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機能材料事業は増収減益 信越化学工業4~6月期
2025年7月28日 16時
信越化学工業の26年3月期第1四半期連結決算は、売上高が6285億4900万円で前年同期比5・1%増、営業利益は1668億300万円で同12・7%減、経常利益は1816億2100万円で同17・4%減、四半期純利益は1264億2800万円で同12・2%減となった。 シリコーンやセルロース誘導体などが含ま……
東部ゴム商組が勉強会開く ゴムの基礎と最新トレンドテーマに
東部工業用ゴム製品卸商業組合(前田淳理事長)は7月15日に、組合会議室とオンライン配信のハイブリッド形式で勉強会を開催した。 組合の勉強会は、同組合員に好評で毎回200人以上が参加している。 今回は「ゴムの基礎と最新トレンド」をテーマに、ニ
クラレ人事 (7月16日付)
2025年7月28日 15時
◇クラレ 〈人事異動〉 (7月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部生産技術統括部長(ビニルアセテート樹脂カンパニー生産技術統括本部生産技術統括部主管)髙橋弘一 ▽岡山事業所ポバール・エバール生産・技術開発部長(ビニルア
住友ベークライトとAGCが合意 AGCのポリカーボネート事業譲受
2025年7月28日 14時
住友ベークライトは7月22日、AGCとその子会社であるAGCポリカーボネートが運営するポリカーボネート事業を譲受することで合意したと発表した。製品販売の移管スケジュールは、各顧客に個別に連絡するとしている。移行は円滑に進め、関係者への影響を最小限に抑えるよう努める方針。 今回の譲受は、同社グルー……
ニュースの焦点 仕事と育児介護の両立支援とは
2025年7月28日 11時
多様な働き方が求められるなか、ゴム企業も従業員の仕事と育児・介護の両立支援に向けた職場環境の構築が求められている。日本ゴム産業労働組合連合会(ゴム連合)が7月18日に開いた第69回労使懇談会では、仕事と育児・介護の両立支援をテーマに講演会を行い、改正育
AGC、フッ素ゴムで新グレード 乳化剤・フッ素系重合溶媒不使用
AGCは、フッ素ゴム「AFLAS(アフラス)FFKM」シリーズの新たなグレードとして、製造時に乳化剤やフッ素系の重合溶媒を一切使用せずに製造した「AFLAS FFKM」シリーズのSFグレードを新たに販売する。 SFグレードは従来品と同等の高い性能を持ちながら、乳化剤のみならずフッ素系の重合溶媒な……
ゴム相場マンスリー(25年6月) 先限は309・3円で大引け
6月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は308・5円で始まり、19日には一時月間最高値となる313・5円
住友理工、口腔モニターが初採用 歯科医師会主催の健康フェスタ
住友理工は7月24日、6月1日に海老名市歯科医師会が開催した「歯とお口の健康フェスタ2025」の咬合力測定において、同社の口腔機能モニター「Oramoーbf」が活用されたことを発表した。 「歯とお口の健康フェスタ」は、海老名歯科医師会による、口と全身の健康とのつながりを広く周知するための啓発活動……
BASF、高機能プラが家庭用食器に採用 高い強度で軽量の「アンバーウェア」
BASFは7月24日、同社の高機能プラスチック「Ultrason」を活用し、プラスチック製品メーカーのキョーラクが、総合的家庭用製品ラインナップに独自の食器デザインコンセプト「アンバーウェア」を新たに追加したことを発表した。この「アンバーウェア」は、高い強度と耐化学薬品性を備えた、射出成形および押……
豊田合成が血糖管理プログラム導入 従業員の生活習慣改善をサポート
2025年7月28日 10時
豊田合成は7月24日、従業員向け「血糖管理プログラム」を導入したと発表した。 同社は、新事業開拓の取り組みにおいて、ヘルスケア分野のスタートアップとの連携で健康経営を支援するサービスの社会実装を目指している。今回、その第一弾として、Provigateの技術を用いた「血糖管理プログラム」を導入した……
バンドー化学がCOMNEXTに共同出展 開発品の低誘電FCCLを紹介
バンドー化学は7月24日、東京ビッグサイトで開催される「COMNEXT第3回[次世代]通信技術&ソリューション展」にイオックスと共同出展すると発表した。 会期は2025年7月30~8月1日、会場は東京ビッグサイト南展示棟、同社展示ブース場所C10ー28となる。 高周波領域で使用される電子機器・通信機器……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情92 メキシコ編(前編) 加藤進一
2025年7月25日 16時
