豊田合成は地域共生活動の一環として、清須市と清須市社会福祉協議会と協力し、市内の小学生向けにモノづくり教室を 7月19日と22日の2日間にわたり開催した。
同社は事業所の近隣地域の小学校などで、子どもたちにモノづくりの楽しさを体験いただく教室を継続的に実施している。当日は同社従業員が講師となり、主力製品の素材であるゴムやプラスチックについて、クイズを交えて解説。参加した児童らはゴム・プラスチックの作り方や用途、リサイクルの促進といった環境に配慮した取り組みについて学んだ。プラ板を使ったオリジナルキーホルダーの制作も行い、個性あふれる作品が完成した。
7月19日は清須市主催によるサタデーキッズクラブを春日公民館で開催。7月22日は清須市社会福祉協議会主催による夏休みこども福祉体験教室を清洲総合福祉センターで開催した。参加した児童からは「身の回りにあるたくさんのものがプラスチックで作られていることが分かった」「友達と一緒にプラ板でかわいいキーホルダーを作れてうれしい」といった感想が寄せられた。


