メールマガジン
ニッタ、3期拡張工事完了 メキシコ工場で4月稼働
2019年3月5日 11時
ニッタは2月28日、同社の連結子会社ニッタ・ムーア・メキシコ(NMM)が、昨年4月より建設を進めていた第3期拡張工場棟がこの度完成し、2月19日に竣工式を行ったと発表した。 同工場は自動車用樹脂ホースアセンブリ、一般産業用樹脂ホースアセンブリを生産しており、延べ床面積は約7500㎡。拡張部分の本格……
健康経営優良法人に認定 住友理工、3年連続評価
住友理工は2月28日、経済産業省と日本健康会議の認証制度「健康経営優良法人2019」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。同部門が始まって以来、3年連続の認定となる。 「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。健康経営優良法人認定……
横浜ゴムが独で技術発表 タイヤ解析などを報告
横浜ゴムは3月4日、ドイツのハノーバーで3月5~7日に開催される、世界で高い注目を集めるタイヤ技術会議「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2019」にて技術プレゼンテーションを行うと発表した。 同社からタイヤ解析や材料に関するものが3件、グループ会社のATG(アライアンスタイヤグループ)からタイヤ……
スマートエネルギーウィーク開催 各社独自の開発品をPR
2019年3月4日 14時
太陽光・風力発電、燃料電池、新電力ビジネス、再エネ資源リサイクルなど9分野の展示会で構成され、日本最大の新エネルギーの展示会である「スマートエネルギーウィーク2019」が2月27日~3月1日まで東京ビックサイトで開催され、二次電池展を中心にゴム関連企業が6社出展した。 ◆テクノ月星 福岡パビリオン……
ゴムは3・2兆円で1% 工業統計の業種別出荷
経済産業省が公表した工業統計調査の最新データによると、2017年のゴム製品製造業の出荷額は3兆1580億円で前年比1・4%増となり、前年のマイナス11%からプラスに転じた。 業種別の出荷額ランキングでは、ゴム製品製造業は14位となった。 製造業全体に占めるゴム製品製造業の割合は、前年と同じ1・0%……
「還暦ロック」に心酔 東部ゴム商有志がライブ
2019年3月4日 13時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の組合員企業有志で編成される「門仲バンド」「へいわバンド」の2グループによる第5回ロックコンサート「還暦ロック」が、3月3日に東京都中央区のヒット・スタジオ・トウキョウで開催された。 これらバンドのライブ演奏に東部ゴム商組会員、賛助会員の代表ら約1……
全社増収も8社が減益に 原料11社のゴム関連部門
合成ゴム・化学メーカーの19年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。原料価格上昇や交易条件の悪化などから減益となる企業が目立った。 ◆JSR エラストマー事業では、売上収益は前年同期を上回った。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期……
19年2月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は23%減
2019年3月4日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の2月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が9万5000mで、LPガス用ゴム管は18万4000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万6000mで、継手付きホースは1万本となった。小口径ホー……
19年1月のホースアセンブリ 産業用は4ヵ月連続増加
日本ホース金具工業会がまとめた2019年1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では53億9600万円、前年同月比2%増となった。 産業用ゴムホース販売は40億8600万円で前年同月比13%増となり、4ヵ月連続で増加した。 自動車用ゴムホース販売
上場ゴム企業の4~12月期 増収企業は7割 通期業績に不透明感
主要上場ゴム企業22社の2019年3月期第3四半期連結決算(日東化工は非連結)が出揃った。22社のうち増収企業は16社(73%)で前年同期の21社に比べ5社減少した。米中貿易摩擦の長期化による中国経済の減速や原材料上昇などを受け、通期業績予想を下方修正する企業も目立ち、先行きに不透明感が浮かび上がっている……
横浜ゴム人事 (3月28日付)
2019年3月4日 11時
横浜ゴム 〈人事異動〉 (3月28日付) 「代表取締役の退任」 ▽相談役(代表取締役会長)南雲忠信 「取締役の昇格」 ▽兼取締役常務執行役員経営管理本部長、CSR本部担当、法務部長、経理部担当、ヨコハマゴム・ファイナンス社長(取締役執行役員経理部長)松尾剛太 「取締役の委嘱先変更」 ▽兼経営企画本部担当、……
