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TOYO TIREがプライム評価初認定 労働安全衛生の取り組みが評価
2025年6月2日 10時
TOYO TIREは5月29日、米国の議決権行使助言会社「インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ社」の責任投資部門ISS ESGによる格付け「ESGコーポレート・レーティング」において「プライム」評価に初めて認定されたと発表した。 「ESGコーポレート・レーティング」は、企業の取……
三ツ星ベルト、決算説明会開催 主力ベルト事業が国内外で好調
2025年6月2日 9時
三ツ星ベルトは5月26日、池田浩社長らが出席して同社東京本社で決算説明会を開催した。 25年3月期通期業績は、売上高が905億1000万円で前期比7・7%増、営業利益は89億2800万円で同15・1%増、経常利益は91億5400万円で4・7%減、当期純利益は90億6000万円で同27・6%増となった。200……
UBE、6ヵ年新中計を策定 設備投資は約4600億円
2025年6月2日 8時
2030年の目指す姿として「地球環境と人々の健康、そして豊かな未来社会に貢献するスペシャリティ化学企業」を挙げているUBE。 5月20日に開かれた2025年度から2030年度の中期経営計画「UBE Vision 2030 Transformationー2nd Stageー」の説明会では、2030年度……
フコク、26年3月期 純利益2割増を予想
2025年5月30日 22時
フコクは5月28日、25年3月期決算説明会をオンラインで開催し、大城郁男社長が25年3月期業績やセグメント別・地域別の状況、26年3月期通期業績見通し、新中期経営計画2026の取組み状況などを説明した。25年3月期売上高は、自動車メーカーの生産台数の伸び悩み影響を受けるも、インド、中国の売上伸長及び為替の……
住友ゴムらがゴムローラー開発 CO2再資源化人工石灰石を使用
2025年5月30日 10時
住友ゴム工業は5月28日、住友大阪セメントと共にCO2再資源化人工石灰石を使用したOA機器用ゴムローラーの開発に成功したと発表した。 同製品には、原料に用いる石灰石をCO2再資源化人工石灰石(廃棄物に含まれるカルシウム源にCO2を鉱物固定して製造)に置き換えた合成ゴムコンパウンドを使用した。住友……
横浜ゴムがアルミホイール模造品排除 中国で当局が生産会社摘発
横浜ゴムは5月28日、中国において同社製アルミホイールの模倣品排除に成功したことを発表した。 同社は中国の湖北省安陸市において、同社製スポーツ系アルミホイール「ADVAN Racing」の模倣品の生産会社の情報を安陸市の市場監督管理局に提供、行政摘発の申立てを行った。これを受けた市場監督管理局は……
生産量は4・0%増に 1~3月のゴムホース
2025年5月29日 16時
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は8221tで前年比4・0%増、出荷金額は353億1900万円で同7・2%増となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が5894tで同7・7%増、金額が……
25年3月のゴムホース 自動車累計は7・7%増
日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2844t、出荷金額は123億6300万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2047tで同7・7%増、出荷金額が93億4100万円で同10・8%増。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は……
25年4月のPVC・VCM出荷 PVCは5・4%減、VCMは9・8%増
2025年5月29日 15時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、4月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は10万9991tで前年同月比5・4%減となった。国内出荷は6万6668tで同3・1%減、輸出は4万3323tで同8・8%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万9787tで同9・8%増、国内出荷は13万4198……
日本ゴム協会が協会賞を発表 住友ゴムがアクティブトレッドで受賞
日本ゴム協会は5月19日に機械振興会館(東京都港区)で2025年年次大会を開催し、第14回定時社員総会・表彰式を開催した。 表彰式では、第37回日本ゴム協会賞は「アクティブトレッド技術開発」で、住友ゴム工業の馬渕貴裕氏、富崎由佳理氏、安田理恵氏が受賞した。また第63回ゴム技術功績賞は、大内新興化学工業の
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 25年3月の生産量は2・5%増
化成品工業協会がまとめた、3月の有機ゴム薬品の生産量は1291tで前年同月比2・5%増となった。 有機ゴム薬品の輸出量は956tで同10・1%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は217tで同4・3%減、ゴム老化防止剤は740tで同15・2%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は934tで同
25年4月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の4月の生産は10万7584tで前年同月比21・0%増、出荷合計は11万2335tで同5・0%増となった。このうち、国内出荷は9万7353tで同8・0%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万7747tで同22・0%増とな……
