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旭化成が2年連続Aランク取得 JRECOがフロン対策格付け
2025年5月28日 10時
旭化成は5月27日、フロンの適正な管理を経済産業省・環境省とともに啓発・推進する日本冷媒・環境保全機構によるフロン排出抑制法への取り組み評価「第4回JRECOフロン対策格付け」において、第3回に続きAランクを取得し、5月26日に行われた表彰式に出席したことを発表した。 JRECOフロン対策格付けは……
エボニックが水性分散液を開発 高い解像度、インキ粒子定着を実現
エボニックインダストリーズは5月26日、同社のコーティングアディティブス部が、水性インクジェットのインキ受容層コーティングを改善するSiO2またはAl2O3粒子をベースとした4種類の新しい分散液AERODISPを発表した。 特に水性インクジェット用インキにおいて、ドットの鮮明さと解像度の高さはア……
東洋紡エムシーが値上げ ポリエチレン繊維を8月出荷分より
東洋紡エムシーは、5月27日、超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」で、改定幅は、現行価格より5~10%の値上げ、改定時期は、2025年8月1日出荷分よりとなる。 昨今の燃料価格の高止まりや円安を背景に、「イザナ……
東洋紡らが工業技術賞を受賞 高耐熱接着シートの開発
東洋紡エムシーと東洋紡は5月27日、溶剤フリーで常温流通可能な環境配慮型の高耐熱接着シートの開発で、第75回「工業技術賞」を受賞したと発表した。 同賞は、大阪工研協会が主催し、工業に関する研究発明ならびに現場技術の進歩改善に功績のあった技術者を顕彰するもの。2025年5月23日、大阪市内で授賞式が行……
オカモトが協働で実証実験開始 忘れ物をリサイクルして製品化
オカモトは5月26日、西日本旅客鉄道の「JR西日本グループ環境基本方針」に共感し、西日本旅客鉄道とジェイアール西日本商事、平林金属、同社の4社協働で、駅や列車での忘れ物傘に着目したサーキュラーエコノミーの実証実験を始めたと発表した。 JR西日本近畿エリアの駅や列車で忘れられるビニール傘は1カ月約……
豊田合成、廃車由来原料50%使用 水平リサイクル新技術を実用化
2025年5月27日 15時
豊田合成は、使用済自動車(ELV)のバンパーなどから高品質なプラスチックを再生する水平リサイクルの新技術を開発した。同社は5月20日にオンライン説明会を開き、同社が目指すプラスチックリサイクルや今回の取り組み、今後の展開などを紹介した。今回開発した材料は、ELVから回収したプラスチック(ポリプロピ……
【新社長インタビュー】ソディック 圷祐次社長
■ 新社長インタビュー 組織に多様性を取り込み組織力強化 ソディック 圷祐次社長 今年3月に、㈱ソディック(横浜市都筑区)の代表取締役CEO社長執行役員に就任した圷祐次氏。1987年の入社以来、製造調整・アフターサービスの経験を積み、出向先の米国販売会社で安定収益を確保する仕組みを構築するなど数々の実……
BASF チャイナプラスで展示 持続可能なエンプラ製品を訴求
2025年5月27日 14時
BASFは、25年4月に中国で開催された「チャイナプラス2025」において、「#OurPlasticsJourney」をテーマに、お客様とのサステナビリティ、サーキュラリティ、性能を向上させる持続可能な共創事例を展示・紹介した。チャイナプラス2025の同社ブースでは、エンジニアプラスチックの取組み……
日本ゴム協会が年次大会開く 総会で櫻井氏が新会長に
2025年5月27日 13時
日本ゴム協会は5月19日に機械振興会館(東京都港区)で2025年年次大会を開催した。 年次大会では、若手口頭発表、ポスター発表のほか、定時社員総会、ゴム理論入門コース、トピックテーマ(一般口頭発表)、特別講演、ミキサー(懇親会)が開かれた。 第14回定時社員総会は代議員総数46人のうち、出席代議員29……
エンプラ特集 グローバルポリアセタール POMホモポリマーに本格参入 特殊軟質グレードの採用…
