年頭所感 住友理工 松井徹社長

2020年01月09日

ゴムタイムス社

 住友理工株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:松井徹)より、2020年の年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 2019年は、18年から続く米中貿易摩擦の影響が大きくなり、当社グループにおいても”地産地消”を基本に、日本がマザーとして各拠点と連携し、最適な調達・製造・販売が行える体制の構築を進めました。また、日本国内では台風や豪雨などによって、多くの方が被災するとともに、サプライチェーンにも影響が出るなど、大規模災害が毎年のように大きな影響を及ぼすようになってきました。

 2020年も、引き続き米中貿易摩擦や自動車産業の「100年に一度の大変革」と言われる次世代技術“CASE”への急激なシフトなど、当社に影響を及ぼす事業環境の変化が予測され、先行きの不透明な1年になると見込まれます。

 当社は、2019年12月に創立90周年を迎えました。長年にわたる、皆様からのご愛顧の賜物と感じています。この機会に、モノづくり企業としての原点に立ち返り、「体質強化」と「着実な成長」に取り組んで行きます。住友事業精神で謳う「信用確実」「不趨浮利」を根幹として事業運営を進め、S.E.C.―Q.(安全・環境・コンプライアンス・品質)に積極的に取り組みます。自分たちのコアを再確認し、お客様へ良品のみをお届けできる仕組みを構築していく中で、当社の価値を向上させていきたいと考えます。まずは日本でのモノづくり基盤をしっかり固め、グローバルに広げていきます。

 2020年は、「2022年住友理工グループVision」(2022V)の中間にあたる年となります。ステークホルダーの皆様にさらに信頼される会社となるべく、策定した計画を達成し、SDGsに代表されるような公益価値の向上のための取り組みにも注力したいと思います。そして、2022Vの達成と、次の節目となる2029年創立100周年へ向けて、グループで総力を上げて事業活動を行っていきます。

 皆様にとってこの1年が素晴らしい年になることを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。

松井徹社長

松井徹社長

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