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23年10月のホースアセンブリ 合計金額は2・0%増
2023年12月4日 12時
日本ホース金具工業会がまとめた10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は57億8000万円で前年同月比2・0%増となった。 産業用ゴムホース販売は45億9400万円で同3・0%増、自動車用ゴムホース販売は
23年9月の合成ゴム生産 生産合計は16・7%減
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計が9万7937tで前年同月比16・7%減となった。 SBRは3万4968tで同8・6%減、SBRソリッドは2万6855tで同6・2%減、SBRノンオイルは1万3677tで同5・6%減、SBRオイルは1万3178tで同6・8%減、SBRラテックス……
23年10月のゴム板生産・出荷 生産量は1260t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた10月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1260t、出荷量は1376tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が600t、合成系ゴム板が
23年9月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は15%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の9月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万1000m、LPガス用が11万6000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
23年10月のゴムベルト生産実績 生産量は7・0%減
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1715tで前年同月比7・0%減となった。うち内需が1242tで同6・0%減、輸出が472tで同10・0%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは861tで同6・0%減となった。内訳は、内需が同18・0%減、輸出が同15……
出光興産が米の会社と 合成メタノールの共同検討
2023年12月4日 11時
出光興産は12月1日、南米・北米・豪州などで合成燃料(e-fuel)の製造を行うHIF Globalの子会社であるHIF USAと、同グループからの合成メタノール e-メタノール)の調達および合成メタノールの事業開発に向けた検討に共同で取り組むことを合意したと発表した。 合成メタノール(e-メタノ……
住友ゴムが2月から発売開始 スポーツラジアルタイヤ
住友ゴム工業は12月1日、スポーツ性能を追求しながらも幅広い走りに対応するモーターサイクル用スポーツラジアルタイヤDUNLOP(ダンロップ)「SPORTMAX Q5A(スポーツマックス キュー5エー)」を2024年2月から発売すると発表した。 発売サイズはフロント6サイズ、リア13サイズで、価格はオー……
住友化学が下部組織設置 構造改革クロスファンクショナルチーム
住友化学は12月1日、抜本的な構造改革を含む次期中期経営計画(2025~27年度)の策定・推進を加速するため、経営会議の下部組織として、「構造改革クロスファンクショナルチーム」を2023年12月1日付で設置したと発表した。 同社は、現在、創業以来の極めて厳しい事業環境に直面し、全社で強い危機感をもっ……
東ソー、生産・販売停止決定 芒硝事業の継続を断念
東ソーは12月1日、中性無水芒硝(芒硝)の生産と販売の停止を決定したと発表した。 同社は、1988年に芒硝の生産を開始して以来、安定供給に努め、事業展開を行ってきたが、近年は事業を取り巻く環境が厳しさを増している。 これまで自助努力や価格改定といったあらゆる収益改善策を実施してきたが、今後も事業……
三菱ケミ、市場回収の実証実験 飲料ラベル水平リサイクル実現へ
三菱ケミカルグループは12月1日、カゴメ、フジシールと協働し、カゴメの一部商品に採用されている資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向け、実証実験を開始することを発表した。 初回となる今回は、「カゴメトマトジュース食塩無添加・低塩各720mlPET」(……
三菱ケミ、新組織で再始動 低炭素排出技術イニシアチブ
三菱ケミカルグループは12月1日、世界経済フォーラムWorld Economic Forum(WEF)の低炭素排出技術イニシアチブLow-Carbon Emitting Technologies initiative(LCET)が2023年11月、WEFから独立し、新組織「Global Impact……