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、同社が手掛けるユピタール、そして同社の100%子会社の韓国ポリアセタール(KPAC)が手掛けるケピタールのブランド名でポリアセタール(POM)事業を展開する他、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)や高性能ポリアミド(PA)な……
エンプラ特集 BASF ウルトラフォルムPOMで新グレード上市 難燃グレードが中国EV端子台に…
BASFはポリアミド(ウルトラミッドPA)やポリアセタール(ウルトラフォルムPOM)、ポリブチレン・テレフタレート(ウルトラデュアーPBT)、ポリエーテルスルホン(ウルトラゾーンPESU)などのエンプラ製品をラインナップし、世界中の顧客に提供している。日本市場におけるエンプラ製品の需要動向は「国……
週刊ゴム株ランキング 不二ラテ、増配発表で年初来高値更新(5/19~5/23)
2025年5月27日 12時
5月19~23日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で10社が上昇、1社が横ばい、18社が下落した。5月23日のゴム平均は、前週末比7円74銭安の2085円38銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同5・26%高、2位がニッタの同2・72%高、3位が西川……
エンプラ特集 ポリプラスチックス 中国企業へジュラコン販売強化 24年度の販売数量は高水準を維持
2025年5月27日 11時
ポリアセタール(POM)市場で世界トップクラスのシェアを誇るポリプラスチックスの「DURACON(ジュラコン)POM」の24年度の需要動向を振り返ると、数量は未達だが比較的高い水準を維持できた。積極的な拡販施策を進める中国市場では、日系自動車向けは厳しい環境に置かれた。一方、中国政府による景気刺激……
24年度ゴム練り生産量7・6%減 JPMA、受注量の減少が課題
日本ゴム精練工業会(以下、JPMA)は5月15日、2025年度定時総会を開催するのと同時に、同工業会の正会員企業25社を対象としたゴム精練業界に対するアンケート調査結果を発表した。 それによると、正会員企業25社の2024年度ゴムコンパウンド
デンカグループ会社が新工場 ポリエチレン製排水管の生産増強
デンカは5月23日、同社とグループ会社である九州プラスチック工業が、ポリエチレン製排水管「トヨドレン」の製造設備の移設と新設増強を行うため、玉名市三ツ川産業団地内の取得用地に新工場を建設し、5月23日に竣工したことを発表した。 ポリエチレン製排水管は、各種インフラ整備における地下水の集排水用資材と……
バンドー化学が販売開始 グリース状の放熱材
2025年5月27日 10時
バンドー化学は5月23日、放熱グリース「HEATEX TG900シリーズ」の販売を同月から開始したと発表した。 電子機器等で用いられる放熱材には、用途に応じていくつかの形態があり、同社ではシート状の高熱伝導シートを開発・販売しているが、このたびグリース状の放熱材である放熱グリース「HEATEX ……
NOKがJ2徳島とコラボ チームカラーのヘアゴム発売
NOKは5月23日、明治安田J2リーグに所属する徳島ヴォルティスとコラボレーションし、ヘアゴム「くくーる」を徳島ヴォルティスのオフィシャルグッズとして、5月25日より発売すると発表した。 「くくーる」は、同社初のBtoC商品として2024年2月より発売している。汗・水に強く、耐久性に優れており、ま……
住友理工がリフレシャイン新製品発売 遮熱、断熱性能が向上
住友理工は5月23日、窓用遮断熱フィルム「リフレシャイン」新製品の販売を開始することを発表した。 2025年6月に販売を開始する新製品「SEF25」は、同社従来品から、遮熱、断熱性をさらに向上させた、省エネに一層特化した製品。昨今、カーボンニュートラルへの対策が急務となる中、日射調整フィルム(遮熱……
日本ゼオンがSiATに投資 導電ペースト生産能力拡大へ
日本ゼオンは5月26日、Sino Applied Technologyと、SiAT社の総額2000万米ドル規模のシリーズC資金調達ラウンドを同社が主導し、資本参加することについて基本合意したことを発表した。今回の合意により同社は、SiAT社が計画する次世代リチウムイオン電池向けの単層カーボンナノチ……
BASF 人とくるま展に初出展 全固体電池パックを国内初披露
2025年5月26日 15時
