メールマガジン
ステンレス入り手袋を発売 ミドリ安全 針刺しを防止
2019年10月3日 15時
ミドリ安全は10月3日、ポルテ社が開発・製造したインスリン針が突き刺さりにくい耐突刺手袋「インスリンガード」及と「サスケグリップ」の販売を10月1日より、各種通販サイト等で開始したと発表した。 近年、患者自らが家庭や外出先でインスリンを投与するケースが増える一方で、インスリン注射針の不法投棄が社会……
テニス事業でブランド強化 住友ゴム 新製品投入を推進
2019年10月3日 13時
住友ゴム工業は9月27日、スポル品川大井町(東京・大井町)でテニス事業戦略とテニスの新商品発表会を開催し、池上和良ダンロップスポーツマーケティング執行役員テニス事業本部長らが出席した。 初めに住友ゴム工業スポーツ事業本部旭野昌宏テニスビジネス部長がテニスボール世界戦略を中心に、テニス事業戦略を説……
ゴム相場マンスリー(19年9月) 先限は168・1円で大引け
9月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は160円ちょうどでスタートした後、初旬は160円半ばで推移した。中旬以降も相場に大きな動きに変化はなかったが、17日に173・5円と急上昇し、月間最高値を付けた。しかし、20日には
19年8月の輸入ナフサ価格 3ヵ月連続の下落
2019年10月3日 12時
財務省が9月末に発表した8月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万8265円/kl(以下同)で前月比949円安と3カ月連続で下落となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2019年1月は
19年8月のエチレン生産速報 生産は55万1200t
2019年10月3日 11時
経済産業省がまとめた8月のエチレン生産速報では生産量が
19年8月のアルミホイール 生産は0・4%増加
日本アルミニウム協会がまとめた8月のアルミホイールの生産は、150万6349個で前年同月比0・4%増となった。国内生産は94万5267個で同6・5%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は56万1082個で同14・6%増となった。 販売は145万3744個で同1・8%……
19年8月のカーボンブラック 総出荷量は4万2926t
カーボンブラック協会がまとめた8月のカーボンブラック品種別実績によると、総出荷量は4万2926tで前年同月比0・9%減となり、前月の横ばいから減少となった。 出荷内容は、ゴム用が4万335tで同0・9%減、非ゴム用その他が2591tで同1・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが2万9972……
グッドデザイン賞を受賞 ブリヂストンのエコるーぷ
2019年10月3日 10時
ブリヂストンは10月2日、同社のエコキュート用配管「エコるーぷ」が、「2019年度グッドデザイン賞」を受賞したと発表した。 エコるーぷは、エコキュートの熱交換をするヒートポンプユニットと貯湯ユニット間で使用される配管。エコキュート用配管は、長期間に渡り熱湯を使用するため、高い耐久性と耐熱性が求め……
東京モーターショーに出展 住友ゴムが2ブランドで
住友ゴム工業は10月2日、東京ビッグサイト等で24日~11月4日に開催される「第46回東京モーターショー2019」にダンロップ・ファルケンブースを出展すると発表した。 ダンロップエリアでは、過去から現在そして未来へと続くダンロップの社会課題解決への取組みを紹介する。持続可能なモビリティ社会の実現に向け……
グッドデザイン賞を受賞 横浜ゴムのタイヤ3商品
横浜ゴムは10月2日、グランドツーリングタイヤ「ブルーアースGT・AE51」、ハイパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けタイヤ「ジオランダーX―CV」、舗装路・非舗装路用ダンプトラック向けラグタイヤ「302C」が、2019年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。 ブルーアースGT・AE51は、走行性……
バイオマス100を取得 DIC 可塑剤として初
2019年10月3日 9時
DICは10月1日、バイオベース原料で製造したバイオマス度100%のポリエステル系可塑剤を開発し、日本有機資源協会が認定する「バイオマスマーク(バイオマス度100%)」の認証を取得したと発表した。可塑剤としてこの認証を取得したのは初の事例となる。同製品は、現在サンプルワークを開始し、量産化に向けて……
子どものエコ絵画を募集 ブリヂストンがコンクール
2019年10月2日 10時
ブリヂストンは10月1日、「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催すると発表した。 今回のテーマは「みらい・に・つたえたい・しぜん」。子どもたちが日常や旅先で触れ合って感じた、子どもたちの世界観での自然を題材にした自由で個性あふれる作品を募集する。 応募された作品の中から公平かつ厳正……
競技用タイヤに新サイズ 横浜ゴムのアドバン