3%減少し157万t 18年の合成ゴム生産
2019年3月1日 16時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた2018年1~12月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は156万9496tで前年同期比3・2%減となり、前年の増加から減少に転じた。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは57万9324tで同6・5%減、同じく汎用のBRは30万6……
タイヤ部門は3社が増益 タイヤ4社通期決算詳報
2019年3月1日 15時
◆ブリヂストン ブリヂストンの18年12月期連結決算は、売上高は3兆6501億1100万円で前期比微増、営業利益は4027億3200万円で同4%減、経常利益は3811億3200万円で同5%減、当期純利益は2916億4200万円で同1%増となった。 タイヤ販売は新車用が総じて好調で、特に北米、欧州、……
全社増収も減益傾向に 自動車用部品4~12月期
2019年3月1日 14時
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期の自動車部品事業の売上高は、日本国内で軽自動車の販売が好調だったほか、東南アジアなどで自動車生産が堅調だったことから、全社が増収となった。 一方、利益面では、1社が増益になったものの、人件費や原材料費の増加などにより4社が減益となっている。 ◆豊田合成 ……
ニュースの焦点 4~12月期売上高ランキング
2019年3月1日 13時
主要上場ゴム企業の2019年3月期第3四半期決算の売上高をランキングした。 前年同期と比べ大きな変動がないランキングの中で、JSRは前年の4位から3位、ニッタは11位から9位、不二ラテックスは19位から18位、朝日ラバーは21位から20位へそれぞれ順位を上げた。 JSRはエラストマー事業、合成樹脂事業、……
取材メモ 平成最後の労使懇
平成最後となる「第58回ゴム産業労使懇談会(労使懇)」が2月7日に大阪で行われ、労働者側からは31人、経営者側からは29人合計60人が出席した。 昭和62年に始まった労使懇は近年、2月と7月の年2回開催され、2月は春季生活改善のとりくみ(通称:春とり)をテーマに、労働者側と経営者側双方が社会・経済情勢を……
取材メモ 山本新社長に期待すること
昨年末、山本悟常務執行役員が3月26日付で社長に就任する役員人事を発表した住友ゴム工業。 18年12月期通期の決算説明会で池田育嗣社長は「まず18年度も減益になったのは社長として悔しいし残念だ」と正直な気持ち吐露した。また、山本新社長については「彼は1982年の入社以降、タイヤ営業本部販売部長やダンロ……
18年12月の合成ゴム生産 全体は前月の増加から減少
2019年2月28日 17時
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計14万6628tで前年同月比5・7%減となり、先月の増加から減少に転じた。 SBRは5万6748tで同5・6%減、SBRソリッドは4万5188tで同4・2%減、SBRノンオイルは2万6513tで同0・4%減、SBRオイルは1万8675tで同9・……
エボニックのシリカ工場 19年末に4万tに増産
2019年2月28日 12時
エボニックは2月27日、タイヤ用シリカの生産能力拡大プロジェクトの一環であるトルコのアダパザル工場におけるタイヤ用シリカの生産量を4万トン増大するプロジェクトが予定通り進行していると発表した。プロジェクトは、本年末に完成を予定しており、南東ヨーロッパと中近東を中心とした顧客へのタイヤ用シリカの供給……
ゼロワンローションで新商品 オカモト、伸びやすさ特徴
オカモトは2月26日、昨年10月から販売を開始しているオカモトゼロワンローションシリーズの新ラインアップとして「オカモトゼロワンローションウエット」を4月8日メーカー出荷にて新発売すると発表した。 オカモトゼロワンローションウエットは、伸びやすさが特長で、化粧品などでも使用されているヒアルロン酸も……
ジオランダーが新車装着 横浜ゴム、三菱デリカに
横浜ゴムは2月27日、三菱自動車工業が2月15日より国内で発売した新型ミニバン「デリカD:5」の新車装着(OE)用タイヤとして「ジオランダーSUV」および「ジオランダーG033」の納入を開始したと発表した。 新型「デリカD:5」は全4グレード、新たに設定されたモダン仕様である「デリカD:5アーバン……
横浜ゴムがサイズ拡大 アライアンスの日本向けで
2019年2月28日 11時
横浜ゴムは2月25日、2016年7月から同社グループに加わったアライアンスタイヤグループ(ATG)が生産販売する「アライアンス」ブランドの農業機械用タイヤの日本向けサイズを拡大し、2月21日より順次発売したと発表した。 発売するのは主に中・小型トラクターのフロントタイヤで使用される「324ファーム……
新社長に栁川秀人氏就任 三菱ケミカル子会社が合併
三菱ケミカルは2月25日、同社の全額出資子会社であるウェルシィと、三菱ケミカルアクア・ソリューションズが合併するにあたり、「三菱ケミカルアクア・ソリューションズ」(以下「統合新社」)の代表者を決定したと発表した。 統合新社の代表取締役社長執行役員には4月1日付でウェルシィ代表取締役社長の栁川秀人……
