メールマガジン
活躍するリケジョ016 ブリヂストン 深澤里羅さん
2025年2月26日 16時
活躍するリケジョ016 ブリヂストン 革新材料技術戦略・研究部ゴム構造制御技術研究課 深澤里羅さん タイヤの長寿命化性能に寄与する耐摩耗性の向上へ ポリマーの材料技術でタイヤを通し社会に貢献したい ブリヂストンの経営を力強く支えるコア事業は、断トツ商品を作るプレミアムタイヤ事業です。そのタイヤの研究開発……
活躍するリケジョ017 レゾナック 佐野温子さん
活躍するリケジョ017 レゾナック 高分子研究所革新材料研究部機能性樹脂グループ 佐野温子さん 撥水コーティングに対する樹脂材料を研究 新樹脂材料の機能として環境面で貢献目指す 23年1月に昭和電工と昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)が統合し、誕生した㈱レゾナックは、「化学の力で社会を変える」とい……
専門技術団体に訊く16 団体インタビュー 日本接着剤工業会 三重野謙三専務理事
2025年2月26日 15時
専門技術団体に訊く16 団体インタビュー 日本接着剤工業会 三重野謙三専務理事 接着剤業界の健全な発展と向上を目指す 国際交流や教育活動等積極的に取り組む 日本接着剤工業会は接着剤業界の健全な発展と向上を目的とし、1966年(昭和41年)6月に設立されました。その目的のもと、振興、環境・安全に対する配慮……
専門技術団体に訊く15 団体インタビュー 合成樹脂工業協会 杉本利彦専務理事
専門技術団体に訊く15 団体インタビュー 合成樹脂工業協会 杉本利彦専務理事 熱硬化性樹脂業界の発展に貢献 学会活動も積極的に取り組む 合成樹脂工業協会は、国内の熱硬化性樹脂の製造者らによる業界団体であるとともに、学術活動にも取り組んでいます。長い歴史のある業界団体として、23年に設立70周年を迎えました……
専門技術団体に訊く14 団体インタビュー 有機合成化学協会 永井一郎常務理事
専門技術団体に訊く14 団体インタビュー 有機合成化学協会 永井一郎常務理事 有機合成化学と工業の発展に80年以上に渡り貢献 様々な分野で有機合成をキーワードに交流深める 公益社団法人有機合成化学協会(生頼一彦会長以下、有機合成化学協会)は、有機合成化学に関わる理学・工学・薬学・農学・医学の各分野におけ……
専門技術団体に訊く13 団体インタビュー 発泡スチレンシート工業会 辻脇伸幸専務理事
専門技術団体に訊く13 団体インタビュー 発泡スチレンシート工業会 辻脇伸幸専務理事 PSPの普及・啓発への広報活動に注力 持続可能な社会と消費者への貢献目指す 発泡スチレンシート工業会(柏原正人会長)は、発泡スチレンシート業界の健全なる発展に貢献することを目的に活動しています。辻脇伸幸専務理事に沿革を……
25年総需要は0・6%増 カー黒の需要見通し
2025年2月26日 14時
カーボンブラック協会は2月20日、2025年の需要見通しを発表した。内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、65万2080tで24年実績見込み比0・6%増の予想となった。 需要予測の指標としては、25年の自動車生産台数は24年実績見込み比2・5%増、タイヤ国内需要は同0・9%増を予想。一方……
為替影響で全社増収増益 タイヤ4社の1~12月期
2025年2月26日 13時
タイヤ4社の24年12月期通期連結決算が出そろった。為替や価格MIXなどが奏功し、4社とも増収増益となった。 ◆ブリヂストン 売上収益は4兆4300億9600万円で前期比2・7%増、調整後営業利益は4833億300万円で同0・6%増、当期利益は2849億8900万円で同14・0%減だった。 タイヤ事……
UBEが社長交代 新社長に西田専務が就任
2025年2月26日 12時
UBEは2月19日、同日開催の取締役会で、西田祐樹専務が、4月1日付けで社長に昇格する人事を
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、自社株買いを材料視(2/17~2/21)
2025年2月26日 11時
2月17~21日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。2月21日のゴム平均は、前週末比29円69銭安の2176円14銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がブリヂストンで同4・18%高、2位がTOYO TIREの同2・41%高、……