横浜ゴムは10月1日、ジムカーナ競技向けタイヤ「アドバンA08BスペックG」に新サイズを追加し、10月2日より販売を開始すると発表した。 追加されるのは235/40R18・95W、215/45R17・91V 、225/45R17・94Vの3サイズで、価格はオープン。 このタイヤは、サーキット走行やラリー、ジムカーナな……
ラリー用に2サイズ追加 横浜ゴムのアドバン
横浜ゴムは10月1日、ラリー・ダートトライアル競技用タイヤ「アドバンA036」に新サイズを追加し、10月2日より販売を開始すると発表した。 追加されるのは185/65R15・88Q、195/65R15・95Q・XLの2サイズで、価格はオープン。 このタイヤは、ラリーやダートトライアル競技の中でも超硬質ダートや……
大日本印刷が最高賞受賞 ダウの包装アワードで
2019年10月2日 9時
ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(ダウ)は10月1日、同社が主催している2019年度パッケージング・イノベーション・アワードの受賞者を発表した。 同賞は、包装デザイン、材料、技術および生産プロセスにおける包装業界の革新的で最も優れた業績を表彰するものとなる。 最優秀賞であるダイヤモンド賞は、大日本……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー、11週ぶり一時700円台(9/24~27)
2019年10月1日 16時
9月24~27日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、19社が下落した。9月21日のゴム平均は、前週末比20円55銭安の1680円16銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同7・54%高、2位がタイガースポリマーの同5・74%高、3位が不二ラテッ……
弘進ゴム✕ウルトラマン シューズ・バック20年春発売
2019年10月1日 15時
弘進ゴムは9月25日、円谷プロとライセンス契約を結び、日本を代表するヒーロー「ウルトラマン」「ウルトラセブン」モデルのシューズ、ウェア、バックを2020年春より発売すると発表した。 ウルトラマンモデルのシューズ、ウエア、バックは、10月9~11日に幕張メッセで開催される日本最大級の道工具・作業用品の……
中部ゴム商組が商工懇開催 中部地区の市況を意見交換
2019年10月1日 12時
中部ゴム商組は9月20日、名古屋・名鉄グランドホテルで商工懇談会を開催した。 組合理事19人、賛助会員12人の計31人が参加し、製品ごとの市況や生産出荷報告が行われた。 大野裕副理事長の司会進行の下、まずは主催者を代表し加藤巳千彦理事長が「本日は我々商業者と賛助会員様と情報交換をさせていただき、今後ウ……
19年7月のゴムホース 生産は3096t
2019年10月1日 11時
日本ゴムホース工業会がまとめた7月のゴムホース生産実績によると、新ゴム量は3096tで前年同月比6・4%減。出荷金額は130億1500万円で同6・2%増となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは新ゴム量が2236tで同4・2%増、出荷金額は99億5000万円
世界TQM大会を開催 ブリヂストングループ
ブリヂストンは9月30日、米テネシー州ナッシュビルで「第10回ブリヂストングループ・グローバルTQM大会」を9月20日に開催したと発表した。 同大会は、同社グループ内での革新的かつ優れた改善事例をグローバルで共有化し、相互に研さんすることで、グループ全体の品質意識向上と、TQM活動のレベルアップを図……
コーポレートレポート発行 日本ゼオンの事業活動報告
2019年10月1日 10時
日本ゼオンは9月30日、「ゼオングループ・コーポレートレポート2019」(冊子版・ウェブ版)を発行したと発表した。 同社と同社グループでは、ステークホルダーが同社グループのCSRに対する考え方や環境活動のみならず、事業活動全体を俯瞰できる報告書として、冊子版のコーポレートレポートを毎年発行してい……
ブリヂストン組織・人事 (10月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月1日付) 「BSJP分掌」 ▽化工品生産本部の下にある生産・物流管理部と化工品事業購買部を化工品生産統括本部の下に移管する。 ▽化工品生産本部の下にある生産統括第1部、生産統括第2部、横浜工場、熊本工場、磐田工場、関工場を化工品製造本部の下に移管する。これに伴い、化……
横浜ゴム人事 (10月1日付)
横浜ゴム 〈執行役員の委嘱先変更〉 (10月1日付) ▽執行役員ATCタイヤ取締役CEO兼ヨコハマ・インディア取締役会長(執行役員ATCタイヤ取締役CEO)ニティン・マントリ 〈新任執行役員〉 ▽執行役員タイヤ海外営業本部長兼ヨコハマ・アジア取締役社長(理事タイヤ海外営業本部長兼ヨコハマ・アジア取締……
COP4600t能増へ 日本ゼオンが21年までに