BASFは、5月21日~23日にパシフィコ横浜で開かれた人とくるまのテクノロジー展2025(YOKOHAMA)に出展し、次世代モビリティに貢献する持続可能な材料ソリューションを披露した。同社が同展に出展するのは今回の横浜が初めて。ブースでは、日本国内の展示会で初めて公開する「全固体電池(SSB)」の……
バンドー化学の26年3月期 コア営業利益5・9%増予想
2025年5月26日 14時
バンドー化学は5月21日、神戸本社とオンラインによるハイブリッド形式で決算説明会を開催し、岡田勉専務執行役員が25年3月期決算や26年3月期業績予想並びに中長期経営計画の取り組みを説明した。 25年3月期決算(IFRS)の売上収益は1155億9300万円で前期比6・8%増、コア営業利益は77億4300万……
産業用製品は増収減益 オカモトの25年3月期
2025年5月26日 13時
オカモトの25年3月期連結決算は、売上高が1091億700万円で前期比2・8%増、営業利益は87億100万円で同13・3%減、経常利益は97億6400万円で同19・2%減、当期純利益は66億7400万円で同9・7%減となった。 産業用製品の売上高は746億2800万円で同5・1%増、セグメント利益は13億3……
弘進ゴム 亘理工場に加締機導入 ホースの加締め対応を強化
弘進ゴム(仙台市若林区、西井英正社長)はサクションホースの金具加締めサービスに力を入れている。樹脂ホースなどを生産する亘理工場(宮城県亘理郡)において加締機を導入し、5月1日よりサクションホースの金具加締めサービスへの対応を本格的に開始した。 ホースに金具を取り付ける方法は、大きく分けて、ホー……
東ソー、新中期経営計画発表 営業利益1400億円めざす
東ソーは5月23日、都内で新中期経営計画説明会を開催し、桒田守社長が前中計の振り返りと25年度~27年度までの新中計VISION2030)を説明した。 新中計最終年度の27年度売上高は1兆1830億円(24年度実績1兆634億円)、営業利益は1400億円(同989億円)、ROEは10%以上(同7・2%)を……
【社告】6月26日「リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ」セミナーを開催します
2025年5月26日 12時
ゴムタイムス社は6月26日、「リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 バインダーはリチウムイオン電池の特性を決定する重要な電極構成要素の一つであり、その役割は実に様々である。電極活物質を集電箔に結着する役割はもちろんであるが、その前……
クレハ人事 (5月16日付)
2025年5月26日 11時
◇クレハ 〈役員人事〉 (5月16日付) ▽取締役副社長、企画経理本部長、管理本部長、高機能製品事業部長(取締役副社長、企画経理
日本ゼオン人事 (6月27日付)
◇日本ゼオン 〈役員人事〉 (6月27日付) ▽顧問(取締役執行役員)渡辺えりさ
横浜ゴム人事 (5月15日付)
◇横浜ゴム 〈執行役員の委嘱先変更〉 (5月15日付
25年3月のPVC・VCM出荷 PVCは3・0%減、VCMは1・6%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、3月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万8498tで前年同月比3・0%減となった。国内出荷は6万6556tで同6・5%減、輸出は5万1942tで同1・9%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万9752tで同1・6%減、国内出荷は13万7673……
生産量は5万1867kg 1~3月のゴムライニング生産
2025年5月26日 10時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめたゴムライニング生産統計によると、25年1~3月のゴムライニングの生産量は5万1867kgで前年同期比9・8%減となった。 用途別では、構成比の3割以上を占める化学工業用が1万9912kg
ミシュランが先行公開 10軒のセレクテッドレストラン