積水化学、資本業務提携 デジタルプラットフォーム構築へ
積水化学工業は12月1日、資源循環におけるサプライチェーントレーサビリティシステム開発を行うCircularise B.V.(Circularise)と資本業務提携契約を締結したと発表した。 今後、Circulariseとの連携を通じたデジタルプラットフォーム構築への参画により、より一層の資源循……
DIC、人権に関する方針を改定 ステークホルダーの人権を尊重
2023年12月4日 10時
DICは12月1日、事業活動に関わる全てのステークホルダーの人権を尊重するため、「DICグループの人権に関する方針」を2023年11月15日に改定し、ウェブサイトに公開したと発表した。 同社グループは、これまでの積極的なサステナビリティ活動に加えて、2018年に国際規範や国際ルールに則った「DICグ……
DIC、環境影響を最小限に 生物多様性に関する方針策定
DICは12月1日、「DICグループの生物多様性に関する方針」を2023年11月15日に策定したことを発表した。同社グループは、環境への影響を最小限に抑えながら、生物多様性の保全・保護に積極的に貢献するため、生物多様性保全に関する責任と目標、取り組みに関する方針を公開している。 同社は、生物多様性の……
ロボット用ハンドの提案強化 タイガースポリマーIPF出展
2023年12月4日 9時
タイガースポリマーは、11月28日~12月2日に開かれたIPF国際プラスチックフェアで、新規開発品「ソフトラロボ(ロボット用柔軟指)」を始め、自動車用成形品や産業用製品を紹介した。ソフトラロボは物を持つ3つの動作(にぎる、はさむ、つまむ)が一つの指(樹脂製)で可能。異形物でも安定した把持ができる上に、……
バイオマス材の拡販に注力 加藤産商、木質フィラーなど提案
2023年12月4日 8時
加藤産商はバイオマス材を使った添加剤と機能性フィラーを11月28~12月2日に開かれたIPF国際プラスチックフェアで訴求した。一つ目の添加剤「ONEバイオシリーズB001」は、非可食のトウモロコシ由来の原料を80%使用したバイオマス添加剤。PPとPEなどの樹脂にONEバイオ001
加工技術で課題解決を提案 ゴム加工企業、IPFで披露
ゴム・プラスチックに関わる材料や加工、機械などが一堂に集うIPF Japan2023(国際プラスチックフェア)が11月28~12月2日に幕張メッセで開催された。ゴム加工企業も切削加工や2色成形など得意技術を来場者に訴求した。 ◆モリテック 金型不要の切削加工技術を活かした自社製品を中心に展示したほか、……
全品種合計で18・8%減 1~9月の合成ゴム生産
2023年12月1日 20時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は86万5561tで前年同期比18・8%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは29万8736tで同15・7%減、同じく汎用のBRは18万1078tで同22・7%減となった。 SBR……
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ
2023年12月1日 16時
誰も教えてくれない線形解析からゴムの非線形大変形解析の材料定義からのポイント 1992年ゴムのFEM解析を始めましたが化学出身の私はFEMどころか材料力学さえ理解していませんでした。 しかし、少しずつ手探りで勉強しながら今までやってきました。結果としてゴムの大変形解析を十分こなし、変……
ゴム、プラスチックにおける合成シリカの高機能化と選定および評価法
産業材料として用いられているシリカは、結晶性シリカ、非晶質シリカをもとにさまざまな種類があり、これらは塗料、プラスチック、ゴムなどの工業製品をはじめ、衣・食・住等様々な場所に使用されています。このうち合成シリカは、世界の市場規模は、2021年に約8300億円を超え、2028年には1.9兆円に達するといわれて……
プラスチックリサイクルと成形加工から考える環境配慮設計
従来リサイクルプラスチックの物性低下は安直に分子鎖の切断や化学構造変異と関連付けられてきた。しかしこれまでの我々の研究により、高せん断履歴などでプラスチックの物性は大きく低下すること、また再生プロセスの最適化、特に樹脂溜まり部を設けた2軸押出機により高度に物性が再生できることが示され、物理劣化・……
スマートポリマー(刺激応答性ポリマー)の設計・物性制御と応用展開
2023年12月1日 15時
本セミナーでは、様々な刺激(温度、pH、光など)に応答して物性を変化させるユニークなポリマー(刺激応答性ポリマー、スマートポリマー)に関する最新の研究例を紹介します。特にその設計法や評価法、あるいはバイオ、医療、環境分野などへの応用を目指した研究例を紹介します。本セミナーでは、形状記憶ポリマー、……
