メールマガジン
東和コーポ、今年で16回目の実施 「てぶくろの日記念アンケート」
2025年9月11日 11時
東和コーポレーションは9月9日、今年で16回目となる「てぶくろの日記念アンケート」を、例年通り実施することを発表した。 同社は、毎年10月29日を「てぶくろの日」に制定している。 この「てぶくろの日」は、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」への関心を高めてもらうことを目的として、広く手袋の存在意……
バンドー化学がウェビナー開催 実例から学ぶ歯付ベルトの故障対策
バンドー化学は9月9日、ウェビナー「実例から学ぶ!歯付ベルトの故障対策」を開催することを発表した。 歯付ベルトを用いた機構の設計者や保全担当者から、「歯付ベルトが早期に破損した」や「張力などの適切なメンテナンス方法が分からない」といった悩みをよく聞く。本ウェビナーでは、まず歯付ベルトの代表的な……
三井化学ら3社が基本合意 PO・PP・LLDPE事業を統合
三井化学、出光興産および、住友化学は9月10日、国内におけるポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)等のポリオレフィン(PO)事業の競争力強化について連携を模索してきたが、このたび、三井化学と出光興産の合弁会社であるプライムポリマーが行うPO事業と住友化学の国内のPP事業およびLLDPE事業の……
BASF、PCF算出法が採用 KHUAとHehuiに
BASFは9月9日、粉体塗料用のポリエステル樹脂を専門とするグローバル製造業者であるZhejiang Guanghua Technology(浙江光華科技)と、ポリウレタン触媒企業であるChongqing Hehui Pharmaceutical(重慶和輝製薬)が、同社の製品カーボンフットプリン……
帝人フロンティアが泰で生産能力増強 高強力リサイクルポリエステル長繊維
帝人フロンティアは9月8日、タイヤコードやゴム製品補強材、シートベルトなどに使用される工業繊維向けの高強力リサイクルポリエステル長繊維の需要増に対応するため、ポリエステル繊維の製造・販売を展開するグループ会社のテイジン・ポリエステル(タイランド)における、同繊維の生産能力増強を決定したことを発表……
横浜ゴム、BMW「7シリーズ」に新車装着 シリーズ初のBEVモデルにも
横浜ゴムは9月8日、BMWが販売しているラグジュアリー・セダンの「7シリーズ」向け新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツ・ブイ・イチマルナナ」を納入していることを発表した。装着サイズは255/45R20 105Y(フロント用)および285/40R20 108Y(リア用)、もしくは245/50R……
カネカが百貨店常設店舗オープン ベルギーチョコのブノワ・ニアン
カネカは9月9日、グループ会社であるカネカ食品を通じて、ブランド初となる百貨店常設店舗「BENOIT NIHANT⻄武池袋店」を2025年9月17日にオープンすると発表した。 この度オープンする⻄武池袋店では、選び抜いたカカオを使用したタブレットやボンボンショコラ、焼き菓子に加え、百貨店の持ち帰……
三洋貿易が竣工式開催 木質ペレット製造・バイオマス発電施設
三洋貿易は9月8日、同社が設備を納入している「木質ペレット・チップ製造及びバイオマス発電施設」の本格運転にあわせ、9月4日に竣工式を開催したと発表した。 「木質ペレット・チップ製造及びバイオマス発電施設」は、FOREST CYCLEが運営する国産材から木質チップ・ペレットを製造する本州最大規模……
旭化成エレクが実証成功 パワーモジュールに電流センサーを一体化
2025年9月10日 14時
旭化成エレクトロニクスは9月9日、車載用パワーモジュールに電流センサーを一体化する技術の概念実証に成功したと発表した。同技術は、次世代のSiCパワーデバイスを用いたトラクションインバータやDC/DCコンバータにおいて、従来使用していた磁性体コア(鉄などの金属部品)を不要とすることを可能とし、それ……
三菱ケミがプラットフォーム導入 油化ケミカルのサプライチェーン構築
三菱ケミカルは9月9日、サステナブル素材の社会実装に向けた取り組みの一環として、2025年度中の商業化を予定しているプラスチック油化ケミカルリサイクル事業において、信頼性の高いサプライチェーンを構築するため、Circularise Japanのマスバランスクレジット管理業務の一元化・簡素化を実現……
週刊ゴム株ランキング 藤倉コンポジット、年初来高値更新(9/1~9/5)
2025年9月9日 15時
9月1~5日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で19社が上昇、10社が下落した。9月5日のゴム平均は、前週末比40円5銭高の2507円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同5・86%高、2位が豊田合成の同5・68%高、3位が横浜ゴムの同5・1……
ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 中大型機「アリストXLR」を発売 精密かつ高速…
2025年9月9日 14時
独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(以下ATS、加藤康二社長)。 アリストのカッティングプロッターのうち、「ARISTOMAT TL(以下、TL)」シリーズがガスケット・パッキン業界を中心に高評価を獲得している。 今期(25年8月期)の機械の動向を振り……