米国のトランプ関税によってメキシコのゴム業界も揺れているようです。身構えています。 7月12日にトランプ大統領は、メキシコに対して、8月1日から30%の相互関税を課税すると発表しました。また米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)も有効だと言っています。 現在メキシコのゴム産業、特に日系ゴム会社は……
横浜ゴム、アドバン装着車が優勝 3年連続でシリーズチャンピオン
2025年7月25日 11時
横浜ゴムは7月23日、同社のグローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」装着車が7月19~20日に開催された「全日本ダートトライアル選手権」の第6戦「2025年 東北ダートトライアル IN KIRIYANAI」において最高峰のD2クラスで優勝し、3年連続となるシリーズチャンピオンを獲得したことを……
島津製作所の共同研究が受賞 化合物分離手法で井上春成賞
島津製作所は7月23日、九州大学生体防御医学研究所の馬場健史教授とともに取り組んだ研究「超臨界流体法と液体法をインラインで一体化したユニファイドクロマトグラフィー」が第50回井上春成賞を受賞したと発表した。 「井上春成賞」は、大学や研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企業が開発し製品化した、我……
25年5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は172億円
2025年7月24日 13時
日本プラスチック機械工業会がまとめた5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は864台、輸出金額の合計は172億5789万4000円だった。その内、射出成形機は91億4867万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は126台、輸入金額の合計は
1~6月のSM生産出荷 国内は3・0%減、輸出は12・0%減
2025年7月24日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1~6月の生産は62万7734tで前年同期比3・0%減となった。 内訳は、内需は52万3648tで同3・0%減となったのに対し、輸出は10万3880tで同12・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は25万9755tで同5……
25年5月のカセイソーダ出荷 総出荷は9・5%減
日本ソーダ工業会がまとめた5月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は26万7343tで前年同月比9・5%減となった。 国内需要は22万6822tで同4・4%減となった。 内訳を見ると、自家消費が7万3986tで同4・1%減、販売が
プラ製品輸出額は初の2兆円 プラ工連、プラスチック貿易統計
日本プラスチック工業連盟はこのほど、財務省の貿易統計をもとにリーマンショック後の2009年から2024年までのプラスチック製品・原材料の輸出額・輸入額の推移をまとめた。 それによると、2024年の我が国のプラスチック製品の輸出額は2兆13億8900万円で前年比115%と過去最高となり、初めて2兆……
25年6月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比12・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の6月の生産は10万5384tで前年同月比3・0%減、出荷合計は9万9912tで同7・0%増となった。このうち、国内出荷は7万7059tで同12・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万6470tで同21・0%減とな……
25年1~6月のPS生産出荷 国内は8・0%減、輸出は7・0%増
2025年7月24日 11時
日本スチレン工業会のまとめによると、1~6月のポリスチレン(PS)生産は27万3358tで前年同期比4・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は26万5057tで前年同期比7・0%減となった。 国内出荷は24万7616tで同8・0%減、国内出荷の用途別では、包装用は11万3169tで同8・0%減、フォーム……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、3月下旬以来1800円台に(7/14~7/18)