タイヤ4社の25年販売計画 高付加価値化で拡販狙う
2025年2月26日 7時
国内タイヤ4社の25年12月期販売計画(本数)が発表された。決算資料から4社の25年の販売計画をみると、ブリヂストンはグローバルのPSR/LTRがREPで
売価反映などで4社増益 自動車部品5社の4~12月期
2025年2月25日 15時
自動車用ゴム部品メーカー5社の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。国内の自動車生産は前年同期比と比較して減少した。また、海外ではEV化が急速に進展している中国市場で日系自動車の販売が低調に推移している。その中、各社は売価転嫁などの価格改定やコスト削減などが奏功し、豊田合成を除く4社の営業利益……
クリヤマHD ミトヨを孫会社化 事業拡大と市場競争力強化へ
クリヤマホールディングスは2月14日、同日開催の取締役会で同社連結子会社のクリヤマジャパンがミトヨ(東京都中央区、竹島徹社長)の発行済株式の100%を取得し、孫会社化することを決議したと発表した。同社グループの産業資材事業及びスポーツ・建設資材事業の中長期的な事業拡大と市場競争力強化を目的に、同社……
住友ゴム工業人事 (3月27日付予定)
2025年2月25日 12時
◇住友ゴム工業 〈取締役の異動〉 (3月27日付予定) 「新任」 ▽社外取締役=上田善久 「退任」 ▽顧問(取締役常務執行役員)村岡清繁 ▽顧問(取締役常務執行役員)西野正貢 〈執行役員の異動〉 「昇任」 ▽常務執行役員、タイヤ事業本部材料開発本部長(執行役員、タイヤ事業本部材料開発本部長)水野洋一 ▽常務執……
【トップインタビュー】ENEOSマテリアル 平野勇人社長
2025年2月25日 11時
■ トップインタビュー 会社を常に新しくし続ける ENEOSマテリアル 平野勇人社長 ENEOSグループにおける素材事業の中核として展開するENEOSマテリアルの平野勇人社長に24年度上半期を振り返ってもらいつつ、現状の課題、25年の抱負などを聞いた。 ◆2024年を振り返って。 24年度上半期の営業利益は91億……
輸出好調で3社増収 ベルト3社の4~12月期
ベルト3社の25年3月期第3四半期決算が出揃った。自動車生産減の影響を受けたが、為替に加えて輸出向けが好調に推移し3社とも増収となった。一般産業用ベルト用は射出成型機向けの販売が停滞し、売上は伸び悩んでいる。 ◆バンドー化学 売上収益は872億7500万円で同8・1%増、コア営業利益は57億7900……
東レがグループ5社で出展 パリ開催の複合材料の展示会
東レは2月21日、フランス・パリで2025年3月4日~6日まで開催される、世界最大級の複合材料の展示会「JEC World2025」に、同社グループ5社で共同出展すると発表した。 同社グループは2つのブースを出展する。メインブースは、「技術と協業により新しい価値と持続可能な未来社会を創出します」……
PSジャパンらがプラモデルに実用化 ケミカルリサイクル樹脂を活用
BANDAI SPIRITSとPSジャパンは2月21日、ケミカルリサイクル樹脂を原料の一部として活用したプラモデルを実用化したと発表した。 大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」内の映像に登場する機体を立体化しており、2025年4月より大阪市の大丸梅田店に期間限……
ニッタが北海道中川郡に寄附 企業版ふるさと納税を活用
ニッタは2月21日、北海道中川郡池田町ならびに幕別町の「まち・ひと・しごと創生推進事業」への支援を目的に、2024年度企業版ふるさと納税制度を活用した寄附を実施したと発表した。 同社は、1906年に当時の主力製品であった動力伝導用革ベルトの製造工程に必要なタンニンの原材料となる槲(かしわ)の木を……
東洋紡エムシー子会社が出展 パリ開催の複合材料の展示会
東洋紡エムシーは2月21日、同社の完全子会社で、不織布・フィルターの製造販売を行うユウホウが、2025年3月4日~6日にフランス・パリで開催される世界的な複合材料の展示会「JEC World2025」に出展すると発表した。 出展ブースでは、ユウホウが開発、製造販売する炭素繊維不織布「疾風ーHAYA……
東レがトレビーノセット発売 カートリッジが3個付属