23年9月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は7・9%増
2023年12月1日 13時
日本プラスチック工業連盟がまとめた9月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比7・9%増の34万1748tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同11・6%減で
23年9月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、9月のプラスチック金型の生産は2099組で前年同月比8・4%減、金額は91億9100万円で同14・8%減となった。 ゴム金型の生産は888組で同
23年9月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた9月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は19万1569tで前年同月比44・2%増となった。 輸入は
23年10月の主要石油化学製品生産 7品目増加、11品目減少
2023年12月1日 12時
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、11品目が
23年10月のMMA出荷 モノマー出荷は1万4518t
石油化学工業協会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万4518tとなった。 内訳は、国内向けが8436t、輸出が6082tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
23年10月のPVC・VCM出荷 PVCは5・4%増、VCMは11・8%増
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万7520tで前年同月比5・4%増となった。国内出荷は7万9675tで同0・4%減、輸出は5万7845tで同14・6%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が22万9635tで同11・8%増、国内出荷は14万6545……
生産量は18万3860kg 1~9月のゴムライニング生産
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめたゴムライニング生産統計によると、23年1~9月のゴムライニングの生産量は18万3860kgで前年同期比3・9%減となった。 用途別では、構成比の3割以上を占める化学工業用が7万7992kg
23年8月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は16%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の8月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が6万6000m、LPガス用が5万2000mとなった。 また、小口径ホースの合計は
23年10月のPPフィルム出荷 OPPは2・4%減、CPPは2・5%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7734tで前年同月比2・4%減となった。国内出荷は1万7561tで2%減となった。内訳は、食品用が1万4240tで同0・5%増、繊維・雑貨用が1153tで同10・8%減、工業用・その他が2168tで……
事務所を移転 ピレリジャパン
ピレリジャパンは、23年12月4日をもって事務所を移転すると発表した。運営開始日は23年12月4日より。新住所は〒105-0014東京都港区芝3丁目8-2。住友不動産芝公園ファーストビル20F。電話番号(03)5418-6500(代表)。
三菱ケミのBioPBS FANLAB紙コップに採用
2023年12月1日 10時
三菱ケミカルグループは11月30日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップが、八ヶ岳エリアで資源循環型システムの構築を目指す地域商社、FOOD AGRI NEXT LAB(FANLAB)に採用されたことを発表した。今回採用された10万個の紙コップは、FANLABが運営する子供向け教育……
クラレが適切な協働を目指す マルチステークホルダー方針発表
クラレは11月30日、マルチステークホルダー方針についての取り組みを発表した。 同社は、企業経営において、株主にとどまらず、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会をはじめとする多様なステークホルダーとの価値協創が重要となっていることを踏まえ、マルチステークホルダーとの適切な協働に取り組んでいく。 そ……
リケンテクノスが開発 リサイクル硬質塩ビ⽤改質材