7月14~18日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、12社が下落した。7月18日のゴム平均は、前週末比11円31銭高の2181円64銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同4・17%高、2位が藤倉コンポジットの同3・67%高、3位が住……
25年6月のPS生産出荷状況 出荷は4万3118tで21・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、6月のポリスチレン(PS)生産は3万7276tで前年同月比21・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万3118tで前年同月比21・0%減となった。うち、国内出荷は4万201tで同21・0%減となった。 用途別では、包装用は1万7598tで同25・0%減。雑貨・産業……
ゴム上場企業の株主総会 米国の関税影響などで質問
2025年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬から下旬にかけて開催された。 アンケートに回答した
横浜ゴムが4Runnerに装着 ジオランダーシリーズを納入
2025年7月24日 10時
横浜ゴムは7月18日、トヨタ自動車が2025年1月より発売した新型SUV「4Runner」の新車装着用タイヤとして、「ジオランダー・エイティー・ジーサンイチ」および「ジオランダー・エックスシーブイ」の納入を開始したことを発表した。中南米向けには「GEOLANDAR A/T G31」の245/70R18 ……
島津製作所が分析計測機器部品に採用 帝人のリサイクル比率50%の樹脂
島津製作所は7月22日、使用済みの製品を再利用して作られたリサイクル樹脂を紫外可視分光光度計「UVー1900i Plus」の外観パネル全体に採用したことを発表した。本樹脂は帝人が開発しており、分析計測機器メーカーでの利用は初めてとなる。リサイクル比率50%の樹脂を同社製品の外観パネルに採用することで……
ミシュランが10月8日に発表 ミシュランキーを世界同時公開
2025年7月24日 9時
ミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは7月23日、2025年10月8日に史上初となるミシュランキーホテルの世界同時公開を行うことを発表した。 ミシュランガイドは、2024年~2025年初頭にかけて世界の主要旅行先15ヵ国のミシュランキーを公開した。2025年版は、ミシュランガイドとして初と……
NOK、女性活躍指数で初 ESG指数は全構成銘柄に選定
NOKは7月18日、女性の活躍に積極的に取り組む日本企業を対象とした「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に初めて選定されたと発表した。 また、ESG投資における代表的な株式指数である「FTSE4Good Index Series」、「FTSE Blossom Japan Index」「FTS……
企業特集 早川ゴム ハヤビーズ 調光フィルム市場に攻勢
2025年7月24日 7時
企業特集 ハヤビーズ 調光フィルム市場に攻勢 早川ゴム 早川ゴム(広島県福山市、小川浩司社長)は、市場拡大が見込まれる調光フィルム市場で攻勢を強める。その一環として、主に自動車用途における調光フィルム用のギャップスペーサー用途での採用を想定した機能性微粒子の新製品「ハヤビーズDUD」を開発し、……
横浜ゴム、アイスガード8発表 氷上性能14%向上
2025年7月23日 22時
横浜ゴムは7月17日、乗用車用スタッドレスタイヤの新商品「アイスガード8」を発表した。発売サイズは全71サイスで9月1日より順次発売する。 第8世代となる「アイスガード8」は、「アイスガード」シリーズにおいて一貫して追求してきた氷上性能を革新的に高める、冬用タイヤ新技術コンセプト「冬テック」を初採……
クラレ、8月1日出荷分から ビニロン製品10~30%値上げ
2025年7月23日 17時
クラレは7月22日、ビニロン製品(ポリビニルアルコール繊維製品)について、2025年8月1日出荷分より、国内・海外向け価格を改定することを決定したことを発表した。改定幅は10~30%のアップとなる。 ビニロン製品の生産に関わる原燃料や副資材等の価格上昇に加え、設備の維持更新に伴う修繕費、および人件費……
島津製作所が大阪公立大学と協定書締結 全固体電池や感染症分野で共創
島津製作所は7月18日、7月14日に大阪公立大学と研究開発・人材育成などの相互協力の推進を目的とする「包括的連携に関する協定書」を締結したと発表した。 両者は同協定書に基づき、産学官民共創リビングラボにおける連携を通じて、全固体電池や感染症分野などで共に社会課題を解決し新しい社会創造を目指す。 大……
横浜ゴム山石会長CEOが寄附 平塚ろう学校へお米を寄贈