日本ゼオンは9月30日、岡山県倉敷市の水島工場における熱可塑性透明樹脂シクロオレフィンポリマー(COP)の生産能力増強を決定したと発表した。 同社のCOPである「ゼオネックス」と「ゼオノア」は、液晶テレビやスマートフォン、医療容器などの主要用途で需要が拡大しており、今後さらなる需要増が見込まれる……
19年8月のホースアセンブリ 全体は47億2100万円
日本ホース金具工業会がまとめた8月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では47億2100万円で前年同月比9%減となった。 産業用ゴムホース販売は35億3300万円で同7%減となった。 自動車用ゴムホース販売
宮城の野菜当たる懸賞実施 TOYO TIRE
2019年10月1日 9時
TOYO TIREは9月30日、同社仙台工場がある宮城県岩沼市で収穫された野菜や米をプレゼントする「宮城のおいしいおすそわけキャンペーン」を、9月27日より開始したと発表した。 今回で第4回目となる同キャンペーンは、応募者の中から抽選で50人に、宮城県岩沼産のおいしい野菜とお米をプレゼントする。さら……
新型カローラに新車装着 住友ゴムのエナセーブ
住友ゴム工業は9月30日、トヨタ自動車が9月から販売を開始した新型「カローラ」と「カローラ・ツーリング」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるエナセーブEC300+は、新コンパウンドを採用し、優れた低燃費性能と操縦安定性能を両立……
ニッタ スペックイン活動をさらに推進 海外メーカーへのアプローチを積極化
2019年9月30日 13時
ニッタ(大阪市浪速区、新田元庸社長)の一般産業用ホース・チューブ製品事業の19年度第1四半期(4~6月)は、前年同期比で微減となった。 ホース製品では、ミニショベル向け油圧ホースの「Linemate®(ラインメイト)」が欧米市場の活況により想定以上の伸びを見せた一方、ウイングルーフトラックなどの特……
タイガースポリマー タイレックスシリーズなどに注力 地域ニーズに合った販売戦略を重視
タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業は産業用、家電用、自動車用、土木・建築用など幅広い分野に製品を供給している。 足元(19年4月~8月)の需要動向は、昨年末以降の米中対立を背景に、半導体関連市場も影響を受け、半導体関連設備で用いられるホースの販売も苦戦している。 土木……
東拓工業 工業用で新製品2品を上市予定 電設資材は今期も堅調に推移
東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)の19年度4~8月の売上は前年同期比で若干減収となった。 分野別に見ると、土木資材は前年同期を下回る状況。昨年に比べて、メガソーラー(大規模太陽光発電)等の土木用で使われるパイプの落ち込みなどが影響した。 工業用ホースは、半導体製造装置関連メーカー向けの需要が……
プラス・テク 新製品開発を積極推進 食品用「テクノフーズ」発売
プラス・テク(茨城県阿見町、峰重克己社長)は、プラスチック原料を製造販売するコンパウンド事業と、プラスチックホースや止水板などを手がける成形品事業を展開している。 成形品事業の需要動向(19年4~8月)を見ると、汎用品のホースは、昨年末あたりから徐々に動きがやや鈍くなっているものの、産業機械用や……
19年8月のガス管自主検査合格数量 ゴム管は3ヵ月連続前年割れ
2019年9月30日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の8月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が9万5000mで、LPガス用は11万1000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万8000mで、継手付きホースは1万4000本となった。小口径ホ……
19年7月のガス管自主検査合格数量 ゴム管はともに前年割れ
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の7月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が15万4000mで、LPガス用は13万5000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万6000mで、継手付きホースは1万6000本となった。小口径ホ……
1460万tで横ばい 19年上期世界の新ゴム消費量
国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、2019年上半期(1~6月)は1460万1000tで全円同期に比べ横ばいだった。消費量の約3割を占める中国と2位の米国はプラスとなったが、ここ数年急成長が続いていた3位のインドは減少に転じた。そのほか、日本は横ばいとなっている。 ……
千葉の台風被災地に義援金 横浜ゴムと従業員基金
横浜ゴムは9月27日、同社および同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、台風第15号の千葉県の被災地に日本赤十字社を通じ合わせて100万円の義援金を寄付したと発表した。 同基金は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きして積み立て、集まった資金を……