25年4月のPS生産出荷状況 出荷は4万8685tで3・0%増
日本スチレン工業会のまとめによると、4月のポリスチレン(PS)生産は4万8393tで前年同月比5・0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万8685tで前年同月比3・0%増となった。うち、国内出荷は4万5320tで同1・0%増となった。 用途別では、包装用は2万1249tで同0・0%増。雑貨・産……
25年4月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万9270t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万9270tで前年同月比9・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8067tで同3・0%減、一般用が8149tで同20・0%減となった。 ポバールの出荷は1万3856tで同1・0%増、ビニロン用が4371tで同
25年3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は203億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた3月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は980台、輸出金額の合計は203億1777万1000円だった。その内、射出成形機は108億2320万3000円となった。 一方、輸入台数の合計は94台、輸入金額の合計は
25年4月のPPフィルム出荷 OPPは0・7%減、CPPは4・2%増
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、4月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8757tで前年同月比0・7%減となった。国内出荷は1万8608tで0・5%減となった。内訳は、食品用が1万5140tで同0・9%減、繊維・雑貨用が1152tで同3・4%減、工業用・その他が2316……
十川ゴムが記念祝賀会 創業100周年を祝う
2025年5月29日 14時
十川ゴムは5月23日、大阪市のリーガロイヤルホテルで創業100周年記念祝賀会を盛大に開催した。会場には取引先や仕入先をはじめ、同社取締役や同社社員らが出席し、100年の節目を祝った。同社は1925年5月25日に創業し、本年100周年を迎えた。 冒頭、同社100周年の記念映像をVTRで紹介した後、挨……
25年3月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は8・4%増
経済産業省がまとめた3月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1377tで前年同月比
25年3月の工業用ゴム製品 出荷金額は6・1%増
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万3526tで前年同月比6・9%増、出荷金額は675億5280万5000円で同6・1%増となった。生産は、防振ゴムが2573tで同7・8%増、防げん材が268tで同77・5%増、ゴムロールが36……
25年3月の再生ゴム 出荷金額は6・2%減
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1264tで前年同月比1・0%減となった。 出荷金額は
25年3月のゴム製品確報 出荷金額は6・5%増
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2394億3062万8000円で前年同月比6・5%増となった。 自動車用タイヤの生産本数は1129万7477本で前年同月比4・2%増。内訳はトラック・バス用が88万8000本で同11・7%増、乗用車用は820万……
25年3月のプラスチック加工機械生産 総数量は981台
2025年5月29日 13時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が981台で前年比2・1%減、総金額が178億6000万円で同8・3%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
25年3月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は47万6459t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万5490tで前年比5・1%増、出荷数量が47万6459tで同2・4%増、出荷金額が4112億3264万5000円で同4・7%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万9918tで同7・1%増、出荷数量が18万9512tで同0……
25年3月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は42万362t
経済産業省がまとめた3月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は42万362tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万2617tで全体の
25年3月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は3・0%増
2025年5月29日 12時