葛飾ゴム工業会通常総会 新年会併催で交流深める
2019年2月28日 10時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月22日、東京・葛飾区の川甚別館で第34回通常総会並びに新年会を開催した。 総会の冒頭、武者会長は「葛飾ゴム工業会設立のきっかけになった葛飾区産業フェアに出展に注力すべく、一昨年6月の総会で事業年度を1~12月に変更した。今回は変更後、初めての総会を迎えることになる……
19年度建機需要予測 2%増で過去最高見込む
2019年2月27日 15時
日本建設機械工業会の大橋徹二会長(コマツ社長)は2月26日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 18年度の出荷金額は前年比7%増の2兆4359億円の見込みとなった。国内は排出ガス規制生産猶予期間終了に伴う旧型機の駆け込み需要の反動減の影響により微減……
住友ゴム工業人事 (3月1日付)
2019年2月27日 11時
住友ゴム工業 〈人事異動〈代表者または部長職以上〉〉 (3月1日付) ▽取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長兼ファルケンタイヤヨーロッパCEO〈非常勤〉(取締役常務執行役員、欧州・アフリカ本部長)黒田豊 ▽取締役常務執行役員(取締役常務執行役員、アジア・大洋州本部長)山本悟 ▽常務執行役員、アジア……
取材メモ 葛飾町工場物語でゴム技術をPR
2019年2月26日 16時
先日、東京国際フォーラムで開かれた第5回町工場見本市2019で、第12回・平成30年度「葛飾町工場物語」認定製品ストーリー漫画が配布されていた。 葛飾町工場物語とは、葛飾区の町工場から生み出される選りすぐりの製品や部品、技術を葛飾ブランド「葛飾町工場物語」として認定し、広く区内外にPRしていく地域……
19年1月のゴム板生産・出荷 生産量は1657t
2019年2月26日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1657tで前年同期比15・1%増、出荷量は1536tで同2・2%減となった。
アドバンに5サイズ追加 横浜ゴムが順次発売へ
2019年2月26日 13時
横浜ゴムは2月25日、ストリートラジアルタイヤ「ADVAN A08B」に5サイズを追加し、2月28日から順次発売すると発表した。 新サイズは、「255/40R18 99WXL」「235/40R18 95W XL」「225/45R17 94V XL」「215/45R17 91V XL」「205/50R16 87V」の5サイズ。「……
サーモスタットから金賞 クラレの樹脂が開発に貢献
クラレは2月25日、耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」が日本サーモスタットの自動車用冷却系部品の開発に多年に渡り貢献したとして、日本サーモスタットから「ベストパートナー賞」の金賞を受賞したと発表した。 同社は世界的な自動車用冷却部品メーカーである日本サーモスタットに同製品を販売しており、今回の表……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、自社株買いを好感(2/18~22)
2019年2月25日 16時
2月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。2月23日のゴム平均は前週末比36円77銭高の1878円84銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がタイガースポリマーで同9・01%高、2位が三洋貿易の同7・90%高、3……
ニッタの健康管理が評価 健康経営優良法人に認定
ニッタは2月25日、同社が経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に2月21日付で認定されたと発表した。 健康経営法人認定制度は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する……
18年のゴムホース生産 3万9000tで5%増
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3万8835tで前年同期比4・9%増、出荷金額は1445億4400万円で同3・9%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産は前年並みとなったものの、輸出は米国に加え、中……
住友ゴムがラジオ協賛 タイヤ点検呼び掛ける
住友ゴム工業は2月25日、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県の各ラジオ局が主催、各県の交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンに今年もダンロップブランドで協賛すると発表した。 3月1日から4月30日までの2ヵ月間ラジオCMを通じて安全運転とタイヤの日常点検を幅広く呼び掛けていく。 同キャンペ……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情33 インドのゴム産業(後編) 加藤進一
