ダウは11月27日、Ｇｒｅａｔ Ｐｌａｃｅ Ｔｏ Ｗｏｒｋが選出する２０２５年版世界で最も働きがいのあるグローバル企業の１社として、３年連続で選出されたことを発表した。
同社の会長兼ＣＥＯであるジム・フィッタリング氏は「人材こそが、私たちの事業の中心である。この表彰は、チームがお互いに寄せる信頼、お客さまへの価値提供に向けたコラボレーションの精神、そして価値観を共有する一体感の証である。困難に直面する場面においても、私達の結束は力を発揮し、ダウを素晴らしい職場にする企業文化の強化につながっている」と述べている。
「世界で最も働きがいのある会社」への選出は、極めて競争率の高い評価である。企業文化のグローバルな権威であるＧｒｅａｔ Ｐｌａｃｅ Ｔｏ Ｗｏｒｋは、厳格な分析と匿名の従業員アンケートを通じて受賞企業を選定する。このリストに選定されるためには、まず、企業がＧｒｅａｔ Ｐｌａｃｅ Ｔｏ Ｗｏｒｋ Ｃｅｒｔｉｆｉｅｄの認定を受ける必要がある。そして、２０２４年または２０２５年初頭に、アジア、欧州、中南米、アフリカ、北米、オーストラリアの少なくとも５つの「Ｂｅｓｔ Ｗｏｒｋｐｌａｃｅｓ」リストにランクインされ、優れたグローバル企業として認められる必要がある。
２０２５年度において、同社は15カ国でＧｒｅａｔ Ｐｌａｃｅ ｔｏ Ｗｏｒｋの認定を受け、８つの国別「Ｂｅｓｔ Ｗｏｒｋｐｌａｃｅｓ」リストにランクインした。
