メールマガジン
三井化学らがライセンス契約締結 リサイクルプラ粘度均一化技術
2025年10月6日 12時
三井化学と萩原工業は10月3日、リサイクルプラスチックの粘度を均一化する技術のライセンス契約を2025年9月1日に締結したと発表した。 リサイクルプラスチックはその中に含まれる廃プラスチックの品質にばらつきがあるため、粘度が均一にならず、成形時の不良率が高くなり、低品質の用途にしか展開出来ないと……
ダイセルらが低誘電材料開発に成功 誘電正接低減で次世代通信に対応
ダイセルは10月2日、早稲田大学理工学術院の小柳津研一教授および渡辺清瑚次席研究員らの研究グループと共同で、これまで達成が難しいとされてきた誘電正接0・001未満の低誘電材料の開発に成功したと発表した。 低誘電材料は、次世代の高速・大容量通信に欠かせない要素技術だが、通信に用いる電波の周波数が高……
東レが洪合弁会社を売却 バッテリーセパレータ事業から撤退
2025年10月6日 11時
東レは10月1日、LG Chemとの間で、ハンガリーに持分比率50:50のリチウムイオン二次電池(LIB)用バッテリーセパレータフィルム製造・販売合弁会社「LG Toray Hungary Battery Separator」(略称:LTHS)を運営していたが、同社持分の50%すべてをLG化学に約300……
島津製作所が販売代理店活動を開始 LC用カラムを東南アジア10ヵ国へ
2025年10月3日 11時
島津製作所は10月2日、同日より液体クロマトグラフ(LC)用の消耗品を手掛けるワイエムシィのLC用カラムについて、東南アジアにおける販売代理店として、主に製薬企業への営業活動を開始することを発表した。対象国は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、ブルネイ、カンボジア……
帝人フロンティアがシート中綿開発 高い保温性で衣料用途に展開
2025年10月3日 10時
帝人フロンティアは10月2日、リサイクルポリエステル繊維「エコペット」を70%以上使用するとともに、高い保温性を有する中空断面繊維や高機能原綿を組み合わせることで、環境配慮と機能性を両立するシート中綿を開発したと発表した。 このたび、このシート中綿のマザーブランド「THERMOFRONT」を設定し……
ダイセルらが寄付研究部門設置 エレクトロニクス技術の開発
東京大学生産技術研究所とダイセルは10月1日、同日に、東大生研に「ダイセル人を繋ぐエレクトロニクス」寄付研究部門を設置したと発表した。 同研究部門では、人類をやさしく支える未来のヘルスケアやVR/AR技術の実現に向けて、人の肌のようにしなやかで柔らかな材料の開発から、それを用いたデバイスが肌に自……
25年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万860t
2025年10月2日 12時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万860tで前年同月比20・0%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8433tで同20・0%増、一般用が8001tで同16・0%増となった。 ポバールの出荷は1万2791tで同8・0%増、ビニロン用が4817tで同
住友化学、勝ち筋事業で成長軌道に回帰 農薬・半導体・再生医療に注力
住友化学の水戸信彰社長は、9月25日に開催した経営戦略説明会で「当社の強みである有機合成技術をベースにした勝ち筋事業に徹底的にこだわり、成長軌道に戻す」と言及した。 説明会の冒頭、水戸社長は「当社を支える農薬や半導体材料、医薬品CDMOなどの多くが有機合成技術に基づいて製造されている。これら材料……
PSジャパンらがプロジェクト始動 6社連携でプラ容器再資源化
2025年10月2日 10時
PSジャパンは10月1日、使用済みプラスチック食品容器の回収、再資源化、再生原料化、成形および販売に携わる6社と連携し、スーパーマーケットの店頭で回収した使用済みプラスチック食品容器をケミカルリサイクルにより再資源化し、再びプラスチック食品容器として再生・活用する「瀬戸内資源循環プロジェクト」を開……
東レがファイバーシリーズを世界展開 超高付加価値品を提案強化
東レは10月1日、同社独自の最先端技術によるポリマー技術や革新的な複合紡糸技術によって生産される超高付加価値品として位置付けているファイバーを「Toray Premium GOUSEN select」として、世界へ向けて展開していくと発表した。 「Toray Premium GOUSEN sel……
AdvanSentinelが環境水濃縮キット発売 高濁度環境水でも安定検出
AdvanSentinelは9月30日、環境DNA解析に最適化した濃縮キット「QuickConc」シリーズに、ゼオライト添加によるPCR阻害回避プロトコルを採用したフィルターろ過タイプの新製品「QuickConc Vacuum Plus」を追加、発売すると発表した。 河川・湖沼・沿岸域などの濁水……
25年8月のMMA出荷 モノマー出荷は9596t
2025年10月1日 16時
石油化学工業協会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は9596tとなった。 内訳は、国内向けが6580t、輸出が3016tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
25年7月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、7月のプラスチック金型の生産は1965組で前年同月比1・2%増、金額は82億8200万円で同0・8%減となった。 ゴム金型の生産は741組で同