東レは2月21日、カートリッジが3個入った蛇口直結型浄水器「トレビーノカセッティ308TーT3セット」(オープン価格)のセットを、数量限定で2月下旬より発売することを発表した。 この商品は、浄水器を初めて使う方に最適なエントリーモデル。コンパクトなデザインで、シンクが狭い住宅に住む学生や新社会人……
旭化成グループが出展 JEC World
旭化成グループは2月19日、2025年3月4~6日までフランス、パリ・ノール・ビルパント展示会場で開催される「JEC World 2025」(主催:JECグループ)に2ブースを出展することを発表した。 同社は、重厚な金属部品の樹脂化提案に向け、熱可塑性樹脂コンポジット材料のラインナップを推進して……
TOYO TIREが発売 ビジネスバン用タイヤ
TOYO TIREは2月20日、商用車カテゴリーブランド「DELVEX」シリーズにおいて、ビジネスバン用タイヤ「デルベックス ブイゼロスリーイー」を2025年3月より国内市場で発売することを発表した。 積載容量が大きく、長距離運送が必要となるビジネスバンは、物流業界や建設業、営業などのビジネスシ……
ハイケムが合弁会社設立 中国のカーボンエナジーと
グローバルに事業を展開する化学品商社兼メーカーのハイケムと、気候テック企業の炭能科技(北京)は2月21日、CO2有効利用に関する先進技術の共同開発と普及を目的とした合弁会社「HighEnergy」を2025年2月18日に設立したことを発表した。 ハイケムは、C1系SEG技術を基盤に、CO2を原料と……
バイオプラスチック特集 カネカ 採用広がるGreen Planet リユース可能な食品容器に初採用
カネカが開発した「Green Planet(化学名はPHBH)」は、植物油等を原料に微生物によって生産される生分解性バイオポリマー。自然の土壌だけでなく、土壌に比べ微生物の数が少ないとされる海水中でも生分解される。さらに、柔らかいものから硬いものまで、かつ様々な形状のものが成形できる点を生かし、……
専門技術団体に訊く7 日本化学工業協会 進藤秀夫専務理事
2025年2月25日 10時
専門技術団体に訊く7 日本化学工業協会 進藤秀夫専務理事 *この記事は2022年5月発行、ポリマーTECH Vol.13に掲載されました。 化学産業のCNに対する取り組み骨子を定める 持続可能な社会の実現に向けて貢献 一般社団法人日本化学工業協会(以下、日化協)は、2021年5月「カーボンニュートラル(以下、CN)……
バイオプラスチック特集 ダイセル CAFBLO、3Dプリンター用途に期待 大阪・関西万博の仮設…
2025年2月25日 9時
ダイセルが製造する「CAFBLO®(キャフブロ)」は、木材やコットンリンターから得られる「セルロース」と「酢酸」から製造される人と環境にやさしい酢酸セルロースを主原料にマテリアルリサイクル可能な海洋生分解性を有するバイオマスプラスチック。23年8月には同社のマテリアルSBUにCAFBLO事業部を開……
松井製作所、次世代パッケージ技術「Webinar Week2025」出展
2025年2月25日 8時
松井製作所は2月26~28日に開催される「新素材・先端素材 次世代金型技術 次世代パッケージ技術 Webinar Week2025」に出展する。このウェビナーウィークは、自動車・家電・食品・医薬などの製造業に関わる企業のために、最新の金型・パッケージ・新素材技術を凝縮して届けるもの。松井製作所は2月2……
フジトク、プラ測定装置発売 プラの純度や組成を迅速把握
2025年2月22日 15時
光学部品・光学材料・光学加工・光学機器、ガラス関連部品の専門商社のフジトク㈱(東京・北区、岡本雄太社長)が新たなジャンルとして、プラスチック選別機の拡販に力を注いでいる。同社がプラスチック選別機の販売を始めたのは昨年の10月から。1965年の設立以来、光学装置やレーザー金属分析機なども扱ってきた同……
活躍するリケジョ018 東レ 坪根妙光さん
2025年2月21日 17時
活躍するリケジョ018 東レ 樹脂技術部樹脂加工技術室係長 坪根妙光さん 材料開発の精度向上、スピードアップに貢献 東レしかできないような分析をしお客様に提案 東レの樹脂事業はPPS、ナイロン、PBTなどのエンジニアリングプラスチックをはじめとした各種樹脂および樹脂成形品を展開しています。それを支える部署の……
ゴム産業名鑑2025年版
2025年2月21日 13時
弊社では、このたび『2025年版ゴム産業名鑑』を刊行し、販売を開始致しました。『ゴム産業名鑑』は、昭和26年に初版を刊行して以来、今回で40版を重ねております。掲載企業のURLやEメールをはじめ、各事業所に於ける国際規格ISOの認証取得についても記載するとともに、グローバル化の進展に対応した各企業の海外生産拠……
