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25年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2025年5月8日 13時
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は1946組で前年同月比9・4%減、金額は82億8600万円で同17・7%減となった。 ゴム金型の生産は934組で同
25年3月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万4942t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、3月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万4942tで前年同月比3・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6285tで同1・0%減、一般用が5802tで同19・0%減となった。 ポバールの出荷は1万7857tで同12・0%増、ビニロン用が6565tで同
25年2月の合成ゴム生産 生産合計は0・1%減
合成ゴム工業会がまとめた2月の合成ゴム生産量は、合計が8万8292tで前年同月比0・1%減となった。 SBRは2万7017tで同6・4%減、SBRソリッドは2万157tで同7・0%減、SBRノンオイルは1万4316tで同4・4%増、SBRオイルは5841tで同26・6%減、SBRラテックスは68……
25年3月のエチレン生産速報 生産量は44万6400t
2025年5月8日 12時
石油化学工業協会がまとめた25年3月のエチレン生産速報は、生産量が
25年2月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた2月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は14万8351tで前年同月比18・0%減となった。 輸入は
週刊ゴム株ランキング タイガーポリ、2週連続で年初来高値更新(4/28~5/2)
2025年5月8日 10時
4月28日~5月2日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。5月2日のゴム平均は、前週末比22円79銭高の2067円33銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がナンシンで同4・67%高、2位がタイガースポリマーの同4・60%……
ショーワグローブ、DXに力 中計で年率5%強の成長めざす
2025年5月7日 15時
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、代表取締役社長星野達也)は、中期経営計画「VISION2028(24年12月期~28年12月期)」において、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた取り組みに力を入れている。25年1月には全社を挙げたDX推進に向けた取り組みが評価され、経済産業省が定める「DX認……
【社告】6月6日「高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント」セミナーを開催し…
2025年5月6日 11時
ゴムタイムス社は6月6日、「高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 高分子架橋材料の架橋構造を分類し、架橋網目構造の解析手法、特に散乱法を用いた構造解析について解説する。また、高分子架橋材料の架橋網目構造と力学物性(弾性率、強靭性……
【社告】6月5日「フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化」セミナーを開催します
2025年5月5日 13時
ゴムタイムス社は6月5日、「フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 本講座ではスラリーやポリマーへのフィラーの分散法に関する基礎的知識、さらにシリカや炭酸カルシウム粒子の表面処理法とポリマーへの充填例につき、最近の文献・特許情報をもとに解説……
機能材料事業は増収増益 信越化学の25年3月期
2025年5月2日 12時
信越化学工業の25年3月期連結決算は、売上高が2兆5612億4900万円で前期比6・1%増、営業利益は7421億500万円で同5・9%増、経常利益は8205億4300万円で同4・2%増、当期純利益は5340億2100万円で同2・7%増となった。 シリコーン事業が含まれる機能材料事業の売上高は44……
プラ加工機械事業は減収減益 住友重機械の25年1~3月期
住友重機械工業の2025年12月期第1半期決算は、売上高が2415億3600万円で前期比5・2%減、営業利益は111億8200万円で同39・3%減、経常利益は100億5000万円で同46・4%減、当期純利益は64億9500万円で同52・2%減となった。 セグメントのうち、インダストリアルマシナリーの売上……
精密成形品好調で増収増益 信越ポリマーの25年3月期
信越ポリマーの25年3月期連結決算は、売上高は1105億8200万円で前期比5・9%増、営業利益は132億7100万円で同20・1%増、経常利益は132億1800万円で同14・6%増、当期純利益は94億3000万円で同8・7%増となった。 セグメントでは、精密成形品事業の売上高は560億2400万円で……