経済産業省がまとめた3月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が54万1979tで前年比0・7%増、出荷数量が45万7458tで同1・2%減、出荷金額が1243億6866万5000円で同3・0%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が21万2531tで同1・2%減、出荷数量が16万6299tで同……
25年3月のゴム製品輸出実績 合計は4・3%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた3月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は1063億6400万円で前年同月比4・3%増となった。 自動車タイヤ・チューブは706億4800万円で同7・5%増、ゴムベルトは
東洋紡が新設備を竣工 PCR検査試薬の生産増強
2025年5月29日 11時
東洋紡は5月27日、福井県敦賀市の敦賀バイオ工場において、遺伝子検査に用いられるPCR検査試薬および酵素や抗体などの遺伝子診断薬原料を製造する新設備を竣工したと発表した。国内における生産・供給体制を強化することで、将来的に起こりうる感染症の拡大防止に貢献する。 新型コロナウイルスをはじめとする感……
三菱ケミの酵素剤が認定 米国食品医薬品局が安全と判断
三菱ケミカルは5月28日、茶系飲料の混濁や渋味を抑制する酵素剤であるタンナーゼについて、米国食品医薬品局(Foodand Drug Administration)に GRAS(Generally Recognized As Safe、一般に安全と認められる物質)の届出を行い、このたび、FDA ha……
住友ゴムが人権レポート発行 人権尊重の取り組みを推進
住友ゴム工業は5月27日、同社グループとして初めて人権尊重の取り組みをまとめた「人権レポート2025」を同日発行したと発表した。 同社グループは、企業理念体系「Our Philosophy」を体現するために、7つのマテリアリティ(重要課題)を特定している。「人権」はそのひとつであり、「同社にかか……
住友理工、AXIA EXPOに出展 薄膜高断熱材と応用物を展示
住友理工は5月27日、6月4日~6日にAichi sky Expo(愛知県常滑市)で開催される「AXIA EXPO 2025」に出展することを発表した。ブースNo.はDー16。 「AXIA EXPO(アクシア エキスポ)」は、スマートシティの実現に資する技術・製品を一堂に集めた産業展示会。今回、本……
旭化成、供給体制を再構築 MMAやSBラテックスなど事業撤退
旭化成は5月27日、同日開催の取締役会において、メタクリル酸メチルモノマー、シクロヘキシルメタクリレート、アクリル樹脂(製品名:「デルペット」、「デルパウダ」)とSBラテックスの事業撤退およびアセトニトリルの供給体制再構築方針(川崎精製工場閉鎖)について決議したことを発表した。 これに伴い202……
デンカ、カーバイドを値上げ 1トン当たりプラス1万円
デンカは5月28日、「カーバイド」について、価格改定すると発表した。 改定時期は2025年7月1日納入分より、改定幅は、カーバイド1トン当たりプラス1万円となる。 同社カーバイド事業については、製造及び諸経費の削減など徹底した合理化に努めているが、石灰石の自社採掘終了に伴い購入にシフトすることか……
エボニック、4つの分野に注力 戦略的成長で成績改善目指す
エボニックインダストリーズは5月28日、5月22日にエッセンで開催されたキャピタル・マーケット・デーにおいて、戦略的成長における次なるステージについて発表したことを公表した。具体的には、2つの新セグメントにおける差別化されたポートフォリオの構築、持続可能なイノベーション、バランスの取れた地域的フット……
ユーザープラットフォームの開発推進 タイヤ公取協が通常総会
2025年5月29日 6時
タイヤ公正取引協議会は5月27日、東京都文京区の嘉ノ雅茗渓館で第45回通常総会を開催した。総会では、第1号議案令和6年度事業報告および収支決算、第2号議案令和7年度事業計画案および収支予算案等を審議し、いずれも原案通り承認可決した。 令和7年度の事業計画では、会員企業と業界の景表法、独禁法のコンプ……
三井化学がNF3事業から撤退 2026年3月末で生産停止
2025年5月28日 10時
三井化学は5月26日、100%子会社である下関三井化学で製造している三フッ化窒素事業からの撤退を決定し、発表した。2026年3月末を以て生産を停止し、同年内に販売を終了する予定。 同社は長期経営計画「VISION 2030」において「未来が変わる。化学が変える。」をありたい姿に掲げ、事業ポートフ……
三井化学、第2号CVC設立 新事業・新製品創出加速へ
三井化学は5月26日、コーポレートベンチャーキャピタルファンド(CVC)の運用子会社である「321Catalyst Ventures」を2025年5月に米国に立ち上げ、CVCとしては第2号となる自社ファンド「321Catalyst」を設立したことを発表した。 2022年にグローバル・ブレイン株式……
旭化成が感光性ドライフィルム開発 先端半導体パッケージに対応
旭化成は5月26日、2025年5月、AIサーバー用などの先端半導体パッケージの製造工程に使用される新規感光性ドライフィルム「サンフォート TA シリーズ」を開発したことを発表した。感光性ドライフィルムは、同社のエレクトロニクス事業における中核製品の一つであり、今回の「TAシリーズ」は、急成長する次……
旭化成が恩賜発明賞受賞 電極長寿命化技術を発明
旭化成は5月27日、令和7年度全国発明表彰(主催:発明協会)において、「ニッケルを用いた電極長寿命化技術の発明(特許第6120804号)」が、最高位の賞である「恩賜発明賞」および「発明実施功績賞」を受賞したことを発表した。 今回の受賞は、イオン交換膜法食塩電解プロセスにおいて、電極の劣化を抑制し……
旭化成が2年連続Aランク取得 JRECOがフロン対策格付け
