メールマガジン
三洋化成が創傷治癒材で薬事承認 京大森本教授らと共同開発
2025年5月9日 10時
三洋化成工業は5月7日、京都大学医学部附属病院形成外科 森本尚樹教授らとの共同研究により開発した新規の創傷治癒材「シルクエラスチン創傷用シート」の薬事承認を取得したことを発表した。本製品については、科研製薬に日本国内における独占販売権を付与しており、科研製薬が販売を担当し、2025年秋以降に日本……
明治ゴム化成、社長交代 新社長に早野常務が就任
2025年5月8日 17時
明治ゴム化成は5月8日、早野和幸常務取締役上席執行役員が6月27日付で代表取締役社長社長執行役員に就任すると発表した。 なお、岩崎代表取締役社長は代表取締役会長(最高執行役員は継続)に就任する。 新社長の早野和幸氏は1966年6月10 日生まれ。出身地は神奈川県。1990年3月明治学院大学経済学部……
永久帯電防止剤は売上伸長 三洋化成の25年3月期決算
2025年5月8日 16時
三洋化成の25年3月期連結決算は売上高が1422億5800万円で前期比10・8%減、営業利益が84億3900万円で同72・7%増、経常利益が96億7000万円で同18・1%増、当期純利益が41億5100万円(前期は85億100万円の損失)となった。5月8日に開いた決算会見で「売上高はSAP(高吸水性樹脂)事業か……
1~3月のSM生産出荷 国内は5・0%減、輸出は57・0%減
2025年5月8日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~3月の生産は30万2852tで前年同期比13・0%減となった。 内訳は、内需は26万2855tで同5・0%減となったのに対し、輸出は3万7289tで同57・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は13万4628tで同9……
25年1~3月のPS生産出荷 国内は4・0%減、輸出は2・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、1~3月のポリスチレン(PS)生産は13万7662tで前年同期比7・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は13万2086tで前年同期比4・0%減となった。 国内出荷は12万3999tで同4・0%減、国内出荷の用途別では、包装用は5万6636tで同4・0%減、フォーム……
TOYO TIREが国内ラリー参戦 ドライバーに三浦昂選手を起用
2025年5月8日 14時
TOYO TIREは5月7日、北海道にて開催中の「XCRスプリントカップ北海道」の第3戦「ARK ラリー・カムイ」および第4戦「RALLY HOKKAIDO」に「Kーone Racing with TOYO TIRES」として参戦すると発表、愛知県豊田市のさなげアドベンチャーフィールドで参戦発表会を開……
25年1~3月のゴム板生産・出荷 生産は10・6%減、出荷は2・4%減
2025年5月8日 13時
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1~3月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は3442tで前年同期比10・6%減、出荷量は3720tで同2・4%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、
25年3月のゴム板生産・出荷 生産量は1253t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1253t、出荷量は1346tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が555t、合成系ゴム板が
25年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は1946組で前年同月比9・4%減、金額は82億8600万円で同17・7%減となった。 ゴム金型の生産は934組で同
25年3月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万4942t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、3月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万4942tで前年同月比3・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万6285tで同1・0%減、一般用が5802tで同19・0%減となった。 ポバールの出荷は1万7857tで同12・0%増、ビニロン用が6565tで同
25年2月の合成ゴム生産 生産合計は0・1%減
合成ゴム工業会がまとめた2月の合成ゴム生産量は、合計が8万8292tで前年同月比0・1%減となった。 SBRは2万7017tで同6・4%減、SBRソリッドは2万157tで同7・0%減、SBRノンオイルは1万4316tで同4・4%増、SBRオイルは5841tで同26・6%減、SBRラテックスは68……
25年3月のエチレン生産速報 生産量は44万6400t
2025年5月8日 12時
石油化学工業協会がまとめた25年3月のエチレン生産速報は、生産量が
25年2月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた2月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は14万8351tで前年同月比18・0%減となった。 輸入は