ニッタが事業拡大 インドの工場を拡張・移転
2025年2月21日 12時
ニッタは2月20日、著しい経済成長が見込まれるインド市場での事業拡大に向けて、インド連結子会社のNITTA CORPORATIONINDIAの工場を移転・拡張すると発表した。 新工場は、敷地面積25345㎡、延床面積6788㎡。生産品目については、伝動搬送用ベルト、樹脂ホース、チューブアッセンブ……
東レ 亜臨界水解重合技術活用 ナイロン66のCR新技術創出
東レは2月19日、これまでケミカルリサイクルが困難と考えられていたナイロン66について、2種類のモノマー(ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸)原料として回収できるケミカルリサイクル(CR)の新技術を創出したと発表した。同社が開発したケミカルリサイクル技術は、亜臨界水を用いた独自の解重合新技術によりナ……
三井化学らが実証実験成功 CO2原料の化成品合成
2025年2月21日 11時
大阪大学大学院基礎工学研究科と川崎重工業、三井化学は2月20日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2有効利用拠点における技術開発/研究拠点におけるCO2有効利用技術開発・実証事業」として採択された「カーボンリサイクルを志向した化成品……
横浜ゴム、ペルソン博士と共同研究 世界初のゴム摩耗予測理論モデル
横浜ゴムは2月20日、2024年12月にゴムの摩擦・接触に関する研究の第一人者であるボ・ニルス・ヨハン・ペルソン博士との共同研究により、凹凸路面上のゴム摩耗率と摩耗粉粒子のサイズ分布を予測する理論モデルを世界で初めて構築したことを発表した。本研究は2025年2月21日付、物理学術誌「The Journ……
ニッタが開所式を挙行 北海道メープルシロップ製造工場
ニッタは2月20日、2025年2月19日に、北海道中川郡池田町に竣工した「メープルシロップ製造工場」の開所式を挙行したことを発表した。 開所式には、池田町長安井美裕氏、幕別町長飯田晴義氏、設計・施工関係者及び同社役員ほか、同製品の製造を担当する北海道ニッタ及び販売を担当するわくっとニッタを含む33名……
三井化学の米グループ会社が発売 レンズコーティング加工システム
2025年2月21日 10時
三井化学は2月19日、グループ会社であるSDC Technologiesと、COBURN Technologiesが、2025年1月23日に小・中規模レンズ加工ラボ(技工所)に向けた卓上型レンズコーティング加工システムの販売を開始したことを発表した。 本システムは、COBURNのコーティング機器に……
ダイセルが界面活性剤発売 オイルにとろみ付与が可能
ダイセルは2月19日、高いクレンジング機能を有し、単独で透明性を保ったままオイルにとろみを付与できる界面活性剤「PーPGLE MO04/MO06」(オレイン酸ポリグリセリル)の販売を開始したことを発表した。 PーPGLE MO04/MO06は、モノエステル体の比率が高いオレイン酸ポリグリセリル。オイル溶……
住友理工が愛知県小牧市と締結 自然共生社会実現の連携協定
2025年2月20日 13時
住友理工は2月18日、2月4日に愛知県小牧市と「自然共生社会の実現に関する連携協定」を締結したと発表した。 同協定の締結により、生物多様性の保全および多様な生物の生息・生育場所となる地域環境の保全に関する事業の連携・協働を推進する。 小牧市内には小牧山、兒の森、河川や湿地などの豊かな自然があるだ……
積水化成品が見学申し込み開始 ECOアクションギャラリー
積水化成品工業は2月18日、事業活動を通じた環境保全の取り組みを紹介する「ECOアクションギャラリー」について、2025年2月から、広く一般の方の見学申し込みを開始したことを発表した。 「ECOアクションギャラリー」は、同社グループが持続可能な社会の実現に向けた最新の取り組みを紹介する体験型展示……
東洋紡エムシーがAPMと協業合意 HMPE繊維で洋上風力発電
東洋紡エムシーは2月18日、大手特殊高分子材料メーカーAvient Corporation傘下のAvient Protective Materialsとの間で、日本国内における超高分子量ポリエチレン(HMPE)繊維を用いた浮体式洋上風力発電用係留索の市場拡大を目指して、協業体制を構築するための基本……