25年8月のPPフィルム出荷 OPPは6・8%減、CPPは8・4%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、8月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万4196tで前年同月比6・8%減となった。国内出荷は1万3906tで7・5%減となった。内訳は、食品用が1万1247tで同7・7%減、繊維・雑貨用が875tで同9・9%減、工業用・その他が1784t……
25年8月のPVC・VCM出荷 PVCは2・1%減、VCMは8・8%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、8月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万272tで前年同月比2・1%減となった。国内出荷は4万9719tで同14・1%減、輸出は5万553tで同13・3%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が18万9844tで同8・8%減、国内出荷は13万582tで同……
25年8月のエチレン生産速報 生産量は42万7000t
2025年10月1日 15時
石油化学工業協会がまとめた25年8月のエチレン生産速報は、生産量が
25年8月の主要石油化学製品生産 8品目増加、10品目減少
石油化学工業協会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、8品目が前年と比べ増加した。一方、10品目が
25年7月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は14万9906tで前年同月比5・8%減となった。 輸入は
25年8月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比6・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の8月の生産は12万2483tで前年同月比18・0%増、出荷合計は11万7264tで同32・0%増となった。このうち、国内出荷は9万1130tで同6・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万3071tで同9・0%増となっ……
25年8月のPS生産出荷状況 出荷は3万6290tで4・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、8月のポリスチレン(PS)生産は4万6374tで前年同月比16・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は3万6290tで前年同月比4・0%減となった。うち、国内出荷は3万3919tで同3・0%減となった。 用途別では、包装用は1万5853tで同2・0%減。雑貨・産業……
25年8月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内合計は8・4%減
発泡スチロール協会のまとめによると、8月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内合計)は6436tで前年比8・4%減と
25年7月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万9822t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万1086tで前年比1.5%増、出荷数量が50万9822tで同1・7%増、出荷金額が4300億8619万5000円で同1・0%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が19万9258tで同0.8%減、出荷数量が20万1537tで同2・1%……
25年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は44万7443t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は44万7443tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が19万1897tで全体の
25年7月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6・4%減
経済産業省がまとめた7月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が52万6093tで前年比2・2%増、出荷数量が45万6825tで同1・6%減、出荷金額が1216億4655万2000円で同6・4%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が19万6708tで同11・2%増、出荷数量が16万811tで同6……
25年7月のプラスチック加工機械生産 総数量は903台
2025年10月1日 14時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が903台で前年比10・9%減、総金額が137億7900万円で同1・1%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
東レがユニクロの活動に賛同 ヒートテックの寄贈と2億円を寄付
2025年10月1日 12時
東レは9月29日、ユニクロが2024年から実施している、世界の難民や子どもたち、災害被災者など、困難な状況にある人々の生活を少しでも快適にするための支援として、100万点規模の「ヒートテック」などを寄贈する「The Heart of LifeWear」の活動に賛同し、寄贈活動に協力すると発表した。……