週刊ゴム株ランキング タイガーポリ、2週連続で年初来高値更新(4/28~5/2)
2025年5月8日 10時
4月28日~5月2日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。5月2日のゴム平均は、前週末比22円79銭高の2067円33銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がナンシンで同4・67%高、2位がタイガースポリマーの同4・60%……
ショーワグローブ、DXに力 中計で年率5%強の成長めざす
2025年5月7日 15時
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、代表取締役社長星野達也)は、中期経営計画「VISION2028(24年12月期~28年12月期)」において、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に向けた取り組みに力を入れている。25年1月には全社を挙げたDX推進に向けた取り組みが評価され、経済産業省が定める「DX認……
【社告】6月6日「高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント」セミナーを開催し…
2025年5月6日 11時
ゴムタイムス社は6月6日、「高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 高分子架橋材料の架橋構造を分類し、架橋網目構造の解析手法、特に散乱法を用いた構造解析について解説する。また、高分子架橋材料の架橋網目構造と力学物性(弾性率、強靭性……
【社告】6月5日「フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化」セミナーを開催します
2025年5月5日 13時
ゴムタイムス社は6月5日、「フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 本講座ではスラリーやポリマーへのフィラーの分散法に関する基礎的知識、さらにシリカや炭酸カルシウム粒子の表面処理法とポリマーへの充填例につき、最近の文献・特許情報をもとに解説……
機能材料事業は増収増益 信越化学の25年3月期
2025年5月2日 12時
信越化学工業の25年3月期連結決算は、売上高が2兆5612億4900万円で前期比6・1%増、営業利益は7421億500万円で同5・9%増、経常利益は8205億4300万円で同4・2%増、当期純利益は5340億2100万円で同2・7%増となった。 シリコーン事業が含まれる機能材料事業の売上高は44……
プラ加工機械事業は減収減益 住友重機械の25年1~3月期
住友重機械工業の2025年12月期第1半期決算は、売上高が2415億3600万円で前期比5・2%減、営業利益は111億8200万円で同39・3%減、経常利益は100億5000万円で同46・4%減、当期純利益は64億9500万円で同52・2%減となった。 セグメントのうち、インダストリアルマシナリーの売上……
精密成形品好調で増収増益 信越ポリマーの25年3月期
信越ポリマーの25年3月期連結決算は、売上高は1105億8200万円で前期比5・9%増、営業利益は132億7100万円で同20・1%増、経常利益は132億1800万円で同14・6%増、当期純利益は94億3000万円で同8・7%増となった。 セグメントでは、精密成形品事業の売上高は560億2400万円で……
TOYO TIREが試走会 「PROXES LuKⅡ」と「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」の性…
2025年5月2日 11時
TOYO TIREは4月17日、「PROXES LuKⅡ」と「OPEN COUNTRY H/T Ⅱ」の試走会を栃木県栃木市のGKNドライブラインジャパン・プルービンググラウンドで開催した。 試走会で使用されたタイヤは、3月から順次発売されたグローバル・プレミアムスポーツタイヤの「PROXES LuKⅡ」……
住友化学が企業向け制服でコラボ 温調樹脂を生地に使用
2025年5月2日 10時
住友化学は5月1日、温調樹脂「コンフォーマ」に関して、企業向けユニフォームを展開するハイドサインとのコラボレーションを開始したことを発表した。 ハイドサインは、2025年1月にイタリア・フィレンツェで開催された伝統あるメンズファッションコレクション「ピッティ・ウオモ」で、同社「コンフォーマ」を……
横浜ゴム、タイヤ124本を寄贈 日本カーシェアリング協会へ
横浜ゴムは4月30日、地域でのカーシェアリングサポートや災害復興支援の一環として、乗用車用タイヤ124本を日本カーシェアリング協会に寄贈したことを発表した。寄贈タイヤは4月16~18日に宮城県石巻市にある石巻専修大学で開催された「2025年春の学生整備プロジェクト」において生活困窮者支援や災害時の車両……
東レらが青空サイエンス教室開催 山梨と愛媛で体験型宿泊キャンプ
東レとリバネスは5月1日、小学校3~5年生を対象とした体験型宿泊キャンプ教室「青空サイエンス教室2025」を【関東エリア】(山梨県富士河口湖町)7月31日~8月1日、【四国エリア】(愛媛県大州市)10月4日~10月5日にて開催すると発表した。この教室への参加者の募集を、同日より開始する。 「青空サイ……
横浜ゴムがコンベヤベルト発売 省エネルギー性能をアップ