横浜ゴムは7月18日、山石昌孝代表取締役会長兼CEOの申し出により7月17日に同社の近くに所在する神奈川県立平塚ろう学校に、山石氏個人から米60kg(5kg×12袋)を寄贈したと発表した。寄贈した米は同校の寄宿舎で共同生活する生徒の食事に使用される。 平塚ろう学校は間もなく創立100年を迎える歴史ある学……
住友化学がSEAで最高評価獲得 GHG排出量削減の取組みを評価
住友化学は7月22日、国際NGOであるCDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価(SEA)」において、最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に6年連続で選定されたと発表した。 CDPは2017年より、企業のサプライチェーン全体における温室効果ガス(GHG)排出量削減……
住友理工、ESG総合指数に選定 国内銘柄3種全てに継続
2025年7月23日 16時
住友理工は7月18日、年金積立金管理運用(GPIF)が採用するESG総合型投資指数のうち、国内株式で構成される銘柄全てに選定されたことを発表した。同社が構成銘柄として選定された指数は、「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Rela……
日本ミシュランタイヤが実施 アジア初の農機用デモイベント
ミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは、7月1日~4日に、北海道美幌町の日本ニューホランド㈱で、アジアで初めての開催となる農機用タイヤのデモンストレーションイベントを実施した。 イベント当日は、超低空気圧での使用が可能なミシュラン独自の弾力性を持つ革新的ケーシング技術である「ミシュラ……
横浜ゴム、20インチサイズ納入開始 「CLE53クーペ」に新車装着
2025年7月23日 15時
横浜ゴムは7月23日、25年6月より「メルセデスAMG CLE 53 4MATICプラス Coupe(ISG)」の新車装着(OE)用タイヤとして「アドバン・スポーツ Ⅴ107」の20インチサイズの納入を開始したと発表した。 装着サイズは、フロント用が265/35ZR20 (99Y)、リア用が295/30ZR20 (101……
住友ゴムが用品大賞を受賞 シンクロウェザーがグランプリ
住友ゴム工業は7月23日、日刊自動車新聞社主催の第38回「日刊自動車新聞用品大賞2025」で、次世代オールシーズンタイヤDUNLOP(ダンロップ) 「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」がグランプリを受賞したと発表した。 今回の受賞は、水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変……
豊田合成、3年連続で選定 日英のESG投資銘柄に
豊田合成は7月23日、英国の評価機関が開発したESG投資の世界的な株価指数となる「FTSE4Good Index Series」、および日本企業を対象にした「FTSEBlossom Japan Index」と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に3……
豊田合成、モノづくり教室開催 清須市内の児童がゴムを学ぶ
2025年7月23日 14時
豊田合成は地域共生活動の一環として、清須市と清須市社会福祉協議会と協力し、市内の小学生向けにモノづくり教室を 7月19日と22日の2日間にわたり開催した。 同社は事業所の近隣地域の小学校などで、子どもたちにモノづくりの楽しさを体験いただく教室を継続的に実施している。当日は同社従業員が講師となり、主力……
住友ゴムと京大の協働で実現 ゴム内部構造3次元的に可視化
住友ゴム工業は、京都大学化学研究所の小川紘樹准教授と協働で、破壊に繋がるゴム内部構造の分布の違いを三次元的に可視化することに成功した。ゴムが破壊される際の内部構造の変化を詳細に観察することを可能にしたもの。従来はゴムを変形させた際にどこで破壊が始まり、その破壊の原因となる内部構造がどのように関係……
合成樹脂関連は9%増収 東京材料の25年3月期
2025年7月23日 9時
東京材料がこのほど発表した25年(令和7年)3月期決算は、売上高
三昌工業が機械要素技術展に初出展 試作ゴム金型の製作も展開
2025年7月22日 15時
今年創立70周年を迎える三昌工業(東京都世田谷、武田雄二社長)は、7月9~11日にかけて幕張メッセで開催された「第30回機械要素技術展」(ものづくりワールド内)に
合成ゴム特集 日本ゼオン SーSBRの需要が海外で好調 更なる高付加価値化を推進へ
2025年7月22日 14時