ゴム用機械特集 ダイハン 若手人材確保が喫緊の課題 ホームページを刷新で雇用促進
設立60年の歴史を持ち、商社機能とメーカー機能を兼ね備えるダイハン(東京都大田区、森大作社長)は、押出成形機、プレス等の型物成形機、ロール等の混練機の3分野を中心に、国内外のゴム工場
ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング ゴム精練工程の高度自動化を推進 設備投資意欲の回復で黒字…
2025年9月9日 13時
鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)は、ゴム精練工程の「高度自動化」と「情報化」を推進する設備メーカーとして、原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断、さらにマテリアルハンドリングまでを一貫して提供する体制を
関西ゴム技術研修所、入学式開く 21人が9か月間ゴム技術学ぶ
2025年9月9日 11時
関西ゴム技術研修所(駒水謙二所長)は9月1日、化学物質評価研究機構(CERI)の大阪事業所で第64回入学式を開催した。研修生21人が9ヵ月間にわたり、ゴムの技術を学ぶ。 駒水所長は研修生に覚えてほしいこととして次の2つポイントを紹介した「一つ目
ピレリ、コンパッソ・ドーロ賞受賞 モビリティデザインでタイヤ初受賞
ピレリは9月5日、1954年に設立された工業デザイン分野で最も権威のある賞の一つ、ADI国際コンパッソ・ドーロ賞を受賞したことを発表した。革新的な技術により、ピレリ P Zero Eは、モビリティデザイン部門において同賞を受賞した初のタイヤとなった。授賞式は、2025年大阪万博会場にて70周年を記……
ブリヂストン、ソリューション活動を強化 「技能グランプリ」など開催
ブリヂストンは9月5日、グループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンが、毎年重要な取り組みとして継続している、タイヤメンテナンス技能の競技会「第15回技能グランプリ全国大会」、ならびに輸送事業者へのソリューションビジネス提案・営業力の競技会「第3回ソリューションエンジニアコンテスト全……
積水化学がグリーンボンド発行条件決定 サステナ社会実現を加速
2025年9月9日 10時
積水化学工業は9月5日、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みを加速するため、サステナビリティ貢献製品の提供を強化するとともに、同取り組みについて幅広くステークホルダーに周知し、資金調達面からも推進することを見据え、同社初のグリーンボンドの発行条件を同日決定したと発表した。 同社債の名称は、……
ENEOSサンフラワーズに新メンバー 皇后杯二冠達成目指す
ENEOSサンフラワーズは9月5日、新メンバーを迎えたと発表した。 同社は、Wリーグおよび全日本バスケットボール選手権大会(皇后杯)の二冠達成を目標に戦っていく。 新加入選手はAshten Layne Prechtel選手、出身地はアメリカコロラドスプリングス、出身校はスタンフォード大学(20……
【社告】10月9日「シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントお…
ゴムタイムス社は10月9日、「シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 シランカップリング剤は無機物と有機物の両方と反応する官能基を1つの分子に含んでいて、両者を化学的に「カップリング」する機能を持ちます。……
情報発信力を強化 ゴム連合、第21期定期大会開催
2025年9月8日 15時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月4~5日、愛知県豊橋市のホテルアソシア豊橋とWEBのハイブリッド形式で、第21期2025年定期大会を開催した。 第21期の主な運動方針は、雇用といのちを守るとりくみでは、引き続き雇用確保のとりくみや労使関係の充実、安全衛生活動など重点的なとりくみを進める。 ……
ニュースの焦点 4~6月期営業利益ランキング
主要上場ゴム企業の26年3月期第1四半期連結決算の営業利益をランキングした。21社のうち、増益となったのは14社で、減益企業が7社となり、そのうち営業損失企業は3社となった。前四半期(25年3月期通期)と比較すると、増益企業数は3社増加した、上位10社中増益
三菱ケミカル組織・人事 (10月1日付、12月1日付)
◇三菱ケミカル 〈組織改正〉 (10月1日付) ▽トランスフォーメーションに新たにコンパウンド事業統合準備室を設置する。 〈人事異動〉 ▽コンパウンド事業統合準備室長兼アドバンストフィルムズ&ポリマーズビジネスグループ事業戦略本部長(アドバンストフィルムズ&ポリマーズビジネスグループ事業
横浜ゴム人事 (9月1日付)
◇横浜ゴム 〈関連会社人事〉 (9月1日付) 「ヨコハマタイヤジャパン」 ▽ヨコハマタイヤジャパン顧問、近畿
クラレ人事 (9月1日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (9月1日付) ▽機能材料カンパニー生産技術統括本部研究開発・品質
ブリヂストン組織・人事 (10月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月1日付) ▽BRIDGESTONE EAST タイヤ生産・内製事業管掌を、BRIDGESTONE EAST タイヤ生産管掌に名称変更する。 ▽BRIDGESTONE EAST タイヤ生産管掌の下にEAST モノづくり・ヒトづくり統括部門を新設する。 ▽BSJP タイヤ生産企……