ミシュランは5月22日、ミシュランガイドがおすすめする、東京の10軒の飲食店・レストランを先行公開した。年に1度のセレクション更新に先駆けて、ミシュランガイドおすすめの料理を一足先に楽しめる。店舗詳細は、ミシュランガイド公式ウェブサイト、および公式アプリにNewマークで掲載している。 フランス料理……
UBEが堺工場に新棟新設 情報収集や開発速度を加速
UBEは5月23日、大阪府堺市の堺工場内の大阪研究開発センターに「スペシャリティマテリアルアプリケーション棟」を新設し、同日開所式を執り行うとともに運用を開始したと発表した。 同施設は、ナイロンおよびその他エンジニアリングプラスチックを中心としたコンポジットのイノベーションを生み出し、グローバル……
横浜ゴムが固定資産を取得 ルーマニアのタイヤ生産設備など
横浜ゴムは5月22日に、農業用機械向けタイヤなどオフハイウェイタイヤ(OHT)のルーマニアの子会社であるYokohama TWS Romania S.R.L.を通じて、同国に所在する固定資産を取得したと発表した。取得したのは土地・建物および鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR)生産設備(現況、閉鎖工……
UBEマシナリーがラインナップ追加 ダイカスト技術対応のマシン
2025年5月23日 10時
UBEグループは5月21日、同社グループにおける機械事業の中核会社・UBEマシナリーが、電気自動車(BEV)等の車体構造部品をアルミニウム合金で一体成形するダイカスト技術「ギガキャスト」に対応したダイカストマシンのラインアップを追加・拡充したと発表した。 今回追加したラインアップは、型締力730……
横浜ゴムがキャンペーン タイヤ購入者に豪華賞品
横浜ゴムは5月21日、ヨコハマクラブネットワーク店舗にて「『ありがとう』でたくさんの笑顔をつなぐ『Special Thanks キャンペーン』」を実施することを発表した。対象期間は2025年6月1日(日)~7月31日(木)まで。 本キャンペーンでは日頃のご愛顧に感謝を込めて、キャンペーン実施店舗で……
東ソーがRZETA開発で受賞 第57回日化協環境技術賞
東ソーは5月21日、日本化学工業協会が主催する「第57回日化協技術賞」において「環境技術賞」を受賞したことを発表した。今回受賞した同社の技術は、「機能性3級アミン『RZETA』の開発」。 アミンは、エポキシ樹脂硬化剤、紙力増強剤、潤滑油添加剤、医薬品などさまざまな分野・幅広い用途で使用されている。 ……
南米不振で減収減益 ブリヂストン1~3月期
2025年5月23日 8時
ブリヂストンは5月15日、オンラインで決算説明会を開催し、石橋秀一グローバルCEO、菱沼直樹グローバルCFOらが25年12月期第1四半期業績や25年12月期通期業績予想を説明した。 25年度第1四半期売上収益は1兆581億4900万円で前年同期比0・6%減、調整後営業利益は1114億1200万円で同7・3……
中部ゴム商組が第46回通常総会 他団体と協業で講習会開催へ
中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月20日、名古屋東急ホテルで第46回通常総会を開催し、64人(本人38人、委任状26人)が出席した。 冒頭、挨拶に立った加藤巳千彦理事長(カテックス)は「恒久的な人手不足、物価高で個人消費が伸び悩むなど我々を取り巻く環境は厳しいものがある」と業界の現況を説明した後、「……
新理事長に前田淳氏 東部ゴム商組が通常総会
東部工業用ゴム製品卸商業組合は5月22日、ホテルモントレ銀座(東京中央区)で第47回通常総会を開催した。当日は組合員184人のうち、本人51人、委任状105人が出席した。 同総会の出席状況が報告された後、議案審議に移った。 議案は第1号議案(24年度決算関係書類承認の件)、第2号議案(25年度における事……
デンカ、米国CR製造設備暫定停止 24年度決算で約161億円を特別損失
2025年5月22日 17時
デンカは5月13日、米国子会社であるDenka Performance Elastomer(同社出資比率70%、以下DPE)の製造設備の減損損失を2025年3月期連結決算において特別損失に計上するとともに、クロロプレンゴム(CR)製造設備を期限を定めず暫定停止すると発表した。 減損損失計上の理由として……