日本ゼオンのエラストマー事業部は合成ゴム、ラテックスを取り扱う。 合成ゴムの24年度業績は、原材料価格高騰分の販売価格改定および為替の円安進行により、前年度比増収増益だった。 合成ゴムの動向を振り返ると、中国の景気
ホッティーポリマー、新製品を初披露 次世代3Dプリンタ展に出展
2025年7月22日 13時
ホッティーポリマーは、7月9日から11日にかけて幕張メッセで開催された「第8回 次世代3Dプリンタ展」(ものづくりワールド内)に出展し、複数の新製品とサービスを初公開した。 同社は第1回から連続出展
ゴム連合、第69回労使懇談会開催 仕事と育児介護の両立テーマに
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合、萩原一人中央執行委員長)は7月18日、第69回ゴム産業労使懇談会をホテルグランドヒル市ヶ谷(東京都新宿区)で開催した。当日は組合側から27人、会社側から19人合計46人が出席した。育児・介護と仕事の両立が大きな課題となる中、今回は
【社告】8月22日「ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所」…
ゴムタイムス社は8月22日、「ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 EPR、EBR、EORといったオレフィン系エラストマーは、ポリプロピレンとのブレンド用途に大量に使われている。しかし、一般に広く知られている技術……
モリテック、展示会でPR 金型不要のゴム加工テーマで
モリテックは、7月9~11日にかけて幕張メッセで開催された「第30回機械要素技術展」(ものづくりワールド内)に出展した。 ブース内では、「金型不要のゴム加工」をテーマにゴム製品を金型なしで1個から、多品種を短納期で製作することを訪問者にPRしたほか、オリジナル商品「ノンアスベストガスケット(LEA……
バルカーが製造業DX展に出展 現場のDX推進サービスを訴求
2025年7月22日 12時
バルカーは、7月9日から11日にかけて幕張メッセで開催された「第3回製造業DX展」(ものづくりワールド内)に出展した。 展示ブースでは、設備点検プラットフォーム「MONiPLAT(以下、モニプラット)」と、樹脂加工品のデジタル支援サービス「Quick Value(以下、クイックバリュー)」を訴求し……
トヨックス、機械要素技術展に出展 漏れ・ホース抜け防止を訴求
トヨックスは、7月9日から11日にかけて幕張メッセで開催された「第30回機械要素技術展」(ものづくりワールド内)に出展した。 ブースでは、「漏れ抜けトラブル0へ」のテーマで工場設備用配管ホースと継手を展示した。 展示製品のうち、2月に
【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 澤田宏治社長
■ 夏季トップインタビュー 国内はほぼ計画通りに進捗 タイガースポリマー 澤田宏治社長 「今期(26年3月期)足元の業績はほぼ計画通りに推移している」と語るタイガースポリマーの澤田宏治社長。地域別の状況や今期の見通し、トランプ関税が業績に与える影響などについて澤田社長に聞いた。 ◆前期を振り返って。 ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
シランカップリング剤の基礎・反応機構と、ゴム材料への使用・応用へのポイントおよび最新動向
開催日: 2025年10月9日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日
プラスチックの破壊メカニズム
開催日: 2025年11月7日
カーボンナノチューブ(CNT)複合材料の分散技術と機能性向上の最新動向
開催日: 2025年11月13日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年11月14日
高分子複合材料の強度と耐衝撃性
開催日: 2025年11月20日
プラスチックによる金属部品代替の基礎と樹脂の選定・設計・成形法のポイント
開催日: 2025年11月21日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年11月28日
ゴムの製造と利用に役立つ化学の基礎知識
開催日: 2025年12月4日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年12月5日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年12月11日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年12月12日
ポリイミドの基礎と高機能化設計
開催日: 2025年12月18日
シリコーンゴムの基礎と使用方法の勘所
開催日: 2025年12月19日