リケンテクノスは11月30日、リサイクル硬質ポリ塩化ビニル(塩ビ)⽤改質材を開発したことを発表した。 硬質塩ビは剛性、耐薬品性、耐久性が⾼いという特⻑があり、建材をはじめ様々な部材に使⽤されている。このような優れた性能を有する⼀⽅、⼀度成形加⼯したものを粉砕し再利⽤する際には、熱安定性不⾜、溶融不……
バンドー化学、無料ウェビナー開催 搬送用歯付ベルト設計講座
バンドー化学は11月30日、ウェビナー「今日からできる!水平・昇降搬送用歯付ベルト設計マスター講座」を開催すると発表した。 生産拠点や物流拠点の搬送機器に使用されている水平・昇降搬送用歯付ベルトについて、「どのように設計すればよいか分からない」という悩みが機械設計者の方から多く寄せられている。そこ……
ミシュラン、6~10%値上げ 国内市販用タイヤで実施
日本ミシュランタイヤは11月30日、ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 同社では生産性の向上と販売や物流におけるコスト削減に努めてきた。しかしながら、製造にかかるエネルギー価格をはじめ、人件費や原材料価格の上昇が依然として製造費……
出光興産らが共同実験開始 プラスチックの再資源化
日本通運と出光興産は11月30日、共同で、使用済み物流資材プラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 同実証実験では、日本通運の物流拠点で発生する使用済み物流資材プラスチックを原料として、出光興産の子会社であるケミカルリサイクル・ジャパンが、油化ケミカル……
クラレ、先端材料技術展に出展 エポキシ樹脂硬化剤など紹介
2023年11月30日 14時
クラレは11月29日、同日から東京ビッグサイトで開催される「SAMPE Japan 先端材料技術展2023」に出展すると発表した。初出展となる「エポキシ樹脂硬化剤」をはじめ、「表面平滑性付与シート」、「熱膨張接着シート」(全て開発品)といった、さまざまな分野における複合材料の高機能化に寄与する3製品……
豊田合成が開所式開催 中国華南エアバッグ工場
豊田合成は11月29日、自動車市場として成長を続ける中国で、主力のセーフティシステム製品の生産体制を強化するために広東省に新設した工場において、11月28日に開所式を開催したと発表した。 新工場は同社のグループ会社である豊田合成(佛山)汽車部品有限公司の分工場として建設した。中国での自動車生産の拡大や……
アズビル、三菱ガス化学に提供 クラウド型バルブ解析診断サービス
アズビルは11月29日、三菱ガス化学新潟工場、鹿島工場、浪速製造所の3つの生産拠点に2024年春に向けて順次「Dx Valve Cloud Service」を提供していくことを発表した。 「Dx Valve Cloud Service」は、バルブの解析診断結果や運転中の稼働データをWebコンテンツ……
ソディック、射出成形機オプション 溶融せん断粘度測定装置開発
ソディックは11月27日、射出成形機の射出ノズルを交換し装着する、射出成形機搭載型の溶融せん断粘度測定装置「Nendy-E(ネンディ)」を開発、同社の射出成形機のオプション付属品として、2023年12月より販売を開始すると発表した。 射出成形における粘度測定装置は、高分子材料や複合材料などの溶融粘度……
東洋紡、ビトリマーを実用化 高耐熱接着シートを開発
東洋紡は11月29日、同社および東洋紡エムシーが共同で、電子材料の接着剤用途向けに、「ビトリマー(Vitrimer)」と呼ばれる新しい架橋樹脂を応用することで、溶剤フリーで常温流通(輸送・保管)を可能にした環境配慮型のポリエステル系高耐熱接着シートを新たに開発したと発表した。「ビトリマー」とは、樹脂……
ブリヂストン、6年連続受賞 PRIDE指標でゴールド
ブリヂストンは11月29日、LGBTQなどの性的マイノリティに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」において、最高評価の「ゴールド」を6年連続で受賞したと発表した。 「PRIDE指標」とは、「企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現する」ことを目的としたwor……
故高畠亨氏の偲ぶ会 約300人が参列し遺徳偲ぶ
2023年11月30日 10時
令和4年12月15日に94歳で永眠した丸高興業の高畠亨氏の「偲ぶ会」が11月27日、東京・千代田区の東京会館で開かれた。 故人は1928年8月生まれ、1951年3月明治大学卒業後、1951年4月協和交易入社、その後1955年に丸高興業入社、1964年に2代目社長として就任した。1966年に東部ゴム商業会理……
商工懇談会でお笑い鑑賞 東部ベルトエンドレス工業会
2023年11月30日 8時
東部ベルトエンドレス工業会(柳浦文隆会長)は11月24日、東京都中央区のホテルモントレ銀座で商工懇談・懇親会を開催した。 商工懇談会では「笑って幸せな気持ちになろう」をコンセプトに「笑幸会」と題してお笑い鑑賞会を実施、物まねを取り入れたネタを披露するニュースタイル芸人「NOモーション」のお笑いを観……