2019年2月25日 11時
前編に引き続き、インドのゴム産業をお伝えします。先日インドで二輪車用タイヤメーカーの最大手、TVS SRICHAKRA社本社工場を訪問しました。2工場で毎日約10万本のタイヤを生産している会社です。従業員数は約3000人。2輪用のタイヤ生産量では世界一かもしれません。オートバイ、スクーター用のタイ……
バンドー化学が新ベルト 高グリップの食品用で
2019年2月23日 0時
バンドー化学は2月22日、軽搬送用ベルト「サンラインベルト」の新たなラインナップとして食品用高グリップベルト「ミスタースパイク」の販売を開始したと発表した。 ミスタースパイクは、ベルト表面に硬質ポリウレタンを用い、円錐形のスパイク形状を一体成型することで、高いグリップ性能を持ち、スパイク形状の耐……
18年のゴム製品輸出実績 金額は3%増 タイヤ、ホース、ガスケット類は前年上回る
2019年2月22日 16時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、18年1~12月の輸出金額は8937億400万円で前年同期比2・8%増となった。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイヤ・チューブが堅調に伸びた他、ガスケット類やゴムホースなども前年を上回ったことにより、輸出全……
SUV用タイヤで新サイズ TOYO TIREが拡充
2019年2月22日 15時
TOYO TIREは2月22日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、本格的オフロード向け製品である「オープンカントリーM/T」、オフロード性能とオンロード性能を高い次元で両立させたハイブリッド製品「オープンカントリーR/T」の新サイズを、順次、国内で発売すると発表した。「……
コンチ、エココンタクト6発売 高性能と経済性を両立
2019年2月22日 13時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月21日、ハイパフォーマンス・エコタイヤ「エココンタクト6」を3月より発売すると発表した。 新製品は、ウェットブレーキ性能、転がり抵抗および耐摩耗性能を非常に高いレベルで向上させたハイパフォーマンス・エコタイヤ。 同日、開催された新製品説明会に登壇したコンチネン……
住友ゴムの健康経営が評価 優良法人に3年連続認定
2019年2月22日 12時
住友ゴム工業は2月21日、経済産業省と日本健康会議が共同で発表した「健康経営優良法人2019(ホワイト500)」に認定されたと発表した。 昨年制定した健康経営宣言の実践による定期健康診断や特定保健指導の推進による生活習慣病などの疾病予防、健康増進、ワークライフバランスの推進といった取り組みが評価……
ブリヂストンが優良賞 環境への取り組みが評価
ブリヂストンは2月21日、同社の発行した「サステナビリティレポート2017―2018」が、環境省等が主催する「第22回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「優良賞」を受賞したと発表した。 「環境コミュニケーション大賞」とは、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムによる主催のもと、事業……
エココンタクト6を体感 コンチが販促キャンペーン
2019年2月22日 11時
コンチネンタルは2月21日、3月より全国で販売を展開するハイパフォーマンス・エコタイヤ「エココンタクト6」の体験モニター・キャンペーンを2月21日~3月14日まで実施すると発表した。 同キャンペーンは、同製品の安全性と燃費性能、ロングライフ性能を体験するモニターを6名募集し、当選者には同製品を1セッ……
18年12月のゴムホース 生産量は3165t
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3165tで前年同月比は横ばい。出荷金額は125億5100万円で同2・0%増となった。 生産量は品種全てが前年同月を上回り、全体でプラスだった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産量が2042tで同1・2%増……
取材メモ 自己修復コート材の性能を体感
横浜ゴムの冬タイヤの試乗会で、同社の開発品である自己修復コート材のデモンストレーションが行われた。自己修復コート材は、同社MB部門ハマタイト・電材事業部の製品で、傷が径時で復元する機能を有するコート材。ハードコート並みの耐傷付き性を有しながら、柔軟性も併せ持つことが特徴となっている。 デモンス……
2年連続でプラスに 18年のゴム製品輸入金額