三菱ケミカル、希望退職者募集 50歳以上対象に人数定めず
2025年10月1日 9時
三菱ケミカルグループは9月29日、連結子会社で化学事業を手がける三菱ケミカルを対象に希望退職を募ると発表した。応募資格は、満50歳以上かつ勤続3年以上の管理職、一般社員、再雇用社員(製造に従事する社員は原則として対象から除外する)、募集人数は特に定めない、募集期間は25年11月17日~25年11月28日(予定)……
36社中増収企業は5割に 上場プラ企業4~6月期
2025年9月30日 15時
主要プラスチック関連上場企業の26年3月期第1四半期連結決算が出揃った。36社合計の売上高は1兆9392億4700万円で前年同期比0・8%減となった。36社のうち増収企業は17社となり、前年同期の29社から増収企業は12社減少した。 26年3月期第1四半期(25年4~6月)における国内・海外を取り巻く
ニュースの焦点 4~6月期プラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業の26年3月期第1四半期連結決算の売上高をランキングした。25年3月期第3四半期より連結財務諸表を作成し、対前年期比増減率を記載していないプラコーを除く35社中、増収となったのは17社。減収企業が18社となった。前四半期と比較すると、増収企業数が13社減少し、上位10社中増収
プラスチック機械特集 ソディック 成形現場のサーキュラーエコノミ実現に力 100%粉砕材再使…
2025年9月30日 12時
ソディックの射出成形機事業は25年1月、従来の射出成形機のほかに、他の成形機械の開発検討、成形機とロボットや搬送装置との組み合わせで、無人化・省人化生産工場に向けた自動化の取り組みなどを通して事業を拡張すべく、射出成形機事業部から産業機械事業部に組織改編を行った。 組織改編を機に、同事業部はIG……
25年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は252億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は932台、輸出金額の合計は252億3977万円だった。その内、射出成形機は105億4667万5000円となった。 一方、輸入台数の合計は88台、輸入金額の合計は
日精樹脂工業がK2025に出展 次世代射出成形機など紹介
2025年9月30日 11時
日精樹脂工業とそのグループ会社であるNegri Bossiは、ドイツ・デュッセルドルフで10月に開催された世界最大級のプラスチック・ゴム産業展「K2025」に出展し、次世代射出成形機とスマートファクトリー対応技術を紹介した。 今回の展示では、環境負荷低減・高効率成形・IoTによる成形現場のスマー……
25年8月の可塑剤出荷 フタル酸系は2・6%減
可塑剤工業会がまとめた8月のフタル酸系可塑剤の出荷は、9207tで前年同月比2・6%減となった。内需が9029tで同3・0%減、輸出が178tで同21・1%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
積水化学らがNEDOに採択 水素パイプライン設計基準の確立へ
積水化学工業は9月25日、水素バリューチェーン推進協議会、九州大学および、タキロンシーアイシビル、クボタケミックスとともに、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/需要地水素サプライチェーンの構築に係る技術開発」に対し、「水素……
日本精工がコミットメントレター提出 SBT認定取得目指す
日本精工は9月25日、気候変動対策における国際的機関である「Science Based Targets initiative」に対し、CO2をはじめとした温室効果ガス(GHG)の排出量削減目標である「SBT(Science Based Targets)」認定の取得を目指し、コミットメントレターを提……
プラスチック機械特集 松井製作所 AI成形支援システムがアップデート 仮想製品検査と成形機データ…
2025年9月30日 10時
製造業は今、かつてないほどの大きな転換期を迎えている。少子高齢化による労働人口の減少、そして熟練技術者の引退が進む中、現場では技術の継承が喫緊の課題となっている。特に射出成形の分野では、成形条件の設定や不良対策などが経験則に依存しており、技術の属人化が深刻化している。こうした状況に対し、松井製作……
東レがPPS樹脂でUL認証取得 高耐圧・高耐熱化に貢献
2025年9月29日 12時
東レは、9月25日、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂「トレリナA660HV」において、UL規格に基づく長期耐熱性指数を示すRTI:200℃(0・70mm厚)の認証を新たに取得したと発表した。これにより同製品は、CTI:600V(IEC規格材料グループI)とRTI:200℃を両立する世界初のPP……
出光興産が緑の殿堂に認定 緑化活動や地域連携が評価
出光興産は9月25日、同社の北海道製油所が、都市緑化機構が運営する「SEGES」の「そだてる緑」シリーズにおける最高位称号「緑の殿堂」に認定されたと発表した。同社では、愛知事業所に続き2拠点目の認定となる。 SEGESは、企業等によって創出された良好な緑地と、その維持と発展に向けた日頃の取り組み……
東レパンパシに大坂なおみ選手が出場 本選出場選手も決定
東レは9月26日、「東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2025」に大坂なおみ選手の出場が決定したと発表した。なお、シングルス本戦に出場するダイレクトイン17名と推薦枠2名も決定した。 同大会は、日本最大の国際女子プロテニス大会で、今年で40回目を迎える。記念すべき同大会に2019……
