーツ振興、および地域貢献を通じて人々の暮らしと社会に貢献し続けることを目指している。 また同社は、福岡……
エボニックがドイツに建設 アニオン交換膜製造工場
エボニックインダストリーズは3月3日、グリーン水素経済実現に向け、アニオン交換膜製造工場を建設中と発表した。 同社は、ドイツ・マールに、革新的で高性能なアニオン交換膜(AEM)を製造するパイロットプラントを建設している。同社が開発したこの膜はDURAIONという製品名で販売される予定。 AEM……
日本ゼオン、中国企業と設立 LIB電池バインダーで新会社
日本ゼオンの100%子会社である瑞翁貿易は3月3日、上海恩捷新材料科技股份の関係会社である珠海辰玉新材料科技(辰玉社)と、リチウムイオン電池に使用される負極用バインダーを販売する合弁会社を設立することで合意したと発表した。合弁販売会社は25年4月末に設立予定。 新たに設立予定の合弁販売会社は、同……
江北ゴム、Rebbur発売開始 天然ゴムと食品廃棄物を融合
ゴム製品の製造開発を手掛ける江北ゴム製作所は3月3日、食品業界で廃棄される未活用材と天然ゴムを融合した自然素材を開発・商品化をしたシリーズ第1弾として、プランター、スタンド、コースターの3商品を2025年3月3日より発売開始することを発表した。 「Rebbur(リバー)」は、有機的な天然材料の……
ハイケム、東京大学と共同研究 新規ホール輸送層材料開発へ
ハイケムは3月3日、東京大学大学院理学系研究科の中村栄一教授研究室と、新規ホール輸送層材料を主とした高分子材料の開発と合成プロセスの確立を目指す共同研究を開始したことを発表した。この技術は、ペロブスカイト太陽電池や有機薄膜太陽電池などの部材としても応用可能で、次世代太陽電池の性能向上に寄与する。……
TOYO TIREが国内販売 オープンカントリーH/T Ⅱ
TOYO TIREは2月28日、SUV用タイヤブランド「OPEN COUNTRY」シリーズにおいて、デザインにもこだわり、街乗り用としての静粛性と転がり抵抗性能を兼ね備えたハイウェイテレーンタイヤ「オープンカントリー エイチティー ツー」を、2025年4月より国内市場で順次発売することを発表した。……
三洋化成と戸田工業が開発 2液硬化型の磁性ウレタン樹脂
三洋化成工業と戸田工業は3月3日、高い熱伝導性と電磁ノイズ抑制性能を有する、2液硬化型の磁性ウレタン樹脂『キラオーパス』を共同開発したことを発表した。 『キラオーパス』は、硬化前はペースト状で流動性に優れ、従来のシート状ノイズ低減材では困難だった微細な隙間にも容易に充填できる。室温で硬化し、硬……
東レ、台湾に開発拠点 先端半導体関連の活動強化
東レは3月3日、台湾に研究・技術開発拠点「Toray Taiwan Technical Center」を開設したことを発表した。半導体のグローバルサプライチェーンにおいて、益々重要度が高まりつつある台湾市場で先端半導体向け関連技術・材料の研究・開発、技術サービス活動を強化する。 同社グループは……
企業特集 高石工業 高石秀之社長 小回りが利く対応で顧客をサポート
2025年3月4日 10時
■ トップインタビュー 小回りが利く対応で顧客をサポート 高石工業 高石秀之社長 高石工業㈱(大阪府茨木市、高石秀之社長)は、Оリング・パッキンなど工業用精密ゴム部品の製造・試作・研究開発のほか、水素・ガス・エアーなど幅広い分野で実績を持つ。2024年の業績動向、今後の課題等について高石社長に聞いた。 ……
週刊ゴム株ランキング オカモト、小幅な伸びも首位に(2/24~2/28)
2025年3月4日 9時
2月24~28日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で9社が上昇、1社が横ばい、19社が下落した。2月28日のゴム平均は、前週末比6円7銭安の2170円7銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同3・80%高、2位がナンシンの同2・43%高、3位がクリヤ……
ENEOS、川崎製油所 エチレン設備の一部停止検討
2025年3月4日 8時
ENEOSは2月26日、川崎製油所(神奈川県川崎市)のエチレン製造装置について、2027年度末をめどに一部停止を前提とした生産・供給体制の最適化に向けた検討を開始することを決定したと発表した。 同社は、第3次中計で「確かな収益の礎の確立」を実現することを掲げ、基盤事業である石油精製販売においては……
業績明暗分かれる 上場ゴム企業の4~12月期
2025年3月3日 14時
主要上場ゴム関連企業の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。21社合計の売上高は3兆791億8200万円となり、前年同期と比較可能(ENEOSの機能材セグメントを除く)20社の前年同期比は1・9%増となった。21社のうち増収企業は11社で、全体の52%が増収となっている。 上場ゴム関連21社の25年3月期……
25年1月のホースアセンブリ 合計金額は7・0%減
2025年3月3日 13時
日本ホース金具工業会がまとめた1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は46億7300万円で前年同月比7・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は35億9700万円で同9・0%減、自動車用ゴムホース販売は
生産・金額とも4年ぶり減少 24年のゴムホース