横浜ゴムは4月30日、難燃性コンベヤベルトとして好評を博している「FLAME GUARD」シリーズから省エネルギー性能を高めたコンベヤベルト「フレイムガード・エコ」を発売したと発表した。 「フレイムガード・エコ」は火災防止のために難燃性コンベヤベルトが必要とされる港湾や火力発電所の石炭搬送ラインで……
東洋紡が3%以上の値上げ 工業用フィルム製品全銘柄
2025年4月30日 10時
東洋紡は4月28日、工業用フィルム製品の全銘柄について、6月1日納入分より現行価格より3・0%以上の値上げを実施すると発表した。 昨今の物価高騰の影響により諸経費の上昇が続いていることに加えて、業界全体での人手不足を背景に人員確保のための待遇改善が求められる中で人件費の高騰が続いている。特に、製……
豊田合成、リーズ商品を販売 精文館書店新豊田店で
豊田合成は4月25日、4月25日~5月25日まで、精文館書店新豊田店で、エシカルブランド「Re-S(リーズ)」商品を販売することを発表した。 同社は材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、リサイクルの難しいエアバッグの生地などを加工し、……
ハイケム、東西2拠点体制確立へ シクロヘキサノン供給を強化
ハイケムは4月28日、ナイロン原料の重要中間体であるシクロヘキサノンの国内安定供給体制を強化すると発表した。 現在の千葉県における供給拠点を基軸としつつ、新たに関西エリアの兵庫県にも供給拠点を実現することで、東西2拠点体制を確立していく。同施策により、国内供給体制への不安が高まる中、供給安定性の……
24年度手袋国内販売実績 家庭用は4年連続減 作業用も需要減退が続く
2025年4月29日 15時
日本グローブ工業会はこのほど、2024年度(1~12月)の家庭用・作業用・医療用手袋の国内販売数量実績(会員各社16社の合計値)を発表した。家庭用手袋は合計7325万3000双で前年比1・4%減となり、4年連続で前年実績を下回った。また、24年度の作業用手袋は合計1億521万双で同3・4%減となった。……
エンプラ特集 旭化成 PFASフリー摺動グレードを開発 フッ素樹脂からの置換え提案に磨き
旭化成のポリアミド(PA)66樹脂「レオナ」は、日本国内で唯一アジポニトリルやヘキサメチレンジアミン、アジピン酸などの原料からPAポリマーまでを一貫生産している。 24年度のレオナ樹脂の数量は前年度比微減
企業特集 ユニオンゴム工業 「ゴムと異素材の接着」に注力
企業特集 「ゴムと異素材の接着」に注力 ユニオンゴム工業 足立駿介会長、吉田寛社長 国内の大手タイヤメーカーに自動車タイヤ関連のブラダーやフラップを供給する企業として存在感を示すユニオンゴム工業。創業者(吉田孫太郎)の孫で、いとこ同士の足立駿介会長と吉田寛社長に同社の強みや注力する取り組み……
エンプラ特集 東洋紡エムシー 外資系OEMへの採用が着実に拡大 ブラケット類の採用に期待寄せる
2025年4月29日 11時
東洋紡エムシーは、高機能ポリアミド樹脂(PA)「グラマイド」や高融点ポリアミド樹脂「バイロアミド」、熱可塑性ポリエステルエラストマー、熱可塑性ポリエステルなどのエンジニアプラスチックを手掛けるほか、樹脂・ケミカル領域では共重合ポリエステル樹脂、光機能材料などをラインナップしている。エンプラ製品の……
週刊ゴム株ランキング タイガースポリマー、通期業績上方修正を好感(4/21~4/25)
2025年4月29日 10時
4月21~25日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、3社が下落した。4月25日のゴム平均は、前週末比47円96銭高の2044円54銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同17・66%高、2位が住友理工の同10・15%高、3……
わくっとニッタが金賞受賞 国産のメープルシロップで
2025年4月29日 7時
ニッタは4月23日、同社のグループ会社である「わくっとニッタ」が販売する国産メープルシロップ「MOMIJISYRUP」が、モンドセレクションで優秀品質金賞を受賞したと発表した。 モンドセレクションとは1961年にベルギーで設立された、食品や飲料の品質を評価・認証する機関。経験豊かな食の専門家によ……
墨東ゴム工業会が総会開く 10月に神戸で三団体交流会を計画
2025年4月28日 17時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は4月25日、令和7年度定時総会を浅草天ぷら「葵丸進」で開催した。 定時総会には、35社38人が出席した。 議案は令和6年度事業報告、
【社告】「ポリマーTECH・VOL・25」発売
2025年4月28日 16時
ゴムタイムス社はこのほど、「ポリマーTECHvol・25」を発売いたしました。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集並びにポリマーの最新技術を紹介するなど、業界の変化を機敏に捉えた一冊です。 今号の特集では、「機能性フィルムの最新技術動向を探る……
25年3月の可塑剤出荷 フタル酸系は17・8%減
2025年4月28日 14時
可塑剤工業会がまとめた3月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万1726tで前年同月比17・8%減となった。内需が1万1555tで同18・2%減、輸出が171tで同33・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