TOYO TIREが試走会 「PROXES LuKⅡ」と「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」の性…
2025年5月2日 11時
TOYO TIREは4月17日、「PROXES LuKⅡ」と「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」の試走会を栃木県栃木市のGKNドライブラインジャパン・プルービンググラウンドで開催した。 試走会で使用されたタイヤは、3月から順次発売されたグローバル・プレミアムスポーツタイヤの「PROXES LuKⅡ」……
住友化学が企業向け制服でコラボ 温調樹脂を生地に使用
2025年5月2日 10時
住友化学は5月1日、温調樹脂「コンフォーマ」に関して、企業向けユニフォームを展開するハイドサインとのコラボレーションを開始したことを発表した。 ハイドサインは、2025年1月にイタリア・フィレンツェで開催された伝統あるメンズファッションコレクション「ピッティ・ウオモ」で、同社「コンフォーマ」を……
横浜ゴム、タイヤ124本を寄贈 日本カーシェアリング協会へ
横浜ゴムは4月30日、地域でのカーシェアリングサポートや災害復興支援の一環として、乗用車用タイヤ124本を日本カーシェアリング協会に寄贈したことを発表した。寄贈タイヤは4月16~18日に宮城県石巻市にある石巻専修大学で開催された「2025年春の学生整備プロジェクト」において生活困窮者支援や災害時の車両……
東レらが青空サイエンス教室開催 山梨と愛媛で体験型宿泊キャンプ
東レとリバネスは5月1日、小学校3~5年生を対象とした体験型宿泊キャンプ教室「青空サイエンス教室2025」を【関東エリア】(山梨県富士河口湖町)7月31日~8月1日、【四国エリア】(愛媛県大州市)10月4日~10月5日にて開催すると発表した。この教室への参加者の募集を、同日より開始する。 「青空サイ……
横浜ゴムがコンベヤベルト発売 省エネルギー性能をアップ
横浜ゴムは4月30日、難燃性コンベヤベルトとして好評を博している「FLAME GUARD」シリーズから省エネルギー性能を高めたコンベヤベルト「フレイムガード・エコ」を発売したと発表した。 「フレイムガード・エコ」は火災防止のために難燃性コンベヤベルトが必要とされる港湾や火力発電所の石炭搬送ラインで……
東洋紡が3%以上の値上げ 工業用フィルム製品全銘柄
2025年4月30日 10時
東洋紡は4月28日、工業用フィルム製品の全銘柄について、6月1日納入分より現行価格より3・0%以上の値上げを実施すると発表した。 昨今の物価高騰の影響により諸経費の上昇が続いていることに加えて、業界全体での人手不足を背景に人員確保のための待遇改善が求められる中で人件費の高騰が続いている。特に、製……
豊田合成、リーズ商品を販売 精文館書店新豊田店で
豊田合成は4月25日、4月25日~5月25日まで、精文館書店新豊田店で、エシカルブランド「Re-S(リーズ)」商品を販売することを発表した。 同社は材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、リサイクルの難しいエアバッグの生地などを加工し、……
ハイケム、東西2拠点体制確立へ シクロヘキサノン供給を強化
ハイケムは4月28日、ナイロン原料の重要中間体であるシクロヘキサノンの国内安定供給体制を強化すると発表した。 現在の千葉県における供給拠点を基軸としつつ、新たに関西エリアの兵庫県にも供給拠点を実現することで、東西2拠点体制を確立していく。同施策により、国内供給体制への不安が高まる中、供給安定性の……
24年度手袋国内販売実績 家庭用は4年連続減 作業用も需要減退が続く
2025年4月29日 15時
日本グローブ工業会はこのほど、2024年度(1~12月)の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績(会員各社16社の合計値)を発表した。家庭用手袋は合計7325万3000双で前年比1・4%減となり、4年連続で前年実績を下回った。また、24年度の作業用手袋は合計1億521万双で同3・4%減となった。……
エンプラ特集 旭化成 PFASフリー摺動グレードを開発 フッ素樹脂からの置換え提案に磨き
旭化成のポリアミド(PA)66樹脂「レオナ」は、日本国内で唯一アジポニトリルやヘキサメチレンジアミン、アジピン酸などの原料からPAポリマーまでを一貫生産している。 24年度のレオナ樹脂の数量は前年度比微減
企業特集 ユニオンゴム工業 「ゴムと異素材の接着」に注力
企業特集 「ゴムと異素材の接着」に注力 ユニオンゴム工業 足立駿介会長、吉田寛社長 国内の大手タイヤメーカーに自動車タイヤ関連のブラダーやフラップを供給する企業として存在感を示すユニオンゴム工業。創業者(吉田孫太郎)の孫で、いとこ同士の足立駿介会長と吉田寛社長に同社の強みや注力する取り組み……
エンプラ特集 東洋紡エムシー 外資系OEMへの採用が着実に拡大 ブラケット類の採用に期待寄せる
2025年4月29日 11時
東洋紡エムシーは、高機能ポリアミド樹脂(PA)「グラマイド」や高融点ポリアミド樹脂「バイロアミド」、熱可塑性ポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリエステルなどのエンジニアプラスチックを手掛けるほか、樹脂・ケミカル領域では共重合ポリエステル樹脂、光機能材料などをラインナップしている。エンプラ製品の……