【役員の状況】弘進ゴム人事 (8月27日付)
◇弘進ゴム 〈新役員体制〉 (8月27日付) ▽代表取締役社長=西井英正 ▽常務取締役執行役員、シューズ・ウェア部門管掌、シューズ・ウェア営業本部長、弘進商
エボニック、ネクスト・マーケッツ・プログラムを始動 新たな成長分野開拓に向けて
2025年9月8日 11時
エボニックインダストリーズは9月4日、「Next Markets Program(ネクスト・マーケッツ・プログラム)」を始動し、さらなる成長を推進することを発表した。本プログラムは、同社の中核事業と密接に関連する新たな市場の開拓を目指している。既存の技術や製品に関する組織全体の専門知識を結集する……
ニッタ、チューブ型ケミカルフィルタで実現 ニトロソアミン類の生成リスクを低減
ニッタは9月5日、医薬品の製造工程における「ニトロソアミン類の生成リスク低減対策」として、製造装置単位で簡単に取付け可能な配管用ケミカルフィルタ(TUBESCLEANER・ENILSORB)を活用した新しい対策方法を発表した。 近年、国内外において、医薬品から発がん性物質であるニトロソアミン類……
旭化成エレク、2つの技術提供を開始 人の動き・姿勢をカメラレスで検知
旭化成エレクトロニクスは9月4日、アンテナ一体型ミリ波レーダーモジュール「AiM(AntennaーinーModule)」と、新たに開発した小型評価キットを組み合わせたセンシングソリューションの提供を開始したことを発表した。 本ソリューションは、見守りをはじめとする人の状態検知機能の実装を検討し……
ニッタ・デュポンが企業版ふるさと納税 京都・三重推進の事業を支援
2025年9月8日 10時
ニッタは9月4日、同社の関連会社であるニッタ・デュポンが、京都工場、三重工場が所在する地元自治体(京都府京田辺市、三重県いなべ市)が推進する事業支援を目的に、2025年度企業版ふるさと納税制度を活用した寄附を実施したことを発表した。 ニッタ・デュポンの2025年度の地域貢献活動は、京都府京田辺……
帝人フロンティアがウェブサイト開設 デジタルマーケティング活動を強化
帝人フロンティアは9月4日、国内外のデジタルマーケティング活動を強化するために、グローバル市場で対応可能なマーケティング機能を備えたウェブサイトを新たに開設し、9月3日から運用を開始したと発表した。 近年、国内およびグローバル市場において情報収集や営業活動のデジタルシフトが加速している。同社で……
ランクセスがドリンクテックに出展 ベルコリン・ナガルドを紹介
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセスは9月4日、2025年9月15日~19日にドイツのミュンヘン・トレード・フェアセンターで開催される「ドリンクテック2025」に出展することを発表した。 同社は、同展示会で飲料の微生物学的安定化を実現する極めて有効なソリューションである「ベルコリン」および「ナガ……
日本ミシュラン、新製品発表会 新オールシーズンタイヤ2品発売
仏ミシュラン日本法人の日本ミシュランタイヤは9月2日、25年10月1日から日本国内で順次発売するオールシーズンタイヤの新製品「ミシュランクロスクライメート3」「ミシュランクロスクライメート3スポーツ」の発表会を開催した。 冒頭、登壇した日本ミシュランタイヤの須藤元社長は「ミシュランは創業以来モビリ……
25年7月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比26・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた7月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が843tで前年同月比17・0%減、波板が207tで同16・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
25年7月のPOフィルム出荷状況 合計は3・9%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万7910tで前年同月比3・9%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万8688tで同5・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9079tで同
ゴム用機械特集 加藤事務所 加藤産商と全国の営業網を活用 連携強化で引き合い増え実績高まる
2025年9月6日 14時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)が販売するゴム用機械は、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、世界中の機械メーカーの機械の取り扱いを行っている。 また、機械の種類も小型試験機から
ゴム用機械特集 日本ロール製造 ゴム・プラ機械需要が半々に 試験設備の活用の引き合いが増加
創業130年以上の歴史を持つ日本ロール製造(東京都江戸川区、青木信哉社長)は、長年にわたり日本の製造業に貢献してきた。中でも機械ロール事業部は、ゴムおよびプラスチック加工機械の専門メーカーとして、業界内で確固たる地位を築いている。 同事業部が取り扱う機械は、カレンダーロールを中心に、ミキシングロー……
ゴム用機械特集 関西ロール MKブレーキが2200台突破 グローバルで販売拡大目指す
2025年9月6日 12時