2019年2月22日 10時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、18年1~12月累計の輸入金額は4638億7200万円で前年同期比6・4%増となった。伸び率は前年の11・0%から鈍化したものの、自動車タイヤ・チューブを始め、履物類やガスケット、ゴムベルト、ゴムホースなど多くの品目が……
取材メモ オールシーズンタイヤではない?
日本ミシュランタイヤが、2015年からヨーロッパで販売し好評を得ている「ミシュラン・クロスクライメート」シリーズを日本全国で2月から順次発売すると発表した。 このタイヤのコンセプトは「雪も走れる夏タイヤ」。都内で開いた製品説明会で、報道陣から「オールシーズンタイヤではないのか」と質問を受けた乗……
ゴム用機械特集 ダイハン 人材の確保・育成がカギに イーエム技研とシナジー効果目指す
2019年2月22日 9時
国内外のゴム工場の基幹設備には欠かせないゴム用機械の製造・販売を手掛けるダイハン(東京都大田区、森大作社長)。 18年9月期は国内市場で全体的にゴム機械の受注が伸び悩むなか、売上は増収、利益面では減少という結果となった。 同社はゴム精練設備をはじめ、押出機、成形機の三分野を扱っているが、「特に……
ゴム用機械特集 小松原 WEBで特注部品が堅調 HPリニューアルで販売増へ
小松原(和歌山市、玉置篤社長)の19年8月期上半期の需要動向はゴム設備機械をはじめ、衣料向け繊維機械、IT関連設備など全体的に動きが鈍いものの、受注ベースでは前年よりも増えている状況だ。 下半期と通期では、下半期は上半期以上に販売に力を入れていく方針で、通期の売上高は計画通りと見込んでいる。 需……
ゴム用機械特集 日本ロール製造 新工場建設で生産性向上 若手人材育成に注力
日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、プラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械、金属圧延機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 同事業部が製造・販売するプラスチック・ゴム加工機械は、カレンダーロールをはじめ、ミキシングロール、……
ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 高速カッター「TL」が堅調 6月に東京で内覧会…
独アリスト社のカッティングプロッターを販売するアドバンステクノロジーシステム(名古屋市西区、加藤康二社長)は昨年8月に内覧会を実施し、約50人が足を運んだ。 内覧会では、高性能・高機能のカッティングプロッター「ARISTO―MAT(アリスト―マット)」のTLシリーズ「TL1317」のデモンストレー……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
開催日: 2026年2月5日
ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
開催日: 2026年2月6日
プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
開催日: 2026年2月12日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
開催日: 2026年2月13日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
開催日: 2026年2月17日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
開催日: 2026年2月19日
リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
開催日: 2026年2月20日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
開催日: 2026年2月26日
高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
開催日: 2026年2月27日
熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
開催日: 2026年3月5日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
開催日: 2026年3月6日
ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
開催日: 2026年3月12日
高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
開催日: 2026年3月13日
高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
開催日: 2026年3月19日
ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
開催日: 2026年3月26日
特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日