週刊ゴム株ランキング タイガースポリマー、通期業績上方修正を好感(4/21~4/25)
2025年4月29日 10時
4月21~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、3社が下落した。4月25日のゴム平均は、前週末比47円96銭高の2044円54銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同17・66%高、2位が住友理工の同10・15%高、3……
わくっとニッタが金賞受賞 国産のメープルシロップで
2025年4月29日 7時
ニッタは4月23日、同社のグループ会社である「わくっとニッタ」が販売する国産メープルシロップ「MOMIJISYRUP」が、モンドセレクションで優秀品質金賞を受賞したと発表した。 モンドセレクションとは1961年にベルギーで設立された、食品や飲料の品質を評価・認証する機関。経験豊かな食の専門家によ……
墨東ゴム工業会が総会開く 10月に神戸で三団体交流会を計画
2025年4月28日 17時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は4月25日、令和7年度定時総会を浅草天ぷら「葵丸進」で開催した。 定時総会には、35社38人が出席した。 議案は令和6年度事業報告、
【社告】「ポリマーTECH・VOL・25」発売
2025年4月28日 16時
ゴムタイムス社はこのほど、「ポリマーTECHvol・25」を発売いたしました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集では、「機能性フィルムの最新技術動向を探る……
25年3月の可塑剤出荷 フタル酸系は17・8%減
2025年4月28日 14時
可塑剤工業会がまとめた3月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1726tで前年同月比17・8%減となった。内需が1万1555tで同18・2%減、輸出が171tで同33・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年3月の主要石油化学製品生産 7品目増加、9品目減少
石油化学工業協会がまとめた3月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、9品目が
25年3月のMMA出荷 モノマー出荷は1万7723t
石油化学工業協会がまとめた3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7723tとなった。 内訳は、国内向けが9251t、輸出が8472tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
25年1~3月のMMA出荷 モノマー出荷は9・0%減
石油化学工業協会がまとめた1~3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は4万8749tで前年同期比9・0%減となった。 内訳は、国内向けが2万7788tで同
25年3月のPPフィルム出荷 OPPは1・8%減、CPPは1・5%減
2025年4月28日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8216tで前年同月比1・8%減となった。国内出荷は1万7959tで2・2%減となった。内訳は、食品用が1万4594tで同2・4%減、繊維・雑貨用が1161tで同1・4%増、工業用・その他が2204……
エラストマー事業は増収増益 日本ゼオン、24年度業績
2025年4月28日 12時
日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員、曽根芳之取締役常務執行役員らが出席し、25年3月期(24年度)通期決算説明会を開催した。25年3月期売上高は4206億4700万円で前期比10・0%増、営業利益は293億2100万円で同43・0%増、経常利益は330億5100万円で同22・8%……
ポリマーTECH Vol.25
2025年4月28日 10時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラ……
カネカが体験型返礼品を提供 芦屋市のふるさと納税で
カネカは4月25日、兵庫県芦屋市と地域脱炭素の実現に向けた啓発活動を協働で推進するため、芦屋市内にある同社研修施設「カネカ未来創造館」で、2025年度における芦屋市の体験型ふるさと納税として「親子で体験する環境学習(カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet自由研究キット付き)」を7月……
東洋紡がGHG排出量をウェブ公開 フィルム製品サプライチェーンで活用
東洋紡は4月25日、サプライチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出データの活用促進に寄与することを目的として、フィルム製品の重量当たりのGHG排出量を2025年3月にウェブサイト上で公開したことを発表した。 地球規模の課題である気候変動への対策として、世界全体でGHG排出量の削減に向けた取り……
旭化成らが最高ランク認定取得 工場跡地の緑化活動を評価
旭化成は4月24日、同社および旭化成ホームズが2007年より管理・運営を行っている「あさひ・いのちの森」が、都市緑化機構が主催する『SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)そだてる緑』におけるSuperlative Stage認定を取得したことを発表した。 「あさひ・いのちの森」……