新長期経営計画を策定 三洋貿易、新事業投資推進
2023年11月29日 13時
三洋貿易は11月24日、新谷正伸社長らが出席し、前期(23年9月期)業績の振り返りと今期(24年9月期)からスタートした新長期経営計画「SANYO VISION 2028」の説明会をオンラインで開催した。 前期の売上高は1225億9600万円で前期比10・2%増、営業利益は67億4000万円で同26・7%増、……
新社長に岡宗一郎副社長 岡安ゴム、岡浩史氏は会長に
岡安ゴムはこのほど、岡浩史代表取締役社長が退任し、新社長に取締役副社長の岡宗一郎氏が就任したと発表した。なお、21年間代表取締役社長を務めてきた岡浩史氏は代表取締役会長に就任した。 岡宗一郎新社長の略歴。1984年7月28日生まれの39歳。2007年3月早稲田大学理工学部物理学科卒、2007年4月ブ……
帝人、ハイブリッド素材提供 大阪ヘルスケアパビリオンに協賛
2023年11月29日 12時
帝人は11月28日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンに協賛し、同社が展開する炭素繊維と木材を組み合わせた高機能繊維強化集成材「LIVELY WOOD(ライブリーウッド)」を屋外催事場の日よけの素材として提供することを決定した。 大阪・関西万博に大阪府・市が出展す……
豊田合成、ヘルスケア分野開拓 シンクサイト社に出資
豊田合成は11月28日、ヘルスケア分野での社会課題解決を目指し、白血病などの疾患の早期発見につながる装置を手掛けるシンクサイト社に出資したと発表した。 シンクサイト社は、AIによる細胞の画像解析技術を用いた細胞分離・分析装置を開発しているスタートアップ。個々の細胞をAIで解析する技術により、従来と……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 ~固体NMR法の基礎―はじめに知っておきたいこと、固体NMR法で二次および高次構造,ダイナミクスを解析する、局所分子運動の解析例、高分子の構造と物性を結び付ける、材料中の異分子の存在状態・拡散性の評価―磁場勾配パルス(PFG)法の利用~
開催日: 2023年12月14日
機能性高分子ゲル材料の構造設計と高機能化 ~高分子ゲルの基礎知識から、さまざまな合成手法を用いた構造設計の手法、得られる構造に基づいた機能創出と最近の応用展開まで~
開催日: 2024年1月17日
ゴム材料のトライボロジー基本と摩擦制御の応用技術 ~ゴム材料のトライボロジーの基礎知識から、高摩擦化技術・低摩擦化技術、摩擦摩耗を制御するための基本と応用、近年の研究事例まで~
開催日: 2024年1月18日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価・活用法 ~材料の粘弾性、音の特性から、制振、防振、吸音、遮音材料の特性、評価法、材料設計の考え方、活用法~
開催日: 2024年1月19日
リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断・評価方法 ~リチウムイオン電池の構成と電気化学的基礎、電気化学インピーダンス分光法、電気化学インピーダンス分光測定、電池内プロセスによるインピーダンス、リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光診断の適用例~
開催日: 2024年1月24日
ゴム・プラスチック混練技術の基礎から応用まで ~高分子材料のツボ、混練とレオロジー、バッチプロセス、二軸混練機、カオス混合、配合設計技術~
開催日: 2024年1月25日
シリコーンゴムとレジンの基礎と応用技術 高分子材料の基礎、 有ケイ素高分子概略、 シリコーンレジン概略、 シリコーンLIMS、 特許から見た各社のシリコーンLIMS の特徴、 シリコーンLIMS の応用事例、 シリコーンゴム・レジンの応用技術の考え方、 熱伝導性シリコーンゴム・レジン、 誘電率制御について
開催日: 2024年1月26日
乳化・エマルションの基礎と乳化剤フリーエマルションの新展開 乳化剤(界面活性剤)の基礎および 乳化における乳化剤の役割 乳化剤(界面活性剤)を使用した乳化方法、 新しいタイプのエマルション、 乳化剤を一切使用しない乳化技術 乳化剤フリーO/W,W/Oエマルションの分散安定性、長期分散安定化技術
開催日: 2024年1月31日
高分子材料の劣化メカニズム解析手法と安定化対策事例 ~高分子の多彩な劣化メカニズムと解析手法を豊富な事例でポイント解説、防止剤、吸収剤安定剤の特徴と作用、海洋プラスチックごみやマイクロプラスチックなどの環境問題と劣化の関係を概説~
開催日: 2024年2月1日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ ~製品開発に必要な使用法から環境対策まで~