住友ゴム工業人事 (10月1日付)
住友ゴム工業 〈人事異動〈代表者または部長職以上〉〉 (10月1日付) ▽設備技術部主幹(スミトモラバー〈タイランド〉)竹内雄一
東京モーターショーに協賛 住友ゴムが2ブランド訴求
住友ゴム工業は9月27日、東京ビッグサイト等で10月24日~11月4日に開催される「第46回東京モーターショー2019」のプレスセンターに、ダンロップとファルケンの両ブランドで協賛すると発表した。 協賛するのは2017年に続き2回目で、プレス関係者が取材しやすい環境を提供することにより、「オープン・フュ……
TOYO TIRE組織・人事 (10月1日付、11月1日付)
TOYO TIRE 〈組織改正〉 (10月1日付) 「品質環境安全統括部門」 ▽「国内技術サービス部」「海外技術サービス部」を解消し、「消費財技術サービス部」「生産財技術サービス部」を新設する。 「生産統括部門」 ▽「国内生産本部」「海外生産本部」を解消し、双方を「生産本部」に一本化、統合する。 「販売……
増税前の駆け込みで増加 8月のタイヤ販売 GfK
2019年9月30日 9時
GfKジャパンは9月27日、2019年8月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、8月の販売本数は前年同月比10%増、販売金額は同14%増と好調で、いずれも7ヵ月連続でプラスとなった。 消費増税を前に、販売は拡大基調にあると考えられる。特に冬タイヤの拡大が顕著で、販売本数は前年同月の約2……
介護向けの開発品が一堂に 国際福祉機器展を開催
アジア最大規模の介護・福祉機器の国際展示会「第46回国際福祉機器展(H・C・R・2019)」が、東京・有明の東京ビッグサイトで9月25~27日に開催され、14ヵ国・1地域から約500の企業・団体が出展した。ゴム関連企業もブースを設け、独自製品や新製品の紹介を行った。 ◆住友理工 7月に発売したばかりの……
熊本城小天守にも採用 住友ゴムの制震ダンパー
2019年9月27日 13時
住友ゴム工業は9月26日、同社の制震ダンパーが、2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城天守閣の小天守に設置されたと発表した。2018年には大天守にも採用されている。熊本城天守閣の復旧工事は大天守の外観復旧がほぼ完了し、小天守の外観復旧も始まっている。10月5日からは特別公開として、立入規制区……
取材メモ 組合と仕事の両立の難しさ
9月5~6日、岐阜県岐阜市「ぎふ長良川温泉ホテルパーク」で第15期2019年定期大会を開催したゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)。 第15期定期大会の挨拶の場で、石塚委員長は中小単組への支援充実の観点から、委員長就任直後の昨年11月から今年7月にかけて中央執行委員組合以外の全国各地の44単組
環境省の実証事業に採択 三井化学のバイオPP
三井化学は9月26日、環境省がGHG削減施策の一環として実施する「令和元年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」において、同社のバイオポリプロピレン(バイオPP)実証事業が採択されたと発表した。 今後、同社は世界初となるバイオPPの工業化実証試験を行い、技術面、品質面、……
ベガルタ仙台のCSR活動 TOYO TIREが支援
TOYO TIREは9月26日、ユアテックスタジアム仙台で10月5日に開催されるベガルタ仙台のホームゲームを「TOYO TIRESマッチデー」とし、CSRパートナーとして、サポーターとともにベガルタ仙台の活躍を応援すると発表した。 同社が協賛するマッチデーは、チーム創立25周年を迎える特別な試合の1……
新社長に森茂幸氏 和光精機 8月29日付で
和光精機は、8月29日付で吉田政美代表取締役社長が退任し、森茂幸工場長が代表取締役社長に就任したと発表した。同日開催された定時株主総会と取締役会を経て就任した。
新型カローラに新車装着 横浜ゴムのブルーアース
横浜ゴムは9月26日、トヨタ自動車が9月よりフルモデルチェンジして発売した「カローラ」「カローラ・ツーリング」の新車装着用タイヤとして、日本とニュージーランド向けに「ブルーアースGT・AE51」の納入を開始したと発表した。 このタイヤは、「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとし……
取材メモ 新ツールを使い事故防止へ
2019年9月27日 12時
先日開催された住友ゴム工業の第10回DTS全国TB作業コンテスト。今回から大型車脱輪事故防止の取り組みのひとつに、簡易点検ツール「ピッチゲージ」を使い、対象ハブのハブボトルを全数点検することが加わった。新ツールはボルトの痩せや伸びの状態を点検できるほか、ナットのねじ山つぶれも点検できるツールだ。同……
ニュースの焦点 求められる軽減税率への対応
2019年9月27日 11時