デンカがポリビニルアルコール値上げ 1kg当たりプラス60円
デンカは4月25日、ポリビニルアルコールについて、価格改定すると発表した。 改定時期は2025年5月16日納入分より、改定幅は、ポリビニルアルコール(デンカポバール)1kg当たりプラス60円となる。 ポリビニルアルコールの製造・販売に係る各種コストの上昇は、自助努力の範囲を大きく超えている。市場への安……
日本ゼオンが新ラインを増設 テレビ用位相差フィルムを量産
日本ゼオンは4月25日、富山県氷見市の氷見二上工場において、大画面液晶テレビ用位相差フィルムの新ライン増設を決定したと発表した。 今回の増設により、拡大が見込まれる大画面テレビ市場向け製品供給が拡大することに加え、福井県敦賀市の敦賀工場と併せた2拠点体制をさらに盤石にすることでBCP強化も図る。……
エボニックが基材湿潤添加剤開発 UV・EB硬化型処方の課題を解決
エボニックインダストリーズは4月24日、同社コーティングアディティブス部が、水性およびUV・EB硬化型処方の課題を解決する独自の基材湿潤添加剤、TEGO Wet288を開発したと発表した。 従来のシリコン系湿潤剤は、高pHの水性処方では長期保存中に失活することがあり、またUV・EB硬化型処方では……
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史さん
2025年4月25日 16時
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史 社会に新たな価値を届ける「次世代高分子材料」に注力 研究・開発を通じて実用化へ繋げる研究姿勢を貫く ──次世代高分子材料の研究開発に注力 名古屋大学大学院工学研究科の野呂篤史講師は、野呂研究グループにおいて、次世代高分子……
専門技術団体に訊く17 団体インタビュー 一般社団法人日本食品包装協会 石川豊専務理事
専門技術団体に訊く17 団体インタビュー 一般社団法人日本食品包装協会 石川豊専務理事 食品包装に特化した人材育成に注力 食品包装学校の認知度を更に高める 一般社団法人日本食品包装協会(以下、食包協)は、日本の食品・包装産業の発展と国民生活の向上に寄与することを目的としています。食包協の主題である「食……
ミツワがHPをリニューアル 「足立ブランド」の個社紹介
2025年4月25日 12時
ミツワは4月24日、「足立ブランド」のHPを2025年3月にリニューアルし、同社の個社紹介ページのメインビジュアルを刷新したと発表した。 同社はプラスチック成形の会社。設計・開発から試作、量産までを一貫して作り上げ、広告施策まで担う。3年前に、葛飾区のラヤマ・パックという真空成形を得意とする会社……
バルカー、コネクシオと協業 モニプラットの新機能開発へ
2025年4月25日 11時
バルカーは4月24日、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」を活用した新たな点検ソリューションの開発において、コネクシオとの協業契約を締結したと発表した。同ソリューションは、現場のセンサ情報をクラウド上でリアルタイムに確認できる機能を備え、点検業務の効率化と安全性向上を目指す。 同社が提供……
TOYO TIREが万博に提供 エアレスタイヤ装着の電動カート
TOYO TIREは4月23日、2025年4月13日~10月13日まで大阪で開催される2025年日本国際博覧会協会の運営参加サプライヤーとして、同社が開発中のエアレスタイヤを装着した電動カートを提供したと発表した。 同社は、大阪・関西万博の開催、運営に関わる関係者、事務局員が会場内の移動を行なう時間の……
東ソーと新潟大が共同研究講座更新 新規尿バイオマーカーの技術開発
東ソーと新潟大学大学院医歯学総合研究科は4月24日、糖尿病の合併症の早期発見、障害程度の把握を可能にする新規尿バイオマーカー探索とその検出技術の開発を加速するため、2018年に新潟大学に設置した共同研究講座「生体液バイオマーカーセンター」の設置期間を更新したことを発表した。 東ソーは、腎臓病研究……
三菱ケミカルがトーセン事業撤退 繊維の染色加工需要低迷を受け
三菱ケミカルは4月24日、連結子会社であるトーセンの全事業から撤退を決定したことを発表した。 トーセンは、ウィッグの染色加工など、合成・天然繊維の染色加工を中心に繊維関連の素材・サービスを提供している。 トーセンは、主要事業である繊維の染色加工における需要の減退を受けて、これまで事業のポートフォ……
GSIクレオスが南仏に支店設立 化学品事業の研究開発拠点
GSIクレオスは4月24日、グループで展開するグローバル化学品事業の中長期的な発展を目的として、同社のドイツ法人であるGSIヨーロッパ社の支店として、南フランス・コートダジュール地域圏のグラースに化学品事業の研究開発拠点を設立したことを発表した。 世界の塗料・コーティング市場の規模は、2023年……
旭化成らが金属リサイクル実証 エコシステム構築に向け
旭化成は4月23日、NobianIndustrial Chemicals、フルヤ金属、Mastermeltと4社共同で、食塩電解用のセルおよびその内部に組み込まれる電極に使用される金属リサイクルに関する実証を開始したことを発表した。同社は本取り組みを通じて、クロールアルカリ業界における金属リサイク……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日