旭化成は5月27日、フロンの適正な管理を経済産業省・環境省とともに啓発・推進する日本冷媒・環境保全機構によるフロン排出抑制法への取り組み評価「第4回JRECOフロン対策格付け」において、第3回に続きAランクを取得し、5月26日に行われた表彰式に出席したことを発表した。 JRECOフロン対策格付けは……
エボニックが水性分散液を開発 高い解像度、インキ粒子定着を実現
エボニックインダストリーズは5月26日、同社のコーティングアディティブス部が、水性インクジェットのインキ受容層コーティングを改善するSiO2またはAl2O3粒子をベースとした4種類の新しい分散液AERODISPを発表した。 特に水性インクジェット用インキにおいて、ドットの鮮明さと解像度の高さはア……
東洋紡エムシーが値上げ ポリエチレン繊維を8月出荷分より
東洋紡エムシーは、5月27日、超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は超高強力ポリエチレン繊維「イザナス」で、改定幅は、現行価格より5~10%の値上げ、改定時期は、2025年8月1日出荷分よりとなる。 昨今の燃料価格の高止まりや円安を背景に、「イザナ……
東洋紡らが工業技術賞を受賞 高耐熱接着シートの開発
東洋紡エムシーと東洋紡は5月27日、溶剤フリーで常温流通可能な環境配慮型の高耐熱接着シートの開発で、第75回「工業技術賞」を受賞したと発表した。 同賞は、大阪工研協会が主催し、工業に関する研究発明ならびに現場技術の進歩改善に功績のあった技術者を顕彰するもの。2025年5月23日、大阪市内で授賞式が行……
オカモトが協働で実証実験開始 忘れ物をリサイクルして製品化
オカモトは5月26日、西日本旅客鉄道の「JR西日本グループ環境基本方針」に共感し、西日本旅客鉄道とジェイアール西日本商事、平林金属、同社の4社協働で、駅や列車での忘れ物傘に着目したサーキュラーエコノミーの実証実験を始めたと発表した。 JR西日本近畿エリアの駅や列車で忘れられるビニール傘は1カ月約……
豊田合成、廃車由来原料50%使用 水平リサイクル新技術を実用化
2025年5月27日 15時
豊田合成は、使用済自動車(ELV)のバンパーなどから高品質なプラスチックを再生する水平リサイクルの新技術を開発した。同社は5月20日にオンライン説明会を開き、同社が目指すプラスチックリサイクルや今回の取り組み、今後の展開などを紹介した。今回開発した材料は、ELVから回収したプラスチック(ポリプロピ……
【新社長インタビュー】ソディック 圷祐次社長
■ 新社長インタビュー 組織に多様性を取り込み組織力強化 ソディック 圷祐次社長 今年3月に、㈱ソディック(横浜市都筑区)の代表取締役CEO社長執行役員に就任した圷祐次氏。1987年の入社以来、製造調整・アフターサービスの経験を積み、出向先の米国販売会社で安定収益を確保する仕組みを構築するなど数々の実……
BASF チャイナプラスで展示 持続可能なエンプラ製品を訴求
2025年5月27日 14時
BASFは、25年4月に中国で開催された「チャイナプラス2025」において、「#OurPlasticsJourney」をテーマに、お客様とのサステナビリティ、サーキュラリティ、性能を向上させる持続可能な共創事例を展示・紹介した。チャイナプラス2025の同社ブースでは、エンジニアプラスチックの取組み……
日本ゴム協会が年次大会開く 総会で櫻井氏が新会長に
2025年5月27日 13時
日本ゴム協会は5月19日に機械振興会館(東京都港区)で2025年年次大会を開催した。 年次大会では、若手口頭発表、ポスター発表のほか、定時社員総会、ゴム理論入門コース、トピックテーマ(一般口頭発表)、特別講演、ミキサー(懇親会)が開かれた。 第14回定時社員総会は代議員総数46人のうち、出席代議員29……
エンプラ特集 グローバルポリアセタール POMホモポリマーに本格参入 特殊軟質グレードの採用…
三菱ガス化学(MGC)グループのグローバルポリアセタール(GPAC)は、同社が手掛けるユピタール、そして同社の100%子会社の韓国ポリアセタール(KPAC)が手掛けるケピタールのブランド名でポリアセタール(POM)事業を展開する他、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)や高性能ポリアミド(PA)な……
エンプラ特集 BASF ウルトラフォルムPOMで新グレード上市 難燃グレードが中国EV端子台に…
BASFはポリアミド(ウルトラミッドPA)やポリアセタール(ウルトラフォルムPOM)、ポリブチレン・テレフタレート(ウルトラデュアーPBT)、ポリエーテルスルホン(ウルトラゾーンPESU)などのエンプラ製品をラインナップし、世界中の顧客に提供している。日本市場におけるエンプラ製品の需要動向は「国……
週刊ゴム株ランキング 不二ラテ、増配発表で年初来高値更新(5/19~5/23)
2025年5月27日 12時
5月19~23日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で10社が上昇、1社が横ばい、18社が下落した。5月23日のゴム平均は、前週末比7円74銭安の2085円38銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が不二ラテックスで同5・26%高、2位がニッタの同2・72%高、3位が西川……
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ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
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開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
弾性樹脂の基礎科学と加工特性
開催日: 2025年9月19日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日