「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり続ける関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)。 同社は、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装
AVEVAがDXを強化 三菱ケミとデータ連携基盤構築
2025年9月5日 11時
産業用ソフトウェアの世界的なリーダーとしてDXおよび持続可能性を推進する英AVEVAの日本法人であるAVEVAは9月4日、三菱ケミカルグループが、AVEVA Asset Information Management(AIM)を茨城事業所に導入し、化学プラントのデジタルトランスフォーメーション(……
レゾナックが27社で設立 半導体の共創型プラットフォーム
レゾナックは9月3日、日本、米国、シンガポール等の半導体材料・装置・設計企業27社(同社含む)による共創型評価プラットフォーム「JOINT3」を設立したと発表した。 半導体材料・装置・設計の分野において世界トップクラスの企業が集結し、515×510mmサイズのパネルレベル有機インターポーザー試作ラ……
住友理工、「OECM」として登録 大峰高原生物多様性保全エリア
住友理工は9月3日、同社が里山保全等の活動を実施している「大峰高原生物多様性保全エリア」が、国連環境計画世界自然保護モニタリングセンター(UNEPーWCMC)が管理する国際データベースに「OECM」として登録されたことを発表した。 環境省は、民間等の取り組みにより生物多様性の保全が図られている……
UBEが構造改革の実行時期決定 タイ拠点の生産縮小・撤退
UBEは9月3日、2025年1月28日付け「2030年の目指す姿の実現に向けたベーシック事業の構造改革に関するお知らせ」について、タイ拠点における構造改革の実行時期を決定したことを発表した。 2025年1月28日付け開示では、タイ拠点における構造改革について次の通りとしていた。 「UBE Chem……
三洋貿易、三酸化アンチモン代替狙う 米国ヒューバー社の難燃剤訴求
2025年9月4日 19時
三洋貿易のゴム事業部は現在、米国Huber(ヒューバー)社の難燃剤「Kemgard(ケムガード)」やタイMMG社のエポキシ化天然ゴム、中国ダウホン社のフッ素ゴム、アランセオ社のバイオ由来EPDMなど環境に配慮した次世代商材の訴求並びに拡販に力を注いでいる。 その一環として、11月12日~14日に幕張……
横浜ゴム、アイスガード8に試乗 氷上・雪上性能が大幅向上
2025年9月4日 17時
横浜ゴムは9月1日に新発売したスタッドレスタイヤ「アイスガード8」の性能を体感する試乗会を2月12日に北海道旭川市のテストコース「北海道タイヤテストセンター」(TTCH)で開催した。 試乗会では新商品「アイスガード8」と「アイスガード7」との性能比較を雪上と氷上で行い、「アイスガード8」に搭載し……
住友ゴムが北大に拠点 AI駆使した研究で共創
住友ゴム工業は8月27日、北海道大学の総合イノベーション創発機構データ駆動型融合研究創発拠点である「DーRED」内に、新たな研究拠点「住友ゴムイノベーションベース・札幌」を開設し、9月2日に同拠点に関する説明会を開催した。 DーREDはAIとデータを基軸に産学官と地域が連携しながら新たな価値創出……
25年7月のゴムベルト生産実績 生産量は5・0%増
2025年9月4日 13時
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1567tで前年同月比5・0%増となった。うち内需が1328tで同12・0%増、輸出が239tで同20・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは601tで同15・0%増となった。内訳は、内需が同34・0%増、輸出が同51……
25年7月のホースアセンブリ 合計金額は1・0%減
2025年9月4日 12時
日本ホース金具工業会がまとめた7月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は53億5400万円で前年同月比1・0%減となった。 産業用ゴムホース販売は41億2300万円、自動車用ゴムホース販売は
6万800円/kl 7月の輸入ナフサ価格
財務省が発表した25年7月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は6万800円/klで前月比(以下同)で41円安となった。 輸入ナフサ価格の推移をみると、3月は7万288円/kl(同1749円安)、4月は
25年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9745t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9745tで前年同月比33・0%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万9888tで同65・0%増、一般用が8284tで同1・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4285tで同4・0%減、ビニロン用が4834tで同
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
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高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日