開催日: 2024年2月2日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 ~ポリウレタンの基礎、ポリウレタンの原料と選定方法、ポリウレタンの応用技術、ポリウレタンの合成方法と分子構造 、ポリウレタンの劣化と安定化、ポリウレタンの分析、各種ポリウレタンの利用技術~
開催日: 2024年2月6日
医用高分子材料の基礎と応用 ~再生医療から環境問題まで~
基礎から学ぶゴムと異種材料の接着技術とその応用 ~接着剤の選定から樹脂や金属の接合技術と応用事例、トラブル対策まで~
開催日: 2024年2月7日
導電性高分子の基礎とPEDOT系高導電化と最新技術動向 ~導電性高分子の導電機構の種類と特徴から、導電性高分子の高次構造制御、PEDOT:PSSの高導電化とメカニズム、透明導電膜としての導電性高分子、ゴムとの複合化による高延伸性付与、導電性高分子の新しい技術展開まで~
開催日: 2024年2月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで ~リチウムイオン電池市場とバインダー市場、電池製造プロセスと使用材料と問題点、 バインダーの役割、次世代電池への期待、次世代電池とバインダー紹介~
開催日: 2024年2月9日
プラスチック金型設計・加工技術の基礎と実務的材料選定のポイント ~金型とは、金型を取り巻く環境への対応、プレス型の基礎、プラスチック(射出成形)と金型加工法の基礎、金型用材料・金型材料の熱処理の基礎、3次元ソリッドCAD/CAE/CAM/CAT入門~
開催日: 2024年2月14日
各種ゴム薬品の特性を活かした選定と配合処方を学ぶ ~硫黄加硫・パーオキサイド加硫 での物理特性と老化特性の向上、加硫物の耐熱老化性・耐オゾン性・耐疲労劣化性 の向上処方~
開催日: 2024年2月15日
プラスチック加飾技術の最新動向と未来展望 ~加飾技術の概要から機能付加加飾、塗装代替加飾など最新動向、用途別展開、カーボンニュートラルまで~
開催日: 2024年2月16日
スマートポリマー(刺激応答性ポリマー)の設計・物性制御と応用展開 ~バイオ、医療、環境分野への応用を目指して~
開催日: 2024年2月21日
フッ素樹脂コーティングの基礎と塗料選定ポイント、評価と塗膜欠陥と対策 ~フッ素樹脂塗料の種類と特徴から選択のポイントまで、コーティング方法と応用事例、塗膜欠陥と対策方法、塗膜の性能・機能評価まで~
開催日: 2024年2月22日
バイオマスプラスチックの基礎と応用 ~バイオプラスチックを取り巻く社会状況と普及の現状、 バイオプラスチックの高機能化、 生分解性および環境分解性の制御、 バイオプラスチックの用途展開とこれから、 新規分野への展開~
開催日: 2024年2月28日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー ~基礎知識から加工、トラブル事例とその対策~
開催日: 2024年2月29日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 ~ゴム配合トラブルの原因と対策、ゴム成形のトラブル現象の原因と対策、ゴム製品の機能と物性の不適合、接着不良などのトラブルと対策~
開催日: 2024年3月1日
プラスチックの劣化・耐久性評価法と寿命予測法の基礎と最新評価手法の提案 ~プラスチックの信頼性と耐久性、プラスチック劣化の原理、プラスチックの耐熱性、プラスチックの耐水性・耐薬品性、プラスチックの耐環境・応力性、プラスチックの耐候性、寿命予測法、新しい評価手法~
開催日: 2024年3月5日
プラスチック再資源化技術開発の現状と展望 ~単純焼却・埋立ゼロを実現するケミカルリサイクル技術開発を中心に~
エマルションの基礎と乳化安定性の評価技術 ~エマルションの基礎知識、乳化能の解析、乳化剤の競合吸着、乳化安定性、熱力学的安定と速度論的安定、安定性の決定要因と評価法、最新の研究動向~
開催日: 2024年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで ~ゴム材料の特徴と配合技術、混練技術、未加硫ゴムの流動性と混練技術、金型加硫・押出加工技術から今後のゴム技術に望まれる開発項目まで~
開催日: 2024年3月7日
実践的ゴム解析の基本講座、解析事例と効率化指南まで ~ゴムの特性から解析への展開、解析管理方法、開発・製造現場の失敗事例と効率化、CADや解析・結果処理の省力化、効率化ツールの紹介~
開催日: 2024年3月8日
二軸混練押出機の混練技術の変遷と高機能化とナノフィラー分散技術 ~混練の概念、混練機・混練技術の変遷、混練機・混練技術の高機能化、二軸押出機におけるフィラー分散のための流動解析技術、ナノコンポジットの最近の動向とナノフィラー分散技術~
開催日: 2024年3月13日
高分子の結晶の解析手法と結晶化プロセス ~高分子の結晶構造、解析方法、結晶化プロセス、 成形加工と結晶化、最新動向とデータの解析方法~
開催日: 2024年3月14日