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた24年のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は3万1662tで前年比6・6%減、出荷金額は1358億3000万円で同4・5%減となった。生産量(新ゴム量)は20年に2万8981tで同15・5%
24年12月のゴムホース 自動車累計は7・9%減
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2559t、出荷金額は115億1500万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1799tで同7・9%減、出荷金額が83億7800万円で同4・1%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は……
25年1月のMMA出荷 モノマー出荷は1万2385t
石油化学工業協会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万2385tとなった。 内訳は、国内向けが8302t、輸出が4083tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
古河電気工業が開発 次世代通信機器用筐体
古河電気工業は2月28日、比誘電率と誘電正接を低減する低誘電材料「Smart Cellular Board」を用いた次世代通信機器用筐体(レドーム)を開発したと発表した。 比誘電率と誘電正接を低減する低誘電材料であるSCBを用いた次世代通信機器用筐体(レドーム)を開発した。設置環境に応じて、SC……
NOKが上位15%スコア獲得 サステナビリティ格付けで
NOKは2月28日、世界的な調査・評価機関であるS&P Global社が発行する「The Sustainability Yearbook2025」において、業界の上位15%以内の評価スコアを獲得した企業として「Yearbook Member」に選定されたと発表した。また、自動車部品業界内で、前年より……
横浜ゴムが7度目の参加 日本赤十字社防災プロジェクト
横浜ゴムは2月28日、日本赤十字社が2025年3月1日~31日に実施する「ACTION!防災・減災」プロジェクトに取り組むと発表した。 「ACTION!防災・減災」は、災害で得た教訓や経験を生かし、将来起こりうる災害に対応する力を社会全体で育んでいく活動。毎年、東日本大震災が起きた3月を中心に全国……
住友化学が濃硫酸など値上げ 3月10日出荷分より
住友化学は2月28日、硫酸について、価格改定を実施すべく、需要家との交渉に入ることとしたと発表した。 対象製品は、濃硫酸(濃度98%以上)、薄硫酸(濃度70%以上)、価格改定幅は1kg当たりプラス6円、改定時期は2025年3月10日出荷分よりとなる。 硫酸は、設備の高経年化に伴う維持・補修費の増加や物……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工 開催日: 2025年4月25日
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ 開催日: 2025年5月15日
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2025年5月16日
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化 開催日: 2025年6月5日
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント 開催日: 2025年6月6日
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2025年6月12日
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向 開催日: 2025年6月19日
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ 開催日: 2025年6月26日
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門 開催日: 2025年6月27日
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年7月3日
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ 開催日: 2025年7月4日
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年7月8日
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年7月16日
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年8月7日
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年8月8日
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2025年8月22日
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年8月29日
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年9月4日
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年9月11日
開催日: 2025年9月11日