25年3月の主要石油化学製品生産 7品目増加、9品目減少
石油化学工業協会がまとめた3月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、9品目が
25年3月のMMA出荷 モノマー出荷は1万7723t
石油化学工業協会がまとめた3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7723tとなった。 内訳は、国内向けが9251t、輸出が8472tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
25年1~3月のMMA出荷 モノマー出荷は9・0%減
石油化学工業協会がまとめた1~3月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は4万8749tで前年同期比9・0%減となった。 内訳は、国内向けが2万7788tで同
25年3月のPPフィルム出荷 OPPは1・8%減、CPPは1・5%減
2025年4月28日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、3月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8216tで前年同月比1・8%減となった。国内出荷は1万7959tで2・2%減となった。内訳は、食品用が1万4594tで同2・4%減、繊維・雑貨用が1161tで同1・4%増、工業用・その他が2204……
エラストマー事業は増収増益 日本ゼオン、24年度業績
2025年4月28日 12時
日本ゼオンは4月25日、豊嶋哲也社長や松浦一慶取締役常務執行役員、曽根芳之取締役常務執行役員らが出席し、25年3月期(24年度)通期決算説明会を開催した。25年3月期売上高は4206億4700万円で前期比10・0%増、営業利益は293億2100万円で同43・0%増、経常利益は330億5100万円で同22・8%……
ポリマーTECH Vol.25
2025年4月28日 10時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラ……
カネカが体験型返礼品を提供 芦屋市のふるさと納税で
カネカは4月25日、兵庫県芦屋市と地域脱炭素の実現に向けた啓発活動を協働で推進するため、芦屋市内にある同社研修施設「カネカ未来創造館」で、2025年度における芦屋市の体験型ふるさと納税として「親子で体験する環境学習(カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet自由研究キット付き)」を7月……
東洋紡がGHG排出量をウェブ公開 フィルム製品サプライチェーンで活用
東洋紡は4月25日、サプライチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出データの活用促進に寄与することを目的として、フィルム製品の重量当たりのGHG排出量を2025年3月にウェブサイト上で公開したことを発表した。 地球規模の課題である気候変動への対策として、世界全体でGHG排出量の削減に向けた取り……
旭化成らが最高ランク認定取得 工場跡地の緑化活動を評価
旭化成は4月24日、同社および旭化成ホームズが2007年より管理・運営を行っている「あさひ・いのちの森」が、都市緑化機構が主催する『SEGES(シージェス:社会・環境貢献緑地評価システム)そだてる緑』におけるSuperlative Stage認定を取得したことを発表した。 「あさひ・いのちの森」……
デンカがポリビニルアルコール値上げ 1kg当たりプラス60円
デンカは4月25日、ポリビニルアルコールについて、価格改定すると発表した。 改定時期は2025年5月16日納入分より、改定幅は、ポリビニルアルコール(デンカポバール)1kg当たりプラス60円となる。 ポリビニルアルコールの製造・販売に係る各種コストの上昇は、自助努力の範囲を大きく超えている。市場への安……
日本ゼオンが新ラインを増設 テレビ用位相差フィルムを量産
日本ゼオンは4月25日、富山県氷見市の氷見二上工場において、大画面液晶テレビ用位相差フィルムの新ライン増設を決定したと発表した。 今回の増設により、拡大が見込まれる大画面テレビ市場向け製品供給が拡大することに加え、福井県敦賀市の敦賀工場と併せた2拠点体制をさらに盤石にすることでBCP強化も図る。……
エボニックが基材湿潤添加剤開発 UV・EB硬化型処方の課題を解決
エボニックインダストリーズは4月24日、同社コーティングアディティブス部が、水性およびUV・EB硬化型処方の課題を解決する独自の基材湿潤添加剤、TEGO Wet288を開発したと発表した。 従来のシリコン系湿潤剤は、高pHの水性処方では長期保存中に失活することがあり、またUV・EB硬化型処方では……
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史さん
2025年4月25日 16時
研究者インタビュー 名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻講師 野呂篤史 社会に新たな価値を届ける「次世代高分子材料」に注力 研究・開発を通じて実用化へ繋げる研究姿勢を貫く ──次世代高分子材料の研究開発に注力 名古屋大学大学院工学研究科の野呂篤史講師は、野呂研究グループにおいて、次世代高分子……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日