三井化学とアートネイチャーが協働 バイオマス素材をウィッグに
2025年2月20日 12時
総合化学メーカーの三井化学と、毛髪に関する総合サービスを提供するアートネイチャーは2月18日、持続可能な社会の実現に向け、オーダーメイドウィッグ製作用のモールド(型)にバイオマスウレタン素材を用いた生産を2025年2月より開始することを発表した。 オーダーメイドウィッグは一人ひとりの頭部の形状に……
機能品事業は増収増益 フコクの4~12月期
フコクの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が667億9700万円で前年同期比0・9%増、営業利益が37億500万円で同64・4%増、経常利益が32億8100万円で同25・9%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が19億200万円で同3・0%増となった。 営業利益は、原材料費や燃料費、労務費等の上昇を……
北米事業は増収増益 クリヤマHD24年12月期
クリヤマホールディングスの24年12月期連結決算は、売上高が778億9500万円で前期比8・7%増、営業利益は45億3900万円で同14・3%増、経常利益は52億5000万円で同16・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は35億4500万円で同6・5%減となった。 セグメント別では、アジア事業の産業資材事……
ゴム事業は減収減益 昭和HDの4~12月期
昭和ホールディングスの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が65億5000万円で前年同期比3・8%減、営業利益が600万円で前年同期比90・6%減、経常損失が2億6000万円、親会社株主に帰属する四半期純損失が1億8600万円となった。 セグメントのうち、ゴム事業の売上高は16億8200万円で同14……
売上収益、各利益とも過去最高 横浜ゴムの1~12月期
2025年2月20日 11時
横浜ゴムは2月19日、オンライン決算説明会を開き、山石昌孝代表取締役会長兼CEO、清宮眞二代表取締役社長兼COOらが24年12月期通期業績を説明した。 24年12月期売上収益は1兆947億4600万円で前期比11・1%増、事業利益は1343億7900万円で同35・6%増、営業利益は1191億5700万円で……
ハイケム、放熱材料を拡充 高熱伝導シートを製品化
2025年2月20日 9時
ハイケムは、15W/m・K以上の高い熱伝導率を持つ「高熱伝導シート」を素材開発を行う日本企業と共同開発し製品化した。 従来の放熱材料は、セラミック製のものが一般的に普及しているが、0・3ミリメートルから1・0ミリメートル程度のシートの厚みが必要で設計自由度が低く、また高コストが課題となっていた。……
住友ベークライトが開発開始 次世代半導体パッケージ用材料
2025年2月19日 21時
住友ベークライトは2月18日、2xD/3D構造次世代半導体パッケージ用ガラス基板向け低弾性率基板材料の開発を開始したと発表した。開発品は、組立時、製品時での内部応力要因での故障を低減するもので、特にガラス基板を適用したパッケージにおいて、信頼性向上に貢献する。生成AIの急速な普及に伴い、半導体の機……
日本触媒、運転ノウハウをAI学習 連続蒸留工程の自動運転に成功
2025年2月19日 18時
日本触媒とNTTコミュニケーションズは、プラントの自動運転を実現する NTT Comの「AI Autopilot System」を活用し、これまで困難とされてきた状態が複雑に変化する化学品製造工程の自動運転に成功した。 一般に、温度、圧力、濃度など状態が絶えず変化する化学品の製造を行うプラントを運……
産業機械事業は減収増益 日本製鋼所の4~12月期
2025年2月19日 9時
日本製鋼所の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1727億3400万円で前年同期比0・7%減、営業利益は170億3500万円で同51・6%増、経常利益は180億5900万円で同42・1%増、四半期純利益は123億7800万円で同38・0%増となった。 セグメントのうち、産業機械事業の売上高は13……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日