日精樹脂工業が共同研究開始 プラスチックの環境循環を目指す
日精樹脂工業は9月26日、ドイツ・アーヘン工科大学IKVと連携し、プラスチックの環境循環(リサイクル)をテーマとした共同研究を2025年11月より開始すると発表した。 研究開始に先立ち、10月8日から開催されるK2025(ドイツ・デュッセルドルフ)において、共同研究の骨子となる実演を行い、環境価値を……
ホンダ、固体異物分離率が改善 ELV由来廃プラで新技術開発
2025年9月23日 18時
本田技術研究所は、自動車廃材特有の固体異物を含有したELV由来の廃プラスチック部品から、資源となるプラスチックを選別して抽出する、固体異物分離技術「ケミカルソーティング」を新たに開発した。26年中に、最大処理能力350t年規模のパイロット設備の導入と実証を行い、29年頃の実用化を目指す。 開発した……
島津製作所が微粒子選別・採取システム発売 顕微鏡視野下で自動化を実現
2025年9月22日 15時
島津製作所は9月19日、同日に微粒子の選別・採取システム「CELL PICKER for microparticle」を発売すると発表した。金属有機構造体(MOF)やマイクロプラスチックなどの研究で行われる「微粒子の選別から採取」を自動化したシステムとなる。対象となる微粒子のサイズは数十~数百μm……
25年7月のカセイソーダ出荷 総出荷は3・3%増
2025年9月22日 14時
日本ソーダ工業会がまとめた7月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は30万6141tで前年同月比3・3%増となった。 国内需要は25万3164tで同0・8%増となった。 内訳を見ると、自家消費が8万5932tで同7・8%増、販売が
【役員の状況】フコク物産人事 (8月25日付)
2025年9月22日 13時
◇フコク物産 〈新役員体制〉 (8月25日付) ▽代表取締役社長=木部美
積水化学工業人事 (10月1日付)
2025年9月22日 12時
◇積水化学工業 〈執行役員の担当業務の一部変更〉 (10月1日付) ▽セキスイハイム中部代表取締役社長を解く、常務執行役員、住宅カンパニーレジデンシャル事業統括部長兼セキスイハイム不動産代表取締役社長=八木健次 ▽兼セキスイハイム九州代表取締役社長、執行役員(住宅カンパニー営業統
帝人が米NCAMP認証取得 VaRTM工法使用の炭素繊維織物
帝人は9月18日、同社の炭素繊維「テナックス」を用いた炭素繊維織物が、米国のNCAMPから認証を取得したと発表した。 このたびの認証は、同社の炭素繊維織物にSyensqo N.Vのエポキシ樹脂「PRIME EP2400」を組み合わせ、真空含侵工法(VaRTM工法)を用いる条件で取得したものとなる……
帝人フロンティア、レコファインダーが採用 アズワンの物品管理システムに
2025年9月22日 11時
帝人フロンティアは9月18日、同社のICタグ通過検知システム「RecoFinder(レコファインダー)」が、研究・産業・医療分野の卸商社であるアズワンが展開を開始した、医療・介護施設向けの院内物品管理システム「Mare‘s(マーレズ)物品管理」に採用されたことを発表した。 「Mare‘s物品管理」……
三菱ケミが大阪万博に出展 循環経済を学べる企画や展示
2025年9月19日 11時
三菱ケミカルグループは9月12日、大阪・関西万博EXPOメッセ屋内展示場「WASSE」南ホールにて2025年9月23日~9月29日までの7日間限定で開催される、経済産業省主催の体験型催事「サーキュラーエコノミー研究所」に出展すると発表した。同催事では、「科学漫画サバイバル」シリーズとコラボレーションし……
東レとMAS社が合弁会社設立 印に衣料用縫製品製造拠点
東レは9月17日、衣料用縫製品製造販売事業を行うMASホールディング社との合弁会社をインド共和国に設立したと発表した。出資比率は同社グループが60%、MAS社が40%となる。 新会社となるTOMA社は、インド共和国オディシャ州に製造設備を新設し、2026年後半に操業を開始する予定となる。TOMA社は……
業績は各社明暗分かれる プラ機械6社の4~6月期
2025年9月18日 14時
プラスチック機械大手6社の26年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械の25年9月期第3四半期決算、住友重機械工業の25年12月期第2四半期決算)。6社中増収となったのは3社、減収は2社、1社が横ばいとなった。また、営業利益は増益は4社、減益2社、うち営業損失が1社と明暗が分かれ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2026年1月20日
開催日: 2026年1月20日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと寿命予測手法 開催日: 2026年1月22日
開催日: 2026年1月22日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
開催日: 2026年1月23日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
開催日: 2026年1月28日
シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
開催日: 2026年1月29日
バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
開催日: 2026年1月30日
ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日