売上、営業利益が過去最高 旭化成、25年3月期決算
2025年5月22日 13時
旭化成は5月9日、堀江俊保代表取締役兼専務執行役員らが出席し、25年3月期通期決算説明会をオンラインで開催した。 25年3月期通期業績は売上高は3兆373億1200万円で前期比9・1%増、営業利益は2119億2100万円で同50・6%増、経常利益は1934億5900万円で同114・7%増、当期純利益……
エラストマーが価格上昇で増収 UBEの25年3月期
UBEは5月12日、2025年3月期決算説明会を開き、石川博隆取締役執行役員CFOが説明した。 25年3月期の売上高は4868億200万円で前期比4.0%増、営業利益が180億4500万円で同19・6
25年3月のゴム製品輸入実績 合計は15・5%増
2025年5月22日 12時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は554億3300万円で前年同月比15・5%増となった。 自動車タイヤ・チューブは183億8800万円で同18・6%増、履物類計は105億6900万円で同45・6%増、ゴムベルトは10億8400万円で同8・8%減……
タイヤ輸出は3・9%増 1~3月のゴム製品輸出入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~3月の輸出金額は合計で2843億4900万円で前年比3・5%増となった。 品目別に見ると、1~3月の自動車タイヤ・チューブは1866億9200万円で同3・9%増、ゴムベルトは115億1500万円で同1・6%増、ゴムホ……
ヘルスケア事業は減収減益 相模ゴムの25年3月期
相模ゴム工業の25年3月期連結決算は、売上高は56億8700万円で前期比6・9%減、営業損失は3300万円(前年度は4億3600万円の利益)、経常利益は5億2200万円で同34・3%増、当期純利益は3億9200万円で同858・4%増となった。 ヘルスケア事業は、売上高が42億7000万円で同8・4%減……
ゴム相場マンスリー(25年4月) 先限は292・2円で大引け
4月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は343・5円で始まり、1日には一時月間最高値となる343・5円
25年3月のカーボンブラック 出荷量は0・3%増
カーボンブラック協会がまとめた3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万5540tで前年同月比0・3%増となった。 出荷内容は、ゴム用が4万3338tで同0・9%増、非ゴム用その他が2202tで同10・7%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万3645tで同0・2%増、一般ゴム向け……
1~3月のカー黒生産実績 生産は3・7%減、出荷は2・2%減
カーボンブラック協会がまとめた1~3月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は12万8262tで前年同期比2・2%減となった。内訳は、ゴム用が12万1210tで同2・2%減、非ゴム用・その他は7052tで同1・7%減。また、生産量は全体で13万492tで同3・7%減となった。 ゴム用の国内出荷の……
東ソーが新たに制定 サステナビリティ基本方針
2025年5月22日 10時
東ソーは5月20日、「東ソーグループサステナビリティ基本方針」を制定したことを発表した。 同社は、「私たちの東ソーは、化学の革新を通して、幸せを実現し、社会に貢献する。」という企業理念のもと、事業を通じた社会価値の創出や社会課題解決に取り組んできた。2025年2月に創業90周年を迎えるにあたり、同……
住友化学がボンドオブザイヤー受賞 DEALWATCH AWARDS
住友化学は5月21日、ロンドン証券取引所グループのDealWatch主催の「DEALWATCH AWARDS 2024」において、2024年9月に発行した公募形式による第3回ハイブリッド社債(公募劣後特約付社債)を対象として、社債部門における「Bond of the Year」を受賞したことを発表……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日