消費税増税が10月に迫った。業績への影響もさることながら、見逃せないのが、軽減税率制度への対応だ。 軽減税率制度は、10月1日の消費税率の引上げと同時に実施される。対象となる品目は、①酒類・外食を除く飲食料品、②週2回以上発行される新聞で定期購読契約に基づくもの、となる。 これは、飲食料品を取り扱わ……
19年8月のMMA出荷 モノマーは3ヵ月連続増加
2019年9月27日 9時
石油化学工業会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6710tで前年同月比5%増となり、3ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが7634tで同21%減、輸出が9076tで同46%増だった。 ポリマーの出荷は、
鉄鋼・高炉向け2桁増 上期ベルト需要先別販売
2019年9月26日 17時
日本ベルト工業会がまとめた19年上半期のゴムベルト(4社合計)の需要先別販売実績によると、国内の主要需要先である鉄鋼の高炉メーカーが前年同期比13%増となったほか、セメントや石灰、電力・ガスなどが前年同期を上回った。 国内需要では、鉄鋼・高炉メーカー(販売比率24・4%)が前年同期比13%増加となった……
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料設計への活用 開催日: 2026年1月23日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2026年1月28日
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シリコーンゴムの基本知識と加工技術と応用例 開催日: 2026年1月29日
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バイオプラスチックの最新動向とバイオリファイナリーの現状と将来展望 開催日: 2026年1月30日
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ディスプレイ向け光学フィルムの基礎・市場と高機能化技術トレンド 開催日: 2026年2月5日
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ポリウレタンの高機能化と劣化対策 開催日: 2026年2月6日
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プラスチックリサイクルの最新技術動向と将来展望 開催日: 2026年2月12日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2026年2月13日
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開 開催日: 2026年2月17日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2026年2月19日
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リチウムイオン電池電極の間欠塗工・乾燥・スラリー分散技術 開催日: 2026年2月20日
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ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所 開催日: 2026年2月26日
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高分子フィルムを用いたフィルムコンデンサの信頼性評価と工程監査の勘所 開催日: 2026年2月27日
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熱可塑性弾性樹脂の分子設計と紡糸繊維の開発動向 開催日: 2026年3月5日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2026年3月6日
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ゴム製品開発の解析技術の基礎講座 開催日: 2026年3月12日
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高分子材料の基礎ならびに劣化・破壊原因とその対策 開催日: 2026年3月13日
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高分子のガラス転移とエンタルピーの緩和 -非晶性の高分子フィルムにおける延伸と構造緩和- 開催日: 2026年3月19日
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ゴムの配合設計と混練技術の基礎からトラブル対策まで 開催日: 2026年3月26日
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特許情報解析と知財戦略の策定 開催日: 2026年3月27日
開催日: 2026年3月27日